- 怪談師を語るスレ 六十八人目
104 :本当にあった怖い名無し (オイコラミネオ MM65-Sdbs)[]:2023/08/30(水) 22:54:13.31 ID:Ca02CSJlM - すぐ誹謗中傷扱いされる世の中だから誰も何も言わないけど
怪談焼け野原を乗り越えてきた人間なら 作話の特徴出てる怪談はすぐわかる
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110 :本当にあった怖い名無し (オイコラミネオ MM65-Sdbs)[]:2023/08/30(水) 23:05:49.28 ID:Ca02CSJlM - 周りの人が幽霊見たとか後日談でまだ怪異が続いてるとか尾ひれつけて語ってなければ、ノベルティでしたで終わっただろうな
田中はそんなスタイルで、呪物はそれのみで完結するパッケージとして扱ってる たまに呪物にまつわる怪談ができても、そんなことがありましたで打ち切ってしまってあとが続かない そのせいで呪物が偽物でも炎上しない むしろ偽物掴まされた田中、怪異はただの勘違いという笑い話に変換できる
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127 :本当にあった怖い名無し (オイコラミネオ MM65-Sdbs)[]:2023/08/30(水) 23:31:21.15 ID:Ca02CSJlM - 田中と田辺は呪物が偽物でも炎上しない
彼らの呪物の扱い方はコレクター的であり、呪物の曰くについて話すときも、自分自身とは絡めない形で、物の価値そのものを語ってる コレクションはその物体に価値があり、数多の逸話には価値がない 偽物だったら価値を信じて買った彼らが損するだけで、我々に損失はない でも早瀬の木札は我々に損失をもたらしたとして批判されてる つまり我々は彼の呪物ではなく、彼が呪物を用いて作り出した「早瀬の実体験怪談」に対して価値を感じていたということになる この点において早瀬は呪物コレクターであるよりも怪談師、あるいは噺家なのだ 今回の件はホープダイヤに例えるとわかりやすいのでは ホープダイヤはその逸話のせいで価値が高められてるから、展示されたら見に行くし、所有したいと思う人も出てくる でもその話が嘘なら価値は下がって当たり前 作話で価値を上げてきた人間に批判が向くのも当たり前 この件って怪談の話じゃなくて、モノの価値を構成する要素についての話として捉えたほうが全体像がよく分かると思う
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132 :本当にあった怖い名無し (オイコラミネオ MM65-Sdbs)[]:2023/08/30(水) 23:34:25.19 ID:Ca02CSJlM - >>123
どんな物体でも本気で呪物にしようと思えばできるぞ それこそ呪いの手紙なんか一枚の紙を呪物に作り変えた例だし 本当に呪物として入手して、本当に怪異が起きてるなら、ノベルティだったけど呪物ですと胸を張って言えばいいと思う 取材してるならその根拠となる記録はつけてるはずだし
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