- 【全国】一人旅OKの温泉宿★パート20【温泉】
368 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2013/08/08(木) 16:46:25.71 ID:T3zvFvQx0 - 栃尾又2泊⇒駒の湯1泊⇒村杉温泉2泊という新潟温泉三昧から帰宅。
ぬる湯サイコー!! 先日の豪雨で駒の湯の露天は囲いが流されたそうで、 お風呂だけになってました。
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370 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2013/08/08(木) 21:50:05.61 ID:T3zvFvQx0 - 栃尾又温泉 宝巌堂
いたわりコース 15,900円(休前日料金 +2,100円)/ 雪洞貯蔵 緑 730円 まんぷくコース 15,900円 / 吟醸 緑川 640円 6月のレポ読んですぐに予約しました。レポ通りの素晴らしい宿です。 スリッパを履かないだけで、こんなに寛げるんだ!?とビックリしました。 ひぐらしの声を聞きながらぼーっと窓の外を眺めていると 法事で親戚の家にでも来ているような錯覚がw まさに田舎の我が家という言葉がぴったりです。 丁寧に作られた野菜中心の料理は、食べ飽きた旅館料理とは違って 今しか食べられない、ここでしか食べられない食材を、誇らしげに調理しているようで 一品一品に愛情を感じられました。 栃尾又のお風呂は15:30で男女入れ替えのため、女性の場合、したの湯を満喫するなら 連泊するしかないのが残念。 うえの湯は、まったく風情がなくそこらの銭湯にでも入っているような感じだし 洗い場があるとはいえ3つだけなので、洗髪したければ、必然的に沸かし湯の 貸切風呂を使うことになります。 脱衣スペースが狭く、喚起が悪いので湿気がこもってかなりカビ臭いのが難点。 ちなみに、新潟って土地柄なのか、湿度が高くてカビ臭いものなのでしょうか? 今回泊まった3軒とも、布団や畳がカラッとしてなかったり、お風呂のある階はかなりカビ臭い。 それさえ無ければ宝巌堂は自分至上No.1だったんですけどw とはいえ、絶対にまた連泊でリピします。
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371 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2013/08/08(木) 21:51:45.04 ID:T3zvFvQx0 - 駒の湯山荘
12,050円 / 八海山 本醸造 630円 宝巌堂をチェックアウトしたあと、荷物を預かって貰って最後のしたの湯を堪能。 13:30に宝巌堂まで迎えに来て頂きました。 ご主人が『質素な宿なので、宝巌堂の後だと部屋も食事もがっかりするかもしれません』と しきりに恐縮していましたが、何も無い故の贅沢な時間をたっぷりと堪能して大満足でした。 同じぬる湯でも栃尾又の厳かな雰囲気とは大違いですね。 掛け流すにも程があるだろう!とツッコミ入れたくなるような水道管破裂レベルの 豊富な湯量に、ゆっくり本を読もうにも飛沫がかかって落ち着かないw 露天は、先日の豪雨で囲いが流されて丸見えでしたが、 雨が降り出したタイミングを見計らって突撃。 晴れていたらあそこで星を見たかったのですが、残念ながら夜から豪雨になってしまいました。 食事は、あちこちのブログで美味しいと評判のとおり、 メニューは毎回同じようですが、また同じもの食べてもいいなって思うほど美味しかったです。 味噌汁は具沢山で美味しいし、煮物の味付けや岩魚の塩の振り方も絶妙な塩梅でした。 部屋は暗くて本も読めないし、お風呂入るしかやることないので、 食後はロビーでお茶を飲みながら他のお客さん&ご主人とずっと喋っていたのですが 皆さん、食事が美味しいとしきりに言っていました。 ちなみに、トイレと洗面は共同ですが、1階フロント近くのトイレが男女別なので 私は女性用トイレに近い部屋を指定しました。 部屋にトイレがなくてもそれほどストレスにはならなかったので、 女性なら予約の際にお願いした方がいいかもしれません。
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372 :名無しさん@いい湯だな[sage]:2013/08/08(木) 21:54:48.62 ID:T3zvFvQx0 - 村杉温泉 角屋旅館
海の幸コース 23,250円 / きき酒セット(上善水如、麒麟山、村祐) 900円 ひかえめコース 20,100円 / 越乃景虎 名水仕込吟醸 2,730円 HPを見たところ、かなりこだわりのある宿のようで、ずっと行ってみたかったんです。 実は今回、ここに行くのが一番の目的だったのですが、 結果的には、期待をし過ぎた自分が悪いのでしょうが、辛口評価になってしまいました。 【交通】 羽越本線 水原駅から市営バス(100円)で26分。 村杉温泉バス停から徒歩3分。 【館内・部屋】 ロビーや共有スペース、お風呂はリニューアルしているようで 古民家風のなかなかいい感じなんですけど、部屋は昔ながらの古い温泉旅館の作りでした。 床の間には頑丈な金庫、エアコンは床置き式、冷蔵庫はド派手な黄緑色と 昭和初期の匂いがプンプンでとても古民家ではなかったです。 10畳+広縁でかなり広いのですが、洒落たデザインの椅子や±0の扇風機だけが 妙に浮いてしまって、なんとも中途半端な印象。 ただ、ここの枕が私にとってはかなり危険な代物でした・・・。 http://kadoyasan.com/makura.html フカフカの柔らかい枕が大好きなんですけど、ここの枕は横になったが最後、 テレビも電気もつけたまんまで爆睡してしまうほどの魔力がありました。 以前はお土産で買えたそうですが、現在は生産終了のため販売していないそうです。 【食事】 朝夕ともに部屋食。 食事のコースもたくさんあり、こだわりがあるようだったので楽しみにしていたのですが 可もなく不可もなく普通・・・という印象です。 甘鯛の塩焼きも、岩牡蠣ももちろん美味しかったのですが、 2日続けて前菜がまーーーったく同じだったこと、鍋物も2日とも温泉のせいろ蒸しで 1日目は海の幸コースだったせいでエビが入っていたぐらいの違いしかなかったことが なんとも残念でした。 しゃぶしゃぶとかせいろ蒸しって、ただ材料切るだけじゃないですかw 居酒屋の宴会料理みたいで、ちっとも有り難味ないんですよね。 酢の物として出てきた渡り蟹の蟹酢は、解凍が下手なのか冷凍臭くてイマイチ。 1泊2万以上出して食事が普通だとかなり凹みます。 景虎は文句なしに美味しかったけど、値段が・・・orz 【お風呂】 無色透明のラジウム泉。 4つのお風呂(内湯x2、屋根付き露天x2)がすべて無料で貸切で入れます。 内鍵をかけると標示灯が点灯する仕組みで、客室階の廊下にも灯りがあって どこのお風呂が空いているかは一目瞭然です。 貸切とはいえ、内湯はかなり広いうえに脱衣所にはエアコンが付いているので お風呂上りに化粧をしたりドライヤーを使うなら断然内湯がおすすめ。 露天からは竹林と池の鯉が見えて、なかなか雰囲気はいいのですが 脱衣所も狭く扇風機のため汗だくになります。 朝食後は、内湯の灯りがひっきりなしについていました。
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