- ｱﾊｱﾊｱﾊ
63 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 12:02:01.32 ID:U2wGqiVd0 - ごめんなさい。ふざけました。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
64 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 12:04:05.17 ID:U2wGqiVd0 - 中からはごく普通のお婆さんが出てきた。70代くらいの。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
65 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 12:06:28.87 ID:U2wGqiVd0 - するとお婆さんは俺たちを見て鬼の形相になった。お前たちどうやってここに来たぁ！！！！と物凄い大きい声で怒鳴られた。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
66 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 12:11:17.81 ID:U2wGqiVd0 - 俺らは、ごめんなさいィィィィィィｯｯｯ！！と謝りつつ、エンジンがかからなくなったこと、謎の集団を見たこと、Aが消えたことを話した。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
68 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 14:44:25.18 ID:U2wGqiVd0 - 話した瞬間、お婆さんは焦ったように家の中に入っていった。少ししたら、お婆さんが筒を持って出てきた。お婆さんが、その集団を見たのはお前といなくなった奴だけか？と聞いてきた。そうです、と答えると、お婆さんは無言で筒を開けた。中からは、数本の髪の毛と大量のおまもりが出てきた。お婆さんが、その集団は何人だった？と聞いてきた。Aが5人くらいがこっちを向いてる、と言ってました。俺はよく見えなかったので人数は分からないんですが、確かに人の集団のようなものが揺れながらこちらに近づいてくるのを見ました。と答えた。すると、さっきよりも焦ったように、本当に5人か？と聞いてきた。俺は頷いた。しばらくの沈黙の後、お婆さんは、お前は不幸中の幸いだったな、と言った。俺は何が何だか分からなかった。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
69 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 14:57:45.74 ID:U2wGqiVd0 - お婆さんは、まずBとCにおまもりを5個ずつ渡した。渡すとき、2人は本当に危ないと思った時にこのおまもりを開けるんだ。もし１つでも余ったら、開けずに燃やすんだ。と言っていた。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
70 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 15:22:07.06 ID:U2wGqiVd0 - 次に、お婆さんは俺の前に立ち、手を出せと言ってきた。手を出すと、5本の髪の毛と液体の入った瓶を乗せてきた。お婆さんは、これは簡単な儀式だが、重要な儀式だ。命に関わる可能性もある。だから失敗はできない。と言う。何何何？めちゃくちゃ怖いじゃん！とか思っていると、お婆さんが儀式の手順を話し始めた。その手順は、①瓶の蓋を開ける。②目を瞑る。③瓶の中の液体を口に含む。④液体といっしょに髪の毛を飲み込む。⑤お婆さんがいいと言うまで絶対に目を開けない。だ。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
71 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 15:30:02.39 ID:U2wGqiVd0 - 記号使ったら全部『？』になってるww
気にしないでください。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
72 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 18:50:31.49 ID:U2wGqiVd0 - この液体と一緒でも流石に髪の毛を飲み込むのは気が引けるな、、と思いつつも、お婆さんは命に関わると言っていたので、我慢して儀式を始めた。俺が瓶の蓋を開けようとすると、お婆さんはBとCに離れるよう言った。何でだろうと思って瓶の蓋を開けると、もう例えようがないほど酷すぎる匂いがした。何が入っているのか考える暇がないほど、たちまち吐き気が込み上げてきた。俺は何とか抑えることができたが、確かにお婆さんが離れろって言うのも無理はない。だが、俺は今からこれを全て口に含み、髪の毛と一緒に飲み込まなければいけないのだ。
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- ｱﾊｱﾊｱﾊ
73 ：蒟 蒻 Fragen und Antworten[]：2021/08/09(月) 18:55:57.77 ID:U2wGqiVd0 - サラサラした液体だったため普通の水だと思っていたが、儀式は甘く見ないほうがいいと思った。
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