- 幽霊は本当にいるのか(いないのか)R その66
150 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 11:59:04.16 ID:4a2kP/va0 - 幽霊はいるよ
実際に死にかけたし
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- オカルト板はなぜこんなことになってしまったのか
291 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 13:45:46.55 ID:4a2kP/va0 - 自分が体験した心霊実話ってどこに書けばいいのん?
スレもエラー出て建てれない
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- 夏にピッタリの怖い話を語り合おう
291 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 15:13:17.32 ID:4a2kP/va0 - 長くなるけどいい?
何故かスレも建てれないので…
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293 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 15:21:41.28 ID:4a2kP/va0 - 5chでの書き込みは初めてなのでご迷惑おかけするかもですが、
気長にお付き合いしていただけると幸いです。 15年ぐらい前に本当に経験した話。 登場人物 A:同じ高校の同級生、男、小学生の頃からの旧友 B:同じ高校の後輩、女、Aの彼女 C:同じ高校の後輩、女、Bと仲が良い 卒業式までの長い春休みに心霊スポット巡りが仲の良い友達の 中でのブームだったのね。 それもあって関西の心霊スポット色々回ってたんだけど、 あらかた目ぼしい所は行ったので次どこにしようかって なってたらAが先輩からヤバいとこがるって情報を仕入れてきたのね。 場所は大阪の石切にある、滝畑トンネルって所。 早速その日の夜に行くことになった。 夜、友達に回収してもらって 運転はA、自分は助手席、で女性陣は後部座席。 この日はいつもは持って行かないビデオカメラを持って 行ったんだ。 その頃は散々心霊スポット行っても怖い体験なんて何一つ 無かったから幽霊とか信じていなかった。 だからこそそういう物見たさでビデオカメラを持って行ったのね。 あわよくば何か写るかもって…。 今考えてみればそれがバカだったんだと思う。
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294 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 15:27:02.07 ID:4a2kP/va0 - 自分たちも大阪住みだったから思いのほか早く現地近くに付いた
んだけど、道に迷ってしまったけどなんとかトンネルには着くことができた。 とにかくトンネルまでの道がやばかった。 林道ってよりも獣道に近いイメージだった。 脇道に生えている木の枝が車にバシバシ当たるイメージ。 まぁ聞いてた話とは違ったけどなんとかトンネルには着いたので 良しとした。 暫く進むと真っ暗闇にポツンとトンネルがあった。 街灯も何も無かったような気がする。 とにかく暗かった。 車のライトを消すと何も見えなかったを記憶している。 自分は早速ビデオカメラを構えて助手席からトンネルの入り口を撮影していた。 Aの話によるとトンネルの入り口だかトンネルの中だかで車のホーンを鳴らすってことなので早速鳴らして入ることにした。 とにかく不気味なトンネルだったので車の中は静寂と外で木々が風で揺れる「サーッ」って音だけが包んでいたのを覚えている。
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295 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 15:36:37.32 ID:4a2kP/va0 - ホーンを鳴らしゆっくりと車を進めていった。
自分は車内からカメラで撮影し続けた。 トンネルは思いのほか短かった気がする。 ただ出口を出た先の道路の崖側にガードレール等が無くそのまま 進むのは危ないってことでバックで戻っていくことにした。 その様も自分はずっと撮影していた。 暗いながらもなんとか入り口に戻りなんとかUターンして帰路に 着いた。 とにかく不気味で心霊スポットに行き慣れた自分たちもずっと沈黙になっていた。 大通りに出ると張りつめていた空気も無くなり、撮影はばっちり出来たので Aの家で見ようってことになり コンビニで夜食を買いそのままAの家へと向かった。 Aの家へ到着 早速みんなでAの部屋へ行き、電気を消して夜食を食べながらビデオを再生した。 獣道っぽい林道も撮影していたので「この道マジでやばかったよなぁ」とか話していたのを記憶している。 画面は切り替わり、トンネル入り口からトンネル内を進んでいく。 それまでは特に何も無かったんだけど出口を出た所で、一同が同じものを見て「えっ…」って声に出していた。
