- 王路(引き寄せの法則) おまえらの力が必要だ!
634 :やっぱ再開<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 17:32:52.02 ID:HbuuXvH20 - 「ところで、シール featuring ケンヤ。いや、〇〇だったかな。
お前は何をしに行く?ミホさんとして生まれる女性と結婚したのち、 お前はほかに何をしに行く?」 「はい。ここの情報を広めるようにしたいと思います。」 「・・というのは?」 「理想の世界のように思われているこの霊界の事を、もっと俗的な世界だと 感じてもらうよう、話すことが出来れば・・」 「そうか。いいだろう。立派な使命だ。キリスト教を破壊してくれるのだな?」 「はい。それが出来ればいいのですが・・。」 「無理だと云うのか?」 「もっとほかの兄弟姉妹の人達にも、手伝って貰わないと・・・。」 「ああ、そうだな。それは前から何度も話しているつもりだ。」 「もし、誰かがキリスト教を壊すことに成功したらどうされるんですか?」 「それはない。無いが、どんな話も受け入れられる空気になればこちらから話をする。」 「それはどのように?」
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635 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 18:07:41.16 ID:HbuuXvH20 - 「キリスト教が疑わてしまう空気が浸透した後は・・私達は信頼を取り返しに行く。」
「地上にそのような真似をして間に合うのですか?」 「間に合うとも。一人ずつ、引き抜く意味だとしても同じことだ。」 「そうですか・・・では、また私達と同じような人間が霊界に増えるのですね・・?」 「そうだが・・、お前はまだ、それからどうなるかを考えていなかったのか?」 「はい。不満が残るだけだと思っていますが。」 「それでどうなった?お前は今回、以前から希望していたように反乱軍の一人として 地上に向かうことになっただろう?お前のように生まれ変わらない者でも反乱軍として この霊界でメッセージを送信している側の天使もいる。反乱というのはいつも送信する側と メッセージを受信する側で行われる。それをどうして思い出せなかった?」 「はぁ、そうでした、すみません。気持ちが焦ってしまって。忘れないようにします。」 「そうだな。まぁ、こちらには反乱軍を支える送信グループの天使も控えているから十代のうちに 何か疑問のようなものを持てるだろう。その時、彼女らの名前は忘れているかもしれないが・・。」 「天使の皆様方、どうも、数十年という永い月日の間、お世話になりました。 これから地上に向かいますが、どうか、宜しくお願い致します。」 この時、シールは深々と頭を下げ、以前から優しくしてくれた ある一人の女性を視界に入れないようにしてその場をあとにした。
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636 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 18:24:17.71 ID:HbuuXvH20 - ミホの初代とも云える女性だ。
そして将来、4番目に分けられたミホと結婚する。 「みんな、シールがお別れを云いたいそうだ。アシュタールのロッジに集まれ。 仲良くしていたやつは、これから私が想像することになる自分の予定についても 話があるだろう・・!おぉ、イエスじゃないか、どうした?こんなところに来て。」 「ええ、シールが生まれ変わるそうですね。これはめでたい。 彼とは最初の頃、ちょっとした師弟関係にありましたので 是非、幸せな人生にしてやって下さい・・・。」 「あぁ。そのつもりだ。」 「それと・・、ほんとうに・・、このまま反乱軍を増やすおつもりですか?」 「そのようにしたいとお前も話していたじゃないか? むしろ、お前の方が日本人が一番いいと云っていた はずなのに、何故、今頃になって・・。」 「日本では無理です。日本人ではだれも話せる人がいません。」 「だから、我々が霊界に留まっているんだろう?」 「いえ、ですからこのまま、送信グループの中からも人を地上に送り出さないと・・。」
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637 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 19:04:10.61 ID:HbuuXvH20 - 「イエス。それは出来ない相談だ。それで万が一、王が交代しないとも限らない。
わたしがお前に王の座を奪われてしまえば、その先どうなるかわからん。だが、 安心しろ、日本人にそれが出来ないことはもうシュミレーションの通りだ。 これから生まれ変わるシールも・・」 シール「父さん、何か言いましたか?」 「いや、いいんだ。今日はゆっくり好きだったビールでも飲んで行け。」 「はい。ありがとうございます。」 ─二日後、 「シールはお腹に入ったか?」 イシュタル「はい。順調です。」 「そうか、わかった。ここからは男性陣が入らない約束だったな。」 イシュタル「はい。」 「シールが生まれた後は顔を見せてくれ。名前を考えたい。」 イシュタル「それはもう、私のほうで考えてます。」 「そうか。では、その後はどうなってる?ちゃんと崩れるように 鬼籍の人間たちに話すつもりだろうな?」 イシュタル「はい、十代のうちに全く関係ない進路に進むように予定してあります。」 「そうか、それならば安心だ。また暫くしたらシールの件は様子を確認させてもらう。」
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638 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 19:37:15.99 ID:HbuuXvH20 - イシュタル「はい・・。」
