- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
477 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 00:39:29.16 ID:Na3GVtLF0 - >>340
いいね、面白かった。 「隙間」ってのは、怖い話を語るときの1つの重要な要素。 主に異形がそこから出てきたりするわけだが、 もともと隙間ってのは本能的に気になってしまう、または見過ごせないもの。 隙間が開いてるとなんだか落ち着かなかったり、空想豊かな人はその奥に何かを見出だしたりする。 こうした人間の本能に訴え掛ける部分を持つ怪談は、もうそれだけで怖いの基本はおさえてあると思う。 その意味ではこの話は、異形が無表情・無情報なのも良い。 本当に怖いバケモノってのは、ニタァと笑ったりしない。 何を考えてるか分からない相手が一番怖い。これも人間の本能的なもの。 無言、無表情、無情報、これぞ人間の本能に訴え掛ける恐怖のベースだと俺は思う。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
478 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 00:41:43.17 ID:Na3GVtLF0 - >>351
これだけでは何とも。 全てが露になってから上手くまとめて、ちょこっと味付けなんかもして、 それから投下してもらえれば。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
479 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 00:45:55.16 ID:Na3GVtLF0 - >>374
これは俺が書いた話。 長くなりすぎたが楽しんでくれた人も居たようで良かった。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
481 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 00:50:55.53 ID:Na3GVtLF0 - >>406
9時間も経ってたら日が暮れたりとか温度の変化があったりして時間経過が体感できないもんか?? 語り手はほとんど瞬間的に9時間ワープしたのか?そのとき景色やらは変わらず昼間?? 先輩の行動や白髪の意味も全く分からないし、なんかカオスな怪異だな。 カオスすぎて良い意味でも悪い意味でも非常に後味が悪く、ある意味で怖い。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
482 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 00:53:04.34 ID:Na3GVtLF0 - >>427
これの続きはまだ投下されていないよな? まさかこれで終わりじゃないだろうから、書き始めたんならちゃんと最後まで書け。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
483 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 01:01:44.83 ID:Na3GVtLF0 - >>439
ここで需要があるのはとにかく、 「死ぬほど洒落にならない怖い話」だ。 逆にその条件さえ満たしているのなら何でもいい。 別に幽霊やら何やらが出てこないリアル系だっておk。 逆に遠慮、退場していただきたいのは、霊感がどうたらという話。 「見える人」が余計な茶々を入れて何の山場もなく終わる話。 死んだ祖父母の霊、先祖の霊、武士の霊、日本軍の霊、ペットの霊が出る話。 「実話です」「自分的に洒落にならなかった」などと言い訳くさい前置きを噛ます話。 (実話だから、読んでるだけじゃ怖くなくても体験した私には怖いんです!という、読み手を縛る意図あるいは無意識が見え見え)
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
484 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 01:05:30.54 ID:Na3GVtLF0 - >>444
もう7〜8年前から、オカルト板ではあえて釣られようという風潮がある。 そうしてマウ三部作や蓋や悪魔のゲームは出来上がったのだ。 もう知らない住人も多くいるだろうとは思うが、今読んでも面白い。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
486 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 01:15:43.85 ID:Na3GVtLF0 - >>462
文章は上手いんだが、肝心の怪異が…。残念賞。 この手の「何かが守ってくれた」系を書く人は非常に多いが、 話としては必然的にいつも通りの予定調和、つまりワンパターン、焼直しになりがち。 「何かが守ってくれた」系を自然に素直に書こうとすると、どうしたってそうなるのだ。 だからもっと工夫していただきたい。 それができないのならせめて、「もしも守ってくれていなかったら」のほうの結果を想像しやすく書くといい。 この部分が手落ちだから、この手の話は「怖い話」ではなく「イイハナシダナー」になってしまうのだ。いい加減悟れ。 で、もしも守護が無ければの結果は、目を塞ぎたくなるほど残酷、猟奇、救いようのない無惨なものにするといい。 もちろんそのまま書くのではなく、そうであっただろうなと思わせる伏線だけでも構わない。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
487 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 01:16:24.56 ID:Na3GVtLF0 - >>470
月下の棋士乙。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
489 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 01:34:30.00 ID:Na3GVtLF0 - >>486に追記。
もしも守護が無ければ、残酷、無残、救いようのない無惨なものにするといい、と書いた。 誤解しないでほしいのは、何もそうすれば単純に怖い話になるわけでも、 俺が猟奇趣味なわけでもない。 これは対比の話なのだ。 天国と地獄。 地獄が悲惨であればあるほど、天国は素晴らしく見える。 「何かが守ってくれた」から助かったのだから、 助からないときのことを読み手に強く意識させることで、作者の意図がより効果的にうつるのだ。 あまりにも負なエッセンスを加えることで、もともとのテーマである「恐怖」にもかなっている。 何も人外が出れば何でも怖い話ってわけじゃない。怖いのは怪異や異形そのものではなく、 「それらが出現することによって自分の身に起こりうる何かを想像すること」なのだ。 ここらへんは俺が前スレに書いた「くねくね」に関するレスも参考になるかもしれない。
|
- ,:*:・'☆,・:*: 未解決事件71,・:*:・゜☆,:*
546 :本当にあった怖い名無し[]:2011/12/08(木) 01:38:54.98 ID:Na3GVtLF0 - >>542
何でも好きな本が好きなだけ買えるし、いつでも食って良い菓子なんかも買える。 まあ娯楽が読書と囲碁将棋だけ、ってのは女にはつらいのだろうけど。
|
- 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?285
492 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/12/08(木) 01:41:37.01 ID:Na3GVtLF0 - >>490
論評どうもありがとう。 もしもまた投下することがあれば参考にしてみる。 特に、もっと短くすることは絶対条件だな。
|