- 日月神示 十八
100 :本当にあった怖い名無し[]:2023/06/28(水) 09:44:57.14 ID:bkAy4wiu0 - 人は神様にお願いしてこの世に生まれてくる。
そして神様の一部をもらって、つまりひとつの宇宙をもらって(内在させて)生まれてくる。 神様の一部というのは、つまり同時に神様の全部でもある。 同様に、ひとつの宇宙というのは全体的な宇宙でもある。 神は本来分けられないものだ。しかし、全能なので分けられないものでも分けることができる。 一部であって全体であるというのはそういう意味だ。 では何のために生まれてきたいと思うのか? それはカルマを解消し、魂を向上させたいから。 それができるのがこの現実世界だからだ。 前回(前世)で死んだとき、もっとああすれば良かった、こうすれば良かったと、死後に必ず思うものだ。 そして次なる機会を待ち、神様にお願いする。競争率は、宝くじの一等に1000回連続して当たるよりも高い倍率だ。 そうしてやっと生まれてくる。今度こそ、ちゃんと生き抜きますと誓ってね。 が、現実世界の厳しさに耐えかねて自殺するとすると、その罪は大きい。 神の一部を託され、宇宙を担って生まれてきた魂が、ほんの100年に満たない現実世界の厳しさに負けて自ら神を殺すわけだ。 もちろん、神が死ぬわけではない。が、それは形象として神を殺したことになる。それが霊的世界のルール。 魂は死んだときの苦しさのまま固定される。誰か(現世に生きる縁あるだれかの継続的な供養)が救いに来るまで、永遠ともいえる時間を死んだ瞬間の苦痛のままで過ごし続ける。 その苦しさは肉体を失った分だけ、数十倍にも数百倍にも感じる苦しさだ。 親兄弟、親族郎党に亘って霊障を撒き散らすことになる。 くれぐれも自殺だけはやめることだ。生き地獄のほうが、実際の地獄よりも1000倍もマシだ。 たかだか数十年もすれば死んで終わりになるような楽な地獄だ。 苦しくても生きろ。
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