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634 :実名攻撃大好きKITTY[]:2017/01/11(水) 18:16:52.21 ID:ILf4hOV90 - 発達障害の人の精神年齢は、同年齢の定型発達者の0.6倍くらいと言われています。
なぜそうなるかというと、感性が大きく異なるために、人との交わりの中で他の子供たちのように 学習して成長していけないからだそうです。 ここでいう精神年齢が高くなるとか成熟とかいった概念は、あくまで定型発達者基準での「成長」ですから、 脳の機能からして一部異なり感性が大きくずれている発達障害者にそのような「成長」を求めること自体が無理があるのかもしれません。 しかし定型発達者は社会の圧倒的多数派です。 発達障害者が社会に受け入れられるには「自分らしく生きる」ことはあまりできません。 定型発達者の求める能力を身に付け、定型発達者の思い浮かべる「成長」をしなければいけない。 特に現在はコミュニケーション最優先の時代。 よほどの天才でないかぎりは、人とかかわらずに社会で生きる道はありません。 だから多くの発達障害者は、苦悶と葛藤の末、命運を引き受けて、「自分らしさ」のほとんどを捨てて生きる。 定型発達者のようには上手くできないが、なんとか社会に適応していこうとする。 その努力の結果が、「0.6倍の成長ペース」と考えたらいい。 ところが中には、そのような社会適応の努力をはなっから拒絶する発達障害者がいる。 このような人の場合、定型発達者基準の「成長」はほぼゼロです。 小さな子供とさして変わりません。 よく辻正彦君の精神年齢について幼稚園児並と言われますが、彼は苦しい思いをして定型基準の「成長」をすることを 最初から拒否したからこうなったのです。
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