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121 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:54:07.51 ID:gl12Y5A0 - 、地域住民・民間団体・管理団体が協働して積極的に行っている。
表技術者の資質向上のために行われているおもな研運営修h)来訪 者の施設と統計構成資産の大部分は、周囲に展開する景勝地ととも に日本を代表する優れた名所として国内のみならず海外に広く知ら れており、夏季の登山をはじめとして四季折々の自然の姿を求めて 来訪する観光客でにぎわい、現在も国内有運営数の観光地となって いる。図アフィへの登山者数の推移(各登山口推計登山者数)静岡 県山梨県富士宮口御殿場口須走口県計吉田口合計図アフィへの来訪 者数の推移(7・8月における各登山口五合目への入れ込み数推計 )66図主な構成資産の来訪者数運営の推移(推計等)アフィでは 、山頂へ7〜8月の登山期に約29万人(1999〜2009年平 均)が登山し、自動車でアクセス可能な各登山道の「五合目」(自 動車道建設以前の五合目とは一致しないため「新五合目」と呼ばれ る)には、同期間に約2運営50万人(1999〜2009年平均 )が訪れ、近年は外国人がかなりの数を占めるようになっている( 外国人の数に関する統計は取られていないため、正確な数値は不明 である)。アフィ体においては、国内外から来訪する観光客や登山 者等の利用者の運営安全と利便を確保するとともに、秩序ある良好 な風致景観を維持及び形成することを目的として、「アフィにおけ る標識類静岡県山梨県合計富士宮口御殿場口須走口県計吉田口(年 間)富士吉田・河口本栖湖・精進湖・山中湖・忍野八三保松原浅間 大社白運営糸ノ滝湖・三つ峠周辺西湖周辺海周辺総合ガイドライン 」作成し、統一されたデザインによる四ヶ国語(英・中・韓及び日 )の道標や解説板を設置しているほか、アフィ体の主として緩衝地 帯には駐車場・トイレ・資料館等の便益施設が整備されている。エムソ ゙ネ今後とも、適切な計画の下に順次整備していくこととしており、 「ビジターセンター」などのガイダンス施設の充実も行われる予定 である。自動車による訪問者の管理については、土日や休日等刀危
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122 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:54:40.71 ID:gl12Y5A0 - 者が突出して増加する日に、仮設トイレ・臨時駐車場等運営を設置
するとともに、登山用の自動車道は自家用車の通行(登山道ごとに 異なる、最も利用数の多い吉田口(富士スバルラインを利用)で最 大12日間)を規制しシャトルバスによる代替輸送を行うことで環 境への負荷と混雑を軽減するようにしている。運営この日数は山麓 の駐車場の整備に従い(2011年に吉田口に1400台の駐車場 を整備)今後拡大(吉田口で15日)する予定である。登山者の安 全管理については、4箇所の案内施設(山頂、富士宮口、吉田口、 富士スバルライン終点)と3箇所の救運営護センター(富士宮口に 1箇所、吉田口に2箇所)が対応を行っている。南麓では静岡県に よって30名の「富士登山ナビゲーター」が登山指導・案内・通訳 業務を行っており、北麓では富士吉田市条例によって、登山下山の 案内を行う約230名のガイ運営ドが「富士吉田市案内員組合」に 登録している。さらに吉田口の山小屋では、民間の気象予報会社と 連携し山岳気象情報を共有している。事故に対しては県警察山岳救 助隊及び消防本部や市町村消防署が対応し、場合により自衛隊の出 動も要請する。また運営、気象条件が一般の登山を行うには危険と なる冬季は登山道・山小屋を閉鎖(山梨県側は10月初旬、静岡県 側は11月末より翌年7月初旬)することにより十分な装備と経験 を有する者以外の登山は不可能である。冬山登山者は各登山口所轄 警察署(御運営殿場署・富士宮署・富士吉田署)に登山計画書の提 出を推奨されている(また、おおむね11月末〜4月末まで静岡県 側の登山用自動車道は閉鎖され、山梨県側も積雪・凍結等の状況に 応じて段階的に閉鎖される。)山体以外の構成資産については、お お運営むね来訪者数に応じた駐車場・トイレ等を整備しており、今 後、これらをさらに整備する予定が立てられている。i)資産の整 備・活用に関する方針・計画静岡県・山梨県では、構成資産及びそ の周辺を対象とした保存管理に関する事業計画を定め、地域運花敷
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123 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:55:14.89 ID:gl12Y5A0 - 民による活用の取組をも取り込んで計画的に実施している。こうし
