- ( ´^A^)予言、預言、予知夢、直感など総合1433
300 :サリシノハラ[sage]:2024/02/23(金) 16:14:59.07 ID:R1tCCZQN0 - >>299
ムーンチャイルド文翻訳↓ ぼくの本性は悪魔だぜ〜おまえらに危害加えちまうかもなぐへへ〜
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336 :去りし野ばら[sage]:2024/02/23(金) 17:56:21.73 ID:R1tCCZQN0 - >>328
ある日、弟子たちは集まって座り、パンに感謝の祈りを唱える儀式(聖餐)を行っていた。これを見たイエスは、彼らのことを笑った。 なぜ自分たちのことを笑うのか、と問い詰める弟子たちに対してイエスは、「私はあなたがたを笑っているのではない。あなたがたは自分たちの意志でそうしているのではなく、そうすることによって、あなたがたの神(地上の支配者)が賛美されるだろうからそうしているのだ」と答え、弟子たちの種族には自分のことが理解できないだろうと告げる。 エスの言葉を聞いた弟子たちは怒り、心の中でイエスを罵り始めた。これを見たイエスは、「なぜこの興奮が怒りに変わったのか。あなたがたの内にいる完全なる人を取り出して、私の眼前に立たせなさい」と話す。 弟子たちは口を揃え、自分たちにはそれだけの勇気があると主張したが、実際にイエスの前に立つことができたのは、イスカリオテのユダだけであった。しかしユダもまた、イエスの目を見ることができず、顔を背けた。
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337 :去りし野ばら[sage]:2024/02/23(金) 17:58:41.68 ID:R1tCCZQN0 - >>328
ユダはイエスに、「あなたが誰か、どこから来たのか私は知っています。あなたは不死の王国バルベーローからやって来ました。私にはあなたを遣わした方の名前を口に出すだけの価値がありません」と話す。 これに対してイエスは、誰か他の者がお前に取って代わろうとするため、十二使徒から離れるように促し、そうすれば王国の秘密を授けようと約束する。 ユダはイエスに対し、その教えはいつ授けられるのか、また終末が訪れるのはいつなのかを問いかけるが、イエスはそれに答えないまま彼から離れ去ってしまう。
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339 :サリシノハラ[sage]:2024/02/23(金) 18:09:06.82 ID:R1tCCZQN0 - >>328
〜中略〜 「やはり私の種子は支配者たちの掌中にあるということなのですか」と心配するユダに対して イエスは、彼が聖なる種族のもとに引き上げられるであろうこと しかしそれを見た他の種族たちは彼を非難の的にするであろうことを予言し、 「いまだかつて何びとも目にしたことのない秘密をお前に教えよう」と話して、創世の物語を語り始める。
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340 :サリシノハラ[sage]:2024/02/23(金) 18:20:53.74 ID:R1tCCZQN0 - >>328
世界の始源に存在したのは、「目には見えない霊」(至高神)である。 彼が住む広大な御国は、「天使も見たことがなく、いかなる心の思念によっても理解されず、いかなる名前でも呼ばれたことがない」。 至高神はあるとき、「一人の天使を、私の仕え手として生じさせよ」と言い、大いなる天使、照り輝く神である「アウトゲネース」(自ら生まれた者)を出現させる。 そしてアウトゲネースは、無数のアイオーンたちを創造することにより、プレーローマ界を成立させる。
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347 :サリシノハラ[sage]:2024/02/23(金) 18:30:40.80 ID:R1tCCZQN0 - >>328
アイオーンの一人であるエルは、「十二の天使を生じさせ、混沌と冥府を支配させよ」と言い、造物主ヤルダバオートを出現させる。その顔は炎で輝き、その姿は血で汚れていた。 ヤルダバオートはもう一人の天使であるサクラスと共に、諸天の支配者となる十二の天使を生み出した。 次にサクラスは、彼の天使に向かって「われわれの形に似せて人間を造ろう」と言い、アダムとエバを造り上げた。 また、支配者はアダムに、「おまえは生き長らえ、子供たちを残すだろう」と告げた。
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353 :サリシノハラ[sage]:2024/02/23(金) 18:41:48.10 ID:R1tCCZQN0 - >>328
〜中略〜 最後にイエスはユダに対し、「お前は神の私を包むこの肉体を犠牲とし、すべての弟子たちを越える存在になるだろう」と告げる。 ユダは聖なる種族と共に永遠の王国へと引き上げられるのである。 部屋に入って祈りを捧げるイエスを捕らえようと、律法学者たちは注意深く見張っていた。彼らはユダに近づき、「お前はここで何をしているのか、お前はイエスの弟子ではないか」と問いただす。 ユダは彼らの望むままに返答し、いくらかの金を受けとって、イエスを彼らに引き渡した。 〜ユダの福音書・完〜
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