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296 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 15:46:02.47 ID:4a2kP/va0 - トンネルの出口の左側。
木とトンネルの出口の間ら辺に 白いワンピース、狐っぽい仮面、腕には真っ黒になった斧を持った何かが居た。 髪は黒くて長かった。 CとDは悲鳴をあげて、自分とAは何も言えず唖然となっていた。 これはやってしまった そんな空気になりその日はそのままお開きとなった。 翌日 昼頃、携帯の着信音で目が覚めた。 着信はAからだった。 出てみると A:「ちょっと…やばいかも知れん…」 俺;「いきなりどーしたん?」 A:「留守電に変なんが入ってて聞いてみて欲しいねん… 今から家行っていい?」 俺:「いいよー」 暫くしてA到着し、顔を見てみると明らかに顔色がおかしかった。 A:「これやねんけど…」
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297 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 15:56:08.63 ID:4a2kP/va0 - 渡された携帯に耳を当ててみると
「サーッ」と木々が風に煽られる音が流れていた。 暫くそのまま聞いてると女性のかすれた声で 「カエッテ…」「カエッテ…」 流れてきた。 思わず携帯から手を放しAの顔を見た。 Aの顔色の理由がこの時に分かった。 すぐに留守電を切り、着信履歴見ると 「通知不可能」 の文字が出ていた。 こんなのは初めて見た。 これはまずいことになったと直感的に思い仏道に所縁のある母に相談したが 「気のせい」だと思えと言われた。 いやいや思えるわけがない。 実際に見て聞いたのだから。 恐らく母は信じてはいたものの、そこまで重く捉えていなかったのだと思う。 もう母は当てにならないので、トンネルの場所を教えてくれた先輩に相談することになった。 先輩が言うにはそもそもトンネルの場所が間違えているとのことらしい。 そんなトンネルは知らないとのこと。 これは後に知ったことだが、自分たちが行ったのはおばけトンネルと言われるところらしい。 先輩曰くとにかく誤りに行った方が良いとのことで 早速その日に昨日のメンバーで向かうこととなった。
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299 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 16:07:09.40 ID:4a2kP/va0 - さすがにトンネルの奥へ行く勇気は無かったので、トンネルの入り口で
4人で手を合わし心の中でとにかく謝罪した。 女性陣も留守電を聞いていたので、泣きながら手を合わしていたのを 覚えている。 そして帰路へ着き、おのずとその時のメンバーとは会わなくなっていった。 そして卒業式も無事終わり数か月後、あの恐怖体験が過去の記憶となった こともあり久しぶりにあの時のメンバーで遊ぼうということになり 4人で深夜から朝方までラウンドワンで遊んだ。 その帰り道 Aの運転で暫く帰っていると車のスピードがどんどん上がっていった。 下道で時速100キロを超えたあたりで自分がAに 「お前いい加減にしとけよ」と声をかけAを見ると Aが涙目になりながら正面だけを見ていた。 更に加速する車、メーターは120キロを超えていた。 あまりのスピードに女性陣が悲鳴を上げる。 「おい!!!!」と怒鳴るとAが「後ろ!後ろ!!」 と声を上げた。
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300 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 16:17:03.68 ID:4a2kP/va0 - 助手席から身を乗り出し後ろを見るとそこには何も無かった。
が、視線をAの運転手側の窓へやると女の人が並走していた。 やたらと背が高いのか車からは足と腕しか見えなかったが、白い服を 着ているのは確認出来た。 上半身は見えてないので分からないが、下半身を見る限り白いスカート 手には血が錆びたかのような黒い斧。 そしてその女性はこの速度で走っているにも関わらず腰から上が全くブレて いなかった。 手と足だけを凄い速さで動かしてた。 自分も悲鳴をあげてしまい、「逃げろ!!逃げろ!!」と連呼していたのを 覚えている。
