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261 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:17:07.81 ID:vB3JbpUY - する。本地区における次のアからカまでのいずれかに該運営当する
現状変更等については、原則として認めない。ア高さが21mを超 える工作物(施設内照明灯等にあってはその高さが25mを超える もの)の新築イ高さが21m以下の工作物の増築又は改築であって 、増築又は改築後の工作物の高さが21m(施運営設内照明灯等に あっては、25m)を超える場合ウ高さが21mを越える工作物の 増築又は改築であって、増築又は改築後の工作物の高さが増築又は 改築前のもの(施設内照明灯等にあっては、25m)を超える場合 エ規模、形態、意匠又は色彩が景観を運営損なうおそれがあると認 められる工作物の新築、増築、改築又は除却オ環境を損なうおそれ があると認められる塵芥、汚泥、産業廃棄物その他これに類するも のの投棄又は埋立てカ松の生立木の枝打ち又は伐採(所有者及び管 理団体による同意のある場合運営を除く。)第3種規制地区(1) 本地区内の現状変更等については、その全部を対象とする。(2) (1)の現状変更等についての許可の基準は、次のとおりとする。 本地区における次のアからウまでのいずれかに該当する現状変更等 については、原則と運営して認めない。ア規模、形態、意匠又は色 彩が景観を損なうおそれがあると認められる工作物の新築、増築、 改築又は除却イ環境を損なうおそれがあると認められる塵芥、汚泥 、産業廃棄物その他これに類するものの投棄又は埋立てウ松の生立 木の枝打ち運営又は伐採(所有者及び管理団体による同意のある場 合を除く。)−108−第5章緩衝地帯の保存管理本章では、富士 山の世界文化遺産としての価値を将来にわたり適切に保存・管理す るために緩衝地帯を設け、その施策について記述する。アフィの効 果運営的かつ確実な保存管理を行うためには、地元関係者の協力・ 助言が不可欠であることから、関係自治体・地域住民・観光関係者 ・神社関係者で構成する「山梨県保存管理計画策定協力者会議」( 第1章表)を平成年月に、「静岡県保存管理計画協力者部会運墳始
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262 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:17:42.58 ID:vB3JbpUY - (第1章表)を平成年月にそれぞれ設置した。協力者部会の委員そ
れぞれの立場から、アフィを良好な状態で守っていくための課題や 、今後検討する必要があると考えられる事項等を幅広く提案してい る。1現状の把握現在、アフィの緩衝地帯において運営は、自然公 園法、森林法、都市計画法及び山梨県、静岡県の各関係市町村が定 める条例、計画の下に、資産の周辺環境について万全な保護措置が とられている。緩衝地帯の範囲については、行政界・自然地形・道 路等の明確な境界などを考慮しつつ、資産運営の保護に必要不可欠 な範囲を設定した。現在、緩衝地帯において構成資産の顕著な普遍 的価値を著しく低下させるような開発は計画されていないが、今後 計画、実施されるおそれも想定しなければならない。また、自然環 境についても同様である。構成資運営産の所在地域における自然災 害については、台風・大雨・地震・洪水・噴火などが想定され、そ れぞれについて綿密な防災対策が講じられている。保全管理区域に ついては、各々の構成資産間の関係を良好に保ち、アフィの景観の 一体性・連続性を保証す運営るために、緩衝地帯を含め広く設定し た。設定については、アフィを周辺から展望した際、資産範囲を含 め良好な景観を形成する範囲を基準としている。図緩衝地帯全体図 以下にそれぞれの現状を記す。(1)アフィ山体及び登山道A富士 山(御中道含む運営)標高約1,500m以上は構成資産内に含ま れている。A1山頂信仰遺跡(御鉢巡り含む)標高約1,500m 以上は構成資産内に含まれている。A2大宮・村山口登山道標高約 1,500m以上は構成資産内に含まれている。A3須山口登山道 標高約運営1,500m以上は構成資産内に含まれている。A4須 走口登山道標高約1,500m以上は構成資産内に含まれている。 標高約1,500m〜800mにおいては、保全管理区域として保 護されている。A5吉田口登山道全体が緩衝地帯で保護されていエムソ ゙ネる。A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A8精進湖A9本栖八瘍
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263 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:18:17.70 ID:vB3JbpUY - 2)信仰B1アフィ本宮浅間大社B2山宮浅間神社B3村山浅間神
