- 【俺より強いやつに】腕相撲オフX【会いに行く】
180 : 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [sage]:2011/12/10(土) 09:37:32.39 ID:/ykyt5SD - 11月のオフレポ投下。
--------- 11月20日、日曜。晴れ。 週間予報では寸前まで降水確率80%を超えていたこの日。 ストリートアームオフ晴天伝説もここで終わりかと思いきや、予報を覆して太陽が顔を覗かせた。 中止を覚悟していただけに、かなりハイテンションでオフへ向かう自分。 バッグには回復アイテムであるBCAA、冷えに備えた中綿ジャケットも入っており、準備万端。 今回は豪鬼も台出しを手伝ってくれるとのことで、アーム台が置いてある場所で集合。 台車にて人と衝突しないよう慎重に運ぶ。 上野公園には既に数人の人影。 ベテランさん、最年長のIさんが早速台の設置を始める。 高校生アームレスラーのU君&その彼女も手伝ってくれる。 ――相変わらず仲が良い。典型的なリア充なので、後でがっつり倒そうと心に誓う(マテ 早速アップ&練習へ。 常連の吊手のオジサン(なんと2ch経由の人だったことが今更判明!)やサイヤ人等、 いつものメンバーと組み合う。 尚、ベテランさんは、前日に素人の力自慢相手にハンデをつけての無茶な対戦をしていたらしく、調子が悪そうだった。 ……とは言え、まだまだ敵うわけも無い。 豪鬼とも久々にフレッシュな状態で組んでみる。 勿論、豪鬼とは差がある為、向こうに受けてもらう形。
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181 :軍曹 ◆nmg4ZccHXU [sage]:2011/12/10(土) 09:37:56.72 ID:/ykyt5SD - ――遠慮なく全力で"振る"
僅かに豪鬼の腕がズレてパッドに近づく。 そう、初手の一撃の横振りだけは"警戒されてなければ"そこそこの威力を発揮するらしい。 (警戒された場合、大抵親指から方向を外され、肘を横振りに対応し受け止められる) 昔の自分は、この"振り"が出来ず、面白いようにスタートでポンポン倒されてたんだよなぁ。 で、二撃目を入れようとしたら……豪鬼が軽く"振って"来た。 あっという間にもっていかれる腕。滅茶苦茶痛い。 「いや、軍曹のそれ、受けると痛いんで」 との豪鬼の言葉。 それは嬉しい、嬉しいが……お互い振ってぶつかり合うと負けたほうが滅茶苦茶痛いんだぞorz 今度はゆっくりと力勝負で組み、まあ、軽く負け続ける。こればっかりは是非も無し。 回復後、サイヤ人とも右で組む。 既に何度も戦ってきた相手なので手の内は互いに読めている。 回転系吊りvs横振りからの上噛み。 自分がオープンハンドで若干重心を低くした握りな為に外れることは滅多にない。 指・手首・肘が捲られるか、その前に自分が捕まえるかの勝負。 勝負は全て、俺が吊り手を捕まえて勝利。 親指を重点的に鍛えた効果が出たらしく、噛みが強化されていたらしい。 「右、完敗です」 との言葉に感無量。 ……初めて会った時なんて、どうやったって勝てるとは思えない高速回転の吊手だったもんなぁ。 尚、彼はレフター。左が専門。 その専門の左も組む。機械を相手してるかのようにサクサク手首が捲られる。 「左、完敗です」 と、自分orz 彼の左は豪鬼倒せる位なので、完璧にガッチリ組んだ状態からでも簡単に吊り上げられてしまう。 このレベルに追いつくのはいつになることやら。ううむ。
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182 :軍曹 ◆nmg4ZccHXU [sage]:2011/12/10(土) 09:38:16.67 ID:/ykyt5SD - そして、オフ開始から少し経った頃。
前回、ビギナーアームレスラーズに悪夢を見せた、かの御老人が! 「いやぁ、結構疲れてるから、勝てないかも」 等と、男らしくも無い予防線を張りつつ、握る。 今日の自分は調子がいい。吊手対策も万全。 勝負! 前回苦戦した吊手で一瞬指が捲られる。 が、そこで体を入れ、持ち直し"捕まえた" そこからは噛みと吊りの勝負。徐々に噛みこんで行き……落とす! 自分の勝利。 これは滅茶苦茶嬉しかったなぁ。
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183 :軍曹 ◆nmg4ZccHXU [sage]:2011/12/10(土) 09:38:24.06 ID:/ykyt5SD - 楽しい時間はみるみる過ぎてゆき、空も暗くなり雲行きが怪しくなって来た頃。
今度は宮川道場の名物(?)二人組が。鬼っちとU氏来襲。 そして、おもむろに二人で組み始める。 こらこらw 鬼っちが「いつも道場でやってるのに、何で俺と組んでるんだよ」と突っ込む。そりゃそーだw そんなこんなで、自分が二人と組むことに。(勿論、他の人とも組んでいた) 絶好調の自分は試合や実績でまだ勝てない二人に良い勝負し続ける。 実際、この日は何か憑依してるんじゃないか?って程に調子がいい。 小雨が降る中、疲れ知らずで腕を振り続ける自分。 恐らく、その日誰よりも練習し、誰よりもアーム台の前に立っていたと思う。 (雨が響いて、積極的に組む人や飛び入りが少なかったのも理由) そして、午後7時にオフは終了。 恒例の飲みの時間となった。今回は宮川道場の二人も参加。 居酒屋でまた盛り上がることになるが、それはまた別の話。 今回も楽しく過ごせた。 珍しく、俺TUEEE的な意味でも楽しかった! まあ、後日、試合でボロボロに負けて天狗の鼻をへし折らた挙句、 ベテランさんに「練習番長」なる名を付けられる嵌めになるものの、これもまた別の話w
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