- 沖縄に海兵隊は必要ない! 其の8
331 :名無しさん[sage]:2019/02/12(火) 16:31:27.43 ID:ClFR4/k1 - 埋め立て強行辺野古移設問題 猿田佐世国際弁護士 核心”対案”
2018/12/30 http://www.nd-initiative.org/contents/5708/ >「新ローテ案」は、12年に米軍再編の見直しが行われ、沖縄駐留の海兵隊の実戦部隊の大半がグアムなどに移駐、沖縄には司令部機能と、人道支援・災害救助を目的にローテーション(巡回)配備される2000人の海兵遠征隊しか残らなくなることを受け、立案された。 骨格は、@その海兵遠征隊の拠点を沖縄から米本国に移す一方、日本政府は巡回移送を迅速化する高速輸送船を提供(借上げで年間11億円、新造500億円)、在沖海兵隊駐留経費の施設整備費(30億円)も現行のまま負担する、 A同遠征隊がアジアで実施する人道支援・災害救助活動の訓練には自衛隊、中国軍も参加している実態を踏まえ、沖縄に連絡調整センターを設置し、残された海兵隊の司令部が各国代表と共同訓練の連絡調整に当たるーーというものだ。 米軍は直接巡回先に行けばいい その論理はこうだ。そもそも米軍再編後に沖縄に残るとされる2000人の部隊では大規模紛争には全く対応できない。また、北朝鮮との紛争、尖閣諸島を巡る中国との争いでも、最初に投入されるのは海兵隊ではなく空軍・海軍である。 さらに、その2000人の部隊は、現在、年間6~8カ月東南アジアなどを訓練で回り、沖縄にはいない。即ち、日本の安全保障の観点からみて、辺野古に基地を造る必要はなく、今の海兵隊のミッションは変わらず遂行可能という訳である
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333 :名無しさん[sage]:2019/02/12(火) 19:04:08.09 ID:ClFR4/k1 - >>331
年間6~8カ月を留守にするわずか2000人の海兵隊では日本防衛に抑止力としても対抗戦力としても貢献できない 米軍が日本に駐留するのは主にアメリカ側の事情による。基地の地代はもちろん、基地従業員の給料・賞与や米軍が公用・私用で使った光熱水料まで日本政府が負担してくれるのだから、アメリカにいるより安上がりだ。 しかも出撃に際して行うはずの事前協議は、一度も日本政府から求められたことがない。米軍はいつでも、どこへでも自由に出撃できる。アメリカ兵にとって日本は楽園のようなものだろう。 海兵隊の日本駐留の必要性を考え直すべきだ
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334 :名無しさん[sage]:2019/02/12(火) 19:06:04.40 ID:ClFR4/k1 - >>333
日本が必要とすべきは嘉手納航空基地でしょ なぜ沖縄に米海兵隊がいるのか 軍事的に考察するC 2018.10.11 https://globe.asahi.com/article/11871667 >米空軍は、嘉手納航空基地を名実ともに「扇の要」とし、日本、韓国、グアムの航空基地をネットワーク化して使用できる。すなわち嘉手納基地を拠点とすることで、米空軍は沖縄の地理的好条件を軍事的優位に転化して「抑止力」を生み出しているのだ。 これに対し、いくらキャンプ・バトラー(キャンプ・コートニー、キャンプ・ハンセン、キャンプ・フォスター、牧港補給地区、キャンプ・シュワブなど沖縄各地に点在する米海兵隊施設の総称)や普天間航空基地が沖縄にあるといっても、 基本的に地上移動軍で空軍のようにスピードを伴わない海兵隊は、地理的好条件を軍事的優勢に転化できない。 このように、沖縄を戦略的要衝たらしめる嘉手納航空基地ならびに嘉手納を本拠地にする米空軍部隊こそ、日本侵攻を企てる中国人民解放軍の作戦立案者たちには「目の上のこぶ」なのだ。
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