- 【魔の巣】六本木ヒルズ 霊視 【666】Part.17
290 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 13:37:15.34 ID:gDi6ZFKP0 - 祭祀とか、祈りとか、まあいろいろあるだろうけどさ。
どんなに形が立派であろうとも、形式にのっとっていようとも、心のない祭祀は祭祀じゃないんだわ。 心のこもらない祭祀は、祖霊にも神にもなんにも届きゃしない。 逆にいえば、どんなにつたない形でも、心底から祈れば通じるもんだわ。 それが祈りであり呪いであり、祭祀であり。 誰かがやってくれるなんて担当決めるんじゃなくて、各自が感謝すれば、祈ればいいんだ。 自分が自分が、で、他に対する感謝の思いを忘れたら、祈ったって通じやしないさね。 願いを祈るってのは、自分に向かって全部来いってエネルギー曲げたいって言ってるんだから、 努力せずにその願いがかなうとすれば、代わりにねじ曲げたエネルギーの反動が来て苦しむ。 努力して自前で道筋をつけた上で祈るなら、曲げる必要がないからするりと叶う。
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292 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 13:56:31.27 ID:gDi6ZFKP0 - 人間、肉まとって苦界で経験積むために生きるんだから、苦労はあろうさ。
その中で、自分と違う価値観に出会い、とりこんで視野を広げる。変わる。 打ちのめされても、「次にそうならないためにはどうすればいいか」を考えて進む。 失敗から学ばなければ、同じ問題がスケールアップしつつ起こり続ける。 我利我利で人から奪う者は、どんなに奪っても「自分が同じように奪われるのでは」と 不安にさいなまれ、さらに奪い、他に対して閉ざす。 不安の元は自分の思考、行動からくるものだから、どんなに他から言われても聞き入れない。 このループにはまり込んだのが、此処で言われる蛇つきと言われる存在だろう。 何かが起こる予兆があり、人の手で止めるすべがないのなら、不安になるだけ無駄だ。 起こった際にどうすればいいのかを考え、打てる手を整えた上で、日常を精いっぱい過ごす。 預言など、「心構えをしておけ」というだけのことにすぎない。
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293 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 14:02:56.24 ID:gDi6ZFKP0 - 不安におびえ、足を止めるなかれ。
死ななければ生き続ける。 生きていれば次の機会が訪れる。 手の届く範囲と目の届く範囲を取り違えるなかれ。 手の届くところの精いっぱいを尽くせば、道は開かれる。 ただし、やったら即叶う、など、刹那な反応を期待するな。 置き石をしてから流れが変わるまでには時間が必要だ。 やる、ではなく、やり続ける。継続が必要なのだ。 だからこそ、手の届く範囲。 限界を超えて行動しても、継続はできない。 心して、生きようぞ。
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296 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 14:09:47.03 ID:gDi6ZFKP0 - >>294
そうだな、感情の発露というものは、なかなか制御の聞かぬものだ。 だが、そこでもう一つ掘り下げる。 「特定の状況のときに、なぜ自分は激発するのか?」 身を守るための攻撃的反応なら、なおさら原因を知っておく。 そして、激発する以外に、その原因への対処を考える。 そうすれば、存外落ち着くものさ。
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298 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 15:27:53.48 ID:gDi6ZFKP0 - >>297
真剣とはなんぞや? 生きるための真剣さという意味の危機感は薄かろうな。 しかし、それは生きるの保障があるからこその安心よ。 自分の喰えずを原因を見ずに王のせい、というて打ち倒す。 打ち倒してのちの者が「すぐ」回復させられぬ、と言ってまた打ち倒す。 自の利だけを見て、他の状況、物の巡り気の巡りを見ずして、ただ統治者が悪いという。 トルコという国はともかく、エジプト?イラン?民が育っておらぬわ。