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301 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 16:36:19.60 ID:4a2kP/va0 - 「パァァァァァンッ」という何かの破裂音と共に蛇行し出す車。
その時自分は死を覚悟した。 手すりに掴まり目をギュッと瞑って、なぜかとっさに亡くなった おばあちゃんに「助けておばあちゃん」と心のなかで叫んでいた。 車はスピンしグルグルと回り出した。 後ろからCの「痛い!痛い!!」と声が響いていたが とてもじゃないが後ろを振り返れない。 スピンしているせいで、体がドアに押し付けられていたからだった。 どこからか大量の火花が車に入ってきているも横目に見えた。 その時「ドォォォンッ!!!!!」との音とともに車が止まった。 ゆっくり目を開けると目の前にあるボンネットに木が突き刺さっていた。 助かったと思いすぐにみんなに車から降りるよう促したが、Cが「痛くて降りれない!!!」とテンパっていたため後部座席へ行くと上半身に軽度の火傷と足のスネ辺りから出血していたのですぐにAと抱えて降ろした。 傷口を見ると鋭利なもので刺されてような傷跡だった。 パックリ傷口が開いてた割に出血は少なかった。 骨まで見えており骨にも鋭利な何かで傷つけられたような傷跡が付いていた。 傷跡には黒い錆びのような物もついていた。 その傷を見たときあの女のことを思い出しすぐさま辺りにいないか確認 したがどこにも見当たらなかった。 車を見ると後輪のタイヤが両方とも無くなっていた。 ホイールむき出しでスリップしたため火花が起きていたようだ。 恐らくそれでCは火傷したのだろう。
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302 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 16:50:29.15 ID:4a2kP/va0 - すぐに救急車に連絡した。
幸い夜明けの時間ということもあり他の車も見当たらなかった。 10分ぐらいすると警察と救急車が到着し、Cはすぐに搬送された。 救急車にはAが付き添いで同乗していた。 Aと俺はそのまま警官に事情聴取を受けることになり、自分はありのまま のことを伝えた。 警官が怪訝そうな顔をしていたことをなんとなく覚えている。 その後、合流したほかの警官がタイヤを発見し、何やら他の警官と話をし こちらへと向かってきた。 警官が言うにはタイヤが四輪とも鋭利なものでパンクさせられていたと 聞かされた。 ただ四輪ともパンクしたままラウンドワンからここまで来れるわけもない し、ましてやボンネットが潰れるほどの速度が出るはずも無いとのこと だった。 自分への事情聴取はその辺りで終わりとなり、運転していたAはそのまま 警察のパトカーで警察署へと連れていかれた。 自分は電車で帰路へと着いた。 翌日Aから連絡があり、事情聴取でのやり取りを聞かせてもらった。 タイヤのパンクだけがどうしても不自然だったが信じることも出来ないの で、スピード違反での単独事故と処理されたらしい。 あと帰り際にこっそり来た警察の人にお祓いに行った方がいい旨を 言われたらしい。
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303 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 17:06:17.14 ID:4a2kP/va0 - 後日Aは母親に連れられお祓いへ行ったらしい。
自分も母親に相談したが相変わらず重く捉えてもらえずお祓いはせず。 因みにうちは両親が別居しており、自分は父方に引き取られていた。 Cは暫く入院していたがその後無事退院したらしい。 その後は何事も無かったので、普通に日々を過ごしていたんだが、 とある日寝ていると、階段の上る軋む音で目が覚めた。 うちは4人兄弟で弟が三人いたので、その弟が遊びにでも行ってたのかなと 思いその日はそのまま眠りについた。 翌日の深夜 この日は夜中まで部屋でテレビを見ており、ちょうど時間が2時頃に 差し掛かったころまた階段の軋む音が聞こえた。 いい加減に注意しようと部屋を出るとそこには誰もいなかった。 弟の部屋へ行っても弟たちは熟睡している。 以前にあんな体験していることもあり、怖くなってすぐに部屋へ戻った。 その日は朝までテレビをつけたまま起きていた。 とても寝れる状況ではなかった。
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305 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 17:28:31.28 ID:4a2kP/va0 - 朝方になりようやく眠りについたのが、昼過ぎごろだったか裏の家からの
