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234 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 06:59:07.78 ID:HorKSky0a - までの区域が亜高山帯にあたり、コメツガ・シラベ・オオシラビソ
の森林を形成している。火山礫の露出した日当たりの良いところに は、ダケカンバが生えている。・焼山部分の植物標高2500m付 近から上の区域は高山帯に当たり、森林は形成され運営ない。植物 はほとんどみられない地域であることから、かつては「焼山」と呼 ばれた。植物の遷移の過程を見ることが出来る場所としても、学術 的価値が高い。ここには、カラマツが匍匐状に生育し、乾燥に衝斜
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235 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:07:26.12 ID:HorKSky0a - ミヤマハンノキ・オンタデ・メゲツソウ・運営フジアザミ・ムラサ
キモメンズルなどが生育する。A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖 A8精進湖A9本栖湖水辺植物群、沈水植物群にそれぞれ特徴が挙 げられる。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社構成資産の土地には、丘 陵を構成する社叢林・境内林など運営のほか、敷地内において植栽 された樹木等が存在している。−68−B2山宮浅間神社構成資産 の土地には、丘陵を構成する社叢林・境内林などのほか、敷地内に おいて植栽された樹木等が存在している。B3村山浅間神社構成資 産の土地には、丘陵を構運営成する社叢林・境内林などのほか、敷 地内において植栽された樹木等が存在している。B4須山浅間神社 構成資産の土地には、丘陵を構成する社叢林・境内林などのほか、 敷地内において植栽された樹木等が存在している。B5須走浅間神 社構成資産の土運営地には、丘陵を構成する社叢林・境内林などの ほか、敷地内において植栽された樹木等が存在している。B6河口 浅間神社B7冨士御室浅間神社B8御師住宅B9山中湖B10河口 湖B11忍野八海B12船津胎内樹型B13吉田胎内樹型B14人 穴富士運営講遺跡(人穴浅間神社)構成資産の土地には、丘陵を構 成する社叢林・境内林などのほか、敷地内において植栽された樹木 等が存在している。B15白糸の滝イロハカエデ、ヤブツバキ等の 自然林や植栽等の植物がある。ウ眺望C三保松原松の生立木が植エムソ ゙ネ栽及び自然植生している。B保存管理又は公開活用を目的とした 建造物構成資産の土地には、保存管理、公開活用のための各種展示 施設・管理棟・防災施設のほか、解説板・誘導案内板等が存在して いる。アアフィ山体及び登山道Aアフィ−69−アフィ運営におけ る標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一された案内標識 等の整備が進められている。A1山頂信仰遺跡アフィにおける標識 類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一された案内標識等の整 備が進められている。A2大宮・村山口登山道運営アフィにお港糾
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236 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:15:48.94 ID:HorKSky0a - 標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一された案内標識等
の整備が進められている。A3須山口登山道なしA4須走口登山道 アフィにおける標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一さ れた案内標識等の整備が進められてい運営る。A5吉田口登山道富 士山における標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一され た案内標識等の整備が進められている。A6北口本宮冨士浅間神社 A7西湖A8精進湖A9本栖湖・2006年3月22日より、自然 環境や適切な利用環境の保全運営を図るため、本栖湖水面は動力船 の乗り入れ禁止区域に指定された。こうした規制内容を説明するた めの説明板や水上バイク等動力船乗り入れ禁止看板が湖畔の川尻地 区などに設置されている。・中之倉トンネル脇の山腹は旧五千円札 (現千円札)の裏面運営に使用されているアフィと本栖湖のイラス トのモデルとなった岡田紅陽の写真の撮影地である。国道300号 線沿いの中之倉トンネル脇には四阿を有する展望地がある。自然公 園法の第2種特別地域として、観光施設等も景観に配慮されている 。イ信仰B運営1アフィ本宮浅間大社・渋沢用水(横溝川)神立山 の北側部を流れる渋沢用水(横溝川)は、淀師地区渋沢の湧水地に 源を発し、神立山の北半部を蛇行しながら南東方向へ流れ、富士宮 市中心部を灌漑する用水路である。開削時期は不明であるが水田開 発運営を目的として開削されたと考えられ、開発が進むにつれ生活 用水や防火用水として使われるようになった。現在は水質悪化によ り生活用水としては利用されなくなっている。・社務所−70−楼 門から続く東廻廊の東側に、神社を管理し神社の社務を取り運営扱 う社務所が建てられている。・祈祷殿楼門から続く西廻廊の西側に 、各種祈祷や御祓いを行うための祈祷殿が建てられている。・浅間 大社参集所現在の参集所は昭和53年(1978)に建てられたも ので、直会や各種会合に利用されている。・神田川運営ふれあい広 場施設昭和39年に富士宮市が浅間大社境内地の一部を児童公恭悩
