- ■□■幽霊は本当にいるのか155(いないのか)■□■
52 :考え中[]:2011/11/08(火) 12:24:39.67 ID:dZUcojV90 - ふと思ったこと
「必滅の原理」の話を前にしましたが、人間が人間である間、なぜ自己同一性を 錯覚し続けられるかといえば、人間の一生を一塊として考えているからだと思います。 原理的に不連続でも「そういう存在なのだから」と、一生全体で「ひとつ」と考えるわけですね。 仮に「人間→幽霊→人間」的なサイクルがあって、それが人間が5年経ってもなお 5年前の自分と同一性を錯覚する程度に「連続」なのだとしたら 人間はそもそもそういう「生き物」あるいは「存在」でなければならないと思います。 進化の過程であるとき獲得したというのなら、その境界がどこなのか。 さらにはどこかにその事実を現わしている「端緒」が見出せるのか。 肉体の起源に関しては不完全といえどもある程度わかっているわけで そのどの段階で幽霊になるという性質が挟み込まれてきたのか 細菌も幽霊になるのか。 と、なかなかの底なし沼だと思いますですよ。 俺的には人工の幽霊で問題ないんですけどね
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55 :考え中[]:2011/11/08(火) 13:33:29.56 ID:dZUcojV90 - 伝統的魂が存在しないのはすでに確定。
その問題についてはすでに答えが出ている。 「伝統的魂」を前提にした「全ての虚構」は葬り去られた。 まず矛盾を起こさない論理が何か、全てを組みなおさなければ 新たな物語は作り出せない。 成り立たないと確定した残骸にすがって何になろう。
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57 :考え中[]:2011/11/08(火) 13:45:51.28 ID:dZUcojV90 - 幽霊を見る現象はある。それもまた間違いの無いこと。
ただそれが伝統的に言われてるような「もの」ではないだけ。 だが従来言われてきた「死者の魂」が幽霊の正体ではないにしても より整合性のある概念の元に、改めて死者との関連を説明されることは ありえる。 伝統的な幽霊ではない。では幽霊を見るとはいかなる現象なのか。 それが問題だ。
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- ネガティブしりとりしないか?27巡目
547 :考え中[]:2011/11/08(火) 13:54:27.86 ID:dZUcojV90 - 御授かりしましたこの秋の勲章で女子高生のアソコを愛撫
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59 :考え中[]:2011/11/08(火) 20:42:19.66 ID:dZUcojV90 - 「今何か言わなかった?」と聞かれたこと、また、聞いたことがある。
聞いたときには、相手が自分に何か問いかけた気がしたわけだが なぜそのような錯覚を起こしたのか。 ひとつは自分のなかで、相手が何かを言っていいタイミングだった。 会話をしていたわけじゃなく、そのとき相手ことを考えていたのは 相手のほうではなく自分のほうだった。 自分の中の思考の流れの中で、まさに相手が何か言っていいタイミングだった ので、声が聞こえたわけじゃなかったが、何か言ったのを聞き逃したのじゃないかと 思うのにまさにぴったりの「間」とタイミングだった。 聞こえた気がした「問いかけは」自分の中で「あるはずの」問いかけだったのではないか。
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60 :考え中[]:2011/11/08(火) 20:51:45.66 ID:dZUcojV90 - 仮にこのときの状況をビデオ撮影してあったとしたら
客観的な時間で、会話が行われるのに適切な「間」が存在したか否か。 自分の中の流れでの主観的時間で状況が記憶され、正しい時間スケールで 記憶されていないのではないか。 物思いにふけってボーっとしているのと同じように客観的時間を知覚できては いないのではないか。
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65 :考え中[]:2011/11/08(火) 23:27:03.86 ID:dZUcojV90 - 何らかの「機能」が残ると考えようとすると、難しい壁がたくさんありそうです。
生き物としての機能なのか、偶然の物理現象なのか。
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