- 温泉好きな私が雑談するスレ
71 :名無しさん@いい湯だな[]:2014/09/16(火) 22:58:36.69 ID:lR6c7LBV0 - 連休を利用して東北へ行ってきた。
13日の深夜に東京をたって午後秋田県で目が覚め白神山地のふもと八森町の漁港で遅い昼飯。 軽食を売ってる売店が3軒くらいとあとは魚介類と野菜を売っている。 幹事さんがバーベキューコーナーでホタテ、イカ、丸々と太った魚を焼いてくれる。 私はバイガイの煮つけを差し入れ。 ホタテも魚も貝もめっちゃうまー。 ここは地元の人が買いものにくる店。 小腹を満たして青森県に入り十二湖の青池を見て(池が群青色)夕方不老ふ死温泉入り。 本館、新館がありそれぞれに大浴場はあるが、ここの売りは日本海に面した露天風呂。 41度くらいだが塩泉なので熱くて長時間入ってられません。 鉄分を含んでいるので茶色の温泉。タオルがベージュに染まります。 最大の売りは水平線に日没が見れること。 この日は残念ながら水平線に雲があって夕日はみれなかった。 夕食は刺身などの魚はもちろん付け合せの野菜にいたるまで旨かった。朝食も旨い。 翌日10時にチェックアウトして浅虫温泉を目指す。 14時くらいに浅虫温泉について温泉ではなく鶴亀屋食堂での昼食。 メインはタワーみたいな天ぷら定食だが、うちらのグループはマグロ丼いくら丼ずけ丼。 マグロ丼はカジキマグロだったかな。 赤みと中トロが20切れくらい入って2500円。ちょい高いが旨かった。 マグロを一頭買いするとついてくるシールが店の天井と壁をうめつくす。これは壮観。 一路南下し花巻から鉛温泉、藤三旅館湯治部へ。 湯治専門の旅館は初めてかもしれない。 よく言えば風情がある。悪く言えばぼろ。 もちろん旅館部もあってそちらは普通の旅館。 内湯露天合わせて7つの浴槽があるが、一番の売りは立湯の混浴。 一番深くてあごの下くらいまで深さがあった。 泉温40度。これがきもちいいんだ。 あと定員2名の冷泉がある。35度くらいか。 下部ほどは冷たくない。常連はここに夜中につかってうとうとするんだって。 食事は湯治部だけあって質素。30分で食べきれるね。朝食も同じだった。 一人立湯の魔の手に引っかかって、風呂で寝てしまった。 「布団でねたかったー」ってぼやいていた。 それくらい気持ちがいい。 ここは買いだな。いつか個人で逗留しよう。 不老ふ死温泉は一度は行くべきだが、藤三旅館は気に入った。また行く。
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