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たき
自分の感情に背きたくないoff。

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自分の感情に背きたくないoff。
332 :たき[]:2010/04/18(日) 14:05:34 ID:bDeYzz+xP
>>331
前はしていました。
今はしていませんので、他の人にあたってみると良いかと思います。
自分の感情に背きたくないoff。
333 :たき[]:2010/04/18(日) 21:56:11 ID:bDeYzz+xP
男の子の場合、いじめの対象は、それほど親しくない知り合いか外部の人間であることが多いが、
女の子のいじめは、結束の固い仲よしグループの内部で起こりやすい。
そのため、いじめが起こっていると外からはわかりにくく、傷もいっそう深まる。

女の子たちは、攻撃に、拳やナイフでなく、しぐさや人間関係を用いる。
ここでは友情が武器だ。
「友だちなら相手のことをよく知っているから、どうしらたらその子が傷つくか、ちゃんとわかっている」
大声で怒鳴られることなんて、相手に一日中沈黙されることにくらべればなんでもない。

多くの人はいじめに黙って苦しみ、忘れようとする。
女の子だった日々にあじわう暗い秘密といっってもいい。
年代をとわず、女性はたいてい、いじめにまつわる物語をもっている。
もうそろそろ、それを声に出してもいいのではないか。

その為には大事な前置きが二点ある。
「女の子は優しい」のではなく、「女の子は意地悪なのだ」ということ、
「感じよくしなさい」でなく、「感じよくはない」ということ。

これは、女の子をおとしめようとすることではない。
女の子は「いい子」でいなくてはならない、という思いを見つめ直すことだ。
自分の感情に背きたくないoff。
334 :たき[]:2010/04/18(日) 22:04:10 ID:bDeYzz+xP
■「いい女の子」は怒らない
「最高の女の子」とは、悪いことを考えたり思ったりしない女の子のこと。
誰からも、一緒にいたいと思われる子。静かに、落ち着いて話し、
いつでも人当たりがよく親切で、けっして意地悪くも威張ったりもしない。

そんなふうに振る舞う女の子を見ると、自分と比較してしまう。
自分の正直な感情は愚かでわがままで見苦しいと思うようになり。
それを口に出すより黙っているほうがいいと考えるようになる。

「いい女の子」は、怒りを経験しないこと定義できる。
とにかく黙ってよ!って相手には言わない。

女の子は、自分がうまくいってないことをほかの人に知られたくない。
どう思われているか気になる、男の子みたいに無神経じゃないから。
自分の感情に背きたくないoff。
335 :たき[]:2010/04/18(日) 22:18:05 ID:bDeYzz+xP
■ひとりぼっちが怖い
女の子にとって危険とは、孤立、とくに目立ったために周りから相手にされなくなる恐れだ。
毎日のささいな摩擦すら、大切な友だちを失うことにつながるかもしれないと恐れ、
どんな問題でも友だちと対立しようとしない。
「私は本当はどう感じているかは言えません。そんなことしたら、友だちでいてくれなくなるかもしれいから。」
「私はみんなと友だちでいたいから、誰も直接傷つけたくない」。

ささやきあい、一緒にすごす相手がいない、ひとりぼっちになることが、
気が遠くなるほどの深い悲しみと恐怖を引き起こすのだ。

だから、なんとしても、ひとりぼっちになるまいとする。
自分が傷つけられても、その友情に踏みとどまろうとする。
「お昼休みに、ひとりで歩くのはいやです。秘密を打ちあける相手も、助けたりとかする相手もいなくなるし」

「完璧な女の子」は「完璧な人間関係」とセットである。
自分の感情に背きたくないoff。
337 :たき[]:2010/04/18(日) 23:03:45 ID:bDeYzz+xP
■無視は最高の武器
「女の子は、じっと見るだけで頭にきてるってわからせます!」
「何もいわなくても見るだけで!」

