- 【因縁】家系にまつわるオカルト18代目【遺伝】
322 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 17:53:30 ID:SGPzi+ac0 - 呪い、因縁の正体が実際の怨霊であることは極々稀
どこの家系でも何かはあるよ、そりゃ どこの土地にも何かしら悲惨な歴史が刻まれているように 過去に戦場だった処刑場だった空襲があった災害があった、殺人事件に自殺に… 人が住んでいれば色々ある、だからといってで必ず亡霊が出るとか悪いことが起こるわけじゃない それに霊なんてどこにでもいる、存在する次元が違うから見えないだけで この世に暮らす人の前に姿を現すには、それ相当の思い(念)がなきゃならない それかその場所が次元の境界的なところだとか、見えやすくなる条件はあるし、見えやすい性質の人もいる 普通は異次元に存在するものは見えないようになっている 霊的なことだけが原因、ってのは多分、千にひとつ、万にひとつのレベルじゃないかと思う 非常に稀なケース 霊的なことより、家系に起こる不幸の原因は親から子へ、子から孫へ受け継がれる 古臭い価値観やものの考え方の癖、感情の癖、行動パターンの集合体のようなものが その家そのその家系でそれぞれちょっとづつ違った不幸の元=「呪縛」になっている しかも完全に識域下にあるので目にはあまり見えない(屋根裏や納屋の奥) 潜在化している、虐待の連鎖のようにわかりやすい現象として表面化しなくても 代々伝わる心の遺伝子が、心身の病気や他人とのトラブルの元になど不幸の元になっているケースがほとんど 無意識の親と同じ行動をとっている、親と同じような価値観の相手を恋愛や結婚の相手として選ぶ
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- 【因縁】家系にまつわるオカルト18代目【遺伝】
324 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 18:06:44 ID:SGPzi+ac0 - ただ例外的に、その家系の因業(カルマ)を清算するために生まれる子供もいるかもしれない
誰かの(特に生きた人の)うらみつらみの念が、子孫の意識に干渉することはあるけどね 子供のために人から恨みを買うよなことはしないことだ 「あいつ不幸になればいい〜」という強烈な念を送られると、本人より家族に行く場合がある 弱った人、特に年寄りや病弱な人がいれば被って体調を崩すし 潜在意識のレベルで干渉を受ける可能性がある、不幸になる選択を無意識にしてしまうとか それだって、人から恨みを買いやすいパターンを持っているのが原因かもしれない 女性をとっかえひっかえすることが男としての甲斐性だとか お金をたくさん稼ぎさえすれば、何をしても赦されるとか、逆に稼ぐ能力がない人間は価値がないとか そういう価値観が根底にあって、子供にも押し付けることが多い 子供がその家の価値観に合わないと苦しい思いをするし、対人トラブルを巻き起こす 親(家系)から自由になり、他人の思念(恨みの念、呪い)から影響を受けないようにするには 自分の心の主になること、より意識的に生きること
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325 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 18:11:56 ID:SGPzi+ac0 - >>322最後の行訂正
>無意識の親と同じ行動をとっている→無意識に親と同じ行動をとっている 行動だけじゃなく、親と同じような考え方を受け継いでいる 他人対して傲慢で、それが当たり前であったり、 例えば、○○家は誇り高い名家で、下々とは違うんだというプライド 埃やプライドはいいんだけど、どこか人を見下すような意識が含まれていたり 現代にそぐわない偏った価値観、信念、そういったものが家系の雰囲気(波動)をつくる 霊的なことは二次的なことだ
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326 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 18:34:58 ID:SGPzi+ac0 - >>311
親への恨みなんて書いてないよ 親と同じになる必要はないと言っている 親を恨んで何でも親のせいにする人ほどなぜか憎いはずの親と同じような人になっている または、自分を見失っているか、自分が何者かわからず流浪するだけならまだしも 親への恨みを他人へ、社会へ、政治へ、神仏へ転嫁する 人は親との関係を、他者への関係へと持ち込みやすい 親から愛情が不十分だと、いつまでたっても精神的に自立できない 〜してくれない、と他人(世間)にばかり要求するような人間になってしまう 親と自分の境界が曖昧にならないように、親とは別人格を確立しなきゃならない その際、負の遺産である心の遺伝子(ミイラ)を処分しなきゃならないってことよ