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237 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:24:09.13 ID:HorKSky0a - して整備され、さらに平成6年から7年にかけて親水広場を備えた
「神田川ふれあい広場」として再整備された。現在は、同時期に改 修された神田川護岸も含め、中心市街地の運営親水空間として市民 の憩いの場となっている。広場内には、トイレ、各種遊具、ベンチ 、時計、水飲み場等の施設・設備が設置されている。・御手洗橋神 田川ふれあい広場の南東側には、長さ7.3m、幅11.5mの御 手洗橋が架けられている。『大宮運営町誌』には、明治26年(1 893)に架けられたとの記述がある。・弓道場第1駐車場西側に 、弓道場が整備されている。・消防団詰所鉄骨2階立ての富士宮市 消防団第1方面隊第3分団の詰所が、神立山南西の端に建てられて いる。・案内板・説明板運営本殿や湧玉池などが、文化財に指定さ れていることを案内・説明する高札が建てられている。・古神札納 所拝殿東側に、古い神札を納めるための屋根付きの箱が置かれてい る。・大金剛杖古神札納所西側に、大金剛杖が置かれている。開山 祭に使用されて運営いた。・藤棚水屋神社の南側に、藤棚が設けら れている。・駐車場指定地の南西部分には、自動発券機(料金収受 機)を設置した第1駐車場が整備されている。B2山宮浅間神社・ 案内板・説明板籠屋の南側に、案内板等が建てられている。山宮浅 間神社運営の由緒を記したもの、山宮浅間神社の概要と、市指定文 化財であることを記したもの、山宮浅間神社の概要と、富士宮市「 歩く博物館」のコースであることを示すものの3本である。・手す り籠屋から遥拝所へ向かう石段の脇に、手すりが設置されているエムソ ゙ネ。・鉄柱籠屋から遥拝所へ向かう参道と石段の両脇に、祭祀で利 用する鉄柱が設置されている。・トイレ籠屋西側に、水洗トイレが 設置されている。・水道籠屋南側に、コンクリート製の水道施設が 設置されている。−71−・水飲み場水道施設の南側に運営、コン クリート製の水飲み場が設置されている。・ベンチ休憩用のベンチ が設置されている。・鳥居駐車場横の参道に、コンクリート製去仰
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238 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:32:27.48 ID:HorKSky0a - 居が建てられている。・燈篭コンクリート製の鳥居から籠屋へ至る
参道の両側に氏子等が奉納した燈篭が並んで設運営置されている。 また、籠屋北側鉾立石の左右にも1基ずつ設置されている。・駐車 場乗用車3台程を駐車できる駐車場が、県道から入って境内地を横 切る道沿いに設けられている。・石碑山宮浅間神社の由緒を記した 石碑が、駐車場の北側に設置されてい運営る。・石造物参道沿いに は、道祖神、青面金剛、観音等の石造物が置かれている。B3恨掃
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239 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:40:46.17 ID:HorKSky0a - 浅間神社・社務所境内西側に、社務所が建てられている。・宝物殿
社殿の南西側に、宝物殿が建てられている。・村山公会堂社務所の 西側には、元村山地区の住民運営が、会合等で利用する公会堂が建 てられている。・トイレ社務所北側に、トイレが設置されている。 ・参道手すり氏神社へと登る参道脇には、アルミ製の手すりが設置 されている。・御神木柵県指定天然記念物のイチョウの周囲には、 樹木保護のための柵運営が設置されている。・御神木指定証県天然 記念物に指定されているイチョウと大スギが、御神木に指定された 旨を示す札が、イチョウ周囲の柵と大スギの幹に掲げられている。 ・石柱村山浅間神社が、大正14年(1925)に縣社に昇格した ことを示す運営石柱が、参道入口左側に設置されている。また、昭 和62年(1987)に寄贈された「富士根本宮村山浅間神社」と 刻まれた石柱が、参道入口右側に設置されている。・児童公園六道 坂入り口付近に、すべり台等の遊具を備え、またプールを併設した 児運営童公園が整備されている。・駐車場境内地西端に、参詣者用 の駐車場が整備されている。−72−・村山水道完成記念碑社務所 裏側に、村山水道の完成を記念する碑が建てられている。昭和33 年に建立された。・説明板(アフィ表口真面之図)麓の吉原運営か ら山頂へ至る登山道と、途中のポイントとなる地名、集落を繋ぐ道 等を示した地図が、村山公会堂の北側に設置されている。B4須山 浅間神社・御胎内説明板須山口御胎内の由緒等についての説明版が 、アフィ須山口登山道保存会により、鳥居脇に設置運営されている 。・洞窟内説明板「須山胎内」と書かれた金属板が、洞穴内部壁面 に設置されている。・梯子須山御胎内の北西側入口に、ジュラルミ ン製の梯子が架けられている。・ベンチ・テーブル須山御胎内から 登山道を80mほど進んだ場所に、木製の運営ベンチ2脚とテーブ ル1台が設置されている。・蝋燭台須山御胎内の南東側入口に、木 製の蝋燭台が設けられている。・標識須山御胎内から幕岩まで要抗
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240 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:49:07.60 ID:HorKSky0a - 山道脇に、須山口登山道及び須山御胎内を示す標識が設置されてい