「あなたなんかに私の時間を使うのはもったいない、わざわざ話してやることなんかない」

「怒っている理由を言わなければ、反論されないでしょう。だから勝ちなんです。」
自分の感情に背きたくないoff。
338 :たき[]:2010/04/18(日) 23:12:24 ID:bDeYzz+xP
■相手が傷つくから本音は言えない
まず、完璧な女の子とはどんな子のことだろう。
「やせてる!」
「かわいい!」
「性格がいい!」
「いつも友だちがいる」
「けんかしない」
「みんなに好かれる」

もし友だちに何かいやなことをされて、ムカついたり悲しくなったりしても、その友だちにいわない。
「本当のことをいったら相手を傷つけてしまう。だから嘘をつくんです。」

多くの女の子にとって、毎日は予測不可能である。
同盟を組んでいても、一度の中傷でたちまち変化しかねない。

みな小さいころから、ほかの子との摩擦を口にすると、
結局自分がみんなに攻撃されることを知っている。
だから傷ついたり怒ったりしても、その感情を内面で抑え込む。

問題を直視せず、「些細なこと」「気にするほうがバカみたい」「騒ぐほどのことじゃない」と
心の内側にしまいこまれる。

そしてある日、それらは心の倉庫におさまりきらなくなるのだ。
自分の感情に背きたくないoff。
339 :たき[]:2010/04/18(日) 23:15:38 ID:bDeYzz+xP
「誰にも言わないでいると、自分の内側でどんどん大きくなっていくんです」

「この気持ちを完全に追い払うことはできません。隠してもどんどん強くなって、抑えきれなくなってしまいます」

「腹が立って腹が立ってしょうがなくなって、もう抑えられなくなると、爆発しちゃう。相手のイヤなところがどんどん見つかってしまうんです」

「あまりにもむかむかして、そのことは言えませんでした。何も言わないほうが楽だし、私がこんなに怒ってることは、彼女も知らないほうがいいから」

人間関係を失うのにくらべたら、どんなことでもマシだと信じる子は多い。

女の子たちはたがいにしっかりしがみつき、「私たちはおかしくない」のだと確かめようとする。
しかし、往々にして、仲間の親密な関係や、本音を語れない世界のルールが、「自分はおかしい」という感情を引き起こしてしまうのである。
自分の感情に背きたくないoff。
340 :たき[]:2010/04/18(日) 23:20:38 ID:bDeYzz+xP
■嫌われる理由
「体重が10kg減れば、すべてがよくなるんじゃないかと思った」

「うまく自分だけの秘密にして、みんなに嫌われていると声に出していわなければ、現実でなくなるんです。自分の心に鎧をつくるんです」

「人から言われることは、なにもかも否定的にとらえていた。着ているものが安っぽいとか色が合わないと言われるのではないか心配で、朝はとにかく何かを身につけるだけでやっとだった」

「目立たずにいるためにはなんでもしました。注意をひきそうなものは、いっさい持っていたくありませんでした」

「男性に惹かれても、それを誰かに気づかれるのが怖かった。人に見られたらどう言われるか、それしか考えられなくなっていた」
自分の感情に背きたくないoff。
341 :たき[]:2010/04/18(日) 23:23:09 ID:bDeYzz+xP
「自分たちの知らないかわいい子がきたら、すぐ嫌いになる」
「自信をなくさせて、男の子に話しかけないようにさせたいです」
「ほかの女の子が自信をもっているのはいいことじゃない。脅威を感じるから」

「自分は痩せていると思うのは悪いことです。うぬぼれていりから。自信に満ちているから。でも、もし太っていたら、それはそれで悪いことなんです。」

友だちは単なる「対象」にしかすぎない。
たがいの身体をくらべあって、「あの子みたいな脚が欲しいわ」「あの子くらい身長があったら」「あの子の髪、すてきねぇ」
自分の感情に背きたくないoff。
342 :たき[]:2010/04/18(日) 23:41:18 ID:bDeYzz+xP
■■戦う少数派
女の子のなかには、口をきかない遠まわしないじめなど面白くないし、したくもない、という子もいる。
彼女たちにとって自分の意思をはっきりと表し、怒ることは、精神的に強くあるための手段である。
彼女たちは、本当のことを口にするのをためらわないし、怒りや不満に目をつぶらず、あえて言葉にしようとする。
自分の感情に価値をおくということは、自分自身を大切にするということだ。