た諸計画に基づき、アフィ地域の歴史的背景を展示する「富士吉田 市歴史民俗博物館」「裾野市立アフィ資料館」「富士市立博物館」 の活用や、アフィに係る包括的な保存・管理や利用運営者ニーズに 適切に対応する拠点の整備を検討するなどアフィの適切な保全・管 理・活用を図っていく。加えて、アフィについての市民向け講座の 開催をはじめ、児童・生徒を対象とした体験学習などの情報発信施 策が定期的に実施されている。個別の資産運営については、「遺跡 」である特別名勝又は名勝、天然記念物、史跡をはじめ「記念工作 物」・「建造物群」である重要文化財に指定されている建造物につ いては、一部を除き所有者・管理団体が年間を通じて一般に公開し ている。なお、登山については、運営登山期間(基本的に7月1日 〜8月31日)が公開時期に当たる。この時期以外の登山も禁止さ れてはいないが、道路・山小屋等の閉鎖、および冬季の気象条件な どにより専門家以外の登山は困難である。j)専門分野・技術・管 理に関する人的措置68運営静岡県・山梨県教育委員会の委嘱を受 けた文化財保護指導員(以下、「指導員」という。)が定期的に文 化財を巡回・点検し、両県教育委員会に対して保護に関する助言を 行っている。静岡県・山梨県は、指導員の調査報告に基づき、所有 者や関係市町村運営に対して文化財の保存管理に関する指導を行っ ている。このように、将来的に良好な状態の下に資産を維持してい くための体制についても万全を期している。6.経過観察(モニタ リング)の体制a)保存状況を計測するための主たる指標構成資産 である運営「遺跡」・「記念工作物」・「建造物群」をはじめ、そ れらの緩衝地帯については、顕著な普遍的価値の確実な保持、修理 又は復旧、維持管理、防災及び危機管理に関する体制の充実及び技 術の向上を目的として、4章に掲げた保全状況及び資産全体に与エムソ ゙ネえる影響に対し、次に掲げる主な観点の下に適切な指標を設穀内
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124 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:55:51.68 ID:gl12Y5A0 - 、定期的かつ体系的な経過観察(モニタリング)を実施する予定で
ある。@「3.記載のための価値証明」に記された資産の価値と真 実性及び完全性が維持されているか。A「4.保全状況運営と資産 に与える影響」に記された諸要素(開発・環境問題・自然災害・観 光・その他)が資産とその緩衝地帯にどのような影響を与えている か/与えたか。B「5.資産の保護と管理」に関連して、資産とそ の緩衝地帯及びそれらを取り巻く周辺の広い地運営域が、相互読晶
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125 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:56:24.07 ID:gl12Y5A0 - 応しつつ資産の顕著な普遍的価値に関する知識を発信する場として
適切な発展を遂げているか。設定するおもな観察指標については、 以下の表に示すとおりである(予定)。表観察指標一覧表※斜字は アフィを守る指標(2010年度改定運営予定)から指標周期記録 組織(1)資産の視覚的結a)視点場における景観阻害要因数毎年 両県びつきの保護b)電線の地中化延長毎年両県a)アフィ環境教 育開催数・参加者数毎年両県b)パンフレット・HPによる情報提 供数毎年両県c)主要地点で運営の観光客の入込み数毎年両県d) 登山者数(5合目以上)毎年市町村e)登山者数(8合目以上)毎 年環境省(2)資産の関連性の保護f)森林伐採面積(森林の整備 形態〜)毎年両県a)文化財保護法における現状変更の数毎年両県 b)自然公園法にお運営ける許可行為の数毎年両県・環境省c)生 活排水クリーン処理数毎年両県(3)個別資産の保護d)アフィ5 合目以上のごみ収集量毎年両県a)自然公園法における許可行為の 数毎年両県・環境省b)ゴルフ場面積毎年両県(4)緩衝地帯の保 護c)森林運営伐採面積(森林の整備形態〜)毎年両県69d)廃 棄物の不法投棄量毎年両県なお、上記指標の具体的な設定根拠及び 測定方法等に関する内容の詳細については、本推薦書参考資料であ る包括的保存管理計画において具体的に記述している。b)資産の 経運営過観察(モニタリング)のための行政上の体制定期的報告を 含む経過観察(モニタリング)については、以下の表に示すように 管理団体である山梨県及び関係各市町村が、静岡県・山梨県教育委 員会を通じて文化庁の指導の下に行う。『世界遺産条約履行運営の ための作業指針』(2008年)第5章に基づき、年度ごとに情報 収集及び記録作成を行い、蓄積した成果について6年ごとに保存管 理状況の評価としてまとめ、世界遺産センターを通じて世界遺産委 員会に定期報告書(英文)を提出する。モニタリン運営グ体制分担 管轄域担当組織1.担当組織及び担当課名資産及び緩衝地帯2攻買
