トップページ > オカルト > 2023年09月06日 > 9uKq4mT/0

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本当にあった怖い名無し
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか

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もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
128 :本当にあった怖い名無し[sage]:2023/09/06(水) 19:48:16.52 ID:9uKq4mT/0
すみません、まとめとか見る程度で本当に不慣れです。スレ違いでしたらもうやめますのでご指摘ください。どこに書き込めば良いのかわからず…
自分はもうすぐ死ぬし、とりあえず体験してきた不思議な事をどこかに残したくて。
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
129 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 19:50:55.64 ID:9uKq4mT/0
2013年晩夏、私は人を呪い殺した。私はそう思うけれど、たまたまそうなったと思って頂いても全く問題ない。そうなのかもしれないととらわれているのは私だけなのだから。

当時私は躁鬱病(両極性障害)を患い泥沼の中にいた。私は実家暮らし、父と祖父母と共に生活していた。母は祖母との折り合いが悪く、父とは別居婚状態だった。私の祖母は私の人生においての全ての恨みの矛先と言えるほど理解のできない言動をする人間である。日々の理不尽でやりきれない思いをウイスキーのストレートで流し、薬の副作用で車を多々ぶつけ、朝は起きれない、日々の献立も決まらないような散々な生活をしていた。
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
130 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 19:52:04.70 ID:9uKq4mT/0
そんな生活を続けていて、現状をなんとかしたいともがき苦しむ果てに、祖母をoせばいいんじゃね?と考えるようになった。物理的にoすことは可能だけども、できるならば不能犯…そう考えるようになると実行は早いもので、思い立ったその日から、半紙を用意し自分の腕を切り、血文字で対象の名を書き「呪さつ(漢字)」「苦しんでシね」「シね」「呪」と指で書き殴って大きな貯金箱へ真っ赤な半紙を折りたたんで貯めていった。人を呪う事に関しては知識は皆無で、思いつく限り自分の怨念が対象へ向く様に、呪うことで検索をかけそれっぽい縫い針や髪の毛、米なども貯金箱へ入れ、腕を切ることを毎日続けた。
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
131 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 19:53:38.13 ID:9uKq4mT/0
1ヶ月程経った時、祖母が腸閉塞で呆気なくシんだ。シぬ日の深夜、苦しみを祖父に訴えたようだが、まずは様子を見るという祖父の独断で就寝。早朝にはシんでいたそうだ。警察が家の間取りを書きながら、祖父と話をしている間そんなことが聞こえてきた。自宅で人がシに、パトカーの赤色灯が薄闇を照らすさなか、私はオロオロとした風で周囲に聞き耳を立てていたと思う。
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
132 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 19:54:36.39 ID:9uKq4mT/0
1ヶ月程経った時、祖母が腸閉塞で呆気なくシんだ。シぬ日の深夜、苦しみを祖父に訴えたようだが、まずは様子を見るという祖父の独断で就寝。早朝にはシんでいたそうだ。警察が家の間取りを書きながら、祖父と話をしている間そんなことが聞こえてきた。自宅で人がシに、パトカーの赤色灯が薄闇を照らすさなか、私はオロオロとした風で周囲に聞き耳を立てていたと思う。
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
133 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 19:55:20.95 ID:9uKq4mT/0
司法解剖の結果の腸閉塞。腸閉塞はとても苦しいものだと後から知った。

私は今、躁鬱病を寛解して日々幸せを感じながら生活している。祖母がやりきれず途中で捨てた剣山で生け花を生け、祖母の遺影に向かって吐き捨てる。

「シんでくれてせいせいしている」

と。
もうオカルト板ってこのまま衰退していくだけなのか
135 :本当にあった怖い名無し[]:2023/09/06(水) 19:57:01.45 ID:9uKq4mT/0
たまたまの事だと思いたいが、タイミングが良過ぎた。人を呪わは穴2つ。私はこの意味を知っている。

余談だが、この出来事のあと、良心の呵責(人間って都合良いね)で神主に自室のお祓いを頼んだ。私の部屋を見た途端、神主は息を呑み、言葉を発する事なく狂ったように塩を撒き、「この床を白い物、布や紙、なんでも良いから全て覆い被せ封じること」そう言い、貯金箱は厳重に布や新聞紙で包み持っていってくれた。あれから貯金箱がどうなったのかはわからない。ただ「これは人の目に触れてはだめだ」と言って抱えるように持ち去ってくれた神主の背中を思い出す。その神主は今でも元気に自らの神社を守っている。私はその神社への奉仕をしている。待っているものが地獄だとしても、生きている今は、不能犯として残されたできることをやっていくしかない。まあ、不能犯ならば。


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