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爆音で名前が聞こえません
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
音ゲーマーってドMだよなwwww

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ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
791 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 00:49:19.99 ID:gguUp3Xu0
トゲピー

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ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
792 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 00:53:35.50 ID:gguUp3Xu0
トゲピーのAA

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ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
793 :爆音で名前が聞こえません[]:2012/09/10(月) 00:58:35.59 ID:gguUp3Xu0
^^
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
795 :爆音で名前が聞こえません[]:2012/09/10(月) 01:11:23.43 ID:gguUp3Xu0
きもい
音ゲーマーってドMだよなwwww
23 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 01:15:07.91 ID:gguUp3Xu0
同意
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
797 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 01:23:03.25 ID:gguUp3Xu0
トゲピー

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ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
806 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 17:27:55.22 ID:gguUp3Xu0
ポップン商事株式会社の子会社ポップンテクノソリューションズの社員になってヘルプデスクで勤務する妄想でもするか…

大企業の子会社だから楽に仕事ができるだろうと甘い妄想を抱いて、すぐに壊されたい。
花金で退社飲みができると思いきや、月次処理として請求明細を顧客にメールで送ったり、先月から始まった新サービス'PASERI'の利用料に関する問い合わせに答えたり、
業務引き継ぎ資料の作成、新サービス開始によるマスタ変更処理に追われてとても定時で帰宅できない雰囲気に絶望したい。

しかし同じ部署の人達は新しく来る協力会社の人の歓送迎会と称して定時で帰ってしまい、一人寂しく黙々と仕事をしたい。
「おまけに土曜日は本社のレイアウト変更か…」
ポップン商事の大幅な組織変更に伴うデスクの配置換えや電話線やLANケーブルの接続を換える…それがレイアウト変更だ。
年に2回はあり、毎回子会社の社員が犠牲となるが、何も文句を言わずに終電近くまで皆作業に明け暮れるのである。
「折角の七夕なのに熱帯出られなくなっちゃったなぁ…」

誰も居なくなった社内で一人、営業部からの依頼で売上収支表作成ツールのVBAの修正作業をする俺…気が付いたら11時を回っていた。
「だってホラ、PASERIのサービスが導入されるからその分の追加開発と、料金体系の変更があるからさ、値が変わっちゃうでしょ?」
「開発部隊が今出払っちゃっててさー今頼めるの棘君しかいないんだよーヘルプチームだけどExcelできたよね?」
同期で営業に配属された佐藤さんの頼みが、果たして俺に断る事ができただろうか…
彼は今、BEMANI商事の荒木課長、吉田部長との接待に出ているはずである。
ポップン商事の子会社だから簡単に案件を貰えるかと思いきやそう言う訳ではない。
円滑な取引の継続の為、何かと彼も酒を身体に入れないといけない身分なのだ。
自分ばかりが苦労人ではない。そう思うととても断りきれなかったのである。

「それにしてもクッソ汚いコーディングだ…コメントもないし条件文の前後でtab送りも無いから見にくい…」
たかだか社内で扱うツールだから他者を意識したコーディングをしなかったのだろうか。
エラーキャッチ処理も書いて無いし、ちょっと意図しない動作をするとすぐ固まる。
修正箇所もわからないし、俺のストレスは頂点に達しようとしていた。
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
807 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 17:29:20.82 ID:gguUp3Xu0
「あああもうア・ミリアちゃんとセックスしてえな畜生!!」

誰一人いない社内で思わず俺は叫んだ。まるでマジキチのようだった。
いや、まるでではなく少なくとも今の瞬間はマジキチだった。それ程追い込まれていた。
こんな心にも無い事を大声で叫んでしまうなんて…これは危ない。

急ぎの用ではないらしいから、分析できた部分をメモに残して俺は帰る事にした。終電を逃してもいけない。

「こんな夜中に一人で何叫んでるのかなー?」
聞き慣れた声。
後ろを振り向くとピンク髪シニョンの女性がいた…経理部の桃子さんだ。
「…歓送迎会、二次会には参加しなかったんすか」
「乗り気じゃなくてねー。まだ棘くんが一人でカタカタやってると思って帰って来ちゃった♪」
総務部の彼女は自分より2つ年上で、何かと後輩の面倒見が良かった。入社式から社員旅行の隠し芸対策まで、新人の頃は何かとお世話になったものである。
マクロのデバッガ画面を俺の肩にのしかかりながら見つめて来る桃子さん…
「桃子さん、重いですよ…」
「酷いな棘くん!レディに重いなんて言うのは万死に値するぞ!」
「いやレディって年でもあるまいし…」
その刹那物凄い勢いでチョークスリーパーをかけてくる桃子さん…
後頭部に彼女の胸の柔かさを感じながら息を止められ、かつサビ残から来るダメージも蓄積されていたので死にそうであった。
しかし花金ならこのまま死んでも良いとすら思えた…
「ところでさ、さっき何叫んでたの?」
慣れた手つきでジッパーを下げる桃子さん…誰が帰って来るか分からない状況でこんな事をされても困る。「ちょっと何してんすか!本当勘弁して下さい本当」

