- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?377
11 :本当にあった怖い名無し[]:2023/12/17(日) 07:45:54.00 ID:TOtbgi6P0 - 【悲報】カップル「全財産400円で二人でカレー食べるか」→店員が笑顔で取り皿をくれる→結果wwwwwwwwwwwwwwwwww
23歳、ダンサーを夢見て岐阜県から上京。若くしてお金もなく友人宅に居候 ↓ 彼女が岐阜から会いに来る ↓ 所持金たったの400円 ↓ レストランにも入れずぶらぶら ↓ 『CoCo壱番屋』が目に入り二人で入る ↓ 400円で頼めそうなメニューはポークカレー ↓ 「ポークカレーを1杯ください、二人で分けて食べます」 ↓ 恥ずかしくて店員さんの顔を見ることもできず ↓ すると店員さんが ↓
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12 :本当にあった怖い名無し[]:2023/12/17(日) 07:46:12.99 ID:TOtbgi6P0 - 「はい、ポークカレーですね。取り皿もお持ちしますね。少々お待ち下さい!」
↓ 嫌な顔ひとつせず笑顔で対応 ↓ 二人で1杯のカレーしか頼めず恥ずかしい思いをするどころか、他のお客さんと同じ対応をしてくれる店員に感動 ↓ この店員さんが上司から褒められたなイイな、と思う ↓ 感謝の言葉、接客の素晴らしさ、自分が感じたこと、身の上話までアンケートはがきに書いて出した ↓ 1か月後、郵便受けに1通の封筒が届く 差出人は『CoCo壱番屋』 ↓ 「お客様のはがきを読み、胸が熱くなりました。自分も貧乏をしていた時代があるので、お客様の気持ちはよくわかります。夢を諦めないでください。くじけそうになったらまたココイチに来てください。いつでも温かいカレーを作ってお待ちしております」 ↓ 手紙の書き主は、CoCo壱番屋 創業者の宗次徳二さん。封筒にはさらに3,000円分の食事券も入っていた ↓
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13 :本当にあった怖い名無し[]:2023/12/17(日) 07:46:45.22 ID:TOtbgi6P0 - 8年後、仕事の取引先の会長にひょんなことから、この話をしたところ、険しい表情
「その話の続きはないのか?君は大事なことを忘れている。なぜ、宗次さんにお礼を言わない。それだけ感謝しているのなら、一度くらい会いにいって、お礼を言うことは考えなかったのか」 ↓ その場で受話器を取り、宗次さんの連絡先、アポ取りを進める ↓ その後、なんと宗次さんに直接会えることに ↓ 御礼を伝えると、笑顔で「手紙のこと覚えているよ、鮮明に」と ↓ 続いて、自分が歩んできた道のりを説明 ↓ 「あの時の君への3,000円の投資は大成功だった。こんな形で会いにきてくれて、大いにもうかったよ。逆にありがとう」 ↓ あまりの嬉しさに、「いつか宗次さんのように、若者たちに夢と希望を与えられるビッグな男になりたいと思っています」 ↓ 11年後、その青年は、愛知県で ”日本一オシャレなリサイクルショップ” をコンセプトにした会社を起業し社長になった
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