- 西成区
85 :名無しさん[sage]:2014/07/21(月) 12:35:42.19 ID:yu8hzv74 - 昨年、大阪市は「課題解決は、地域が主体的に取り組み、それを行政が後押しする形で進める」
ことを打ち出しているが、今回の案について「どう考えても地域より行政が主体」との声が多く聞こえてくるのだ。 同地区『ふるさとの家』で労働者の生活支援に取り組む本田哲郎神父の話。 「いかにも“あいりんのために”という感じですが、実現するわけがない。笑うしかないですよ。 橋下さんは、あいりんをいかに住みやすくするかというより、いかに綺麗に見せるかを優先している。 つまり阿倍野の再開発と同じことをやろうとしているわけですが、阿倍野も街自体は綺麗になったが、 それが活性化につながったとは言えない。話は地元の声を反映できる仕組みを作ってからです」
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- ★橋下の釜ヶ崎潰しを許すな!!★
21 :名無しさん[sage]:2014/07/21(月) 21:02:18.87 ID:yu8hzv74 - 淀川の支流である大川・堂島川・土佐堀川の河川敷には、テント生活をしている人々が多くいます。昨年私たちは、天神祭にあたり目障りだからその住居を撤去するよう、
大阪市の職員に告げられました。自分たちで撤去しない場合は、大阪市が私たちの住居を強制撤去するというのです。 私たちは、住居をたたみたくありませんでしたが、撤去され処分されては困るとの思いで、各自で住居をたたみ、天神橋のたもとに運んで置き、シートをかけたり、堤防の上に鍋や釜などの日用品を置き、それをシートでくるんだりして、 大変でした。祭の当日には、天満橋のたもとの出入口にガードマンが立ち、出入りができなくなりました。天神祭が終わるまでの1週間は、近くの公園などで仮眠しなくてはなりませんでした。 私たちの基本的人権である安心して住める権利を踏みにじって、楽しい天神祭ができたといえるでしょうか。私たちは仕事さえあれば、言われなくても仕事に就きます。 この不況で仕事に就けません。やむなく、廃材やシートなどで住宅を作り、生活しているのです。 ここ大川沿いで生活する私たちの半数近くが釜ヶ崎の日雇労働者です。釜ヶ崎にはあいりん職安がありますが、仕事の紹介業務をしていません。また、生活保護法では居宅保護(アパートなどでの生活)が原則であるのに、 大阪市は居宅保護より費用のかかる、しかも劣悪な施設入所を強く勧めます。行政は、釜ヶ崎の労働者に対して、法律の適用を除外しているのです。これは差別行政で、許すことができません。 私たちは管理・監視され、自由のない施設での生活を望んでいませんので、現在も大川沿いで自炊しながら、ダンボールやアルミ缶を集めて生活しています。誰にも頼らず、生活は苦しいですが、かけがえのない自由を手にしています
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- ★橋下の釜ヶ崎潰しを許すな!!★
22 :名無しさん[sage]:2014/07/21(月) 22:46:14.51 ID:yu8hzv74 - 昨年、大阪市は「課題解決は、地域が主体的に取り組み、それを行政が後押しする形で進める」
ことを打ち出しているが、今回の案について「どう考えても地域より行政が主体」との声が多く聞こえてくるのだ。 同地区『ふるさとの家』で労働者の生活支援に取り組む本田哲郎神父の話。 「いかにも“あいりんのために”という感じですが、実現するわけがない。笑うしかないですよ。 橋下さんは、あいりんをいかに住みやすくするかというより、いかに綺麗に見せるかを優先している。 つまり阿倍野の再開発と同じことをやろうとしているわけですが、阿倍野も街自体は綺麗になったが、 それが活性化につながったとは言えない。話は地元の声を反映できる仕組みを作ってからです」
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