る。木製と金属製のものがある。運営御殿場口との合流点より上部 については、茶色と緑色の地に白い文字で統一された登山道案内標 識が設置されている。この標識はアフィにおける標識類総合ガイド ライン(仮称)に沿ったデザイン案で統一されている。B5須走浅 間神社・神馬舎楼門の西運営側に神馬舎が建てられている。・神輿 庫恵比寿大黒社の東側には、例大祭で使用される神輿の格納庫が建 てられている。・あずまや祖霊社の北側には、あずま屋が建てられ ている。・神橋(太鼓橋)県道138号線から、川を渡って参道へ と通じる橋が架運営けられている。・説明板・案内板浅間神社の由 緒、天然記念物の樹木の概要等を記した説明板、参拝路を表示した 案内板等が立てられている。・駐車場社務所東側には、参拝者用の 駐車場乗用車6台分が設けられている。・トイレ神輿庫の東側には 、参拝運営者用のトイレが建てられている。・ベンチ−73−浅間 の杜内には、散策する際に休憩するためのベンチが、6基置かれて いる。・社務所・記念資料館参道入口脇に、神社を管理し社務を取 り扱う社務所と、冨士浅間神社や須走地区の歴史的な資料を保管エムソ ゙ネする記念資料館が併設されている。・須走護国神社西南の役から 太平洋戦争に至る間の、須走の戦没者24名が祀られている。B6 河口浅間神社B7冨士御室浅間神社B8御師住宅旧外川家住宅は、 主屋や離座敷などに旧外川家が有する民俗資料等を展示運営し、定 期的に入れ替えながら御師や御師住宅、富士講などに関する理解を 深めるよう活用されている。B9山中湖B10河口湖B11忍野八 海B12船津胎内樹型船津胎内樹型の管理を行う施設として河口湖 フィールドセンターがある。溶岩樹型に関わる運営資料や自然、生 物等の展示施設をもち自然共生室という研究機関も兼ね備え、洞穴 や周辺環境の価値の普及、洞内環境の保護、入洞者の安全確保に寄 与している。B13吉田胎内樹型吉田胎内樹型に関する解説板願麦
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241 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 07:57:29.85 ID:HorKSky0a - 梨県・富士吉田市教育委員会により設運営置されている。B14人
穴富士講遺跡(人穴浅間神社)・説明板、案内板洞穴の入口に、人 穴の由緒や市指定文化財であることを記した説明板、碑塔群や洞穴 内の危険に対して注意を促す旨の案内板が4本建てられている。B 15白糸ノ滝なしウ眺望C三運営保松原なしC道路とその他人工物 構成資産の土地には、日常生活を営む地域住民が使用する生活道路 や、富士スバルラインやアフィスカイラインなどの観光道路をはじ めてとして、電柱、看板、誘導標識などをはじめとする各種の建築 物及び工作物が存在運営している−74−アアフィ山体及び登山道 Aアフィ・救急搬送・荷物搬送区域救急用・緊急避難道としての役 割を持つ道路等の施設である。搬送には、ブルドーザーが使われる 。歩道との交差部には、進入禁止柵・注意表示板が設置されている 。A1山頂運営信仰遺跡なしA2大宮・村山口登山道6合目以上で は、登山者の安全確保のため、登山道に沿って鉄杭、ロープ等が設 置されている。A3須山口登山道須山御胎内から幕岩までの登山道 脇に、須山口登山道及び須山御胎内を示す標識が設置されている。 木運営製と金属製のものがある。御殿場口との合流点より上部につ いては、茶色と緑色の地に白い文字で統一された登山道案内標識が 設置されている。この標識はアフィにおける標識類総合ガイドライ ンに沿ったデザインで統一されている。A4須走口登山道登運営山 者の安全確保のため、登山道に沿って鉄杭、ロープ等が設置されて いる。須走口登山道は、茶色地に赤色の帯が入り、白い文字で統一 された登山道案内標識が設置されている。この標識はアフィにおけ る標識類総合ガイドラインに沿ったデザインで統一運営されている 。吉田口登山道が合流する八合目より上部は、さらに黄色の帯が加 わる。A5吉田口登山道アフィにおける標識類総合ガイドラインに 沿ったデザインで統一された案内標識等の整備が進められている。 A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A8精運営進湖A9本栖湖照雌
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242 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:05:47.86 ID:HorKSky0a - 側に位置する水力発電用取水口は、(株)日本軽金属蒲原製造所の
工場群に電力を供給する自家用水力発電所の一つ、本栖発電所のも のである。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社指定地の南西部分には、 自動発券機(料金収受機)を設置運営した第1駐車場が整備されて いる。B2山宮浅間神社乗用車3台程を駐車できる駐車場が、県道 から入って境内地を横切る道沿いに設けられている。−75−B3 村山浅間神社境内地西端に、参詣者用の駐車場が整備されてい譲茶
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243 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:14:09.08 ID:HorKSky0a - B4須山浅間神社裾野市運営と須山振興会によって、須山口からの
