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幼少期に体験した怖い話

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幼少期に体験した怖い話
1 :世界のバグ[]:2021/08/06(金) 19:11:22.28 ID:bh3amZ+B0
現在高校生の2ch(5ch)初心者です。
近頃ようつべに2chの怖い話が多数出ているので、自分が昔体験した怖い話を共有したくなり投稿するに至りました。
上記の通り初心者なのと初投稿の緊張もあるので打ち込みが遅いかもしれませんがどうぞお手柔らかに……
幼少期に体験した怖い話
2 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 19:15:05.28 ID:bh3amZ+B0
昔の事なのと、当時の動揺で記憶の前後が曖昧になるかもしれません。
すみません
幼少期に体験した怖い話
3 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 19:22:30.82 ID:bh3amZ+B0
当時の僕は普通の子供よりも少し強気な子でした。1〜3年(低学年〜中学年)の時は、虐めてきたヤツと張り合って逆に仲良くなる位でした(尚、そいつは改心して今でも仲良くやってます)

そんな僕ですが、小3のある日学校で実施されていた尿検査に引っかかり、近くの大きな病院で診てもらうことに。
子供ながらに大した事は無いとタカを括っていましたが、先生に「これはウチでは手に負えないかもしれない。ここの病院に見てもらうといい」と同じ規模くらいですが、それでも近所の病院よりは設備が整っているであろう病院に推薦状(?)みたいな物を書いてもらいました。
幼少期に体験した怖い話
4 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 19:29:56.15 ID:bh3amZ+B0
大した事無いと構えていた矢先に放たれた言葉に当時は少し怯えていました。

そして、紹介された病院(以後A病院)での先生から「あぁ、これ腎臓の病気だね。結構危ない」と言われます。
身バレを防ぐ為に名前は出しませんが中々珍しい病気だったらしく、先生と母の話が重くなるのを横で見ていました。

話の途中「透析」という単語に母が怯えていたのを覚えています。

それからは本当に直ぐに事が進み、当日か、その次の日?辺りで入院した気がします。
幼少期に体験した怖い話
5 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 19:43:19.91 ID:bh3amZ+B0
記入漏れでしたが入院した時は小4です。
前の病院を何回も行って、お手上げって感じでした。すみません。

その時同室に2歳下の女の子がいました。クマのぬいぐるみを持っていたのでクマちゃん(仮称)と呼ばせてもらいます。

最初は恥ずかしくて全然話しかけられませんでしたが、元々の性格とクマちゃんが好奇心旺盛だった事もあってすぐに意気投合しました。

実は僕、従姉妹のお姉ちゃんにすごい懐いていて、お姉ちゃんから貰ったスヌーピーの人形(大きいやつ)を入院に持って行ってたので、柄に無くぬいぐるみごっこをして遊んだりもして、それなりに楽しかったです。
幼少期に体験した怖い話
7 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 20:05:36.17 ID:bh3amZ+B0
看護師さんとも話せるようになり、入院生活に慣れ始めた頃です。
僕もクマちゃんも両親が忙しくて、面会に来れず、看護師さんが見回りに来る時以外はずっと僕が一緒にいて面倒を見ていたので患者のおじいちゃんや主治医の先生達から兄妹みたいだねと言われていました。

そんなある日、怖いから一緒に寝て欲しいと言われます。
同室と言えどベッドの配置が四隅の対角線だったのもあり、心細いのもあるだろうと思い了承したのですが、僕もクマちゃんも点滴を打っており、とてもじゃないですが添い寝などできません。
それを看護師さんに相談すると、看護師さんはクマちゃんのベッドを僕の隣に移して「手を繋ぎながら寝なさい」と言いました。

そしてその夜、僕たちは柵の隙間から手を出して握り合い眠ろうとしました。

少し、クマちゃんの手が震えていた様に感じましたが、何分バカでしたので特に深くは考えずそのまま眠りに落ちました。
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8 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 20:06:54.09 ID:bh3amZ+B0
>>6
こ、こんばんは。初投稿なのですが……別の人と勘違いしてらっしゃいませんか?…I˙꒳​˙)
幼少期に体験した怖い話
9 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 20:33:07.42 ID:bh3amZ+B0
ようつべだとすぐに反応があったので忙しくなると思ってましたが、初心者が立てるとこんなもんですかね。読まれてない見たいですが、久しぶりに書き留めておきたいのもあるのでマイペースに書いていきます。
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12 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 20:54:45.23 ID:bh3amZ+B0
>>10
ありがとうございます。そう言って貰えると嬉しいです
幼少期に体験した怖い話
13 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 20:55:35.64 ID:bh3amZ+B0
>>11
残念ながらならなそうですねぇ…(ΦωΦ)フフフ・・
幼少期に体験した怖い話
15 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 21:09:04.71 ID:bh3amZ+B0
日付が変わった頃です。機械音が耳に響き僕は目を覚ましました。

