- 【東急不動産だまし売り裁判】 不買運動オフ
463 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/07/11(木) 07:40:53.71 ID:WViT57Wu - 認知症の高齢者に対して、百貨店が大量に商品を売って裁判になるケースが
各地で起きている。 今年4月には、女性客に4年半で約1100万円分の婦人服を売った東京都内の 百貨店に対し、東京地裁が、一部は認知症発症後の売買契約だったと認めて 購入代金約240万円の返金を命じた。 百貨店側は「特定の病気の人にだけ販売を拒否することはできない」としているが、 売り手の姿勢が問われている。 訴えていたのは世田谷区の独り暮らしの女性(78)。 渋谷区の東急百貨店東横店のブティックで、2006年からの4年半に280点の 婦人服を買っていた。 離れて暮らす弟(70)によると、10年6月、身内の葬儀に参列した女性の 上着とスカートの組み合わせがちぐはぐなことに気づき、自宅を訪ねると、 「未開封のブラウスやジャケットが部屋中にあふれていた。ぞっとする光景だった」 という。 同年8月に出た病院の診断は「アルツハイマー型認知症で、発症から5年ほど経過」。 弟は同百貨店に事情を説明して商品を売らないよう頼んだが、同店は女性への 販売を続けた。 弟は11年5月からは女性の成年後見人になり、12年2月、約1100万円の 返金を求めて東京地裁に提訴した。 裁判で採用された証拠では、女性は毎週のように同百貨店を訪れ、ジャケットや コート、ブラウスなどを多いときには月に50万円以上購入。 同じ商品を複数回買ったことも、店員からブティックに無関係の健康食品を 2万円で買ったこともあった。
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