登山道の案内図が設置されている。B5須走浅間神社社務所東側に は、参拝者用の駐車場乗用車6台分が設けられている。B6河口浅 間神社B7冨士御室浅間神社B8御師住宅国道139号に面した敷 地入口には、御運営師住宅(旧外川家住宅、小佐野家住宅)の内容 を示す解説板が設置されている。B9山中湖B10河口湖B11忍 野八海B12船津胎内樹型河口湖フィールドセンターの開設に伴い 整備されたトレイル(遊歩道)が設けられている。遊歩道には石造 物の分運営布が確認でき、自然散策路としての要素以外に歴史散策 路的要素も兼ね備えている。B13吉田胎内樹型・参詣道吉田口登 山道の「中ノ茶屋」から、吉田胎内本穴に向かうものである。古く から富士講の信者等に利用され、「甲斐国誌」には「胎内道」とエムソ ゙ネして記述されている。B14人穴富士講遺跡(人穴浅間神社)2 本の道跡と思われる石列が参道跡の上り口、石垣の西側に位置する 。建物跡と洞穴や碑塔群などを結ぶ機能を有していたと考えられる 。B15白糸ノ滝市道・私道等の道路、階段、曽我橋、運営滝見橋 等がある。また、それらの付属施設がある。危険を伴う区域には、 護岸や落石防護ネットが整備され、また、立入禁止の札が立てられ ている。県道沿い及び芝川本流左岸等には駐車場があり、管理小屋 等の付帯施設がある。また、県道沿いの駐車場運営には公衆トイレ がある。ウ眺望C三保松原−76−なし(3)周辺環境を構成する 諸要素@自然的要素構成資産の周辺には、山並み、河川をはじめと する各種自然地形が存在している。また、統一感のある山並み景観 を構成している天然林及び施業林から運営なる森林が存在している 。アアフィ山体及び登山道Aアフィ・宝永火口静岡県側からの富士 山の景観を特色付ける噴火口で山頂信仰遺跡の南東側にある。宝永 4年(1707)に発生したテフラの爆発的噴火により、白い灰の デイサイト質軽石・黒曜石(運営烏石)・凝灰石など新第三紀恨博
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244 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:22:27.46 ID:HorKSky0a - 盤岩類、斑レイ岩、黒い玄武岩質スコリアなどを降らせた。記録に
よれば約100q離れた江戸にまで火山灰が到達したが、溶岩の流 下はなかった。活火山であり、今後も噴火活動の可能性がある。・ アフィ特定地理等保運営護林8合目から標高約2,400m付近に かけて展開する約927haの保護林である。アフィの国有林にお いては第3次国有林野施業実施計画、自然環境の維持、動植物の保 護が図られ、あわせて遺伝資源の保存を図ることを目的として設定 されている運営。アフィ独特の地形・地質を持つ区域の植生として 貴重な区域である。・富士箱根伊豆国立公園アフィ管理計画区自然 公園法の特別保護地区あたる概ね5合目以上の火山高原を主体とし た山頂部までの区域である。アフィの火山景観の核心部を呈する区 域運営であり、アフィの秀麗な山容、植物の遷移過程等が保全の対 象となっている。A1山頂信仰遺跡なしA2大宮・村山口登山道・ 鳥類相アフィ域で観察された鳥類は約160種である。固有種は存 在しない。・陸生哺乳類アフィの山域には、6目14科35運営種 程の陸生哺乳類が生息する。その中には、特別天然記念物に指定さ れているニホンカモシカや天然記念物に指定されているヤマネが含 まれる。また、ツキノワグマも生息するが、落葉広葉樹林が少なく 、生息できる環境が限られ、生息数は少ない。A3運営須山口登山 道・幕岩登山道の東側50m、標高1,650m付近にあり、新富 士火山の中期溶岩の切り立った岩壁で、比高は15mを超える。岩 肌には樹木が生い茂り、崖の下には直径1〜2cmのスコリアが一 面に堆積している。その存在は宝永噴火前運営の古絵図にも記録さ れている。古絵図には「まこ岩」「孫岩」の名で記述されることも ある。役行者が7世紀後半に伊豆に流された折、この地で修行した という言い伝えが残っている−77−(日本霊異記)。登山道から 幕岩の直下に降りる道がある。・運営側火山登山道沿いには宝永山 (標高2,698m)、二ツ塚(標高1,926m、1,80傍親
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245 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:30:46.71 ID:HorKSky0a - )、アザミ塚(1,626m)などの側火山が見られる。宝永4年
(1707)の宝永の噴火により須山口旧登山道は崩壊し、その後 、宝永山を東に迂回する運営形で復興した。・鳥類相アフィ域で観 察された鳥類は約160種である。固有種は存在しない。・陸生哺 乳類アフィの山域には、6目14科35種程の陸生哺乳類が生息す る。その中には、特別天然記念物に指定されているニホンカモシカ や天然記念物に運営指定されているヤマネが含まれる。また、ツキ ノワグマも生息するが、落葉広葉樹林が少なく、生息できる環境が 限られ、生息数は少ない。A4須走口登山道・御胎内(溶岩洞穴) 須走口登山道6合目の北側(標高2,630m付近)にある溶岩洞 穴。開運営口部は腰をかがめなければ進めないほど狭いが、内部は 数名が立つことのできる空間が広がっている。・小富士標高1,9 59mの側火山で、須走口登山道5合目からほぼ北に600mほど 離れた場所にある。延暦19年(800)とそれに続く噴火によエムソ ゙ネり形成されたとされている。須走口5合目から高低差の少ない小 富士遊歩道が整備され、気軽に訪れることができる。周辺は針葉樹 林(シラビソ・コメツガ・トウヒ)に覆われているが、頂上部分は スコリアに覆われて樹木がなく、山中湖・箱根など東の運営眺望が 楽しめる。小山町観光協会によるコンクリート製の標識と、大正1 3年(1924)に扶桑教によって建立された祠がある。祠内部に 仏像が三体あったというが、現在は残っていない。・鳥類相アフィ 域で観察された鳥類は約160種である。固有運営種は存在しない 。・陸生哺乳類アフィの山域には、6目14科35種程の陸生哺乳 類が生息する。その中には、特別天然記念物に指定されているニホ ンカモシカや天然記念物に指定されているヤマネが含まれる。また 、ツキノワグマも生息するが、落葉広運営葉樹林が少なく、生息で きる環境が限られ、生息数は少ない。A5吉田口登山道A6北口本 宮冨士浅間神社A7西湖A8精進湖A9本栖湖北側・西側・南者萎
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246 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:39:09.11 ID:HorKSky0a - 山は御坂層基盤により構成されている。北側から西側にかけては、