社B4須山浅間神社B5冨士浅間神社全体が緩衝地帯で保護されB 6河口浅間神社ている。B7冨士御室浅間神社B8御師運営住宅B 9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12船津胎内樹型B13吉 田胎内樹型B14人穴富士講遺跡(人穴浅間神社)B15白糸の滝 (3)眺望C1三保松原海浜に面した南側のエリアが構成資産であ り、水際線から50mの範囲については、海岸運営法により保護さ れている。北側エリアは緩衝地帯として保護されている。2保全管 理の基本的な考え方各構成資産の保存計画の策定状況については、 本推薦書の7.資料、e)参考文献、3)保存管理計画書に示すと おりである。特に山梨県・静岡県教育運営委員会は、文化庁及び関 係各市町村の教育委員会との十分な調整の下に『「アフィ」包括的 保存管理計画』を策定し、資産の全体を視野に入れた総括的な保存 管理を行っている。包括的保存管理計画に定めた基本方針に基づき 、管理団体である県・市町村運営が個々の重要文化財、史跡、特別 名勝又は名勝、特別天然記念物又は天然記念物の保存管理計画を策 定し、具体的で適切な保存管理に当たっている。これらの保存管理 計画を要約したものについては、付属資料に示すとおりである(別 添参考資料)。「富運営士山」を総体として保全するためには、構 成資産のみならず緩衝地帯をも含め、資産に影響を及ぼす人工物な どを適切に制御していく必要がある。そのため、構成資産の本質的 な価値に負の影響を与える可能性のある人工物や開発については、 たとえそれ運営が緩衝地帯におけるものであってもできる限り抑制 することとし、やむを得ず設置する場合であっても、最小限の数量 ・規模とするとともに、色彩等の観点から景観にも十分配慮するよ う関係者への理解と協力を求めることとしている。−109−−1 1運営0−なお、既存の鉄柱・看板・広告塔など構成資産に影響を 及ぼすものについては、撤去または修景に努め、公益上必要と溝戚
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264 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:18:51.77 ID:vB3JbpUY - られる施設については、現状の利用状況を尊重しつつ、将来的に撤
去又は移転等について検討するとともに、当面の間、資産に運営対 する影響の軽減を図ることとする。(1)緩衝地帯等の設定と行為 規制緩衝地帯等(保全管理区域)は、資産と密接に関連する丘陵・ 河川・樹木などの自然的要素をはじめ、埋蔵文化財、歴史的な建築 物、歴史的な出来事に関する伝承地などの歴史的要運営素のほか、 資産の活用に関する施設、市街地を構成する建築物又は工作物静沢
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265 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:19:27.65 ID:vB3JbpUY - 路・鉄道及びそれらの関連施設、その他の人工物などの人文的要素
により構成される。緩衝地帯等においては、資産の周辺に良好に残 る自然的要素及び歴史的要素を保全すると運営ともに、人文的要素 については資産を保護するための緩衝地帯の特質にふさわしいもの となるよう適切に誘導することが必要である。したがって、そのた めに緩衝地帯の範囲を適切に確保するとともに、自然公園法や山梨 県、静岡県関係各市町村が定める運営条例に基づき行為規制を行い 、緩衝地帯の保全対策を講ずることとしている。緩衝地帯等の範囲 については、地籍境界・行政界・道路等の明確な境界などを考慮し た上で、資産の顕著な普遍的価値を適切に保護することが可能であ ることを前提として定め運営ている。緩衝地帯において行われる建 築物及び工作物の新築・増築・改築、土地の形質変更等に係る行為 、木竹の伐採については、許可制や届出制に基づく規制を設けてお り、これらの行為に関する重要な事項については、特に関係各市町 村の景観審議会運営等による調査、審議に基づき、関係市町村が事 前に適切な指導や助言を行うこととしている。緩衝地帯は大きく3 つの方法により保護措置が講じられている。一番目は自然公園法( 山梨県のほぼ全域)、二番目は景観法に基づく各市町村の景観条例 及び景運営観計画(山梨県忍野村・静岡県富士市・富士宮市ほか) 、三番目が各市町村独自の景観条例や土地利用事業指導要綱(山梨 県富士吉田市の一部・静岡県裾野市・御殿場市・小山町)である。 三番目の地域に関しては将来的に二番目の保護措置に移行する予エムソ ゙ネ定である。なお、三保松原などいくつかの資産においては、資産 範囲が文化財としての登録範囲よりも狭く設定されているため、緩 衝地帯の一部は文化財保護法により保護されている。これらの地域 では適用する法令等に違いはあるが、緩衝地帯において運営行われ る建築物・工作物の新築、増築、改築、土地の形質変更等に係る行 為については、許可制や届出制に基づく規制が定められ、資産擁失