カーテン柵越しにクマちゃんの点滴を見ると、赤いランプが定点しています。
我ながら冴えてたと思います。自分のと点滴に着いている機械が一緒なのに気がつき、同じ項目の場所を確認しましたが、漢字が読めずに断念してナースコールを押しました。

数秒と経たずに近付く足音が聞こえたのですが、なんというか急ぐ雰囲気が全く感じられないのです。

なにか違和感を感じたのですが、その時は幽霊など全く信じていなかったのでそんなもんだと気にしませんでした。

看護師?は機械をイジりランプの音を止めると、足早に出て行きました。
しかし、胸にモヤモヤが募っていた僕はなかなか寝付ける事ができず結局早朝4:00近くまでクマちゃんを見守っていました。
幼少期に体験した怖い話
16 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 21:29:47.62 ID:bh3amZ+B0
カーテン柵は誤字ですね……。

9:00くらいでしょうか。しょぼしょぼになった目を擦りながら目を覚ますと、クマちゃんが居ませんでした。
形跡がごっそり消えていた。とかではなかったのでトイレかな?と思っていました。

それから30分くらいした後、担当の看護師さんが来たのですが開口一番で怒鳴られました。

訳も分からず唖然としてしまいますが、お構い無しに説教が始まります。内容は曖昧ですが、要約すると看護師さんが見回りに来た時に機械の電源が切られていて、僕がスイッチを切ったと思われていたようです。

機械は逆流やズレを感知した時に知らせてくれる装置みたいなもので、それを切ったら危ないのだと言われましたが当然僕ではありません。

昨日の眠気からのイラつきもあり半ば半ギレで「僕じゃありません。看護師さんが切りました」と言うと、担当の看護師さんは予想外だったのか「へ?」と情けない声を漏らしました。

なにか食い違いがあると思い僕が昨日の夜アラームで起きた事、ナースコールをした事、無言の看護師さんがアラームを止めたことを伝えると、昨日僕の部屋からナースコールは無かったと言います。

直感的に危険な存在を感じた僕は、昨日の違和感を事細かに話しました。
その看護師さんはとてもいい人で、そんな戯言とも言われかねない話を真剣に聞いてくださいました。

そして、不審者かも知れないと、見回りの回数を増やしてくれると言ってくれました。
幼少期に体験した怖い話
19 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 21:43:23.62 ID:bh3amZ+B0
>>18
言葉足らずですみません。あと少しで透析をする所だったらしく、運良く透析はしていません
幼少期に体験した怖い話
21 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 21:44:58.09 ID:bh3amZ+B0
>>20
本当ですか?
初めてのスレですし、5chに入ったのも初めてなんですけど………
幼少期に体験した怖い話
22 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 21:51:28.82 ID:bh3amZ+B0
昼食後クマちゃんが帰ってくると、いつもの様に他愛ない話をし、当時流行っていた妖怪○ォッチバスターズをやったり、図書室に行ったりしました。

そうこうしているうちに時間は過ぎ、時間は夕方たしかN○Kでは○かっぱを2人で見ていた時です。

ガタン!と大きな音が廊下から鳴り、反射的に入口に顔を向けると、見知らぬおばさんが立っていました。
こちらを凝視しながら。


反射的にクマちゃんの視線を切るように僕はベッドに座り直しました。
その間、おばさんはこちらを見続けたままです。

昨日の事もあってか恐ろしくなり、侵入して機械を止めたのもあの人なんじゃないかと疑いもしました。

多分凄く震えていたと思います。
ただ、クマちゃんが怖がる所を見たくなくて、必死にそれを隠してました。

はな○っぱのエンディングが流れる時(なんか野菜のしりとりみたいなやつ)、おばさんを確認しようと目線を逸らそうとした時、確実に耳元で「ねぇ」と言う、なんか普通のおばちゃん、と言った感じの声が聞こえました。

幻聴や、聞こえた気がするとかと違う、「ハッキリ」鼓膜で聞いた音です。
正直今思い出しても指が震えます。
幼少期に体験した怖い話
24 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 22:12:00.12 ID:bh3amZ+B0
>>23
えと、普通のおばさんって感じの服を着てた気がします。
すみません、ただ、なんか失礼ですが女性にしては身長が高くて(当時僕が小さかったのも関係してるかも)目が合ってたのも思い出せるんですけど顔もなんか上手く思い出せないんですよね…
幼少期に体験した怖い話
27 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 22:24:04.33 ID:bh3amZ+B0
怖くて泣きそうになりましたが、クマちゃんを不安にさせたくない一心で耐えきりました。

