- 琉球王国の歴史其の9
765 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 08:56:32.10 ID:d0xLsfxT - 日本語は沖縄には体系として入って来ていない
つまり、日本語を母語とする人々が沖縄に移住定着したわけではない 例えば八丈島方言は 独立した方言とされるが 八丈島の場合、日本語を母語とする人々が八丈島に移住して定住した 沖縄に日本語の体系がはいってない根拠 村 は 群れ(むれ) を語源とする 群れる星とか 人の群れ 系列化したり つながりができる 琉球語には「村」という語彙があるが 「群」とは体系化できない 群れる人という言葉もなければ 群れる・・・ というフレーズをつくることができない 「ムリブシ(群星)」という語彙はあるが 語彙として孤立している 様 沖縄では さま にあたるのは 「かなし」とか「めー」であるが 様々 の訛った語彙はある 沖縄には日本語が体系化できない 要するに琉球語にある日本語由来の語彙は借用したものである 琉球語の中の日本語は体系化できない
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766 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 09:08:38.40 ID:d0xLsfxT - 琉球語にある日本語由来の語彙は それぞれが孤立していて体系化できない
つまり、琉球語にある 日本語由来の語彙は 日本人とのコミュニケーションで 琉球人が日本語の語彙を覚えて借用してきただけである
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767 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 09:18:32.97 ID:d0xLsfxT - >>764
琉球語にみられる「訓読み」も漢語といっしょに 入って来たものです 勿論訓読みは日本語である借りた語ではない しかし、沖縄の日本語は入って来た借りた言葉に過ぎない
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768 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 09:29:08.27 ID:d0xLsfxT - 沖縄の「村」 むら というのは 日本の村とは 違いがある
日本では例えば 多摩村 という地域があったとしよう 琉球王国時代は村とは言わず「間切」といった 沖縄の村には はっきりした境界線はない おぼろげに「字」にあたる地域であり 部落や集落を意味する語彙かもしれない
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769 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 09:36:36.59 ID:d0xLsfxT - 琉球語では
村の 語源である「群れる」 とは関連性がない 群れるという語彙も琉球語にはない
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770 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 09:41:19.43 ID:d0xLsfxT - 群星 ムリブシ といった ムリ という語彙はある
しかし、日本語の村の 語源 の群れる のように 村と 群れる の意味がつながらない
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771 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 09:43:47.73 ID:d0xLsfxT - 日本語では 村の語源である 群れる とは同義的な意味があるのに対し
琉球語の「村」は「群」とは同義的な意味がなく 関連性がない
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773 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 10:27:01.60 ID:d0xLsfxT - それから
様は 日本語の訓読み 琉球語では 「ヤン」で中国語と同じ ヤンなー とか ヤンはじ 様々は 琉球語でヤンヤンで意味は「そうそう」
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774 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 10:33:40.38 ID:d0xLsfxT - 中国語に 一様(イイヤン・yiyang)は意味は 同じ 似ている
琉球語では 様 (ヤン)は 同意する意味があり 中国語の一様と同義的意味がある
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775 :アナゴ[]:2018/07/16(月) 10:38:01.35 ID:d0xLsfxT - 日本語にも 一様 という漢語があり 中国語の一葉と同義 だがニュアンスが違う
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