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本当にあった怖い名無し
稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第佰捌話目

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稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第佰捌話目
319 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 02:46:30.19 ID:iI0yw17M0
時間が空いてしまいましたね…>>294の続きです…

元カノC「あたしは元カノAとほぼ同時のタイミングで別の世界Aに飛ばされたんだなって今分かった。おかしい事だったけど並行世界の認識を出来なかったあたしは当時理解出来なかった。」
自分「…つまり…元カノAが別世界B→ここ(別世界C)と流れつくまでの間でお前も飛んだという事は…なるほど…シャッフルされたか…」
元カノC「シャッフル…?あたしはともかく小学校の4年の夏休みの時に夕方頃までプールに入って遊んでいたんだけどその日帰る前にロッカーに入って着替えて出た瞬間おかしかったんだよね。」
自分「…既視感が異なってたと…」
元カノC「そう。皆あたしが知ってる皆である事には違わないんだけど、微妙にキャラクタや入部部活が違ってたの。だけどそれが2回起きた。」
自分「…やはり…さっきお前が質問したシャッフルの件だが…実は元カノAはここに来るまでに別世界Bを短時間経由してここ(別世界C)に飛んで来た事と…同一個体が肉体を有した状態で1事象に存在出来ない事も話したよね」
元カノC「…!!!そうか!世界Bのあたしも!!!」
自分「…それと世界Bの人形もな…そう…世界A〜Cのお前はいずれも人形が原因で並行世界に飛ばされているという事だ…」
元カノC「…!!!幽体の元カノAも頷いてる…」
自分「しかしそうなると…元カノAは魂が残ったまま肉体がここ(別世界C)で消滅したからお前が戻って来れた…と仮定するなら…」
元カノC「…あたしが飛ばされてたのはつまり別世界Aを経由した別世界Bだったの…?そうなると別世界Bのあたしは今も別世界Aに…」
自分「そういう事になる…そしてお前は幽体の元カノAから聞いていると思うが、ここ(別世界C)と別世界Aの人形が同一事象内にも関わらず何故か存在が許容されていて意思疎通を行っている…」
元カノC「じゃあ…別世界Bの人形は…?」
自分「…………いや待て……人形Aは何故か人形Bをスルーし人形Cとコンタクトを…?人形Bは世界Bに留まってままでいる…?」
元カノC「あっ!!!!!まさか!!!!!」
稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第佰捌話目
320 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 02:48:27.01 ID:iI0yw17M0
ここで元カノCが世界Bに時間の殆どを費やした自覚に至った事である記憶を呼び覚ましたんです…

元カノC「…あたしがここ(別世界C)に戻って来る直前に居たのが別世界Bだったなら…あんたを付け回していたあの人形は…!」
自分「…なんだって…?それは世界Bの俺を人形が付け回しているとお前は感じていたって事か…?」
元カノC「感じていたなんて話どころじゃないよ!高校の時あんたをいっつも隠れた所から監視していたまさにストーカー状態だったよ!」
自分「!!!?!??」
元カノC「…でもあたしが視えてる事を人形Bは気付いてた…間違いない…ならあの言葉は…」
自分「おまえもしかして夢で人形Bと高校の時遭遇してたりしてないだろうな…?」
元カノC「…まさにその夢の中での言葉だよ…『お前の彼氏に付きまとっていれば世界を渡れるその時が来る…それはお前が元の鞘に収まる時に…』って笑いながら言ってたんだよ…」
自分「ぐぉぉぉおおおお??!!?!?!?!」

これが全ての線が一本に繋がった瞬間でした
人形の真の目的と悪意をアタシが全て理解出来てしまったんだ…そのいやーなイメージが頭の中に入って来て激しい頭痛と吐き気に襲われたんだ
…だけどこれを元カノCに伝える以外アタシに出来る事は他に無かったんですね…だから話しました

元カノC「ちょっと大丈夫?!」
自分「…っ…すまん…だいたい因果律内でイベントの点と点が繋がる情報が見える時ってだいたいこうなるんだ…それが禍々しい悪意にまみれた物であればある程ね…げほっごほっ…」
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321 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 02:49:40.91 ID:iI0yw17M0
アタシは水を飲み体を落ち着けながら続けました…