その後、数日の間奇妙なことも無く、変なものが見えるでも無いし聞こえるでもなく平穏に過ごしていると、ついに腎生検という、ぶっとい注射針を腎臓に刺す検査の日になりました。

その検査後3日は動けなくなると言われ、個室に移動されるとも聞きました。
クマちゃんを1人にする事に謎に罪悪感を感じながらも僕は検査を終えました。

ちなみに麻酔してもクソ痛かったです。

用も自分で足せない、地獄みたいな3日が終わり、ようやく歩ける日になると、なんの音沙汰もなくクマちゃんは居なくなっていました。
看護師さん曰く「もう退院した」そうです。

そういえばクマちゃんのご両親1度も見た事ないなーとか思いましたが、それよりも先に来た感情は悲しみでした。
本当にこの入院期間、実の妹のように仲良くしていましたし、正直入院で気が滅入っていた中の癒し(?)みたいな存在でしたから、なんの挨拶もなかった事やもう会えない事に涙がポタポタ落ち、また腎生検後というのもあり、泣く→痛い→泣く→痛いを繰り返してた記憶があります。
幼少期に体験した怖い話
28 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 22:31:48.85 ID:bh3amZ+B0
その後、集中治療と言って確かステロイドを使う点滴をしたと思います。
その後、仮退院をし、友達と遊びに行ったりしていました。

ちなみに、クマちゃんとはそれ以降会ってもいませんし僕の主治医に聞いても「元気なんじゃない?」としか言われません。(クマちゃんの主治医さんに聞きに行く訳にも行きませんし)

そして、僕はその後の経過を見て退院をしました。
月に1度通院をしていたのですが、その後の経過が芳しくなく2度目の入院をしました。
その時は6年だったと思います。

長くなりましたが、この2回目の入院(正確には集中治療で何度か入院していましたが、長期入院は2度目)が僕の体験した怖い話になります。
幼少期に体験した怖い話
30 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 22:50:17.42 ID:bh3amZ+B0
6年生にもなると変に大人っぽく振舞おうとしてしまい、親に反抗することも増えました。

その時は親が頻繁に面会に来れると言っていたのですが「もう6年生だしいらない!」と断りました。
その時の病室は1部屋4つの仕切りが全て埋まっており、僕は入口入って右の部屋でした。

隣には気のいいおじさん(以後ハゲおじさん)、向かいにはなんか怖いおじさん(以後頑固おじさん)、対角線にはもっと怖いおじいさん(以後ボス)が居ました。

看護師さんが申し訳なさそうに「ごめん。この部屋しか空いてなかったんだ」と、言いますがなんのこっちゃ分かっていませんでした。

ちなみにこの時の看護師さんは前の入院での担当さんと一緒です(以後担当さんと仮称します)

担当さんが言い放った言葉の真意は、その日の夜に分かります。
ハゲおじさんは消灯でもテレビ見て爆笑する。
頑固おじさんはいびきがうっっっっさい。
ボスはよく分からないけど、あかりが着いていたんで多分テレビを見てました。

そりゃ担当さんも困るわな!と、特にハゲおじさんは笑い声がうるさすぎて隣の病室からクレームが入るらしく。もう寝れないのなんの!したら、入口が勢いよく空いて「ハゲさん!テレビは夜見ないって言ったでしょ!?」と一喝。
担当さんと違って若い声でした。

聞きなれない声に顔を上げると、若い看護師(入院してて会ったことないから多分新人さん以後新人さん)が入ってきて頭を撫でてくれた後「子供がいるからせめて静かにしてください!」と言って部屋を後にしました。

その日は頭を撫でられたのが心地よかったのかそのまま眠りにつきました。
幼少期に体験した怖い話
31 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 23:09:57.44 ID:bh3amZ+B0
日をまたいだ2:00。その時はハッキリ時計を見たので覚えています。
どこかで聞いたピーピー!という音に目が覚めました。
見ると、自分の点滴のランプが赤く光っているのが確認できました。
「あ、これ危ないヤツだ」
と、ナースコールをしようとした瞬間、クマちゃんの1件を思い出して背筋が凍りました。
ここで変な人が来たらどうしよう…………そう思い、僕は知らないフリをして寝ようとしました。
ですが、フラッシュバックする凝視おばさん。
確かに聞いた謎の声。

もう色々思い出したせいでしょうか、僕の膀胱は限界を迎えお小水を垂れ流してしまいました。

これではどうしようもないと思い、ナースコールに手を伸ばした時、真隣で「ポポポポ……ポポポポ」という、連続した音がなりました。

思わず声が出ました。が、それがナースコールの呼び出し音だということに気が付くのにそれほど時間はかかりませんでした。

誰かが鳴らしてくれたのだろうと看護師を待ちますが、誰かが来る気配はしません。
そしてこの状況が、前のクマちゃんに酷似している事に気が付き、更に恐怖を感じました。
(アラームがなってて、他の人がナースコールをする)

