- 宗教とは何か? Part2
394 :本当にあった怖い名無し[sage]:2020/05/23(土) 06:43:53.45 ID:c3uK7yyd0 - 産業革命以降、国民にある意識が産まれました。産業革命は人々を産まれた土地から引き離し工場のある都会へ向かわせました。それぞれの地方から集まった人々は当初、帰属意識が希薄でした。
そのバラバラな個人を結びつけたのは「言語」です。例えばフランス人ならフランス語でコミュニケーションを図り日本人なら日本語でコミュニケーションをとります。 その結果同じフランス語、日本語を話すという仲間意識が生まれフランス人、日本人というアイデンティティが個人の中に確立されたのです。 いわゆる…「ナショナリズム」です。ナショナリズムが高まると国民は国家のために進んで犠牲を払おうとします。 ここで国家は支配者として登場することになります。それは個人から私生活を奪い取り、命まで犠牲にすることを要求します。 国民はこの国家という支配者からすべてを受け取ることが出来るが、一方いつかはこの支配者に対してすべて差し出さなくてはいけません。 これは国家による人々の統合支配です。 国民のナショナリズムが高まると国家は国民の意識を統制し「国家にために死ぬことが国民一人一人の生きる意味」であり生きた証しであると意味づけします。 ナショナリズムが高まった国家間同士の戦争は国民と国家の財政を総動員した「全体戦争」になります。 全体戦争では兵士は砲弾と同じように使い捨てられ、大量に死んでいきます。 兵士たちは国家の勝利という目的のために自分の命を差し出し、国家は兵士を戦わせるために彼らに「誇り」を与えるのです。
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