- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
799 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 15:13:43.92 ID:XCCGQ8Km0 - >>753
大本とか、神示とか全く関係なさそうな、 八甲田神社の神主さんの書いた本読んだら、 親子丼(?)のだし汁だけ口にしただけでうまく神事が行えなくて、 すぐに冷水で身を清めなおして行ったって下りがあった。 神様を降ろすには、やはり肉食はまずいとのことだった。 それも、戒律がなくては精進できない人だから、 そういう結果になったってこと? まぁ、自分があなたのいうような進んだレベルに達してるとは到底思えないので、 自分なりのレベルで行くことにしますわ。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
800 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 15:24:41.16 ID:XCCGQ8Km0 - 最初のほうしか読んでいないので、このスレがどんな流れになってるか知らんが、
>>2の人は出口王仁三郎は肯定してるわけ? 王仁三郎自体、肉食否定派だったはずだが、このスレタイはいったい? まぁ、霊界物語とか、その他王仁三郎の著作等読むと、 御魂磨けた人は、自然と酒も下戸になるし、肉を食うと腹を下すようになるらしいが。 その点、肉も酒も口に入ればうまいと思ってしまう自分はまだまだなんだろうが。 それでも、以前ほどは魅力を感じないけどね。(食いたい、とは思わないけど) 肥田式の肥田春充とか、最初は体を剛健にするために肉でもなんでも食ってたのが、 自然に生煮えの野菜入りの味噌汁と少量のご飯のみの食事を体が求めるようになったってのも見ると、 心と体が磨かれるにつれ、肉は欲しなくなるもののようだし。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
801 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 15:34:15.55 ID:XCCGQ8Km0 - たとえば整体の祖、野口晴哉なんかは、
「頭で考えて食べるのではなく、からだが欲するものを食べればよい。ただし体が整っていればの話だが・・・」 と言っているので、肉食厳禁!と凝り固まるのはおかしいのかもしれない。 だが、一方で、 出口王仁三郎や肥田春充のように、 当初は肉食もしていた人が、 魂や身体が磨き抜かれていくにつれて、 自然と肉を欲せず、菜食になっていくことをみても、 むしろ段階の進んだ人ほど、菜食主義であり、肉を欲してしまう人は、まだそのレベルでしかないと思う。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
802 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 15:45:56.81 ID:XCCGQ8Km0 - >>732
神に捧げれば食べても良い的に解釈できる下りは、霊界物語にもあるね。 神様に捧げられたとき、その動物の罪障は全て救済される、何故なら神は全ての生き物を慈しむからだ。というような。 食べるためのついでで神前にでんとおいて、それから頂きますってのが、はたして ちゃんと神様にお供えしたことにあたるかどうかはさておき・・・。 神様のためってのが先にあれば、肉食もそれほどとがめられるものではないってことでしょう。 ただ、自分が食いたいために、勝手に神様から許されてることにするってのなら、 それは何も考えずに肉を食うよりなお悪いことだと思うのですがね。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
803 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 15:52:48.48 ID:XCCGQ8Km0 - また肥田春充の話に戻るが、
彼が到達した食の基本は 「生食、全食、少食」だった。 食べ物は、清潔性が保たれているなら生のまま、 そして丸ごと食べる。 そして腹八分目までを基本とする、だった。 これに従うのなら、必然的に豚など食えないし、 魚にしても骨まで食べられる小魚までとなってしまう。 春充自体、炊いたご飯も食べてるはずだから、 これはあくまで「理想的な食事とは」という程度の意味だろうが。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
804 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 16:17:55.15 ID:XCCGQ8Km0 - >>800
自己レスだが、大本のことも最初のほうに書かれているね。 王仁三郎は鮮魚のみ認めている一方、 段階が進むと魚でさえ哀れで食べたくなくなったが、 智・勇・仁のうち、魚は智なのでたまには食べるべきとも言ってる。(勇は米、仁は野菜) 一方で、やむなく肉を食べなきゃいけない時の食べ方をレクチャーしてたりする。 また、同じ肉でも、ボタンだのサクラだの、カシワだの植物の名前で呼ばれるものは、 食べても神界で神様が宣りなおしてくれるので、それほど悪くはないが、 牛や豚は厳禁であると言ってたりする。 でも一方で、モンゴルで肉食ってたりする。(むこうはそれしかないからだが) 大本三派のなかの、出口和明派は、王仁三郎派なわけだが、なんとなく菜食にはこだわってなさそう。 (著作を読むと、程度の感覚だが)
