- 幽霊は本当にいるのか(いないのか)R その60
570 :本当にあった怖い名無し[sage]:2021/02/12(金) 14:35:45.21 ID:Uh/2DP0X0 - 作り物だから
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571 :本当にあった怖い名無し[sage]:2021/02/12(金) 15:00:36.00 ID:Uh/2DP0X0 - マジレスすると、呪いのビデオ系はまあ作り物だから論外として、幽霊が服を着ているというのは、幽霊というものが幻覚だから、に他ならないと思ってる
生物が死ねば当然その肉体は物理的に消滅し、残るのはせいぜい骨と髪くらいだ いくら幽霊でも、一度死んだのにこの世に物理的に復活できるわけがない、まして衣服をまとってまで ならなぜ幽霊は服を着ているのか それは、幽霊というものが、霊体が我々に見せている幻覚だからだ ここで定義しておく必要があるが(まあ俺論だけど)、霊体とは生物が死んだらその精神体が抜け出たもの、幽霊とはその精神体つまり霊体が我々に見せているもの、としよう 霊体は物体ではないので(電子などの物質とは言えるが)、着衣するなど当然できるわけがない 霊の世界と言えど宇宙の物理的法則に逆らうことはできないからだ しかし幻覚であるなら、服だろうとなんだろうと自在に作り出して見せることはできるだろう まあ、霊体がその幻覚を産み出すメカニズムまでは俺にはわからんが ともかくそういうことで、いわゆる呪いのビデオに出てくる幽霊は服を着ている(ように見える)と俺は考える 服が実際にそこにあるわけではないのだ
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572 :本当にあった怖い名無し[sage]:2021/02/12(金) 15:15:35.10 ID:Uh/2DP0X0 - また、いわゆる幽霊の目撃談・遭遇例の多くが、髪の長い女性で白い服を着ている、という描写が多い
これは、そういった体験の多くが幻覚であるからだと考える 幽霊を目撃したり遭遇するのは、多くの場合は夜間だったり暗闇だったり、視界が極度に低下している状況である 人間の眼は暗闇では見間違いをしばしば起こす 俺も経験があるが、特に睡眠中の場合、意識が朦朧としている上に暗闇だと、ちょっとしたものが人物に見えることがある 襖の模様、壁に掛けてある衣服、ポスター、本棚、天井の模様や照明器具…普通に見ればこんなものが人に?と思うようなものも、自分の状態によっては人に見えてしまう 俺も前に、小窓がついているドアを人と思い込んで恐怖した経験がある 明るい状況で見てみれば笑ってしまうような勘違いだ 同じように、金縛りに遭って横を見たら人が横たわっていた、というのも恐らく襖の模様や戸棚箪笥の類いの見間違いだろう それと、金縛りに遭って上に乗られたとか首を絞められたというのも勘違いだ よく言われる、手を胸の上に載せていたとか、布団や毛布の端が首にかかって息苦しくなっていたとか、そんなものだろう つまり、霊体が物理的にこの世に出現することはない、と断言したい
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573 :本当にあった怖い名無し[sage]:2021/02/12(金) 15:30:04.97 ID:Uh/2DP0X0 - 冒頭に述べた、幽霊のステレオタイプが、髪の長い白い服(ワンピースが多い)を着た細身の女性であるというのも、幻覚であることを物語っている
髪が長く細身ということは、凹凸があまりなく形に特徴がないと言える まあ、髪が長いというのも、周囲の暗闇がそう見えやすいからだ 白のワンピースも同じ理由で色にも形にも特徴がない 服であれば、それこそ江戸時代の着物や、現代のカラフルな洋服だって不思議はないのに、なぜ揃いも揃って白のワンピースなのか?霊界にそんな決まりや法則でもあるというのだろうか? 俺なら、JKの制服を着たミニスカナマ足の幽霊に遭遇したいくらいだが、幻覚にそこまで複雑な再現はとてもできないということだ とは言え、幽霊の目撃例が全て勘違いであると断言することはさすがにできない 前述の通り、霊体が見せている幻覚である可能性も否定できないからだ これであれば、幻覚は幻覚でも、霊体によってなされているものだから、霊の存在を否定することにはならない 白い服を着た髪の長い女性、という目撃例を排除した残りの中に、霊による幻覚を見せられたケースが少なからずあるのではと考える このスレでたびたび言われている宇宙人のホログラムも、あながち的はずれではないということかw まあ、宇宙人てのは脈絡のない話だが しかし俺は、霊、霊体というものが、電子で組成された精神体のようなものと考えている 目に見えない電子がその辺りを浮遊するような自然現象は普通に存在する 大槻教授ではないが、プラズマも似て非なるものである 地球の上空には電離層という目に見えない電子の層があり、地上で発射された電波を反射したりしている ラジオ放送が遠くで聴こえたりするのもこれが原因だ つまり、電子が何らかの法則に基づいてそこらに浮遊すること自体は物理的に可能であり、例えば生き物が死んで精神的な何かだけが電子の集まりになって漂うことも、あり得ないことではない 電子が集まれば、それが回路のようなものを構成して脳のような思考をし、時には人間に幻覚を見せる 狸が人を化かすのも脳波を使って幻覚を見せているという説もあるくらいだ
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574 :本当にあった怖い名無し[sage]:2021/02/12(金) 15:40:54.24 ID:Uh/2DP0X0 - でまあ、俺的な結論としては、
霊体はいるが幽霊はいない ということになる 心霊写真も9割は勘違いだと思っているが、残り1割は、霊体つまり電子の集まりが光学的に記録される現象だと考える 電子も物質であるから、我々の目には見えずとも物理的に記録されることはあろう だから俺は、はっきり人間の顔や姿が写ったものは心霊写真とは思っていない それこそ服を着ているのはおかしい 霊体が精神体、つまり肉体という形を必要としない以上、人の形をしている必要もないから、わかりやすく言えばエクトプラズムのように写るのが理屈に合うと思う 百歩譲って、おぼろげな顔や人形に写る程度だろう 人や顔がはっきり写ってるのなんか、二重写しとかそんなもんだ 心霊写真にもロマンがほしいものだ 話がそれたが、俺としてはまあそんなとこ 長文失礼
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