- 【フリーメーソン】ユダヤの陰謀【イルミナティ】162
772 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 18:40:46.21 ID:ZOZhnn260 - ■共産中国はアメリカがつくった G・マーシャルの背信外交 1951年出版(著者)ジョセフ・マッカーシー■
監修・解説者 副島隆彦 ★P07 本書を手にした方へ 本書は、今からちょうど半世紀前にアメリカで刊行された政治書である。 日本では名前を知られていない議会政治家や軍人の名前が数多く登場して、 アメリカの現代政治史を詳しく知っている者でなければ自由には読み進めないほどの難解さである。 なぜそんな本を、現在の日本で翻訳、刊行するのか。 それはこの本が、この日本の現在、そしてごく近い将来と空恐ろしいまでに近似した姿を描いているからである。 日本は、1941年12月8の太平洋戦争開戦前からずっとアメリカに操られていた。 ロックフェラー石油財閥が時間をかけて密かに手なずけていた日本側の民政党系の政治家たちや海軍の最高位の軍人高官たち、 すなわち山本五十六、米内光政(敗戦までずっと海軍大臣だった)井上成美らを上手に使って、日本を見事に罠にはめ開戦にまで轢きずり込んでいったのである。 そして日本国民は戦乱の中に叩き込まれ、400万人の犠牲者を出した。 その証拠に当時の日本国民は誰も、自分たちがあのアメリカ合衆国と戦争をするなどとは思っていなかった。 真珠湾攻撃のその日まで「鬼畜米英」という標語はなかった。 まだ存命の80歳前後の老人たちに聞いてみるとよい。日本国民は策略に陥れられ、騙されたのだ。 あの時の姿は、2005年末の日本の「金融占領」、「マネー敗戦」の今の無残な姿と全く同じなのである。 日本国内から手引きしてニューヨークの金融ユダヤ人たちを日本国内に呼び寄せた者たちがいる。 1998年10月の「外為法の大改正」(いわゆる「金融ビッグバン」)で、「金融自由化」「規制緩和」のスローガンの下に日本はこじ開けられた。 アメリカの金融ユダヤ人たち、すなわち首魁ロックフェラー財閥の下僕、先兵となった売国奴たちは、 大きな顔をして今も政権を牛耳り、日本国民の金融資産を惜しげもなくアメリカ帝国に差し出している。
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773 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 18:41:52.31 ID:ZOZhnn260 - それに対して1950年代、当時の世界情勢の新しい構図を、「これは巨大な陰謀である」と
極めて早い時期から気づいていたのが、本書の著者、ジョゼフ・マッカーシーとその仲間たちである。 彼らは決して、反共運動の闘士たちなどという単純な頭をした人々ではなかった。 彼らこそが、アメリカ大統領や、ソビエト・ロシアの頭目である凶暴なスターリン、 そして中国の赤い星で、民族解放の英雄であると同時に残酷な独裁者であった毛沢東までを手なずけ、 背後から操って動かすアメリカの軍産複合体、すなわちロックフェラー財閥の世界支配と管理の 新たなる次元と新展開を、既に半世紀前の当時から大きく見抜いていたのである。 本書はそれらの歴史の諸真実を検証すべく、ジョゼフ・マッカーシーが今の私たちに書き残してくれた貴重な遺産である。 だからジョゼフ・マッカーシーをただ単に、アメリカで吹き荒れたソビエト恐怖症の「赤狩り」の嵐を生んだ、単純な反共右翼の親玉扱いすれば済むものではない。 半世紀後の今の私たちだからこそ冷静に分かるのである。 ジョゼフ・マッカーシーは、半世紀後に亡霊となって私たちの日本に現れて、 「日本人よ、気をつけろ。アメリカ国民と同じように、お前たちもまた騙されるぞ」と、囁いてくれているのである。
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780 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 19:47:23.61 ID:ZOZhnn260 - ■共産中国はアメリカがつくった G・マーシャルの背信外交 1951年出版(著者)ジョセフ・マッカーシー■
第六章 共産中国はアメリカがつくった ★P140 クレムリンへの貢ぎ物にされた中国 誰がじっさいに中国政策をつくったのか、極東に掲げた米国旗を引き降ろして、中国をクレムリンに譲り渡すように一貫して務めた政策を? 1945年11月10日に任務を完了してワシントンに戻る際にアルバート・C・ウェデマイヤー将軍が蒋介石に提出した報告書のなかに重要な手がかりがある。 この報告書はいまだに公表されたことがないはずだ。 ウェデマイヤー将軍は総司令官の参謀総長であると同時に中国戦線における卓越した米軍司令官だったので、中国政府軍の実質上の総司令官といえた。 こうしたふたつの肩書きを兼ね備えた彼は、総司令官(蒋介石)と米軍上層部との仲介役を狙っていた。 中国の危機に対処する米国の公式姿勢について詳しく報告するのも彼の務めだった。これを彼はこなした。 私が最初に引用する報告書の箇所は、「大統領との協議」と述べているくだりで彼が学んだことについてである。 ウェデマイヤーが書いたことを簡潔に言い換えるとこうなる。 (a)大統領はよろしくという伝言をウェデマイヤーに託した。 (b)大統領は中国戦線における成果に十分満足していた。 (C)大統領は陸海空3軍を中国から早期撤兵する必要性を強調し、とくに米兵の中国撤退に強い圧力がかかっていると述べた。 こうした圧力はどこからかかったのか?平和を求める大多数の米国民からなのか、戦争の終結と平和の回復を願い、息子、夫、兄弟が戻ってくるのを願い、 それでいて米軍の中国撤兵を望まない彼らの圧力か?答えは米国内のソ連の友人たちである。 大統領から蒋介石へのメッセージは落胆するようなものではなかった。 国務長官や統合参謀本部、すなわちマーシャルに求められたことは、レーヒーの言う中国の反乱を沈静化するために 米国から道徳、経済、軍事的な支援を求めている蒋介石の望みにとどめの一撃を加えることだった。 ウェデマイヤーが書いたバーンズ国務長官との会談記録によると、あきらかに中国政策はすでに決まっていた。 もし中国政府が共産軍の制圧に乗り出したら中国政府への支援を打ち切ることになっていた。
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781 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 19:48:30.60 ID:ZOZhnn260 - 国務省は次のことをウェデマイヤーにはっきりと伝えている。
米国は中国軍同士の争いにけっして関与しない。そして中国領土内では反乱軍に対抗する中央政府の活動も支援しない。 統合参謀本部――つまりマーシャル――はもっと直截でがっかりさせた。 マーシャルに求められたことは、もっとはっきりした政策を述べることだった。 蒋介石が強引にことを進めたら反乱の鎮圧を悪と見なして支援を打ち切るにとどまらず、中国に統一政府を要求するというものだ。 蒋介石は共産主義者を自分の政府に参加させなければならない。 すでにポーランドやルーマニアでこうした例を見てきた。中国でも同じような悲劇的な道を仕掛けていたのだ。 しかし、私たちは中華民国と反対方向に進んでいこうとしていた。 ウェデマイヤーの報告書から引用すると、統合参謀本部は、 米軍は中国の内戦に関与できないし、米国は中国政府と英国、フランス、ソ連をはじめとする諸国との関係において中立を保つと宣言した。 外交政策を宣下したのは誰か?大統領、それとも国務長官?ノーである。陸軍参謀総長である。 わき道にそれて彼の発言の重要性を説明しよう。 戦争終結時、米国政府はヤルタでの背信行為を蒋介石にのませようとして圧倒的な影響力を行使した。 そこで蒋介石は満州の主権を尊重するという条約をクレムリンと結んだが、日本軍の降伏以降ロシア軍はまったく無視し、 「戦利品」を口実にしてエドワード・パウリ―の見積もりで少なくとも8億ドルにのぼる動産を満州から略奪した。 「戦利品」とは何ごとか、血を一滴も流さない六日間の戦争ではないか! ウェデマーヤーから蒋介石に宛てた報告書から引用したその宣言は、まぎれもなく、ヤルタ協定の容認を中国に強要した米国が、 中国の対ソ関係から手を引くと通告したものだ。 私たちはライオンの檻に子羊を放したのだ。国々の歴史とはそうした冷徹な宣言、 あるいはその執筆者の意図をおり明確にさせる宣言を体現するものだろうか。 そして、その執筆者は誰だったのか?憲法上そうした問題に米国を代表して発言するのは大統領でも国務長官でもなくい、統合参謀本部である。 すなわち、誰あろう、ジョージ・カトレット・マーシャルであると遠回しに指摘している。
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782 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 19:49:34.49 ID:ZOZhnn260 - この信じられない文章を続ける。
統合参謀本部は明確に次のように宣言した。 米国の支援を受けている中国軍が米国に認められていない政府に奉仕し、 内戦に関与し、米国に反する目的に関わっている事実を米国政府が確認したならば、中国を支援している米軍はすみやかに撤退する用意がある。 国民の総意に基づく統一政府のもとで得られる政治的な安定度は、米国が経済、軍事、その他の形で中国援助を考えるうえでの基本的条件と見なされる。 米国政府は上記条件、すなわち統一政府を援助の継続を決定する目安と考えている。 ここに書かれているすべては明確に恐ろしいことを意味している。 すなわち、その日以降の中国政策は、中国をクレムリンに手渡す目的で実行された。 しかも、蒋介石が共産軍に圧力をかけたり、自国に命令を下したり、 忠実に実行されるのを見守ってきた大規模な国内改革を進めたりすることを全面的に禁じた。 そこでこうなる。その中国政策によって朝鮮に戦争が勃発し、4億5千万にのぼる米国の友人が4億5千万の敵に変わったのだ。 ではその執筆者は誰か?ウェデマイヤーに下したこの命令がクレムリンの戦略の 大家の手によるものだったならば、自分たちの意思と願望をもっと露骨に書いたはずだ。 そして、この中国政策は極東における米国の重要な国益――すなわち、中国同盟軍と手を携えながら 何千人もの生命と数え切れない財産を犠牲にして4年間誠実に戦ったあげく守った利益――をどこに置き去りにするのか? 米国の名誉を守り、アジアにおける米国の国益を支えるために太平洋の空で、海上で、島々で命を落としたのは誰だったのか? 米国の母親たちの息子は、中国の同盟軍もろともまさしくこの政策に裏切られたのだ。
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