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
805 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 16:28:50.07 ID:XCCGQ8Km0 - >>280
聖書でも、霊界物語でも、どんな悪事でも許せという点は共通で、 別段日月神示オリジナルではない。 「天網恢恢疎にして漏らさず」 悪人はいずれ必ず報いを受けるということなら、2000年以上前にもう老子が言ってる。 日月神示を否定する際に、人間感覚で否定するのは結構だけども、 そうするとあらゆる既存宗教を否定することになるえるわけで・・・。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
806 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 16:51:50.85 ID:XCCGQ8Km0 - 一芸に通じれば諸芸に通ず、とかありますね。
宮本武蔵は剣術家として道をなしたが、同時に美術家としても名高く、 町づくりをまかされたりと、多才だったことが知られています。 やはり何か一つの道を極めた人の言葉は、非常に重いと思うわけです。 その点で、宗教家としても美術家としても大きな功績を残した王仁三郎、 いまだに武術家等にひそかに信奉者の残る肥田春充、 整体の祖となった野口晴哉などの言葉は、凡百の身の自分がない頭で考えた小理屈より、 何か一本筋の通ったものであると考えています。 何より、それらの人が自身の道を極める中で、実践してつかみ取ったことなのですから。 ですんで、戒律として肉を食うなというのはどうかはわかりませんが、 彼らを心の師の一人と考える自分としては、肉食は良いものではないという感覚にあります。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
807 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 17:01:47.63 ID:XCCGQ8Km0 - 否定派、肯定派おおいに論争結構ですが、
平田篤胤シンパの自分としては、神国日本主義者なので、 欧米のチャネリングを高く見る風潮はいかがなものかと思う。 本来神道の教えの内奥は秘伝とすべきもので、 世間一般に伝えられているものではなかった。 大昔の素朴な暮らしをしていた時には、そのままで一番神心にかなっていたわけで、 それ以上むずかしい教義を一々説く必要などなかったってのがまずある。 だからこそ近世になるまで神道には教義などないといわれていたわけだが、 国学者、古神道家は、例えば古事記などを言霊的に解釈して、 そのなかに秘められた神意を古来より解き明かしてきた。 その点でいえば、古事記の時点で、その実稗田阿礼が媒体として伝えた神示なわけで、 そこらのチャネリングなぞよりよほど歴史は古い。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
809 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 17:12:06.37 ID:XCCGQ8Km0 - 日月はどちらかというと肯定派だが、実はまだ全部を読んだことがない。
こういう系に入り込むきっかけの一つが中矢氏の日月神示だったわけだが、 いざ原典をまるごと読もうとすると、自分には難解で途中で挫折した。 で、他からのアプローチを図ろうってので、霊界物語読んだり、 自分の体の問題を改善する意味で、身体に関する文献をよみあさったり、古武道にはまったりしてたりしたのち、 古神道にはまっているのが現段階ですが、 それらを総合して考えると、少なくとも自分が読んだ段階までの日月神示とそれほど矛盾はない、 ってのが現時点での結論です。 逆に不思議に思えるのが、日月から入って、日月がすっかり腹に入ったという人たちだが、 何も準備段階がなくて、あれを全部理解できたとしたら、それはすごいことだと思う。 他の書物と比べてみて、「ああ、これはそういう意味なのね」っとか、ようやくようやくちょっとだけ分かったぐらいなのに。 少なくとも、それまでに老荘思想とか、般若心経とか系には十分理解があると自負してたのに・・・。 (まぁ、今では当時の理解などただ理解した気になっただけにしか過ぎない、とは分かってきたが)
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
810 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 17:14:59.70 ID:XCCGQ8Km0 - >>808