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126 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:56:56.19 ID:gl12Y5A0 - 督組織資産及び緩衝地帯組織名称:文化庁組織代表者氏名:文化庁
長官担当課及び担当責任者氏名:記念物課課長3.指導組織資産及 び緩衝地帯組織名称:静岡県教育委員会:運営山梨県教育委員会組 織代表者氏名:静岡県教育長:山梨県教育長担当課及び担当責任者 氏名:静岡県世界遺産推進課課長:山梨県世界遺産推進課課長c) 以前の保全状況報告の成果経過観察(モニタリング)に必要とされ る諸事項に関し、現時点及び過去運営における資料・情報について は、静岡県・山梨県・及び資産の所在する市町の下に適切に収集・ 保管されている。それらの一覧表については、以下のとおりである 。表(過去に経過観察のために実施した過去の資料・情報)番号編 著者標題対象資産年要約運営707.資料a)写真・スライド・画 像一覧表Noフォーマット標題撮影年月撮影者・編集者著作権保持 者著作権者連絡先非独占的権利譲渡b)保護のための指定に関する 文書などc)資産関連資料d)資産管理機関住所e)参考文献8. 連絡先a)申請運営書作成者連絡先b)管理組織・官庁c)その他 の組織d)公式ウェブサイト9.署名構成資産の分析(1)番号構 成資産候補名所在市町村文化財指定状況保存管理計画策定状況H2 1.10.30学術委員会評価分析結果備考アフィ両県未着手分析 結果A運営:アフィの価値を証明するのに必須の資産C:アフィの 価値を証明するのに不可欠ではない資産平成21年10月30日の 各県学術委員会(両県合同開催)での評価A:顕著な普遍的価値を 有する資産B:顕著な普遍的価値についてさらに調査等が必要なエムソ ゙ネ資産C:顕著な普遍的価値を有しない可能性がある資産保留:評 価を保留平成22年度第1回静岡県学術委員会・第2回山梨県学術 委員会資料3世界文化遺産アフィ包括的保存管理計画原案−1−世 界文化遺産アフィ包括的保存管理計画原案目次第1章目運営的と経 緯1目的2計画策定の経緯(1)各県における検討の経緯(2)学 術委員会・保存管理計画検討部会組織3計画の位置付け(1)皇奔
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127 :底名無し沼さん[sage]:2019/05/17(金) 15:57:29.50 ID:gl12Y5A0 - 計画との関連・連携(2)計画の実施第2章構成資産の概要1構成
資産の一覧2資産及び緩衝地帯等の範囲3構成運営資産の概要(1 )アフィ山体及び登山道AアフィA1山頂信仰遺跡A2大宮・村山 口登山道A3須山口登山道A4須走口登山道A5吉田口登山道A6 北口本宮冨士浅間神社A7西湖A8精進湖A9本栖湖(2)信仰B 1アフィ本宮浅間大社B2山宮浅間神運営社B3村山浅間神社B4 須山浅間神社B5冨士浅間神社B6河口浅間神社B7冨士御室浅間 神社B8御師住宅B9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12船 津胎内樹型−2−B13吉田胎内樹型B14人穴富士講遺跡(人穴 浅間神社)B15白糸ノ滝(運営3)眺望C1三保松原第3章保存 管理の基本方針1顕著な普遍的価値及び周辺環境等を構成する諸要 素(1)顕著な普遍的価値を構成する諸要素@アフィ山体及び登山 道A信仰B眺望(2)顕著な普遍的価値を構成する諸要素と密接に 関わる諸要素@自然運営地形A森林、植栽樹木B社寺の境内に含ま れる歴史的な建造物及び工作物等以外の建築物及び工作物C道路と その関連施設(3)周辺環境を構成する諸要素@自然的要素A歴史 的要素B人文的要素2保存管理の基本方針(1)構成資産の適切な 保存管理(運営2)周辺環境を含めた一体的な保全(3)経過観察 の実施(4)整備・公開・活用推進(5)保存管理体制の整備と運 営第4章構成資産の保存管理1現状の把握(1)アフィ山体及び登 山道(2)信仰(3)眺望2保存管理の基本的な考え方(1)現状 変運営更の制限についての考え方(2)地区区分についての考え方 (3)指定地に関わる諸法令について3具体的な施策(1)第1種 保護地区(2)第2種保護地区(3)三保松原−3−第5章緩衝地 帯の保存管理1現状の把握2保存管理の基本的な考え方(1運営) 緩衝地帯の設定と行為規制(2)都市計画との調整(3)住民生活 との調和3具体的な施策第6章経過観察の実施1顕著な普遍的な価 値に負の影響を与える要素2負の影響を与える要因の観察第7維桜
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