叫び声で目が覚めた。 裏の家には老夫婦が住んでいて物静かな夫婦だったことを記憶している。 その旦那さんが大声で泣いていた。 誰が見に行くことも無くそれは一日中続いていた。 夜中は足音、昼間はじいさんの絶叫の日々が暫く続いた。 ある日を境にじいさんの絶叫の方は止まった。 しかし、夜中の足音は続いてた。 もう耐えるしか無かった。 それからしばらくして裏の家の取り壊しが始まった。 うちの家政婦に聞くと裏の老夫婦が自宅で亡くなったらしい。 すぐには気づいてもらえず不審に思ったお隣さんが家へいった所二人とも 無くなっていたらしい。 自分はなぜかあの女のことが頭によぎった。 理由かわからないけど直感的に。 相変わらず深夜の軋む音は続いていたが、人の慣れとは恐いもので この頃には慣れてしまい恐怖心などは無くなっていた。 実害が無かったことも理由なのかも知れない。 暫くして裏での建築作業が始まった。 うちの行きつけの肉屋一家が移り住んできた。
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306 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 17:37:31.36 ID:4a2kP/va0 - 無事家も完成し、肉屋一家が引っ越ししてきた。
相変わらずの足音の日々。 この頃にはもうほぼ夜中の2時を知らせる時計代わりになっていた。 それから暫くしてまた裏の家から叫び声が聞こえた。 旦那さんの声だった。 すぐに救急車のサイレンが聞こえてきた。 どうやら旦那さんが運ばれたようだ。 それから暫くして家政婦に話を聞くと病院で検査をいくらして原因が 分からないらしい。 何かに凄く怯えており病院でも手を付けられないとのこと。 どうしようもなくなった奥さんが藁にもすがる想いでお祓いをしてもらったらしい。 その時にどうやら狐の何かに怯えているとのことだった。 無事にお祓いが出来たのか分からないが、いつの間にか裏の家は空き家となっていた。 空き家になったことに気づいた当日の夜 自分は足音で目が覚めた。 何かがいつもと違う。 なんというか凄く重い靄のようなもの体が包まれている感じ。 とにかく体が重い。 動かいないではなくて重い。 重さで動かない。 体の感覚も無い。 目を開けてみるとあの時の女が自分のお腹あたりに跨って足をM字に曲げ座っていた。 足が凄く長かった。 スカートの様な物をを履いているのは見えた。 声が聞こえる。 「カエッテ…」「カエッテ…」
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307 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 17:48:53.68 ID:4a2kP/va0 - パニックになりとにかく電気をつけようとベットからから体を起こそうとするが
体が起きない。 因みに電気紐がベットの横にあるので、上体を起こして手を伸ばせば電気は付けられる。 とにかく全身に力を入れ、上体を起こす。 感覚はないがゆっくりだが上体が起き上がっていく。 なんとか手を伸ばし電気を付けそのままベットから落下し気を失った。 目を覚ますとまたベットの上だった。 電気は消えている。 体が重い。 時間が戻ったのか状態を戻されたのかとにかくテンパった頭で電気をつけないとの 一心で同じ行動を繰り返した。 とにかく繰り返した。 朝まで繰り返した。 窓から朝日がぼんやり入ってきたころこの金縛りのようなものから解放された。 すぐさま飛び起き電気を付けテレビを付けた。 汗とは思えないぐらい服がビシャビシャになっていた。 「殺される」本気でそう思った。
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308 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 18:01:14.23 ID:4a2kP/va0 - 卒業はしていたためとにかく実家にいるのが嫌ですぐに一人暮らしを始めた。
仕事を知り合いの経営しているデリヘルでドライバーをさせてもらった。 幸い一人暮らしを通常の暮らしを取り戻し始めていたため徐々にあの出来事も 過去の記憶となっていた。 その日も店から連絡を受け女の子を車へと乗せホテルへと送り、ホテルの近くで待機 していた。 そのホテルは山の麓にポツンとあるホテルで辺りには何も無かった。 用を足したくなったため車から降り、用を足していると何故か左側から視線を感じ 振り向いた。 道の先に何かが居る。 ポツンと小さな影がドンドンと大きくなってきた。 ある程度大きくなってくるとだんだんと姿を捉えることが出来るようになってきた。 あの女だった。 全身を初めて見た。 身長は3M近くあったように思える。 とにかくでかかった。 走っている上半身がぶれてない。