肥田式をどこで知ったか?次第では。 自分は武道系の本や雑誌(「秘伝」とかあります)で知ったけど。 そこに出てた人は、あくまで体を剛健にするためにそれをやってるし、 もちろんそれを採用する武道家も、あくまで補助運動でやってるから、 そんなトンデモ臭は感じなかったけど。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
811 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 17:45:49.43 ID:XCCGQ8Km0 - 改めて、日月神示は否定者がでればでたで、それはそれで神示の価値があるというようにも思う。
大本は様々な新興宗教や、合気道などの祖となったが、 逆にいえば、逆に大本から離反したものがそれほど多かったともいえる。 (合気道の植芝のように、大本教自体には最後まで帰依し続けた者もいるが) だが、それ故大本教の価値が薄れた、とは自分は全く考えない。 ある意味、それを許容した出口王仁三郎の懐の深さによるものなのかもしれないが。 日月から始まり、いろいろ諸文献に触れ、様々な人物に師事し、 そこで日月から離れるか、やはり信じるかは人それぞれで、 そういう動きができた時点で神示の価値は十分生じたと言えるでしょう。 古典を読めば、そもそも日月が特別なことを言っているわけでもないと分かることですし。 人の進むべき道を知る。そこに向かってまい進する。それさえ出来れば、日月でもなんでも良いと思うのです。 直新陰流の達人、剣聖男谷精一郎信友の時世の句が、その一端を垣間見せてくれるのではないでしょうか。 「うけゑたる こころのかかみ 影きよく けふ大空に かへすうれしさ」
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
812 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 17:51:41.56 ID:XCCGQ8Km0 - 気になるのは、日月を支持する人にも、否定する人にも、
既存宗教の事例を挙げて、論拠にする人たちがいるが、 そのなかで、しばしばその宗教の教義自体に理解の浅いと思われるものが多い。 完全無宗教論者なら別段かける言葉もないが、 宗教を否定しないでその論に立つなら、 しっかりとその宗教について勉強してから書き込めと言いたい。 上っ面だけ見て、その宗教を否定したりする人たちの多いこと多いこと。 自分を含めて、反省を込めて。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
813 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 18:06:15.73 ID:XCCGQ8Km0 - さて、長々と書き込みをしたが、
このスレの中で日月の原文が漢数字と記号で出来ていて、それで読めるわけがない、 勝手な解釈だろうというようなことを書いている人がいますが、 古神道的には別段不思議なことでなないです。 逆にいえば、古事記などに書かれていることも、 字義どおりに解釈するべきではなく、言霊、数霊的に複雑な解釈が可能とするのが、 古神道家の立場です。 言い回しがくどかったり、一見矛盾して見える言葉があったりするのも、 その言霊的解釈をいれたりして、始めて理解できるようにして、 段階の低い人や、悪い呪術に使おうとする人などから秘している、という場合もあるわけです。 なので、上っ面だけ見て、判断するのは早急だと考えるわけです。 古神道の、ほんの入り口をのぞき見した程度の初心者の言ですので、 あまりつっこまれても困りますがw
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
814 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 18:16:53.16 ID:XCCGQ8Km0 - 大本教も日月神示も(日月は大本のパクリ説があるが)万教同根を説いているわけですから、
いみじくも日月の信者たるものが、他の宗教の教義に対してほとんど無知ではおかしいと思う。; 反対論者も、無神論者ならいざ知らず、特に大本の系統を信じるものならば、 せめて仏教とキリスト教くらいは、さわりでも理解すべきである。 そして、両者とも、神道・古神道についての知識は、それ以上に重要であるはずである。 また、古事記、日本書紀、万葉集についての知識も必要である。 ここで色々と講釈を述べている諸賢には、釈迦に説法であろうし、 言ってる当人が勉強不足なのが恥ずかしい限りだが、老婆心ながら。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
815 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 18:23:56.39 ID:XCCGQ8Km0 - >>814
イスラム教などを除いたが、別段それらを軽んじたわけではなく、 日本で簡単に参考書籍が手に入るのがまず、仏教、次いでキリスト教だから。 コーランはアラビア語で書かれたものしかコーランと呼ばないらしいしね。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