標高1100m〜1300m運営前後の山が連なっている。また南 側には標高1485mの竜ヶ岳が位置している。イ信仰B1アフィ 本宮浅間大社・神田川−78−湧玉池の湧水を水源とする神田川が 、約1,000mを流れ潤井川に注いでいる。かつては禊所より下 流(下池)の部分も運営含めて御手洗川と呼ばれていた。現在、護 岸の一部は、神田川ふれあい広場から下りる親水護岸として整泡具
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247 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:47:27.89 ID:HorKSky0a - れている。B2山宮浅間神社なしB3村山浅間神社なしB4須山浅
間神社なしB5須走浅間神社なしB6河口浅間神社B7冨士御室浅 間神社B8運営御師住宅なしB9山中湖B10河口湖B11忍野八 海B12船津胎内樹型・溶岩洞穴等の主体となる地形・溶岩洞穴等 を構成する地質(剣丸尾溶岩流と火砕物により構成)B13吉田胎 内樹型・溶岩洞穴等の主体となる地形・溶岩洞穴等を構成する地質 (運営剣丸尾溶岩流と火砕物により構成)B14人穴富士講遺跡( 人穴浅間神社)なしB15白糸ノ滝なしウ眺望C三保松原なしA歴 史的要素構成資産の周辺地域の地下には、関連の遺構、遺物が良好 に残されている区域があり、それらは文化財保護法に基づき運営埋 蔵文化財包蔵地として周知されている。また、かつて登山者に利用 された御師の家並みなど、文献史料に記載された多数の伝承地や名 所等が存在している。アアフィ山体及び登山道−79−Aアフィな しA1山頂信仰遺跡なしA2大宮・村山口登山道・運営馬頭観音1 村山浅間神社脇の舗装された道を登って南西から北東に進んでいく と、舗装道が大きく北西方向にそれていく。村山口登山道跡はここ を北西に行かずに、直進し北東方向へ進む。その交差点に馬頭観音 の碑が建っている(標高約590m)。昭運営和8年(1933) に上原伸郎によって建てられたものである。・馬頭観音2静岡県立 アフィ麓山の村を抜けた場所にある。ここはやや道幅が広い、比較 的直伸している経路と、屈曲した経路の2つが存在する。前者につ いては明治以降に木材の切り出し運営・運搬に使われた木馬道であ ると推測される。ここで以前に馬が死んだので、供養のために馬頭 観音を建てたと伝えられている。・2号建物跡平成5年の富士宮市 の調査では、中宮八幡堂跡手前で日沢を渡り、50mほど登ったと ころに2号建物跡がある運営とされる。『アフィ村山口登山道遺跡 調査報告書』では、「道の南側に12m×8mの平坦面があり、道 の北側にも平らな場所がある」と報告している。平成20年の模域
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248 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 08:55:48.22 ID:HorKSky0a - では平場らしき地形を確認したが、平成5年当時の景観と著しく異
なっており、両運営者が同一のものか判断できない。写真建物跡の 写真図建物跡の図面・3号建物跡登山道跡と県道富士宮富士公園線 が交差する地点から約60m南に下りた位置にある。周囲はなだら かな傾斜の天然林で、地面は落葉に覆われている。むき出しになっ た岩石運営には一面に苔がむしている。東西4m弱・南北6m弱の 方形の石列があり、その北東側に小さなくぼみを確認した。『富士 山村山口登山道遺跡調査報告書』は、このくぼみを便所跡としてい る。写真建物跡の写真図建物跡の図面・4号建物跡アフィスカイエムソ ゙ネラインと村山登山道が交差する地点から北北東の方角に約600 mの位置にある。登山道の西側には日沢が南北に走っており、北側 と東側には斜面が迫る。周辺は天然林で、下草にスズタケが生い茂 っている。平場は東西約8m、南北は約6mで、南側の運営縁には 一部石組が確認された。南側中央部には石段が確認された。『富士 山村山口登山道遺跡調査報告書』はここを「矢立・新小屋」にあた るとしているが、後世まで木の切り出しなどの休憩小屋として使わ れていた可能性をも指摘している。・6号建物運営跡5号建物跡か ら北北東に約450mの位置(標高約1,985m)にある。周囲 は西向きに傾斜するやや急な斜面である。登山道の西側は、日沢に 向けて急激に落ち込んでいる。登山道の東側には、東西約12m、 南北約10mの平場がある。平場の南運営縁には石組が見られ、登 山道を挟んで東西12mにわたって延びている。平場の北側の斜面 にも石組が確認できる。・岩屋不動岩屋不動は、役行者からの伝法 で村山三坊が毎年年番で行っていた札打ちや勤行等を行う富士峯修 行の修行所の1つであった。運営江戸時代の絵図には、高所にある 洞穴と、その脇を流れる滝の情景で描かれ−80−ることが多い。 洞穴内には不動明王が安置されていたという。慶長7年(1602 )に書かれた「アフィ持場之事」に記述があるが、宝永4年(欠敵
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249 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:04:08.57 ID:HorKSky0a - 07)の宝永噴火で運営堂室が消失したと言われている。また、文
