- 後味の悪い話 その182
619 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 00:24:23.61 ID:BQPUgUAW0 - >>614
そういう約束破ると支配とか統治がやりにくくなることもあるんじゃない?
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- 【0,,0】グロ総合スレ Part380【0,,0】
552 :本当にあった怖い名無し (ワッチョイW 5f40-J5z9)[]:2020/09/08(火) 16:08:22.17 ID:BQPUgUAW0 - 朝氏のおかげで見応えあった。
朝氏はマット氏であろうか?
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- 後味の悪い話 その182
621 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 22:02:45.77 ID:BQPUgUAW0 - Ghost of Tsushimaの主人公の仲間の一人である政子という高年の女武芸者のエピソードも胸糞が悪い
おしとやかな姉とは違い、政子は男勝りな性格で、子供の頃から男の子たちに混じってチャンバラごっこや剣の稽古をして育った ある時、政子殿の家に賊が押し入った。政子はか弱い姉上を守るために剣を手に勇猛果敢に賊に立ち向かった そこへ駆け付けた安達晴信という名の武士が政子に助太刀し、賊を一掃する その際、晴信氏は政子の勇姿を目の当たりにして見初め、政子を安達家の嫁に欲しいと申し出た こうして政子は安達家に嫁いで安達政子となり、二人の息子を産み、やがて孫にまで恵まれた そして蒙古が襲来 晴信氏と二人の息子は蒙古との戦に出陣し、安達家には女子供ばかりが残された そこへ謎の刺客たちが襲撃して来る 政子は、ちょうど遊びに来ていた姉上に幼い孫を託して逃がすと、刺客に立ち向かった しかし息子の嫁たちは殺され、姉上と孫も逃げた先で惨殺死体となって発見された 政子は泣きながら家族の亡骸を埋葬した そこへ蒙古との戦に敗れて唯一生き残った主人公がやって来て、晴信氏と二人の息子が戦死したことを政子に告げる 政子の一族は彼女を残して皆殺しとなってしまったのだ 主人公は蒙古に捕らえられた叔父上の救出を望んでおり、腕の立つ女武芸者である政子に協力を求める 政子は一族の仇である黒幕を突き止めることへの協力を条件に主人公の仲間となる
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- 後味の悪い話 その182
622 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/09/08(火) 22:13:25.53 ID:BQPUgUAW0 - こうして主人公が叔父上を救出し蒙古を打倒するメインストーリーの傍らで、政子の仇を追うサブクエストが進行していく
安達家を襲撃した刺客は蒙古ではなく日本人であり、何者かがお家乗っ取りを企んでいる可能性が濃厚であった しかし、黒幕を追っていく中で謎は深まっていくばかり。黒幕は何者なのだ?何が目的なのだ? そして最終的に判明した黒幕の正体は、なんと実は生きていた姉上だった あの安達家襲撃の際、姉上は政子の孫を連れて逃げたが、刺客が返り討ちにされてて政子が生き延びたという知らせを受け、 孫を殺害した後、どこかの百姓の女の死体に着物を着せて自分の死を偽装していたのだ 政子は衝撃を受ける。安達家に嫁いでからはあまり交友は無かったが、それでも心は通じ合っていると思っていたのに… 政子に追い詰められた姉上は動機を語り始める 「想い人を奪われ、故郷を追われた」 かつて賊に押し入られた日、助けに駆け付けてくれた安達晴信氏の勇姿を見て、姉上は彼に一目惚れをしていた しかし晴信氏が見初めたのは勇猛果敢に賊に立ち向かっていた妹の政子の方だった。本来なら長女である姉上こそが武家の安達家に嫁ぐべきであるはずなのに そして姉上は故郷から遠く離れた雪国へと嫁に出され、愛してもいない男と夫婦にさせられた 姉上曰く、自分の人生は「生き地獄」であったという 姉上は「お前も生き地獄を味わえ」と言い残すと、政子の目の前で自害 政子は姉上の遺体を火葬して弔いながら、自分の家族が幸せだった頃の事を思い出そうとする しかし、いくら考えても頭に思い浮かぶのは、自分から全てを奪った憎き仇である「姉上の顔」だけだった 政子「これが…生き地獄…というものか…」
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