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327 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 18:47:37 ID:SGPzi+ac0 - >>311
それに愛なんて説いてないしw 万人を無条件に愛するなんてことは、常人には無理な話で 全ての人を、なんでもかんでも無条件受け入れる=愛ではないし 人を嫌ってもいい(勿論、相手に対する礼儀を忘れちゃいけない) 実際、世の中には色んな意味で危ない人がいる、 嫌悪感は大事にした方がいい、嫌悪感や恐怖は危険を教えてくれる感覚だから 自分を受け入れてくれないからと言って相手を恨むのは >>326に書いたような精神的に自立してない人、自己を確立出来てない人 他人と自分との境界が曖昧な人(ボーダーと呼ばれる)だよ 普通は、他人から目の前で戸を閉められたら(関わりたくないという意図が伝わったら) 引き下がるものだ、自分にも関わる人を選ぶ自由があるように 相手にも人を選ぶ自由があるとわかるから 相手の気持ちを察して、適切な距離を取れない人は嫌われるし、人間関係のトラブルが絶えないだろうね 相手の気持を尊重せず、自分の思いだけを通そうとして、それが叶わないとき 誰々が悪い、先生が悪い、親が悪い、社会が悪い、時に神まで悪者になるw 親の愛情が不十分だとそうなりやすい、けれど自覚的に生きている人は 例え育った環境が恵まれていなくても、愛情飢餓状態であるやりきれないほど寂しい感情を抱えていても 自己を確立することに成功している
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329 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 18:55:58 ID:SGPzi+ac0 - 慈悲の行為は尊いものだけど
自分の器を超えたことは、できないしやってはいけない 自分の収入以上に寄付することはできないし 他人を救うために、自分や家族を犠牲にするのは本末転倒で 自分の器の範囲内で、しかも喜んでできることをするしかない、喜捨 寄付でもボランティア活動でも 万人を受け入れ愛することはできない、神との契約でそうしている人はいるけど マザー・テレサとか聖職者は特殊な神から特殊な任務を与えられた人だ 魂的にも人格的にもある意味普通の人より「出来た」人でなきゃ勤まらない 人にはそれぞれ役割があるし、それがどんなに尊い行為でもやれないことはやれない 本心から神の仕事に身を投じる覚悟がある人だけが、無私になれる 自分とういう境界は大事だよ、それが尊厳の感覚に通じる 自分が大事だと思えない人は、他人のことも大事だとは思えない 自分を尊重できない人は、他人も尊重できない
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330 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 19:03:09 ID:SGPzi+ac0 - 人を嫌っちゃいけないんじゃなくて、人との距離の取り方が問題
相手を尊重しつつ、適切な距離を取る、それが余計なトラブルを回避する知恵だけど オープンマインドで多くの人を受け入れる器の大きな人はいるよ それだって、個々適切な距離というものがある 人の距離の取り方が分からない人は、親との関係に問題があった人が多い 本来10〜12歳位まで親から無条件に与えられるはずのものが 与えられないと、他人のそれを求めるかもしれない 何でも自分、自分、自分、自己中ってやつね、相手の側から見る感覚がないから 自分に注目を集めようとするとか、自分のニーズを満たすために他人を操ろうとする 相手に欲求ばかりする、責任を他(外)に押し付ける 自分と自分でないものの境界が曖昧で、自己の確立が不完全、 つまりは子供ってこと、自覚がないと30になっても40になってもそのままだ
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331 :本当にあった怖い名無し[sage]:2011/01/25(火) 19:05:24 ID:SGPzi+ac0 - 俺を愛してくれない、俺を受け入れてくれない
だからおまえには愛がないってのは、 3つ4つの子供の言うことだよ その言葉は幼い頃、自分の親に訴えたかったことだよ
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