819 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 18:52:15.69 ID:XCCGQ8Km0 - >>816
つまり、段階が進めばそうなるのなら、そこに至るためには逆にそうしておけば近道となるのでは? あまり詳しくはないですが、心身統一合氣道の藤平光一の説く氣の出し方とは、 1.臍下の一点に心をしずめ統一する。 2.全身の力を完全に抜く。 3.体のすべての部分の重みを、その最下部に置く。 4.氣を出す。 というものですが、1〜3のうちどれか出来れば結果として氣が出るし、氣が出れば結果として1〜3も出来る、 と言うことだったはず。 原因と結果が一方通行ではなく、結果から原因を誘引できるのが人体のはず。これも浅い理解からの勝手な解釈なので、違うのなら色々ご教授してくださるとうれしいですが。 >>817 日月だと駄目、もしくは日月でなくては駄目。どちらですか?簡単に論拠を示してもらえればよいかと。 信者がアレだからというのはなしで。王仁三郎だって、大本の信者をさんざんけちょんけちょんに言ってますし。 >>818 世代はそうかもですが、読んだことはないですね。面白そうですけど。
|
- ∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part5∧∧
714 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 19:01:31.96 ID:XCCGQ8Km0 - >>475
女性の場合、男性の場合両方あるはず。 確実に女性と言えるのが、白山と富士山だが、 一般的に山の神様はオオヤマヅミで男の神様だし、何とも言えない。 また、神様についても性別のはっきりしない、男性とも女性とも伝えられる神様は多い。 例えばウケモチノカミ、オオゲツヒメはどちらも女性と書かれることが多いが、 同一新であるとされる稲荷の神であるウカノミタマは男性ととらえられることが多いし、 また、それらの神と同じとされる外宮の豊受大神は男性ととらえられる場合があるが、トヨウケヒメと同一視されることもあるので、 女性とみなされる場合もある。 イザナギ、イザナミの例にあるように、神様に性別があるのは確かだが、 人間のように固定的なものではないのかもしれない。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
823 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 19:26:01.51 ID:XCCGQ8Km0 - >>820
ひふみ神示も全文は読んだことがなく、その批判的検討の人の文章もきっちりと検証できたわけではないですが、 どうやらその部分は神示そのものではなく、解釈者の岡本三典というひとの小論文の内容のようですね。 その程度のことしか書けない人だから、神示もデタラメと言うことらしいですが、 確かにそういう部分を見ると「オイオイ大丈夫かよw」と思ってしまいますが、 出口王仁三郎の言霊解釈とか読んでると、結構似たようなこじつけはたまに見ますよ。 まぁ、これはちょっとやりすぎだと思うし、王仁三郎のやり方は、方便混じりだと思いますが。 きちんと平仮名で書かれた出口なおのお筆先ですら、 王仁三郎がきちんと清書したものでなければ、普通の人が見れば却って矛盾を感じて良くない、 と王仁三郎は述べてたりしますし、筆先の解釈が難しいものであるというのはその通りだと思います。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
825 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 19:34:05.81 ID:XCCGQ8Km0 - >>821
つまりは日月は出鱈目だから、読む価値ない、というスタンスなわけですね。 まぁ、私は出鱈目かどうか、まだ検証中な段階ではありますが。 氣を、かめはめ波式に発射できると主張してるのは一部武道まがいだけですw 私はそこまで段階が進んでいないので、確たる表現はできません。 武道的には、まだ色々仮説がある段階ですし。 ここでいう氣を出す、というのは、真にリラックスした意識を体にのせる、程度のイメージだと思ってください。 心身統一道をきちんとやってる人には怒られるかもしれませんが。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
826 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 19:40:30.10 ID:XCCGQ8Km0 - >>822
それは上っ面を読んだ段階の話でしょう。 古事記だって、上っ面を読んだらただのおとぎ話ですよ。 で、自分はまだまだ検証中な段階です。 >>824 そこでいきなり極端な例に走るのですねw 逆に、諸文献や諸宗教の教義に通じていれば、オウムなどに流される心配などないと思いますけれども。 特に神道系ならば。 本居宣長からして、日々の仕事の大事さを説いているわけだし。 人は弱いものですから、何かにすがりたいと感じるのはしょうがない事ではありますが、 オウムなんかが蔓延るのも、逆に宗教アレルギー過ぎて、 まともな教義に(まず日本人なら神道からはいるべきですが)触れてないからだと思ってるのですが?