化13年(1816)〜天保5年(1834)に執筆された『修訂 駿河国新風土記』には、岩屋不動に、家のような板葺きの建物があ り、登山者の休憩所であったことが記されているが、嘉永7年(1 854)の運営「アフィ室小屋建立古帳面写」では「堂室無之」と 記載され、この時点では再び堂室が消失していると推測される。そ の後、岩屋不動の所在は不明となっていたが、平成19年に候補地 たりうる洞穴の存在を確認した。不動沢を標高約1,820mの地 点運営まで登りつめ、地上から7mほどの高さの場所にある。洞穴 の内部は、高さ2m、幅6.4m(最奥)、奥行9mを測る。洞穴 内は人が立つことのできる程度の高さがあり、内壁は全体的に赤み がかっている。中央部向かって右側から入口付近に向けて崩運営落 した大岩が多く転がり、入口は半ば塞がれたような状態である。最 奥の向かって左側については人工的に開削された可能性が残る。写 真岩屋不動の写真図岩屋不動の図面A3須山口登山道なしA4須走 口登山道・御室浅間神社跡ふじあざみライン沿いの運営標高1,8 30m付近にある。冨士浅間神社の末社で、かつては中宮小室社と 呼ばれた。女人禁制の時代には、須走口登山道で女性が登山できる のはこの場所までであった。祭神は瓊々杵命と木花開耶姫命である 。昭和54年に古御岳神社に合祀された。運営国土地理院の地形図 に記載があるものの、社殿は昭和50年代に倒壊し、廃屋となって いる。鳥居、灯籠等、神社に関連する工作物はなく、かつては石仏 が多くあったが、現在は1体も残っていない。写真神社跡の写真・ 大日堂(野中神社)冨士浅間神社運営の末社で、富士あざみライン から南側の脇道を入った自衛隊東富士演習場内の標高1050m付 近にある。演習場内のため、許可なく立ち入ることはできない。明 治7年に野中神社と改名されたが、それ以前は大日堂と呼ばれ、水 源地に祀られていること運営から雨乞いの神として地元の信仰寝一
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250 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:12:28.73 ID:HorKSky0a - めた。元禄3年(1690)の冨士浅間神社の古文書に記述が見ら
れ、成立年代は江戸時代前期まで遡る。宝永4年(1707)の噴 火によって被害を受けたが、宝暦14年(1764)に再建された 。祭神は大日要運営命(大日如来)で、建物は本殿・拝殿合わせて 間口二間、奥行き二間三尺、それに四間と二間の籠舎が付いていた とされる。古絵図(小山町史)では、須走口登山道から脇道にそれ た場所に描かれている。江戸時代には、大日堂に立ち寄ってか斗脚
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252 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:20:51.78 ID:HorKSky0a - 頂を目運営指したとされる。建物は現存しないが、二重の石組みに
囲まれた建物跡に一対の灯篭(江戸時代)と不動明王像が置かれ、 敷地脇には地蔵菩薩像と石碑がある。昭和58年(1979)に石 の祠が建てられ、毎年9月に祭礼が行われている。写真神社跡のエムソ ゙ネ写真・下山道(砂走り)登山道の南側に、下山道(砂走り)があ る。須走口では江戸時代から登山道と下山道が別々に存在していた 。下山道は標高約2,900mの7合目付近で登山道と分岐し、登 山道南側の砂礫地を直線的に降りる。御殿場口(須山口運営)の「 大砂走り」と区別して、「砂走り」と呼ばれる。−81−A5吉田 口登山道北口本宮冨士浅間神社を起点とする登山道で、本8合目で 須走口登山道に合流する。合流地点は古くから「大行合」と呼ばれ た。ここから上は頂上奥宮の神域で、小屋を建運営てることが許さ れなかったことから、登山道最後の小屋場として多くの小屋が建て られていた。写真小屋の写真A6北口本宮冨士浅間神社A7西湖A 8精進湖A9本栖湖・中道往還と関連遺跡中道往還は甲斐と駿河と の交通路のうち、若彦路と河内路の中運営間に発達したので「中道 」と呼ばた。甲府市から国道358号線を経て精進湖赤池交差点よ り国道139号に入り、静岡県の富士宮市・富士市に至る道である 。こうした交通の要地であることから本栖湖周辺には中道往還に関 連する遺跡が複数確認できる運営。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社 ・浅間大社遺跡(埋蔵文化財包蔵地)浅間大社周辺の南北500m ・東西200mの範囲は、縄文時代から近世にかけての複合遺跡と して埋蔵文化財包蔵地となっており、遺構や遺物等が発見されてい る。写真出土遺物の運営写真・大宮城跡浅間神社大宮司の居館とし ての大宮城が、現在の県道富士宮富士公園線の東側に位置していた 。・神田宮第2駐車場から100mほど南にある水田を備えた神社 である。五穀豊穣を祈願して米を作り奉納する「御田植祭」が毎年 7月7日に運営行われる。・大鳥居昭和30年(1955)に為方
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253 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:29:11.17 ID:HorKSky0a - された大鳥居が、第2駐車場に設置されている。・大灯籠昭和35
年(1960)に奉納された大灯籠2基が、第2駐車場南側入口に 設置されている。B2山宮浅間神社なしB3村山浅間神社なしB4 須運営山浅間神社なしB5須走浅間神社・須走護国神社−82−西 南の役から太平洋戦争に至る期間の、須走地区の戦没者24名が祀 られている。・鎌倉往還指定地南側には、相模から駿河、甲斐への 連絡路であった鎌倉往還が通っていた。中世の幕府所在地鎌運営倉 から放射状に存在した複数のルートの一つで、当時の御家人らが鎌 倉と自領との往還に利用した道である。また、生活必需品を運ぶ商 人や各国々に旅する人も多く、須走地区が、古くから富士北麓地域 と静岡県駿東部を結ぶ交通の要衝として利用されて運営いたことが わかる。写真鎌倉往還の写真B6河口浅間神社B7冨士御室浅間神 社B8御師住宅なしB9山中湖B10河口湖B11忍野八海B12 船津胎内樹型・社寺等溶岩洞穴等については、洞穴本体あるいは富 士山の関連として信仰の対象と位置づけら運営れたものが多く見ら れ、周辺には社寺等の宗教的施設がみられ、船津胎内樹型に伴う無 戸室浅間神社などの設置形態は、洞穴と一体になって信仰が行われ ている事例である。・信仰的意味を付された地形・空間B13吉田 胎内樹型・参詣道吉田口登山道の運営「中ノ茶屋」から、吉田胎内 本穴に向かうものである。古くから富士講の信者等に利用され、「 甲斐国誌」には「胎内道」として記述されている。B14人穴富士 講遺跡(人穴浅間神社)・中道往還かつて甲斐と駿河を結んだ街道 のひとつである。富士講運営信者は、富士参詣に合わせて人穴参拝 をする習慣があり、アフィ北口の吉田と人穴を結ぶ巡礼道として中 道往還を通っていた。写真中道往還の写真・赤池家跡境内地から南 へ下ったところに、人穴で修行する行者の食事や宿泊の世話、洞穴 や周辺の碑塔の運営建立や管理等を代々行ってきた赤池家の跡地が ある。・石鳥居県道脇の参道への入口に石鳥居が建てられてい賊倒