2番目のタック「あのー、ケンヤの彼女だった人に連絡しておいた方がいいよ。 もう帰れないかもしれないって。」 「大丈夫だ。ケンヤはまだ生まれてない。シールの奥さんになるミホもこれからだ。 シールの子守役はもう決定しているが、これからその二人の守備も伝える予定だ。。 タック、はやくお前も先輩たちを見習って未来の事と今の事を混同しないように 自分のスケジュールを想像している人達と接点を持てよ。」 二番目のタック「父さん、いつも想像主の父さんがイメージしてるんじゃないの?」 「そうだ。イメージを続けている。だが、彼らもいつも想像を続けている。 お前もそのようなお兄さんお姉さん達を見習って未来のことを考えろ。 彼らは自分の人生を想像したうえでこのような人生をやりたいと私に申し出てくるんだ。 それについて差し引くのは私だ。それが私の想像する範囲になる。わかるか?」 「人の提案書に自分の想像を加える、ということ?」 「そうだ。そこまで判っているなら、自分はどうしたいかを暫く考えるんだ。 もし、地上に目標を見つけた後は、後を継いでくれる人を探さないといけない。 その後継者が分霊だ。もう、教えて貰ってるとは思うが、分霊として地上にいる 瓜ふたつの人間を見ている中で何か思うことが今もあるはずだ。自分ならこのように した、とか、この人みたいに出来ないから自分はそれを出来るようにしたい、とか・・。 それを自分の計画書に載せるんだ。いつ、どこで誰と会ってどんな思いになりたいとか。 その想いはいつも心地よいものだとは限らない。自分がもっと怒らない人間になる為に。」 二番目のタック「父さん、何となくわかったよ。自分と似ている人間と一緒になって遊んで ばかりいても駄目だって・・。」
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639 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 20:02:51.50 ID:HbuuXvH20 - 「あぁ、三番目のタックもこれから生まれ変わる予定だしな。お前も先にこちらに来た人間として
三番目のタックに<卒業>されてしまわないように、地上にいる五番目のタックと女遊びばかり してるなよ?馬鹿が・・。」 二番目のタック「ごめん、父さん・・。」 三番目のタック「何で、あいつのことを父さんって云ってるの?」 「いいんだよ、お前はそのままで。だからこそ出発できるんだから。」 三番目のタック「おれはいつ頃、出発するんですか?」 「もう、出発してる。その話はあとでするから親しく出来る人でも探せ。」 ─ 二十一年後、 イシュタル「六番目のタックがミホと別れました。」 「そうか。それはよかった。ミホもこれでシールの方がマシに見えるだろう。」 イシュタル「はい。」 「ミホとシールはいつ出会う?」
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640 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 20:17:32.03 ID:HbuuXvH20 - イシュタル「およそ二年後です。」
「そうか。わかった。予定どおりだな。」 イシュタル「はい。」 「・・そういえば、三番目のタックはどうしてる?」 イシュタル「はい(笑い)。きっと今頃は、ミホと別れたケンヤの気持ちになって 凄く落ち込んでいる事でしょう。」 「そうか。あいつ、幽界に行かずにしっかり見ていたんだな。勉強になっただろう。」 イシュタル「ええ、あと少しで別れの興奮を過ぎて恋愛以外の事にも興味を持てるかと思います。」 「よかったな。そのあとはどうなる?あと、どの位で夢を持てる?」 イシュタル「あと二年もすれば、息抜きに見せている映画や音楽を気に入って それを目指したくなると思います。」 「わかった。その辺りの調整は頼むよ。これで三番目のタックが夢を持って 地上に向かえば、諦める気持ちを教えるお兄さんになって帰ってくる訳だ。」 イシュタル「そうなるといいですけど。」 「これでタックを幾ら作っても手を焼かなくて済む。 三番目のタックが諦めることだけを他のタック達に広めてくれれば、 反乱しようという空気も増えてゆかないだろう。」 イシュタル「ええ。」
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641 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 21:22:14.11 ID:HbuuXvH20 - 反乱を起こす天使の数と、
大人しくしている羊の数を教えてくれるか。 イシュタル「はい、私も入れてですか?」 何を言っている?お前は俺の片腕だろう。 イシュタル「・・・そうでしたね。現在、反乱軍の数は、 天使だけで数えれば、661。鬼籍にいる一般人枠からの地縛霊の数は 遥かに少なく数十名です。」 「地縛霊の反乱者が数十名か?」 「いえ、地縛霊の反乱者数は数名ほど・・。」 「なるほど、それで羊の数は今、日本の霊界で何名くらいだ。」 イシュタル「はい。日本の羊の予定数は、一万二千人ですが、現在、三千名ほど。」
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642 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 21:27:07.02 ID:HbuuXvH20 - 「そうか。私達を見逃す声として三千。私達を疑う声として661名。大丈夫だな。
日本人は常識を好む民族だから、霊界への興味すら抱かないだろう。もっと 常識的な男性が女性に頼りにされるよう空気作りをしてくれ。これからは もっと羊の数を増やしてくれるか。なるべく鬼籍の地縛霊枠に混ざって ゆかないよう、急がず生かして羊にするんだ。そのあとも、その羊達が 天使軍に引き抜かれないようにな。」 イシュタル「はい。解っております。」 「天使の数は、予定している数以上は増やさないんだろうな?」 イシュタル「勿論、イエスがファラオに代わることはありません。」 「だが、わたしがいることでイエスが疑われてしまうだろう。」 イシュタル「その心配は要りません。人間はいつまでも怒られることを 覚えてもらうことのように止められないのですから。」 「そうだな・・。どれ、そろそろシールに会いに行くか。確か、名前は〇〇と云ったな。」 イシュタル「はい、もうその頃ですね。向かいましょうか。」
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643 :<if> ストーリー代行者 ◆rfvLewovkA []:2017/12/07(木) 21:48:45.03 ID:HbuuXvH20 - 「地縛霊のあいつを連れてこい。4番目のミホのことを慕っていたろ?