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309 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 18:13:47.51 ID:4a2kP/va0 - なぜか車に戻る発想が浮かばず山の中へ逃げた。
撒けばなんとかなるかも知れないと思った。 多分用を足していたからそのまま漏らしてたと思う。 とにかく逃げた。 しかし何故か追いかけてくる音が一直線にこちらに向かってくる。 もう走れないってぐらい走った。 スタミナも切れてコケてしまいその場から動けなくなった。 もう迫ってくるものを見つめることしか出来なかった。 あの女が凄い勢いで馬乗りになってきた。 顔がフクロウのようにカクカク動いていた。 仮面の奥から「カエッテ…」「カエッテ…」と連呼していた。 俺は死んだと思った。 そのまま両腕(うろ覚えだが襟元かもしれない)を掴まれて上下に凄い勢いで揺さぶられて 気を失った。 気が付くと病院だった。 迎えに来ない女の子が店に連絡し、他のドライバーが様子を見に来たらエンジンのかかった車だけ あり自分が居なかったので警察へ連絡したらしい。 そのあと山の少し奥まった所でみつかったようだ。 自分は本気で殺されると確信した。
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310 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 18:21:36.99 ID:4a2kP/va0 - むち打ちのような痛さが全身にあったが体は動いたので、病院には無理を言って退院させてもらい
すぐさま母の元へ行った。 ようやく事の重大さに気づいた母にお寺へ連れていかれた。 お寺へと着き和尚さんの元へ行くと、自分を一見するや否や顔を引きつらせ 「私じゃどうすることも出来ない。ここへ行きなさい。」 と別の所へ案内された。 自分は本気で助からないのではないかと思った。 母の車で3時間走り、長野にあるお寺へ到着した。 どうやら先ほど行ったお寺の本家?のような所らしい。 山の中にあったのは記憶している。 到着後、事前に連絡が入っていたのか一日かけてお経をあげてもらった。 和尚さん曰く、これは払う払わないの類のモノではないので 自分との縁を切りもとの所へ帰すことしか出来ない。 今回は無事帰すことは出来たが二度と近づかないようにと念を押された。 どうやらまた縁が結ばれると今回よりもその縁が強固になるので 次は帰せるか分からないからのようだ。 その時お札も貰い今でも財布に入れています。
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311 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 18:30:06.21 ID:4a2kP/va0 - それからは特に何もありません。
心霊スポットもあれ以降行ってませんし、不気味と感じる所には行かないように しています。 幽霊?のようなモノは確実にいます。 ネタではありません。 興味のある方は心霊番組を見る程度でとどめてください。 石切のお化けトンネルは本当にヤバいです。 行くなとは言いませんが、行くなら覚悟はしてください。 正直自分も女が一体何なのか気にはなります。 だからこそ投稿したという部分も否定は出来ません。 本気で調べれば何か情報が出てくるのかも知れませんが、新しく何かを知ったことが きっかけでそれが縁になってしまうかも知れないことが怖いので経験として記載することしか 出来ません。 もし調べる方がいらっしゃれば 当方責任は一切負えませんので、それを踏まえた上でご判断ください。 あの場所へ帰したと言っている以上確実に今もいてるはずです。 以上です。 長文失礼しました。
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314 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/14(土) 19:00:23.73 ID:4a2kP/va0 - これはあくまでも一端なのではと考えています。
場所に縛られているモノもいれば、縛られているのではなく 最初からそこに在るモノもいてるでしょうし。 おっしゃる通り無作為に触れるモノもいれば無害のモノもいる。 本当に彼ら?は悪意を持って人を祟るのかそれとも、彼らにとっての 寂しいなどの想いを見た人などが強く受けた結果、それが作用として結果 祟りとなるのか。 なかなか難しいですよね。 なので私はその和尚さんにもしそういったモノが見えても決して同情はしては いけない。 自分には何もしてあげれないと考えなさいとも言われました。
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