自分「幽体になった元カノAもそこで聞いていると理解しているから、ここからはあえて『お前達』と表現する…そして全ての人形を『人形ABC』と表現する…その上でお前達に身に起こった事と人形ABCの最終目標…この見立てを聞いて貰いたい」
元カノC「幽体になった元カノAもとても知りたそうに注目してるからそのまま続けてってさ…」
自分「ok…俺のここまでの状況から見た総括はこうだ…全ての異常はやはり別世界Aが起点となっている…それも人形ABCの共謀から始まっている…そもそも世界ABCの全部で例のβテープがお前達の元に意図して届けられた事も同じと見て間違いない…」
元カノC「…あたしもそのテープあったよ…だけどあたしの場合はテープを見ずに高校生になって世界Bのあんたから人形の話を知るに至ってる…」
自分「なるほどね…テープは結局見ても見なくても大差は無い訳か…どの道人間の生産物を装ったこの世の物ではない何かで作られた物だな…人形共によって…」
元カノC「…!!!!幽体の元カノAが言ってる…!『そうか…!あたしがあのテープを視聴室で再生させる事が人形達の目的の始まり…!』って…!ねぇ!どういう事なの?!」
自分「………………あのビデオテープは…『元々人形達が人を依代にして別の並行世界にアクセスする為の人間で言う所の神器と同等のナニカ』と判断するのが妥当だろう…」
元カノC「そんな…そんな事って…だ、だって…」

皮肉な事に幽体となった元カノAも目の前の元カノCも第六感で捉えられる世界の奥深さと多様性をこれまで嫌と言う程理解している訳です…
霊能力関係の呪物や神器に留まらず並行世界を股に掛けるそれらもあってもおかしくないと理解し始めていた様子でした…そこに構わずアタシが続けます…

自分「そう…だからそのテープを仕掛ける依代は誰でも良いって訳ではない…だから『因果の力』を秘めている繋がりを有している霊能力ターゲットが必要だったんだ人形共は…!!!!」
元カノC「あっ…!」

アタシは怒りで頭の血管が千切れそうになる位になっており…その反動でふと窓の外に目をやったんですが…何かが3つひょこっと動きとっさに隠れたのをアタシは見逃さなかった…
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322 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 02:52:42.63 ID:iI0yw17M0
自分「…見たか…今…」
元カノC「………な、何あれ…全く気配が無かったのに…いきなり空間の『亀裂』所から一瞬で出て来て一瞬であたし達を見て隠れた…幽体の元カノAも怯えてるよ…あたしが見た時と存在感が全く違うし…3体同時に霊的にくっ付き始めてる…!」
自分「ぐっ…前にも言ったな…お前達に…俺には霊能力が無い…それはどの世界でもそうだった筈だ…にも関わらず今俺に映ったのはあれは…霊ですらなく因果そのものを侵食しようとする別のナニカに昇華しているとしか考えられない…」
元カノC「えっ…?!あんたにはそんな感じに映ったのあれ?!って…まさか…!」
自分「これは完全にまずい…人形ABCが俺達の接触を確認したという事は…いよいよ俺自身もまだ完全制御出来ていない『因果律内での立ち振る舞い方と力のあやし方』をあの人形共は…本来対事象で反発消滅するはずの絶対則を打ち破った上で…」
元カノC「…!!!!!…そうか!!!幽体は集合すればする程その力は増すから…あのテープを使ってここ(別世界C)のあんたに到達する事で依代ではなく観察対象として更なる力の増幅を成す為に集合零体の定義を超越しようとしているの…?!」
自分「…それで元カノAを利用して人形Aが発起する形で人形共も並行世界を予感しながら経過経過で確信してその執念と狡猾せいでここ(別世界C)に全人形として因果を超えて終結したって事…要は単純明快に俺の存在のせいって訳だ…ハハハ…」
元カノC「それは違う!!あたしだって元カノAだってそれぞれがそれぞれで長い間苦しんで頑張ってた!あんたも!なのに全てのせいがあんただなんてそんなの極論だよ!悪いのは世界ABCで全あたしに仕掛けた人形共じゃないかっ!!!」

