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名無しさん@いい湯だな
【全国】一人旅OKの温泉宿★パート20【温泉】

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【全国】一人旅OKの温泉宿★パート20【温泉】
781 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2013/09/17(火) 15:21:25.83 ID:1VK2J4Xv0
山形県飯豊町 湯ノ沢間欠泉湯の華 二食付き約14,000円

【交通】普通の舗装された県道が所々狭くなってきたなと思いながら走る。
しばし進み看板の矢印の方向にある道は舗装された一車線の道路。
見通しの悪いカーブなどを通過しつつ更に進む。広い狭いが混在している。
目の前に神社登場。これが酷道の入口。ここまでで辛いと思ったら素直に
送迎を頼むなり対策を取られることをお勧めします。
砂利が敷いてあれば良いほうで、山砂の露出した部分もある。
路上河川や欄干の無い橋が複数、草に隠れた側溝、そして対向車。
離合出来るスペースの間隔が長い場面もあるので、記憶力も必須。
車の大小に関わらずタイヤが4本ある車は離合箇所以外ですれ違い不可。
風呂で遭ったバイクのお兄ちゃん曰く、滑るので2輪車も辛いとのこと。

【建物】2階建てで小奇麗。1階が帳場・ロビー・食堂・浴室と若干の部屋。
室内禁煙で、ロビーか掃き出しの外のデッキで喫煙。
携帯は圏外ですがスマホと無線LAN経由でドコモのメールは可能でした。
部屋は8畳でこちらも小奇麗。入口の扉の立てつけがイマイチでした。

【温泉】内湯は3〜4人程度入れる加温された鉄錆の香り漂う温泉。
若干熱めだが、露天風呂が温いので適正。カランは3つだったかな。
露天風呂は日本で唯一入浴出来るという間欠泉。これが30数度と
温いので、内湯と同じ加温湯がチョロチョロと注がれている。
間欠泉は天然物なので時間も量も一定せず。実体験で10分〜50分の間隔。
穴をのぞき込むと炭酸ガスで頭がクラクラする時もありました。
なんせ温いので出るに出られず2時間入浴しても平気でした。
女性はタオル巻き可かつ夜に1時間の専用時間帯あり。
ちょっと気になったのは間欠泉なんだけどガスの比率が多いなあって。
水が勢い良く噴出するというより、ビールの泡が噴き出すような感じ。
あと自家発電の宿だがディーゼル発電機の悪臭が間欠泉に漂ってる。

【食事】朝夕とも大広間で。テーブルの間隔は広め。
夕食は18時からだが既に天ぷらの籠や芋煮の鉢が置いてある。
酒の注文も通りが悪く、一通り料理を出すと引っ込んでしまった。
ご飯やみそ汁があったのかもしれないが、他の人と同様に席を立つ。
評価としてはゼロとしか言いようが無い。
朝食は目玉焼きなど旅館定番メニュー。

【総評】★★☆☆☆
経営者の接客が×従業員は総じて親切。
これは田舎の秘湯の宿だからとか、そういう次元の問題では無い。
食材の運び込みの手間を考えても割高感を強く感じる食事内容。
適温なのは岩魚の塩焼きぐらいだったし。
間欠泉に入浴することは楽しいが、宿泊での再訪は絶対に無いと断言する。
【全国】一人旅OKの温泉宿★パート20【温泉】
782 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2013/09/17(火) 15:22:03.92 ID:1VK2J4Xv0
福島県猪苗代町 押立温泉 住吉館 二食付き約16000円

【交通】宿直前の100mほどを除き舗装された公道。
当地は旅館3軒と若干のペンションなどがあるが、離れている。

【建物】2階建てで外観は昭和の温泉宿そのもの。
中は1階全部と2階のトイレがとても綺麗になってました。
部屋は8畳でドアが若干難有りだが清掃はきちんとしている。

【温泉】35度程度の自家源泉と50度台の配給温泉を併用。
男性内湯は仕切りがあり配給温泉の湯量で温め熱めと区分けがある。
すぐ横の露天風呂は両方の源泉を投入した温めで白く濁った温泉。
そこから山を徒歩2分で大露天があり、基本混浴だが女性時間帯あり。
気象と交通機関の影響で客が私一人だったので女性浴室も見学させて
もらったが内湯は配給温泉と混合温泉の2つ、露天は配給温泉を使用。
脱衣場含め改修間もない感じだが女性用の脱衣場の設備が上でした。
真夏なら自家源泉100%の設定もあるのだろうか。爽快でした。

【食事】食堂には各々のテーブルに囲炉裏が切ってある。
食事は近年で最上というか、洗練されて質量ともに満足でした。
先付は茹でアスパラなどで、そのものもソースも美味しい。
箸休めは湯剥きしたミニトマトを蜂蜜と柚子に漬けたもの。
岩魚を3尾使い、刺身・塩焼き・燻山椒味噌焼き・骨煎餅が登場。
茶碗蒸しには干し貝柱たっぷりの餡が載っている。
囲炉裏ではとうもろこし、詰め物をした肉厚椎茸、鰊の山椒煮など。
とうもろこしは甘いし、椎茸に詰めた肉味噌は濃厚でバランスも最適。
桜肉ステーキはミディアムレアでしっとりかつボリュームたっぷり。
そこに「自慢の」という言葉が正しいと確信できるもりそば登場。
気候の悪い中をようこそということで、大盛りにしてくれました。
並の店の2枚分、有名店の4枚分はあったかと思います。
伊豆から取り寄せたというワサビを下ろし、そばに載せて頂く。
そばは喉で味わうものだと思っているが、通りの良い、絶品でした。
これが新そばの時期ならと思いつつも手繰る箸が止まらない。
テーブルの上が片付いたのを見計らって茹で始める姿勢にも感心。
デザートは桃のワイン煮。アイスが隠れてて適度に濃厚でした。
朝食は平凡ながら米からして旨い。スクランブルエッグがふわふわ。
朝からアクの無い甘いメロンが出てくるとは思わなかったw

【総評】★★★★★
外観で損してる宿だなと思います。中は手直しが行き届いている。
お湯の使い方が上手で、あらゆる気温に対応可能な事が評価の理由。
一番は食事。好みは十人十色なので人に勧めるのが難しい部分だけど
ここは勧められる。郷土料理に固執しない組立てが好きでした。
高齢だと思われる看板犬が庭先まで見送ってくれました。


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