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303 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 15:54:49.91 ID:gDi6ZFKP0 - >>301
物事に焦点が合ってないとは○○ガーという輩のことか? 他に転嫁し自を顧みない時点で、革命といいつつ憂さ晴らしした若造と一緒よ。 現実の動きに手届かないとは? 見えるが手届かぬ範囲ばかり見て手元足元を固めぬ者なら、自らぬかるみに足を取られているだけよ。 自が沈みたくないから他を足元に沈めてその上に立とうとする。 だが、そうやって立ち続けたとて、足元のぬかるみが無くなるわけではない。 我利我利の不安と同様、そのぬかるみは自ら作り出しているものだからの。 螺旋の下降に嵌った者に延々と手を差し伸べるは無謀よ。 本人が変わろうと思わぬ限り、下り続けるのだからの。 声をかけ、忠告を繰り返す、それでも聞かぬのなら放置して痛い思いをしてもらうしかなかろ。 そのぬかるみに立つものに近づかぬように、周りに忠告を与えておくことも忘れずにな。
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307 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 16:18:44.61 ID:gDi6ZFKP0 - >>305
まあ、確かにここは空想にふける者の集う場よ、オカルト板だしな。 天災が起こる、核の毒がまわる、と、恐怖ばかりをあおる。 恐怖の予告を聞いてなんになる。 地震は地の歪みが貯まり正される過程。いつかは起こる。 毒は程度による、自然にある場で全く毒のない場所があるのか? また、毒が皆無のところで育ったものが他の地に行って生き延びられるか? 私は、他に期待するだけで自分の努力を怠るなかれ、と言ってるつもりだが。 ここに書き込む者すべてが現実に対応できない、ではないだろう。 手すさびに書くものもおるし、別の人間のふりをして書き込む遊びのものもおろうよ。 全てを定型に放り込むのは楽だが、それでは定型外に対応できんよ。 死ななければ肉もって生きている状態、他に何の表現があるかね。 時間が流れる以上、全く変わらないことはない。自らの老化も周りの事象も含めて。 生きている以上何かを喰わなければならん、何かをしておる。 しておることが人生において有為か無為か、それは一人一人の事象。 踊り子を躍らせて楽しむ心の余裕も必要ぞ。
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321 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 17:12:58.08 ID:gDi6ZFKP0 - >>316
空想妄想と、その預言自体を否定するつもりはない。 見るというならあれこれ見るものはおる、その内の一人であろうからの。 ただ、それを受け止める側が、怯えて時を無駄に過ごす愚が気になる。 この日本、天災はいくらでもある。 いつおこる、ほら起こったではなく、いつかは起こるのだから準備しておく。 それだけでいいのだ。 怯えて足を止めて時を過ごし、何もせぬことが問題なのだ。 歪みが出るのを無理やり押し込めると、さらにたわんで予想外のところで噴出する。 今の金融なぞまさにその体現よ、途中で白旗あげておれば何とかなったものを。 ダメージコントロールなら、押しこめるよりも、やり過ごせる範囲で小出しにガス抜きよ。 場所も民衆に被害の少ない場所に移せるなら、万々歳よの。 まあ、善か悪かの極端な二元論では、この世はやりすごせぬよの。
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329 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 17:35:46.28 ID:gDi6ZFKP0 - モニターの向こうには人がいてそれぞれの人生を過ごしている。
それを忘るるは、ネットをするものが陥りがちな愚よの。 これはテレビではなく、電話の延長と考えればいい。 間に広大な空間はあれど、そこは勝手に増えず、増やすはその空間に回線を持つ人ぞ。 天災が天罰かどうかは否定の方向だの。 ただ、なぜ中華思想で天災が神の意と言われたかはわかる。 愚帝になると治水や開墾などの目が届かなくなる。 ゆえに、同じ降水量でも被害が大きくなる。 蝗とて、農地を広げ過ぎて他とのバランスが取れなくなるからこそ起こるものよ。 自分にできることを着実にこなせば、形になるよの。
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334 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 17:52:32.40 ID:gDi6ZFKP0 - 強く考えても、その形にいきつくまでの経路も考えねば絵に描いた餅よ。