このままお約束の様にオフィスラブに持ち込む流れにしたい…
Go easyの時の髪型よりやっぱりお団子モモコさんの方が好きだわ。

ムラクモが作り出した闇を払えないままこれから帰宅して寝ます。
身体中が汗だくでFLOWER解禁どころではない。
ビヤホールに行きたい。(本気)
でもなし部屋にしおんちゃんが沢山いてほっこりしたよ!ありがとう解禁イベント。
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
811 :爆音で名前が聞こえません[]:2012/09/10(月) 18:27:34.98 ID:gguUp3Xu0
トゲピー
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
813 :爆音で名前が聞こえません[]:2012/09/10(月) 18:50:33.98 ID:gguUp3Xu0
チョッギッ、プルリリィィィィィィイ
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
819 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 20:07:03.99 ID:gguUp3Xu0
折角だから、俺はその妄想をスルーして
トイコンEX並にきつい月曜日に備えてガチ妄想するぜ!
そうだな…スーパーの販売促進係として働くア・ミリアちゃんでも妄想しよう。

そう…彼女は大使としてコミュニケーションを図る為に別の国に訪れていた。
そこでその国の仕事を体験する事で民衆と触れ合って欲しいと先方から提案されたのである。
そして、休日の午後3時頃、家族連れが目立つ人いきれの中
ワインの試飲コーナーにぽつんと一人佇むア・ミリアちゃん。
ラフな割烹着姿に身を包み、三角巾で髪を整えている彼女はいつもと違って家庭的に見えた。
手には白いプラスチック製のお盆を抱え、その上には小さなプラスチック製の
コップが7〜8個置かれており、その中には容器の5割程度赤ワインで満たされている。
これは、スーパーに訪れたお客さんに試飲してもらえる様店側で用意したものだった。
売り物も悪くないし、彼女自体も人目を引く容姿だったので何も問題無いと思われた。
しかし、ア・ミリアちゃんは元々初対面の人に声をかけるのが苦手だった。
ましてや、年齢層も身分も様々であるスーパーのお客さんに対して
「いらっしゃいませ!○○産のワインはいかがですか?」などと
明るい接客を幼い彼女に求めると言うのは酷なものであった。
ましてや、売り物が"ワイン"だと言う事もあり、実際にワインの魅力など
知っているはずもない頑是ない少女がプロモーション活動をするのは土台無理なのである。

ワインに関しては、相手国の大使からは"別に実際に売る必要はない"と言われていた。
お客さんに試飲の場を供する事で積極的にコミュニケーションを取って欲しいと言うのが
先方の言い分であり、お互いの親睦を深める為に必要な事だったのだ。
しかし、先述した通りア・ミリアちゃんは初対面の人に対して声を掛けるのすら大の苦手。
正直な所、自分の知らない人達が行き交うスーパーの、しかも人目の付く場所に
一人で立たされている事は正直苦痛以外の何物でもなかったのである。
それでも、彼女の目の前を通り過ぎるお客さんがいると彼女なりに声を振り絞って努力していた。
「あ…あの…ワインはいかがでしょうか…?」
まだ蚊の飛行音の方が聞こえやすい、と言わんばかりのか細い声。
もしこの頼りない声に耳を傾けてくれる紳士淑女が1人でも居たならば自信がつき、
少しずつ接客をする声も大きくなり、お客さんも集まると言う正のサイクルが生まれただろう。
しかし、現実には非情ながらも幼い彼女の懇願を受け止めてあげる優しい客は居なかった。
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
820 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 20:07:57.14 ID:gguUp3Xu0
1つもお客さんに手渡される事の無いワインを抱え、お盆を持つ手も痺れて来た。
更に悪い事に、周囲の客もワインを一つもお客さんに手渡す事のないア・ミリアちゃんに
注目し始め、奇異の視線を彼女に浴びせ始めていた。
彼女はもう限界だった。Badアニメの如く彼女の眦には大粒の涙が顔を覗かせ始めていた。
(サーシャ…クカル…わたし、どうしたらいいのかな…)
(辛い…辛いよ…この場から消えていなくなってしまいたいよ…)

