- 【マンデラ】現実と違う自分の記憶72【宮尾すすむ】
292 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/22(日) 18:18:42.35 ID:Vo/9H3nQ0 - 飛燕
(読み)ひえん ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「飛燕」の解説 飛燕 ひえん 日本陸軍が太平洋戦争中に使用した三式戦闘機。川崎航空機によって開発され,日本機らしからぬ外形の液冷エンジンをもつ戦闘機として 1943年制式採用,太平洋戦争後半のニューギニア,フィリピン,セレベスなどの戦線で攻撃や船団護衛に使われた。しかし液冷エンジンのために動力系統の故障が多く,内地でもエンジンのない「首なし飛燕」が工場に並ぶありさまだった。生産数は 2833機。I型は 1175馬力エンジン1,乗員1,全長 8.75m,総重量 2950kg,最大速度時速 591km,航続距離 1000km。武装は 12.7mm機関銃4,250kg爆弾2。なお,飛燕のエンジンを空冷の金星 (1500馬力) に変更した五式戦闘機は 1945年3月に採用され,本土防空に使われた。五式戦闘機は,乗員1,全長 8.82m,総重量 3495kg,最大速度時速 580km,航続距離 2200km。武装 20mm機関砲2,12.7mm機関銃2,250kg爆弾2。生産数は 390機。
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293 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/22(日) 18:19:28.81 ID:Vo/9H3nQ0 - 精選版 日本国語大辞典「飛燕」の解説
ひ‐えん【飛燕】 [1] 〘名〙 @ 飛んでいる燕(つばめ)。《季・春》 ※文華秀麗集(818)下「和巨内記春日四詠 一首 朝鹿取 飛燕」 〔庾信‐哀江南賦〕 A 剣術などで、飛ぶ燕のように敏捷に身を翻すこと。 B 旧日本陸軍の戦闘機の機種名。液冷エンジンを装備。初飛行は昭和一六年(一九四一)一二月。最大時速五九二キロメートル、航続距離六〇〇キロメートル。正式名称は三式戦闘機。単発単座。 [2] 中国、前漢の成帝の皇后、趙飛燕のこと。身軽く舞をよくしたので、こう呼ばれた。 ※談義本・根無草(1763‐69)前「赫奕姫が鼻筋、飛燕(ヒヱン)が腰つき」
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294 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/22(日) 18:19:29.37 ID:Vo/9H3nQ0 - 精選版 日本国語大辞典「飛燕」の解説
ひ‐えん【飛燕】 [1] 〘名〙 @ 飛んでいる燕(つばめ)。《季・春》 ※文華秀麗集(818)下「和巨内記春日四詠 一首 朝鹿取 飛燕」 〔庾信‐哀江南賦〕 A 剣術などで、飛ぶ燕のように敏捷に身を翻すこと。 B 旧日本陸軍の戦闘機の機種名。液冷エンジンを装備。初飛行は昭和一六年(一九四一)一二月。最大時速五九二キロメートル、航続距離六〇〇キロメートル。正式名称は三式戦闘機。単発単座。 [2] 中国、前漢の成帝の皇后、趙飛燕のこと。身軽く舞をよくしたので、こう呼ばれた。 ※談義本・根無草(1763‐69)前「赫奕姫が鼻筋、飛燕(ヒヱン)が腰つき」
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296 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/22(日) 18:20:39.30 ID:Vo/9H3nQ0 - デジタル大辞泉「飛燕」の解説
ひ‐えん【飛×燕】 1 飛んでいるつばめ。《季 春》 2 武道などで、つばめのようにすばやく身をひるがえすこと。「飛燕の早業」 3 旧日本陸軍の単座戦闘機。制式名称は三式戦闘機。液冷エンジンを装備。最大時速580キロ
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297 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/22(日) 18:21:27.49 ID:Vo/9H3nQ0 - デジタル大辞泉プラス「飛燕」の解説
飛燕(ひえん) 第2次世界大戦時の日本軍の戦闘機「三式戦闘機」の愛称。初飛行は1941年。飛燕一型乙の最高速度は時速590キロメートル。キ番号、キ61。
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