元カノCが怒気に近い憤怒を発揮した途端あたしは時空間が僅かながら歪むのと…その原動力なのか薄っすら何かの気配が一瞬見えたんだ…

自分「悪い…取り乱して…ただ…お前の言う通り、どうやら俺の先天性とは違ってお前の場合は後天的に『何かに植えられてる』みたいだぞ…今お前からその気配と時空間の歪みを直前の発言で感じ取った…」
元カノC「うそっ…?!…あたし何も分からなかったよ…?」
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323 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 02:54:55.95 ID:iI0yw17M0
自分「…どうやら俺に告知しているようだな…だがこの『宿った何か』のおかげでお前はこんにちまで守られていたみたいだな…ひとまず敵意は無い様だ…残念だがこれは霊的な物ではないらしい…上位概念とでも呼んでおくか…」
元カノC「要するに…神様よりも上…の…?因果律に干渉したりというあれ…?」
自分「…俺も存在自体は予見していたしある程度予想はしていたが…感知したのも気配を人形以外で感じたのも今回が何もかも初めての実体験で流石に俺も精神的に参ってるよ…困ったな…」
元カノC「元カノAがあんたを指さしてる…えっ…ああっ確かに………!!!!!…………そういう事だったの………あたしも今理解したわ…」
自分「何が??何か俺の事で幽体の元カノAが言ってる?」
元カノC「そもそも元カノAがあんたから一時期離れた理由は…あんたから時折謎の圧が逆風みたく叩き付けられる事があって…例えるならばそれは無差別に全方位排斥をする超越的な何かみたいだって話…」
自分「…………………………………はぁ…やっぱりそうだったんだな……俺自分で自分の事が良く分からなかった時期に元カノAから因果律関係の何かの存在をこの時予見されてはっきり初めて口に出された事があったんだ…なるほどね…」
元カノC「そう…あんたはいずれ見たくない人形絡み…ううん…因果律絡みの嫌な物も良い物も含めて限定的ではあるけど見える様になるナニカが元々あんたにも備わってたって事…霊的な事でも理解不能な悪霊の逃避行動とかあるけど…」
自分「なるほどね…俺は霊能力のセンスが無いのではなく…霊能力の視野が身に付く定めにそもそも無かったって訳か…そりゃこの人形共みたく悪意を持ってる意思が別世界の自己と結託してまで俺と向き合おうとするんだから…」
元カノC「だから別世界Aと別世界Bの人形共はそれぞれのあんたを見てあてが外れて失望してたんだろうね…求める物は別の並行世界にしか見出す術が無かったんでしょ…それで日本国内で運悪く世界ABCのあたしをとっかかりにした…」
自分「守護霊が生まれて1回も居た形跡が無いって元カノAに言われた時は絶望したけど…今はそれよりもっと暗い気持ちになったよ…ここの俺だけが悪意ある意志を無差別に全方向無意識排斥するナニカを宿してるって事がこんな現実を招くとはな…」
稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第佰捌話目
324 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 02:57:08.86 ID:iI0yw17M0
元カノC「あの人形ABCはそもそも稲川さんを踏み台にしてその力を膨大に拡散させて行った事はこれまでのあんたからの情報で理解している…あたし達はそのターニングポイントとして都合が良かったんだと思う…」
自分「俺…今まで間違ってたかもしれない…稲川さんは人形の事をほじくり返されるの嫌なんだろうなって勝手に想像してて…俺今まで稲川さんに直接接触する行動を意図して取らないようにしてたんだ…だけどそれを改めようと思う…」
元カノC「まさか会いに行ってこの話するつもりなの…?」
自分「もはやこの問題は俺達だけで囲っておくべき範疇の話じゃない事は分かったよね…因果律に干渉出来得る上位概念に等しいナニカになろうとしてるんだぞ…」
元カノC「…えっ…じゃあ…今世界で起きているおかしな事ってまさか…」

アタシはもう言うしかありませんでした…

自分「人形共が…いや言い方を改めよう…邪人形体が力の試し方とその使い方の実験エビデンスを繰り返して蓄積してるんだと思う…世界には文化こそ異なるが因果律に精通している人間は存在している…日本発の邪悪な因果干渉を恐らくだが感じ取っている筈だ…」
元カノC「そう…か…じゃああたし達はもう…通過点で用済み…?…さっきのはその最終確認…と…経過復習…?」
自分「ぐっ………」

まさに元カノCの推察通りだとアタシは確信していたので何も言い返せませんでした…
今考えますと…2010年以降の日本での大きな不可思議事には妙な違和感の気配を感じてはいましたが…この邪人形体のアクションが絡んでいるとアタシは見ております…
稲川淳二みたいな口調のスレですよ 第佰捌話目
325 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 03:01:57.25 ID:iI0yw17M0
そして…人形が未だに稲川さんに付きまとう形で現在進行形の監視に至っている理由…恐らくですが分身体…と言っても植物でいえば
枝葉の葉っぱ程度の力を寄越して稲川さんに錯誤させている(ただ長期間付け回しているだけと誤認させる)目的だけでの現象だとアタシは推定しております…
稲川さんがyoutubeの遺言チャンネルを終える時は…その名の通り稲川さんの天寿が全うされる時な訳ですが…そうなる前にアタシは稲川さんと会わなければならない…
稲川さんへこの話を報告し…稲川さんが体験した人形の話を正確に改めて理解しなければならない…そんな切迫状況にある…それがアタシの現在であり…
稲川さんが天に召されるその時に邪人形達が次のフェーズに進める為に稲川さんの魂…いや「稲川さんの過去から現在までの事象その物」を喰らう可能性を感じておりますが故です…

また元カノCはバツが悪そうに元カノAと共にアタシを見つめていた様ですが
アタシに残された最後の難題を生涯かけても解かねばなりません…それは何故精神体や魂だと同一因果律事象内でも存在が許容されるのかです…
おそらく邪人形体を消滅させる(因果律その物から)キーとなる情報がそこに答えとして存在しているのだとアタシは考えてます…
このアタシの話を信じないのが圧倒的多数だとアタシは理解しておりますが…他で書ける様な話でもありませんでしたので…
ここに数年に渡って綴って参りました…えぇ…

今後は何か大きな事があればまた更新したいと思っております…それでは…なんまんだぶなんまんだぶなんまんだぶ…


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