- ■□■幽霊は本当にいるのか110(いないのか)■□■
220 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 00:10:13 ID:OCD6cgUB0 - >>219さん
天然の幽霊さんのことを除けば・・・ですがね いままではそういう比較的簡単な判断で不都合なかったんですよ ところが人工幽霊さん(仮称・・・ってしておきます)を想定した場合、それでいいのか多面的に考えてみよう ってことです(あんまし社会学的なことは考察する気はないですが) 結果的にそれでいいのかもしれませんが、今から考えることですんで、私はまだ結論は出してませんです もちろんそれでいいという人はそれでいいと思いますです
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223 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 00:26:34 ID:OCD6cgUB0 - >>221
考えましたよ それでもいずれ破綻するってのが私の結論です
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224 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 00:28:06 ID:OCD6cgUB0 - >>221さん
すみません、「さん」が抜けてました 深く海の底に潜って謝ります ごめんなさい
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228 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 00:36:11 ID:OCD6cgUB0 - >>222さん
大多数かどうかは判りませんが、少なくない方々がそういうイメージを持っておられることには 異論はありませんです ですが、それらは人工幽霊さん(仮称)だけでなく天然幽霊さんにとって必須なのでしょうかね どっちかというと私には副次的な事項に思えますし、(極論ですが)じゃぁそういう副次的な機能を持った 人工物を作れば幽霊と認めるか? なんていう無意味な方向に流れちゃうような気がしますです
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231 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 00:58:02 ID:OCD6cgUB0 - >>226さん
異界のパワー・・・・・・ まぁ、どんな名称でもかまいませんが、訳の分からないエネルギーを持って来るのは 一種安易なんでしょうが、それが人工幽霊さんの活動のエネルギー源となるようなメカニズム の説明がなければなんら意味はないと私は思いますですね ちょいと説明するなら、未来永劫得られそうなエネルギー源として、ホーキングさんがブラックホールの 質量減少で説明された対生成による放射も考えたりしたんですが、 遠い将来に宇宙の膨張が止まって平坦になれば有意な放射は起こりえないだろうし、 膨張が止まらなければ、その放射エネルギーも疎らになり使えなくなるし、 膨張が止まって収縮がはじまれば、その後に来るだろうビッグクランチには耐えれそうにないしと、 まぁ愚にも付かないことですが、このへんまでは考えましたです
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233 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 01:22:01 ID:OCD6cgUB0 - >>232さん
もちろん、既存のブラックホールに寄生していたら、いずれなくなってしまうのは自明です 考えたのは、ブラックホール表面で起こりうるとされている現象、対生成した片一方がブラックホールに おちこんで、残りの片割れが放射されるというものですね これを人工的に再現できれば、いわば空間から勝手にエネルギーが得られるなと これを思いついた時にはやったぁ、永遠も夢じゃないと思ったんですがね 一服して考えたら、空間そのものの変化に対応できないですね 超ひも理論については、素粒子の特性をひもの振動モードとして捉えればうまく説明出来るというもので、 素粒子の中に実際に高次元のひもが折りたたまれていて、びりびりと振動しているわけではありませんし、 よほどの低温環境か、特殊な環境でない限り、記憶やら思考をもった人工幽霊さんのエネルギーとして 利用できる形に顕在化しないでしょう また、よほどの低温環境か、特殊な環境では記憶やら思考のメカニズム自体が維持できそうにないと 思いましたけどね というわけで、私の結論は むりむり、そんなの なのでした
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248 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 01:47:15 ID:OCD6cgUB0 - >>238さん
核融合は規模がおっきすぎるし、有効時間も限られるし、で、予選落ちなのです 例え核融合反応そのものをコンパクトに出来てもでっかい燃料タンクが必要って事ですね (太陽の半分とか、1/3とかくらいだったら数千億年くらいはもってくれるのかな? それでも短いですし、燃料の再充填はききそうにありませんし) 適当な言葉が思い浮かびませんのでブラックホールの場合と同様にホーキング放射と呼びますが これだとコンパクトに作れる可能性がありますです なんせ、燃料は空間から勝手に流れ込んでくれるわけですから これがホーキング放射を考えた理由の一番大きな所ですね ところで、以上してきているエネルギーの話は、人工幽霊さん(仮称)は永遠に存続できるか・・・ という課題に対してです 天然幽霊さんのエネルギー源の話は、また別の話ですです
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256 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 02:01:07 ID:OCD6cgUB0 - >>255の考え中さん
生物のリダンダンシーってのは別の意味で興味深いテーマではありますですね 手足の一・二本無くなってもそうたいして困りませんが、脳というか、神経系は 脆弱だなぁ〜って思ってしまいますです なんでこういう致命的な脆弱性を持った集中処理型に進化しちゃったんだろう・・・ と、頭(と証する部分)を潰したのに動いているごきちゃんを見てしみじみと・・・・・・
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265 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 02:13:31 ID:OCD6cgUB0 - >>254さん
多分ですが、加速器でブラックホールが生成されたとしても瞬時に生成に要した エネルギーを放出して消えてなくなるでしょうね ブラックホールという形で安定的にエネルギーを得るには大きすぎても駄目だし、小さくても駄目だし 難しいと思います ですからブラックホールそのものを用いるのでなく、ブラックホールの表面で起こりうる現象のみを 再現することを想定してみましたです で、死者ですか 生前に喰ったものをいろんな形で放出してエントロピーを増大させるのでしょうねぇ あ、そりゃ死体の方の話か・・・・・・
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278 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 02:26:38 ID:OCD6cgUB0 - >>266の考え中さん
ん〜、もちろん誰かが判断したとか、こっちの方がいいやって選択して進化したわけじゃないでしょうけど なぜこういう致命的脆弱性をかかえた生物が存続し進化し得たか・・・ってのが私の疑問になりますかね まぁ、昆虫類に比べて哺乳類が進んでいるという考えも私は持ち合わせていませんし 数および種類において、圧倒的に昆虫の方が上である(総重量になると知らない)ことから昆虫類は一つの成功した形かなと 思ったりしますし、ある意味植物の方がより完成された形かもしれないと思ったりします いやいや、ウイルスの類も侮れないなぁ〜
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370 :自夜[osage]:2011/01/12(水) 06:44:16 ID:OCD6cgUB0 - 人工幽霊さんは生の継続か、もはや死んだものなのか
これを考えるには生とは何かを考えることになるんでしょうかね 今知られている生物というのは構成的には有機物を主体としてますね 重量比で言えば無機物である水の方がはるかに多いものもありますが、 まぁ比喩的な意味での骨格は有機物としていいでしょう 有機物とは炭素の繋がりを分子構造の核としたものですね 炭素は古典的な表現をすれば、腕を4つ持ったものですから、高分子を作りやすい 元素です では、生命とは炭素を必須とするのか・・・・・・ ということで、つづきは夜くらいかな
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