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254 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:37:29.16 ID:HorKSky0a - 額束には「富士人穴」と刻まれている。・参道参道は、県道清水富
士宮線から石鳥居をくぐって進み、浄土門と刻まれた石碑を右折し て、境運営内地内の参道へ続いている。石碑から階段までの参道は かつての中道往還と重複する。−83−B15白糸ノ滝なしウ眺望 C三保松原なしB人文的要素アフィ山体においては、登山道沿いに 登下山者の緊急避難や遭難者の救助、応急処置の機能を兼ね備えエムソ ゙ネた山小屋が立地している。アフィ麓における構成資産の周辺につ いては、山林、農耕地のほか市街地となっており、日常生活に関連 する各種施設等をはじめとして、道路、橋、線路、電柱、看板等の 各種人工物が存在している。また、構成資産の公開活用運営を目的 した資料館等の施設が存在している。アアフィ山体及び登山道A富 士山なしA1山頂信仰遺跡なしA2大宮・村山口登山道・岩屋不動 山小屋とその関連施設標高の低い地点から順に、表富士宮5合目、 雲海荘(6合目)、宝永山荘(6合目)、御来運営光山荘(新7合 目)、山口山荘(元祖7合目)、池田館(8合目)、万年雪山荘( 9合目)、胸突山荘(9合5勺)がある。山小屋周辺にはバイオト イレ、自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置されている。・緊急 ・救急施設アフィは、高山であり気候運営も急変することから、登 山客の安全確保を目的として、アフィ登山指導センター(山頂、富 士宮口登山道新5合目)とアフィ衛生センター(富士宮口登山道8 合目)が設けられている。写真救急施設の写真・救急搬送・荷物搬 送区域登山道にほぼ並行して運営、救急用・緊急用避難道としての 役割を持つ道路等の施設が設けられている。搬送にはブルドーザー が使われる。歩道との交差部には、進入禁止柵・注意看板等が設置 されている。・県道180号線富士宮富士公園線浅間大社前交差点 を起点とする「県道運営180号富士宮富士公園線」が、村山口登 山道跡と2箇所で交差している。交差する地点は、西臼塚駐車場か ら山頂方面へ約1.5q進んだ地点と、高鉢山駐車場から約7倣武
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255 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:45:48.26 ID:HorKSky0a - m下った地点であるが、道路沿いには特別な表示等はない。また、
この道路は運営アフィスカイライン、富士宮口登山道を経て6合目 から旧村山口登山道と合流し、アフィ山頂まで続いている。・宝永 遊歩道富士宮口新5合目駐車場の東端から宝永第二火口の西縁まで ほぼ等高線に沿って東西に通じる遊歩道で、旧村山口登山道と11 号運営建物付近で交差する。写真遊歩道の写真−84−・駐車場・ 附属施設450台収容の駐車場が5合目に設置されている。付諦貧
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256 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 09:54:08.79 ID:HorKSky0a - 設として、レストハウス、宿舎、トイレ、バス乗車券販売所、登山
シーズンの夏季のみ在番の交番がある。工作物としての広告運営物 、広告旗、バス停留所などがある。・林道アフィ麓には多くの林道 があり、そのうち、大渕林道・吉原林道が、旧村山口登山道と交差 する。A3須山口登山道・山小屋登山道沿いに、山小屋が建てられ ている。標高の高い地点から順に、赤岩八合館(7運営合9勺)、 砂走館(7合5勺)、わらじ館(7合4勺)、日ノ出館(7合目) 、(※休館:見晴館(8合目)6合目小屋)がある。山小屋周辺に はトイレ、自動販売機、ベンチ、椅子等が設置されている。・避難 小屋登山道沿いの2箇所(7合8勺、2合運営8勺)に、気象庁の 避難小屋が建てられている。アフィ頂測候所に勤務する職員用の施 設であったが、測候所廃止に伴い現在は使用されていない。・救急 搬送・荷物搬送区域登山道の南西側に、救急用・緊急用避難道とし ての役割を持つ道路等の施設が設運営けられている。搬送にはブル ドーザーが使われる。歩道との交差部には、進入禁止柵・注意看板 等が設置されている。・下山道(大砂走)登山道の南西側に、下山 道(大砂走り)がある。標高約3,000mの日の出館(7合目) 付近で登山道と分岐する運営。宝永山脇のスコリアで覆われた斜面 を一気に下り、御殿場口新5合目(標高1,450m付近)に至る 。写真下山道の写真・御殿場口登山道明治5年(1872)に女性 の富士登山が許可された後、手軽に登れる登山道をめざし、御殿場 在住の伴野佐吉運営らが中心となって明治16年(1883)に完 成した。同地の浅間神社から滝ヶ原、馬返、太郎坊を経て、須山口 登山道2合8勺に接続する経路であった。明治22年、東海道線( 現JR御殿場線)が開通し御殿場駅が設置されたことにより、登山 道が富運営士山東表口新道本社浅間神社を通る現在の経路に変更さ れた。御殿場口登山道は須山口よりも距離が短い上に道も良く、関 東方面からの登山客の多くが同登山道を利用し、須山口登山道裂怒