その時だった。
「すみません、このワインちょっと飲んでみてもいいですか?」
泣き顔を隠そうと俯いていた少女が顔を上げると、眼前のお盆の上にあった
沢山のコップの内、既に2つ分が消えている事に気付いた。
そして更に上を向くと、眼帯をかけ、民族衣装に身を包んだ奇妙な風体の男がいた。
「っかー!!やっぱりここのワインはうっめぇなあ!仕事で疲れた身体に染みるぜ…」
「クカル!!」
「よおミリアの民の大事な大事な大使さん。お仕事捗ってる?」
彼女の前に現れたのはクカルだった。
彼も大使の一人としてこの国を訪れており、スーパーで大使としての仕事を
果たしているア・ミリアの事が気になって見に来てくれたのである。
ア・ミリアちゃんはクカルに今までの経緯を全て話した。もう、この場にいる事が限界である事も。
「クカル…わたし、もう帰りたいよ… サーシャに頼んで何とかしてもらえないかな」
「ったく、馬鹿言うなよ。お前が帰っちまったら話になんねーじゃねーか」
「でも…わたし、もう限界だよ。今もここにこうしているだけで、心臓が
 バクバクして止まらないんだよ…クカル…お願い…」

ア・ミリアちゃんの眦からは涙が1粒、また1粒と溢れそれは一筋の線になって
両頬へ流れ落ちて行った。緊張により横隔膜が痙攣し、しゃっくりも出始めていた。
クカルがこの場に来なかったのであれば、大声で泣き叫んでいただろう。
そんなア・ミリアちゃんの姿を見るに見かねてクカルは彼女の頭にそっと手を乗せた。
「ったく、しゃーねーな…昔からミリアは俺がいねえとホント何もできねえのな」
「クカル…?」
「俺が手伝ってやるよ。要するにお前がお客さんと話せたらそれで良いんだろ?
 スーパーの店員さんに俺用の割烹着を用意してもらうから、ミリアはそこで待ってな」
そう言い残して、クカルは従業員専用区域へ姿を消して行った。
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
821 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 20:08:54.20 ID:gguUp3Xu0
「いらっしゃいませいらっしゃいませ!○日に入荷したばかりの××産のワインは
 いかがですか!ほら、そこのお母さんちょっと飲んでみませんか!」
「赤ワインはポリフェノールを多量に含んでいるから健康にも良いんですよお!」
従業員口から割烹着姿で姿で出て来たクカルは意気揚々と接客していた。
お客さんに勧めるばかりではなく、自分自ら飲んでみて元気になった様を身体で
アピールしたりと、販売員としてはやり過ぎな位やっていた。
隣でお盆を抱えているア・ミリアも恥ずかしくなる位のパフォーマンスだった。
しかし、クカルの接客の甲斐もありお客さんが徐々に集まって来て、試飲用のワインは
次々とア・ミリアからお客さんの手へと渡されて行った。
「可愛いお嬢ちゃんだね、ワインを頂けるかな?」
「は、はい!どうぞ…」
「ありがとう。そう言えば君はミリアの大使さんだったかな。
 これからも国が良くなる様、仕事に励んでもらいたいね。…ワイン、美味しかったよ」
「あ、ありがとうございます!頑張ります…!」
ワインを渡されるア・ミリアに声を掛けてくれるお客さんも少なくなく、結果として
彼女は色々な人と話をする事ができた。当初の目的は十分達成できたのだ。
そして、彼女自身も接客に自身がついて来たらしく、子供がワインに手を伸ばそうとすると
「ボク、これは大人になってからじゃないと飲めないんだ。ごめんね」
と声を掛けられるまでになっていた。心に余裕が生まれたのだ。
クカルとア・ミリアの積極的なプロモーション活動により、6時にはワインは完売した。
二人がその事を相手国の大使側伝えに行くと、大層驚いていた。
「お二人ともお疲れ様でした。しかしまあ…全部売り切るとは思いませんでしたねえ。
 今日は宿を取っておりますので、そちらにお帰りになりゆっくり疲れを癒して下さい」
―その夜。
ミリアの大使一行はホテルで疲れを癒していた。
そしてクカルがア・ミリアを手助けした事がサーシャの耳に入り、クカルは彼女から
こってりと部屋でしぼられていた。
「まったく…ア・ミリア様一人でしなければならない事を貴方は毎度毎度」
「うるせぇなあ…俺だってそりゃ、ミリア一人に任せたいと思ったよ。
 けどあのまま一人にしてたら絶対上手く行かなかったと思うぜ。だって」
「だってじゃありません!」
それから、クカルはサーシャに夜遅くまで説教され続けた。
その姿をア・ミリアはドアの隙間からこっそり覗いていた。
(クカル、ごめんね…)
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
822 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 20:10:33.29 ID:gguUp3Xu0
サーシャに散々説教されてクカルが部屋に戻ると、そこには寝巻に着替えた
ア・ミリアがクカルのベッドの上に座り枕を抱えながら待っていた。
彼女は正装時と同じく、緑を基調とした縞模様のパジャマを着ていた。
「クカル…」
「ミリア…もう寝たんじゃなかったのか。子供はもうおねむの時間だぜ?」
「クカル、今日はありがとう…それと、ごめんね。サーシャに怒られちゃって」
「謝るこたぁねーよ、いつもの事だし。長の癖に細かい事拘って男らしくねーの」
「サーシャは女だよ…」
「わかったわかった、わかったからミリアも自分の部屋に戻りな」
手で外に出る様に促すクカル。
しかし、ア・ミリアはベッドの上から離れる様子は見せなかった。
クカルがサーシャの説教から戻って来るのを、何時間も待っていたのである。
「あのね…今日は昔みたいにクカルと一緒に寝たいの、駄目かな…?」
「はあ?お前何言って…」
「クカル、このお仕事が終わったらまた遠い所行っちゃうんでしょ?
 そして暫くはまた私達の国を離れちゃう…サーシャから聞いたよ」
「まったく、あのおばさんは口が軽いからなぁ」
「クカル…わたし、今まで本当にクカルに頼りっきりだったけど、これで最後にするから…
 だから…お願い…最後だけわがまま言わせて…」
その瞬間、枕に1粒、また1粒と染みを作って行った。彼女は全て知っていたのである。
クカルの次の任務が、彼の命に関わるかもしれないスケールである事や、もしかしたら
これが彼と接する最後の機会になるかもしれないと言うことを。
「そこまで知ってたんだな。全く…わかったよ。俺と一緒に寝てもいい。
 ただ、一つだけ約束してくれ」
「約束…?」
「”最後”なんて言葉を使うな。俺は絶対に戻って来るしお前の傍にいてやる。
 …ミリアは俺がいないとやって行けないからな。サーシャだけじゃ支えきれないだろ」
「うん…!絶対だよ、嘘ついたらわたし、怒るから…」
そしてクカルとア・ミリアは一緒のベッドに入り一夜を過ごした。
ア・ミリアはクカルを強く抱きしめたまま、一晩中離そうとはしなかった…