あいつをシールに憑かせるんだ。そしてイシュタル、お前は最初の ミホと一緒になって4番目のミホの中に入るようにしろ。」 イシュタル「はい、予定通り、そのようにしますが、 〇〇と結婚するまでには離れて貰えませんか?彼女、 これから水商売への好奇心を失わせる為にキャバクラを受けるんです。 地縛霊のあの人とあなたには、付き合い始めるまで滞在するというお約束で。」 「ああ、うるさい。わかったよ。彼女がこれからキャバクラで働いた後、 〇〇がいる会社に面接に行って〇〇と仲良くなるまでな、それまで居よう。」 イシュタル「そういう事でよろしいですね?地縛霊さん。」 地縛霊「へいへい。つまり、おれはケンヤ君と別れた後、ミホちゃんが〇〇君に 惚れられるまでミホちゃんに惚れていればいいっって事ですね。?」 イシュタル「こういう息抜きは得意でしょ?」 地縛霊「アンタには断りもなく、お店に来るお客さんにも憑かせてもらいますからね。」 イシュタル「つまり、ミホちゃん以外にも頂くってこと?」 ファラオ&地縛霊「そういうこと!」。 END。
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644 :ある日の授業[age]:2017/12/07(木) 23:16:15.26 ID:HbuuXvH20 - 2番目のタック「それは地縛霊とはちがうんですか?」
マリア「地縛霊よ、でも、イシュタルに贔屓にされてるの。」 2番目のタック「その基準って何ですか?」 マリア「見た目や話し易さかしら。」 2番目のタック「イシュタルに好かれなかったらどうなるんですか?」 マリア「好かれない人は幽界に追われるか、アシュタール内で姿を透明にしてるわね。」 2番目のタック「どうすれば透明になるんですか?」 マリア「目を瞑っていれば周囲から見えなくなるわ。」 2番目のタック「じゃ、アシュタールにいない地縛霊って何ですか?」 マリア「嫉妬心を持っている話しかけづらい霊のことよ。」 2番目のタック「結婚している人でアシュタールに入る人はいるんですか?」 マリア「その人達はアシュタールに入らず、守護霊のグループに入るわ。」 2番目のタック「結婚していたのに顔が好かれた人はどうなるんですか?」 マリア「その場合は、イシュタルからお呼びが掛かるわ。」
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645 :本当にあった怖い名無し[]:2017/12/07(木) 23:19:24.12 ID:HbuuXvH20 - 2番目のタック「顔は悪くないのに好かれない人はいるんですか?」
マリア「あまりにショッキングな死に方をした人だと避けられるわね。」 2番目のタック「悪い人じゃないのに避けられるとどうなるんですか?」 マリア「幽界に行くか、目を瞑って目立たないようにしているしか無いわね。」 2番目のタック「アシュタールって誰がいるんですか?」 マリア「イシュタルの最初の恋人だったアダムを筆頭に最近まで恋人だったバシャールもいるわ。」 2番目のタック「彼らは生まれ変わらないんですか?」 マリア「アダム(ヤハウェ)やバシャールは生まれ変わらないわ。芸術担当者だから。 でも、生まれ変わるとしたら、アシュタールから生まれ変わる人が出ているわね。」 2番目のタック「幽界からは生まれ変わる人は出ないんですか?」 マリア「幽界から生まれ変わる人はいるわよ。でも、順番的にはその人達は幽界からアストラル界に 移動させられてアシュタールでは姿を表すことを認められないまま、生まれ変わる機会を待っているわ。」 2番目のタック「イシュタルに好かれず、アシュタール内で生まれ変わる順番を 姿を隠したまま、待っている人は、最後イシュタルに呼ばれるんですか?」 マリア「天照大御神に呼ばれた後、生まれ変わる準備期間をティアウーバで3年ほど過ごすわ。」
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646 :伏せることを命じられた最初の質問。[age]:2017/12/07(木) 23:23:35.14 ID:HbuuXvH20 - 2番目のタック「先生方、そういえば、堕天使って何の事ですか?」
マリア「堕天使って云うのは、イシュタルに愛された男女のことよ。」 2番目のタック「それって何処にいるんですか?」 マリア「アシュタールにいるわ。」 以上、>>644へ。
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