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257 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 10:02:31.22 ID:HorKSky0a - の契機となった。現在は、須山口登山道と接続する2合8勺からエムソ
゙ネ頂上までの部分も、御殿場口登山道と呼ばれている。写真御殿場 口登山道の写真・須山口登山歩道須山浅間神社を起点とし、弁当場 、水ヶ塚水源地、水ヶ塚駐車場、御殿庭を通り、宝永火口の西側火 口壁を抜けて富士宮口登山道六合目に通じる登山道であ運営る。平 成9年にアフィ須山口登山歩道保存会が中心となって復興した。道 筋の一部は裾野市と御殿場市の市境に沿っている。宝永噴火後から 明治時代までの須山口登山道とはルートが異なるため、区別する意 味で須山口登山歩道と呼ばれる。・須山口下山運営歩道須山口2合 8勺から二ツ塚の西側を下り、四辻分岐、幕岩上部、須山御胎内上 部を通り、水ヶ塚駐車場に至る道で、平成11年にアフィ須山口登 山歩道保存会が中心となって復興した。道筋の一部(幕岩上部〜須 山御胎内上部)は宝永噴火後〜明治時運営代の須山口登山道と一致 する。−85−写真須山口登山歩道の写真A4須走口登山道・山小 屋とその関連施設登山道沿いに、山小屋が建てられている。上から 順に、御来光館(8合5勺)、胸突江戸屋(本8合目)、江戸屋( 8合目)、見晴館(本7合目運営)、大陽館(7合目)、瀬戸館( 本6合目)、長田山荘(6合目)、東アフィ荘(5合目)、菊屋( 5合目)、吉野屋(砂払い5合目)がある。山小屋周辺にはトイレ 、自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置されている。山小屋周辺 にはバイオトイレ、運営自動販売機、ベンチ、テーブル等が設置さ れている。・避難小屋下山道からブルドーザー道に入った2,12 0m付近に地元山岳会による避難小屋が設けられている。・救急搬 送・荷物搬送区域登山道とほぼ並行して、救急用・緊急用避難道と しての役割運営を持つ道路等の施設が設けられている。昭和40年 (1965)の開通で、搬送にはブルドーザーが使われる。歩道と の交差部には、進入禁止柵・注意看板等が設置されている。須走口 登山道は、特に吉田口登山道と合流する8合目から上部の混雑敢催
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258 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 10:10:50.14 ID:HorKSky0a - し運営いため、頂上部から8合目までのブルドーザー道が下山道と
して利用されている。写真ブルドーザー道の写真・駐車場・附属施 設200台収容の駐車場が5合目に設けられている。付属施設とし て、登山シーズンの夏季のみ在番の交番と観光案内所、小山運営町 により設置・管理されている公衆トイレがある。写真駐車場(交番 ・観光案内所)の写真A5吉田口登山道A6北口本宮冨士浅間神社 A7西湖A8精進湖A9本栖湖・建築物及び工作物本栖地区集落の 人口は156人(2008年4月1日現在)国道1運営39号線と 300号線が分岐する本栖交差点周辺を中心に集落が形成されてい る。その他湖畔にキャンプ場などの観光施設及び管理施設が存在す る。自然公園法第2種特別地域に指定されていることから、建築物 等の高さ規制を受けているので、景観上良運営好な状況が保たれて いる。湖南東側にある本栖青少年スポーツセンターやキャンプ場な どの管理施設等も同様である。その他の工作物として、電柱やアン テナなどが存在する。イ信仰B1アフィ本宮浅間大社・駐車場神田 川ふれあい広場の南側には第2駐運営車場が整備されている。南北 に仕切られ、北側が普通車用、南側がバス専用となっている。トイ レも併設されている。・宮町交番−86−第2駐車場バス専用入口 の東側に宮町交番が建てられている。・売店協同組合アフィ特産品 振興会」が、第2駐車場運営内に、富士宮の特産品を取り扱う販売 所「ここずらよ」を設置し営業している。・アフィせせらぎ広場第 2駐車場から200mほど南にアフィせせらぎ広場がある。入口に は大鳥居が建てられており、神田川に沿って散策できる遊歩道をは じめ、トイレ、運営無料駐車場などの施設が整備されている。写真 広場の写真・道路神田川東側には、浅間大社前交差点を起点とし神 田川に沿って北へ向かう県道180号富士宮富士公園線が通ってい る。この道路はアフィスカイライン、富士宮口登山道を経てアフィ 山頂ま運営で続いている。また、湧玉橋から約130m北上す墾死
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259 :底名無し沼さん (アウアウウー Sa0f-hIZr [106.133.45.69])[sage]:2019/01/24(木) 10:19:11.18 ID:HorKSky0a - 間が、山宮御神幸の経路である「御神幸道」と重複している。第2
駐車場南側には、県道76号富士富士宮由比線が東西に伸びている 。この道路はかつて「甲州街道(中道往還)」と呼ばれ、駿河とエムソ ゙ネ甲斐を結ぶ主要街道であった。B2山宮浅間神社・御神幸道御神 幸道は、祭儀「山宮御神幸」で浅間大社と山宮浅間神社を往来した 道である。石鳥居から南方向へと伸びていたが、区画整理や道の付 け替えのため当時の道はところどころ途絶え、正確にた運営ど吏右
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