数分待っても看護師さんが来る気配はしません。
ナースコールに気が付かなかったのかと、少し安堵をしていると、不意に背を向けていた後ろの機械から「ピー!ティロリン♪♪」みたいな音がなりました。
その後、機械の音(駆動音?)みたいなものが無くなったことに気が付き、スイッチを消されたんだと察します。
しかし、同時に芽生えては行けない感情も芽生えてきました。
「誰が消しているのか、凄く気になる」のです。
後ろに誰かがいる気配はしませんが、誰かが立ち去った気配もしません。
好奇心から、よせばいいのに僕は寝返りを打つように体を動かし、どうにか顔を見ようとしました。

そこには、誰もいませんでした。

もはや、その状況で寝れるわけも動ける訳もなくただ微動だにせず恐怖に耐えていました。
幼少期に体験した怖い話
32 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 23:32:26.15 ID:bh3amZ+B0
朝日が昇る頃、ハゲおじさんが起床します。

昨夜の爆笑を謝罪していましたが僕はもう寝れなかった事でいっぱいいっぱいで、聞き流していたと思います。

丁度そのタイミングで「ピー!ティロリリリン♪♪」と音がなり、点滴の電気が入ったかと思うと、ピーピーピーピー音を鳴らし、嫌になりながらナースコールをしようとして、驚愕しました。
左腕の点滴に繋がる管が、真っ赤なのです。
もうパニックになって担当さんを呼びました。

来たのは新人さんでした。「逆流自体はなんの心配もないから安心してね」とこれまた笑顔で頭を撫でてくれました。

すると、妙な事をハゲおじさんが言うのです。
「昨日夜看護師さんが来て、坊主の点滴直して行ったと思ったんだけどなぁ」
新人さんが眉を顰め、もう一度尋ねるとハゲおじさんは絶対に人影を見たとの事
しかし、新人さんや他の看護師さんらはずっとナースステーションにいて、ナースコールは無く、みんなステーションで待機していたとの事、また後に巡回の警備員さんに聞くも怪しい人影は無かったそう。

もう僕は怖くて怖くて、その時初めて幽霊を信じました。
幼少期に体験した怖い話
34 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 23:52:46.51 ID:bh3amZ+B0
そして、その日。どうしても1人で寝るのが怖くて、担当さんに一緒に寝て欲しいと頼みました。
ただその日、よりによって担当さんは遅番じゃなかった様で代わりに知らない看護師さんが来てくれました(知らないと言っても居るなーくらいの人)しかし、本気でビビってた僕は担当さんが居ないなら新人さんが良いとお願いしました。

その後、新人さんが来てくれて寝るまで手を握って子守唄を歌ってくれました。
その間ハゲおじさんに「甘えんぼさんでちゅねー」って言われてました。
でも、尋常じゃないビビりっぷりや、ハゲおじさんの言葉もあってか、頑固おじさんやボスまでもが起きて見守ってくれていました。

時刻は23:00を回ります。何度かナースコールで新人さんは外に出ましたが、直ぐに戻ってきてくれました。
今思うと迷惑ですが、その時は新人さんが離れるのが怖くて寝ないようにしていました。

ですが、まだ小さい事や、ビビってた疲れからか一瞬の瞬きで寝てしまったみたいです。
しかし、程なくしてあの時の「ねぇ」という言葉が聞こえました。
今にも泣きそうなほどビビりましたが新人さんが隣に居ることを確認しホッとしたのもつかの間、その後ろから明確に人の影が伸びていたのです。
あのシルエットだけは今でも覚えています。

視線を移動させると、ハゲおじさんもあくびをしながらこちらを見てくれています。
僕は必死で後ろの影を知らせようとしましたが、声も出ないし体も動きません。
ただひたすら影を目で追うことしかできません。

その影は明確な人型を象って居ました。Ba○ Apple!!の影絵みたいな感じでハッキリしてました。
幼少期に体験した怖い話
35 :本当にあった怖い名無し[]:2021/08/06(金) 23:59:50.35 ID:bh3amZ+B0
その影は僕の点滴をいじり始め例のように点滴の機械を止めます。
新人さんならまだしも、目線の先にいるのにハゲおじさんはなぜ気が付かないんだと思っていると点滴から血が溢れ出るのです。
今思うとありえない量の血なのですが、当時はもうありえない事も信じちゃってました。血は病室に飛び散り、それだけではなくカサを増して行き、死を悟った瞬間に目が覚めました。

どうやら金縛りにあっていた様で、手を強く握っていたとの事。


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