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
828 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 19:57:33.16 ID:XCCGQ8Km0 - >>821
>>825 氣についての補足で。 何か体内にエネルギー体のようなものがあって、それが体外に影響を与えることが出来る、 といった風に括れる事象は、ヨガや古武道の類で述べられることがあります。 ヨガの行者には、手をかざしてろうそくの火の形を自在に変えたりする人もいます。 そうした人の言う氣と武術家の氣が同じものかどうか、それは分かりません。 例えば、合気道の植芝盛平は、合気道では気が大切だと述べていますが、 合気道のもとになった大東流を継承した佐川幸義は、気はあるが、 合気と気とは別の概念だと述べ、技を利かすには合気をつかまなければならない、と説いていたりしています。 合気自体に非常に様々な解釈があります。佐川に言わせれば、 分かってない奴が勝手に自分なりに解釈しただけで、分かってるのは自分と、師の武田惣角だけらしいですが。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
830 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 20:09:02.75 ID:XCCGQ8Km0 - >>827
自分の理解では、そうそういるわけないとは思いますが、 ちゃんとした内流が得られた人なら、きちんと理解できるのでしょうね。 ただ、大本でも「時節が云々」というくだりがあるので、時節次第で、 かつては王仁三郎のような一部の人間にしか至れなかった段階に、 たくさんの人が至る、ということこも、もしかしたらあるのかなぁ、と考えたりもします。 わたしは全然そんな段階に至っていないし、 日々の業でいつもヘロヘロですので、まずそれをきちんとこなすのが先なわけでして。 そんな段階の人間が得られる悟りなど、たかが知れているでしょうから。 >>829 オカルト板でそれとは。 この板で書かれてる内容なんて、他に行けばメンヘラ扱いされるのが落ちですけどねw
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
832 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 20:16:58.26 ID:XCCGQ8Km0 - >>831
私はヨガの行者の言う気と武道家の言う気が同じか違うかは分からないと述べているのですが。 合気道の氣と、合気とは、それぞれ一緒の概念ではなく別のものである、という話もある程度を述べただけです。 合気の定義は、これはもう合気道の合気と、 佐川の合気と、その他の合気と、それぞれあるのだと割り切るしかないと思います。 どうせ定義がわかったって、実践して使えなければ意味がないのですし。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
833 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 20:22:04.25 ID:XCCGQ8Km0 - >>831
補足するなら、そんな一言で説明できる秘伝など、秘伝でもなんでもないのです。 いや、秘伝は一言で説明できるのですが、そこに至らないものが聞いても、 全く意味不明になる。それだけのことです。 琉球空手でいう「ガマクをかける」とか、「浮身」とかは、 説明だけ聞いたら何となくそうかもとは思いますが、実際の身体操作でそれを出来るようになるには、 それこそちゃんとした師について、何年も修行が必要でしょう。 自分はちょっと独学で試してみようとしましたが、当然ながら見事に挫折しましたw
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
839 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 20:38:44.74 ID:XCCGQ8Km0 - >>835
大本でも、神懸りで悪の神懸りがあると言ってるし、(福島夫妻などが典型ですかね?) 霊界物語でも神の教えを悟るのものは万に一つもないと神が嘆くくだりもあります。 チャネリングにしろ神懸りにしろ、天啓にしろ、それが本当に正しいかの判別は難しいですが、 自分が絶対正しいのだと強弁する人は、逆に怪しそうだなぁと思いますが。 >>836 佐川幸義に関する本を読んだら、佐川がそんなことをするはずもないのがすぐわかります。 自分ではやりもしないのに秘伝だけ教えてほしいなんて、佐川が嫌う最たるものですから。 彼もまた、古い武術家(武道家ではなく)だったのです。 ただ、真の合気にはある一種の霊能力が必要ではないかと考える人もいます。 例えば武田惣角が、修験道を修行したことがあったり、そうした霊能力を示したことがあったりしたことや、 佐川幸義にもその手の才能があったという噂があったりするためです。 佐川の高弟には、完全とは言えなくても、合気を掴みかけた人たちが何人もいるようですから、そのうち説明されるかもですが。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
840 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 20:46:21.55 ID:XCCGQ8Km0 - >>838
あなたのいう武道家が、誰を指しているのかわかりませんが。 私が考える一道を成した、あるいは極めた武道家、武術家の例を挙げるなら、 武田惣角、榊原健吉、山岡鉄舟、宇城憲治、初見義明、佐川幸義、植芝盛平、塩田剛三、黒田鉄山、 澤井健一等と言ったところですが、 彼らが頭がおかしいとは私は考えません。 市井の自称武道家に、どんな輩がいても私の関知する限りではありません。 が、ある意味常識はずれな思考でなければ、一芸に通じることは出来ないのかもしれません。
|
- 【肉を食うぞ】 日月神示に眉唾 その1 【否定派】
842 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/05/15(日) 21:03:05.52 ID:XCCGQ8Km0 - >>841
それには激しく同意します。 が、自分もきっと同じ穴のむじななので、そいう言う人たちを非難はできませんw が、確かに、特に古武道系には、そういう人との対談だけで金を稼ぐようなひともいるようで、 苦々しい思いはあります。
|