「腹が立ったら相手にはっきりいいます」

「はっきりわからせます。もし悲しければ、悲しいってわかるように振る舞います。作り笑いはしないし、毎日何もかもうまくいっているなんてふりはしません。悲しいときは話しかけないでほしい。気をつけてよって感じ」

「もし誰かに頭にきたら、はっきりそういいます。じっと抑えてなんかいません。ただおとなしくむかついてるだけで何もできないなんて、幼稚じゃない」

彼女たちは、力を身につけるために、「まわりに合わせる」ことと「自分の考えをはっきりいう」ことのバランスをとりながら歩く方法を学んでいく。
自分の感情に背きたくないoff。
343 :たき[]:2010/04/18(日) 23:44:07 ID:bDeYzz+xP
裏で人の悪口を言うのはしかたがないことと諦めているのにたいして、
彼女たちは、そんな子とはつきあわない。
「人に押したおされて黙っていてはダメ。自分がどう感じているか、言わなくちゃ」
「二つの顔を使いわけるなんて、友だちじゃないよ」
「そんな子とは友だちでいたくない」

「ダメな子は自分のことをはっきりいわない。考えてないんですよ。どんな悪口を言われても黙っているだけ」

ときには対決したくないと思うこともあるが、長い目で見れば怒りは直接示すほうがいい。

「いろんな経験をしてわかりました。言うべきことはちゃんと言わなくちゃって。言い方はいくらでもあるんです。問題が起こったとき、その場で明確にしておけば、それ以上問題になりません。
 黙っていたらクズと言われるし、自分でもそう思っちゃう。相手も相変わらず悪口言うし。いいことなんかひとつもないですよ」

「相手に挑めないんじゃなくて、挑まないだけ」
自分の感情に背きたくないoff。
344 :たき[]:2010/04/18(日) 23:51:32 ID:bDeYzz+xP
■■嫌われてもかまわない
「これが私。人に好かれようが嫌われようが、かまわない。嫌われたからといって自分を変えたりはしない。そんなふうにふるまうことにしました」

敵意をもつ子もいた。
「気に入られたいから印象をよくしようなんて思いません。だから、自己主張ばっかりしてとか、攻撃的とか言われます。みんな自分がそうでないから、私のことを怖がるんです。」

とはいえ、自分が本当に好きな女の子たちが、なんの説明もなく離れていき、口をきいてくれなくなる。
「何をしたのがいけなかったんだろう?友だちが離れていくのはどうして?同じことが続くと、問題は自分にあると思ってしまうのです」

しかしわかったことは、自分でどんなに頑張って友情を望んでも、それでうまくいくわけではないということだった。
友情は自分ひとりでなく、相手との関係で成り立つものだ。
自分の感情に背きたくないoff。
345 :たき[]:2010/04/18(日) 23:56:58 ID:bDeYzz+xP
何が変わったかというと、「何も気にしなくなったんだと思います。無理して友だちになろうと思わなくなりました。
 私とつきあいたいならそれはいいけど、自分を曲げたり、秘密を交換したり、ほかのグループの話をするのはごめんだって」

「私は自分自身になったんです。友だちが多くなくても、自分にすることがたくさんあって、したいことをしていればいい、と。みんなの後をついて、誰かのマネをするんじゃなくて」

「自分はどんなにがんばってうまくいかないと思いました。周りに追いつこうとする必要なんかなかったんです。
 人気のある女の子の彼氏はみんな同じタイプ。それで、かわいくしてないといけないけど、色気がありすぎてもダメ。魅力的でいながら、物欲しげに見られないように。そういうことに意味がないと感じたら、自由が手に入りました」

「自分でしたいことを調べて試してみるといいです。したいことをしていれば、自分の強さが引き出されると思うからです」

「自分で自分にできることもたくさんあるはずです。そういうものを見つけたら、ぜったい手放さないで。それはいちばん大切なものだから。」

何より悔やまれるのは、いままで黙っていたことだ。いったい私は何を恐れいたのだろう?


"ODD GIRL OUT"


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