トップページ > オカルト > 2013年08月06日 > bUgQb0twP

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本当にあった怖い名無し
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
死後の世界など存在しない

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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
172 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 07:47:53.49 ID:bUgQb0twP
流し忘れた便器の中のウンコの上にお上人さまがいた!

なっむっみょぉぉぉおっ!

今日病院行ってくる・・・
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
177 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 19:12:59.37 ID:bUgQb0twP
病院いてきた
俺「流し切れなかったウンコの横にお上人さまがいたんです」
医者「そのお上人さま、持ってきました?」
俺「気持ち悪いから流しちゃいました」
医者「あーん、・・・今度出たら捕まえて持ってきてください。
   それからお上人さまの卵がいるかも知れないから、検便していってください」

二時間後 ───────

医者「検査の結果、陰性でした」
俺「あ、じゃあ?」
医者「うーん、一回の検便じゃ分からない事が多いんですよ。
   最低あと二回、一週間後と二週間後に検便持ってきてください」
俺「あの、お上人さまが仮に居て、変な所に潜り込むとどうなるんですか?」
医者「あんまり無いことだけど、肝臓に寄生してたりとかすると厄介・・・」
俺「脳とかは?」
医者「脳にはいると日蓮宗になっちゃうから」
俺「戻れないんですか?」
医者「戻れない・・・」
俺「じゃ、検便持ってきます」
医者「はい、それじゃあ一週間後直接採尿室に持って行ってね」
俺「お世話になりましたあ」
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
181 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 20:47:44.56 ID:bUgQb0twP
雷鳥くん、今日も独り淋しく活動中!

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話 避難所∧∧
http://jbbs.livedoor.jp/movie/10250/

27 名無しさん 2013/08/06(火) 10:29:37 ID:s6gFg03s
爺さんの郷里の話。
祭りの夜に見知らぬ人がいても、じろじろ見てはいけないそうだ。
夜が更けるにつれて祭りには、賽の神・田の神・山の神・周辺集落や山の神がそれぞれの眷族を連れてやってくる。
普通は人の目には見えないんだが、祭りで浮かれているせいか、姿が見えることがあるそうだ。
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
184 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 21:17:51.27 ID:bUgQb0twP
ライチョッ!ライチョッ!ラ〜〜イチョッ!
死後の世界など存在しない
389 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 22:19:03.40 ID:bUgQb0twP
障害者に生まれてくる場合は、その生が完結したときに、通常に比べて魂の段階が高く跳ね上がると言う
障害者にも正しく生きる者も居れば、麻原のように捻じ曲がり、暗い生き方を選ぶ者もいるので
必ずしもそれは一概には言えない

ただ、見えないことに挫折を受け、聞こえない事に堪え忍ぶ心は普通の人々には知れない世界である
拠ってそれなりの労いは死の世界から有るのではないだろうか?
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
192 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 22:44:57.18 ID:bUgQb0twP
あの日俺は久しぶりの中学時代の友だちと会う事になっていた
待ち合わせの時間まで駅前のビルの中にある書店で暇を潰そうと入ったところ、
偶然その友だちと鉢合わせした

友だちの後ろには厳つい感じの年上の男性が二人いた

「オーィ!久しぶり」
「あ……ああ、久しぶり、んちわ」

彼の連れにも挨拶をすると、連れの1人が言った

「じゃあ行こうか?」
「はい!」
「あ……あの、何処へ行くの?」
「そのうち分かるよ!」

これは………何か罠臭い感じがモリモリと心の中に湧き上がってきた
そこで事をハッキリさせようと、彼らは誰なのか友だちに訊ねてみた

「ん?んー…………………」
「ん?誰?ね?」
「…………そんなに心配することないよー!」

俺はその言葉を聞くと急にビルの通路を走り出していた

「おい逃げたぞ!」
「追えよ!」

動揺する声が遠ざかりながらも耳に入った

日蓮宗………… いや日蓮正宗・学会かも知れない
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
194 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 22:49:28.36 ID:bUgQb0twP
「待てよ!おい待てよ!!」

追いかけてくる!
俺は決死でビルの外に出るとタクシーに乗り込んだ

「はい、どちらまで!」
「助けて!」
「…………わかりました」

慌てていたので行き先もまともに喋れなかったが、取り敢えず気の利く運転手は車を出してくれた

「お客さん」
「はいっ?」
「いい勉強の出来る所に行きませんか?」

「と、止めてください」
「だめですよwwww」
「あんた何者だ!悪質な冗談はよせ!」
「南無久遠実正釈迦牟尼佛ーっ!」

俺は真っ青になった
こいつはやっぱり日蓮宗だったのだ!

「降ろせ!降ろせよ!」

俺も必死だ
運転手の首をネクタイで必死で締め上げ、殺すつもりで車を停めさせるとドアを開けて外に出た
その瞬間俺は目を疑った

池上本門寺…………
ここは一体どこなんだ!
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
196 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 23:23:54.79 ID:bUgQb0twP
すると俺たちのタクシーを着けてきたのか、タクシーの後ろに乗り付けたボロいセルシオから
先程の男たちと友人が降りて近づいて来た

「てめえ!裏切ったな!」
「ふっふふ、是生来来!先輩、宜しくお願いします!」

そう言うと友人…………いや、友人だったやつは男たちの背後に隠れ込んだ

男たちはギンギンと膨らむ筋肉の腕を見せ、パンパンと指の骨を鳴らしてみせた

「危ない……… このままでは力ずくで本門寺の境内に引きずり込まれる」

危急存亡とはまさしくこの事だろう
俺は本門寺前の歩道で近づいてくる彼等と対峙しながら、背後の霊神に祈った
霊神を頼むのは11年ぶりだ
果たして応えてくれるだろうか

印を結ぶ
オンサルバシチケイビシュダラニソワカ、オンサルバシチケイビシュダラニソワカ、オンサルバ……

(((((((サルバDパンツ!)))))))

このノリ!間違いない…
俺の数ある背後霊の1人、カズノリ霊神さんの声だった
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part70∧∧
198 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/08/06(火) 23:50:12.87 ID:bUgQb0twP
「カズノリさん、俺っ、どうすればいい?」

カズノリ霊神ことカズノリさんは元クリーニング屋の店長さんだ

(((((((そうだね!大変危険な相手だよ!奴らは完全なドグマに汚れた心を持っている
   こういう相手にはすべてをさらけ出した姿を見せてやると怖れて逃げ出すよ!)))))))

「あん? なんだよそれ」

(((((((すべてを脱ぎ捨てると言うことだよ!)))))))

「全裸かよ!ここ往来だぞ!」

(((((((いいじゃないか!)))))))

「良くねえよこのバカズノリ!おめえ出てくる度にくだらねえ事ばっかり言うのやめろ!」

(((((((歌うたっていい!?)))))))

「ウッセエ死ね!」

いや、もう死んでる奴だった
本当に恵まれないというか、碌な霊神いやしない


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