形の輪郭、中身、その形に入らぬ民をどのように扱うか。 そこまで考えてこそ、道筋は通る。 一人で描ききれぬなら、他の手をかりればよい。 より詳しいもの、違う考えをするもの。 政策ブレーンというものはそのためにおるのであろう? さすれば自分と同意見の者のみをブレーンにしても、意味がないということがわかろう。 そして、上に立つものが他の意を汲み良き意見を取り入れる柔軟性が必要だということも。 理解できぬ、全容を認知できぬものに対する恐怖は、相手をより大きく見せる。 未知に対する恐怖、予見できない天災に対する恐怖が大きくなる理由だ。 だが、その恐怖は今の生活に必要か? 準備をし、その際にすべきことを考えておけば恐怖の必要はなかろう。 ついでにいえば、オカルトが生活に必要がないなら切り捨ててよかろうさ。 霊能力などより、実生活の経験や知識のほうがよほど役に立つ。
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341 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 18:24:37.17 ID:gDi6ZFKP0 - 思考の段階で「○○したい、けど・・・」と思うとまず思いは叶わんの。
「○○するのだ!」と走って、そこにたどり着くまでの障害を乗り越える意思があれば、叶う。 思考時に予測できる障害物があるなら、それを避ける、または取り除く策を考えればいい。 一度打ちのめされて目を覚ますものもおろうさ。 末法の世は物質こそ至上というわの。 ただ、見えない感知できないことを「無い」と言い切ることは誰にもできん。 ならば放射線も微生物も、昔の人間に対しては「無い」ことになってしまう。 昔は見えないものを鬼と位置付けつつ、鬼祓い=対策も練っておった。 それをオカルトと位置付けるは現代としては定義が広すぎるがの。 ただ、今の人間が感知できないことが存在しうる、ということは頭の隅にいれたほうがいい。 本当に存在しないのなら、死者への祀りも神への祀りも現在まで続かなかっただろうからの。
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350 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 19:08:08.59 ID:gDi6ZFKP0 - 昔の宗教はコミュニティルールと教育、それ以上でもそれ以下でもないよの。
同じ宗教であればおなじ価値観を持つゆえ安心できる。 教育もそれに沿って行われる。 異教が嫌わるるはそのためぞ。 二千年前の人間が考え出したものは、素晴らしいものであれど現在には適合せぬ。 宗教を産みだした土地に特化したルールだと、他の土地にすら適用ならぬ。 ただただありがたがるでなしに、内容を知って現代に合うか考える必要がある。 古いソフトを繰り返し更新し、パッチを当てたとて、限界は来よう。。 まあ、刹那の現世利益のみを掲げる宗教は論外だがの。
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370 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 20:52:23.41 ID:gDi6ZFKP0 - >>356
まさに現状、理想、常識と掲げらるるものは昔の宗教と比べて代わりないの。 ならば、外から取り入れた教えが今のこの地に合うものか、自分に合うか、検証は必要ぞ。 過去があって今がある、そして今があって未来がある。 過去だからというて全てが古いと断じて捨てると痛い目に会うよの。 現代は、宗教の戒律の代わりを国の法律が担っておる。 教育は未だに、金のない家の子はその地の宗教施設で学ぶことが多いな。 日本のような皆教育がまれよ。 民主化というが、外圧で民主化した場の民が過去の王を選ぶはあるよの。 結局は、民衆個々の意識よ、教育よ。
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372 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/11/27(日) 21:01:06.17 ID:gDi6ZFKP0 - さて、山でおびえていた娘の現状も見れたしの。
そろそろ御暇するとしよう。 ふらりの者がお邪魔してすまなかったの。 この先に幸あらんことを。
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