- ■■■■■大阪府立高校69■■■■■
895 :実名攻撃大好きKITTY[]:2023/08/11(金) 23:58:10.91 ID:FN9sbhyJ0 - >>829
「>>823 下位から崩れる理論提唱してるのに、府立高校は無縁なの?それ私立関係なく少子化な以上下から実績は崩れるよ」 →少子化による大学合格実績への影響について、阿呆にもわかるように説明する。 大学合格は競争である。つまり順位が上でありさえすればよく、少子化により知能は下がっていても実績は上がる場合がある。 また、少子化の程度よりも大学定員の減少の方がかなり緩やかである。そしてトップ私立の学年定員はずっと200名程度で変わっていない。 これらから何が起こるかというと、少子化に比例して公立高校の定員が減っているなかで私立が定員を維持すれば優秀層の私立在籍率が上がっていき、大学合格実績の私高公低が進んでいく。府立高の学区撤廃前はずっとこうだった。(正確には団塊ジュニアの時だけ「多子化」だったため1990年代初頭の一時期は公立も頑張っていた) さて、府立高の学区撤廃後に起きているメインの現象はこれとは違う。府立高も私立に負けないぐらい入学者の学力帯の輪切りが進んでいったので従来私立に流れていた層の一部が府立にシフトした。この局面における弱者(立場の弱いもの)は、もう輪切りの精緻化の余地がない(トップ)私立や府の制度による恩恵が小さい大阪府外の私立である。 かくして、私低公高が今後も進行していく。すでに実績として表れていることは、私が>>701で説明した。再掲する。 「参考までに、東大京大国医率が高いとされている私立上位3校との比較をしておく。実は一番ましなのが北野である。 学校名/東京国医の2022年実数→同2023実数/昨年比%/実数の増減 北野 129→119 92.25% -10名 灘 174→159 91.38% -15名 東大寺 152→120 78.95% -32名 甲陽 123→111 90.24% -12名 」
|