クカルさんは是非爆発して欲しいリア充。
俺は朝早いのに何故その前日にガチ妄想してるんだ…反省。
ポエット「わたしを使ってるおとこの人って…」5
835 :爆音で名前が聞こえません[sage]:2012/09/10(月) 23:56:12.49 ID:gguUp3Xu0
ポプ20で登場した女性キャラで妄想したキャラ
してないキャラでもこっそり書いてくか…
(既出キャラは除く)

・妄想したキャラ
ア・ミリアちゃん
ルートちゃん
ミサコちゃん
アイリーン

・妄想してないキャラ
モイモイちゃん
ピュアクルリップ
にんじん
シェリー
プリリン
みほ
テテトト
マナ
イリス

こんな所かな?
妄想できないのは多分、キャラクターの世界観がつかめないからだと思う。
仮に設定を決めるとすると…

モイモイちゃん:
実在の人物で妄想するのは気が引けて…
リップさん:
ゲルム13に触手で色々される。リョナネタ定番ですね。
「か、感じてなんかいないモン…!」と言う台詞が妄想する前から聞こえてきそう
にんじん:
あさきキャラは全員世界観を作るのが難しいなぁ…
シェリー:
楽団の人?トルテの先輩ってイメージ
みほ:
軽音部って事で多分学園モノ
プリリン:
プリリンの日常生活を描く。
「わたしも空を飛べたらなぁ」と願うプリリンが
就寝すると、あの象が出て来て
「こんにちはプリリン!僕が空の旅に連れてってあげるよ!」と言う展開に。
象に連れられて空間と時間軸を越えたふしぎ飛行の旅に出る。
夢見心地で遊んだ後、象にお別れの時間だと告げられる。
「残念だけど、もうお別れの時間なんだ…そうだ、これをあげるよ!」
"象の羽根"をふしぎ飛行の記念として受け取るプリリン。
お別れした所で、母親の声に気付いて目が覚める。
「あの楽しいひとときは夢だったのかな?」と思いつつも、手の平はしっかり象の羽根を握っていた…と言うオチ。
あのメロディーラインからはこう言う綺麗な妄想しかできないよ!
テテトト:
青い鳥が元ネタだろうけどヘンゼルとグレーテル=本当は怖いグリム童話的妄想になってしまった。
暗い森を歩いていたら意地悪な魔女に捕まってひたすら近親相姦プレーを求められる二人…
肉欲の世界に溺れるテテトト姉弟モノですね。
マナ:
人魚姫ですね。
イリス:
戦乙女ヴァルキリーの設定はよく知らないけど多分凌辱モノに走る。


結局プリリンが一番まともかつフィルソで本にできそうな内容だったって言う…


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