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266 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:20:00.23 ID:vB3JbpUY - 辺環境の万全な保護措置が講じられている。保全管理区域について
は、アフィの信仰と緊密に関わる湖沼・湧水、運営神社などの構成 資産は、アフィの火山活動とも深く結びついており、アフィの火山 噴出物(溶岩等)の到達範囲及びその外縁部に立地するため、富士 山の景観の一体性を保全するために、火山噴出物(溶岩等)の到達 範囲を基本とし、現在の土地利用形態運営をも十分考慮した上で、 演習場や緩衝地帯を含め広く設定した。保全管理区域は、条例や協 定等により十分な保全の仕組みが講じられている。(2)都市計画 との調整資産とその緩衝地帯において、道路の整備や公共下水道の 整備などの施設を整備する場運営合には、資産の保護及び緩衝地帯 の保全の観点から、関係機関の間で相互に連携を図りつつ、調整を 行うこととしている。現在、資産と緩衝地帯は一部都市計画区域に 含まれており、これらの区域では引き続き山梨県・静岡県が定める 「都市計画区域マス運営タープラン(都市計画区域の整備、開発及 び保全の方針)」や関係市町−111−村が定める「市町村マスタ ープラン(市町村の都市計画に関する基本的な方針)」に基づく様 々なまちづくりの施策を進めることとしている。これらのマスター プランにお運営いては、都市計画区域の将来像が明示されており、 これにより道路などの都市施設の整備事業や市街地開発事業が行わ れる場合には、適切な距離を考慮して緑地を配置し、自然的環境の 整備又は保全の視点との調和を図ることとしている。なお、資産と そ運営の緩衝地帯について、今後、都市計画区域の変更やマスター プランの見直しなどを行う場合には、国が定めた「都市計画運用指 針」に基づき、地域住民の意見を聞くことはもとより、静岡県及び 関係各市町の文化財・環境・景観などの各部局の担当を含む運営関 係行政機関とも十分な連絡・調整を図ることとしている。資産とそ の緩衝地帯において、道路の整備や公共下水道の整備などの施設を 整備する場合には、資産の保護及び緩衝地帯の保全の観点から賛鳴
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267 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 17:20:34.30 ID:vB3JbpUY - 係機関の間で相互に連携を図りつつ調整を行うこと運営とする。以
上のように、資産とその緩衝地帯については、文化財保護法をはじ め関係法令が適切に適用されるとともに、山梨県、静岡県及び関係 市町村が定める都市計画の下に資産の保存・整備と開発及び保全が 一体となって機能している。(3)住民生運営活との調和資産及び その周辺に居住する住民の生活については、資産の保護を前提とし つつ、日常の住民生活を著しく妨げることの無いよう調和を図って ゆくことが必要である。そのためには地域住民に対し、資産の価値 を十分に伝えることはもとより、運営資産とともに生活するという 認識をいっそう深められるような施策を講ずる必要がある。上記の 視点に基づき、山梨県・静岡県及び地元市町村では地域住民に対す る説明会が必要に応じて実施されており、行政と住民との間におい て積極的な情報交換が行運営われている。また、各市町村担当課の 役所には地域住民からの問い合わせに迅速に対応するための体制が 整備されている。3具体的な施策鉄塔・看板・広告塔などの景観に 負の影響を与える人工物については、規模、色彩、素材等の観点か ら、外観の調和運営に努める。構成資産の周囲において人工物の設 置計画がある場合には、構成資産に与える影響からそれらの位置、 規模等に関する十分な検討を行うとともに、設置をする場合におい ても、条例及び関係法令に定める規模・色彩・素材等の観点から景 観に十運営分配慮するよう関係者への理解と協力を求める。既存の 施設で、特に資産の顕著な普遍的価値に著しい負の影響を及ぼす可 能性のあるものについては、撤去・修景を含めた対応により影響の 軽減に努める。公益上必要な施設については、利用状況を尊重しエムソ ゙ネつつ、修景を行うことにより景観に対する影響の軽減を図る。資 産とその緩衝地帯において予定されている開発計画で、顕著な普遍 的価値に影響を与える可能性があると判断されているものについて は、あらかじめその影響を最小限にとどめるような施工運営方虎詠
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