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本当にあった怖い名無し
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
日本人形の怖さは異常

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外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
362 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 09:30:28 ID:jEP1fZsN0
祖母から聞いた昔話。
昔、石動山には沢山のお寺があった。
その一つの寺に和尚と大勢の小坊主がいた。
小坊主の中に一際賢く美しい少年がいて、和尚はその少年ばかり可愛がった。
近在の法事や葬式にはその小坊主ばかりをお供にするため、他の小坊主たちは、
法事のごちそうを食べる機会を失った。
ある日、和尚がたまたま少年を連れずに外出した。
少年は他の小坊主達によって石動山の大池に落とされておぼれて死んだ。
小坊主たちは和尚に、彼が足をすべらせたのだと嘘をついた。
その後、大池のほとりへ用事にいった小坊主が次々おぼれて一人ずつ死んでいった。
少年の幽霊のしわざと皆言い合った。
最後に三人残っていた小坊主が、真実を確かめにいくと、
「あずきとごうか、人取って食おうか]ショキショキ、ショキショキ
と細い声が皆に聞こえた。
石動山の沢山の寺は、その後、信長の家来の軍勢に全山焼き討ちされた。
今では、寺の礎石しか残っていない。
だが現代でも、年に一度、石動山全体に魂の火がぽう、と灯って見える。

外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
363 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 09:44:20 ID:jEP1fZsN0
昔、飢饉になった時、日本の中部地方のある村では、ひっそりと人肉の貸し借りが行われた。
「あなたさまの家のおじい様が死んだそうですね。
我家のおばあさまも、もうだめなようです。
あとで、かならず返しますから、片腕なりとお貸しくださいませ」
食べるものが無くなり、家の中の藁むしろさえ、ひいて粉にして食べた記録が残っている。
山裾には、餓死した人の遺体が沢山放置され、さらされて白骨化。
遠目からは白い雪のように見えた。
我々は皆、そうやって必死に生き延びてくれた人たちの子孫です。
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365 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 09:58:10 ID:jEP1fZsN0
昔、飢饉があった。
ある村では年寄りを雪山の谷に突き落とした。
あらかじめ、家に帰ってこられないように、片目をつぶし、片足を折って。
ほとんどの年寄りはそのまま餓死・凍死した。
だが、ある老婆は、死体を食べて体力をつけ、生き延びた。
飢饉が終わってからも、その老婆は生き延び、近在の村を襲って子供をさらって食うようになった。
老婆は鬼婆になった。
困り果てた村人は猟師たちに頼み、鬼婆を鉄砲で撃ち殺してもらった。
それからは、子供をさらわれることはなくなった。
だが、鬼婆の恨みはすさまじく、今でもその村では、冬になると肉を求めて歩き回る足跡や、
恐ろしい叫び声が聞こえてくる。
だから、冬の夜は外に出てはいけない。
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366 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 10:10:17 ID:jEP1fZsN0
日本の妖怪に、一つ目小僧・山ん爺などがある。
廃寺に出没したり、吹雪の雪上に足跡を残す。
口減らしのために山に捨てられた子供や年寄りに対しての、目をつぶす、片足を折る、などの仕打ちをしたことが遠因。
そのまま死んだものが多いが、生き延びた姿が壮絶だったため、
出会った者に妖怪と思われたふしがある。

妖怪と呼ばれたもののほとんどは、人間。
本当に恐ろしいのは、弱者の人間を鬼や妖怪にしてしまう、強者の人間。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
376 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 10:44:02 ID:jEP1fZsN0
日本には、人々の住む最小単位に、村がある。
そして八百万神々信仰という草根木皮に神様が宿るという考え方がある。
若い人には断絶してしまった考え方だが「村」とは、それぞれの土地神を崇める氏子集団のことである。
土地がまだ開墾されず、森や草原、湿地だった時、人々はまず「土地神」に
挨拶し、家を建てること、畑や田んぼを開墾することの許しを乞うた。
狼や熊、猪や鹿、狐は、「土地神」の化身であり、それらの野生動物に襲われて
人が死んだり、怪我をしたり、食べ物を奪われることは「神意」とみなされた。
洪水や雷も干ばつなどの天候も「神意」であると考えた人々は時に生贄もささげた。
より大切で価値のあるものを捧げれば「土地神」の怒りもおさまると考えて。
また、昔は子供の死亡率が高かった。
子供が七歳以上を生き延びるのは、文字通り有難いことだった。
七歳までは、子どもは人間ではなく、神の領域に属していると考えられた。
現在でも、天神様に「七五三」のお礼まいりをする風習がある。
生贄に子供が選ばれる事も多く、生贄になった子供もまた「土地神」になったとして崇められた。
死んだ子供は魔よけの価値があるとして、北陸地方のある村では村境の道端に埋められ、道祖神とされた。
日本全国の道祖神はまた別な由来があるため、皆同じではないことを理解してほしい。
道祖神の下には小さな子供の魂が閉じ込められている。

今は「土地神」への畏怖を知らない若者が増え、「村」の結束も失われた。
若い者は神を恐れぬ振る舞いをする、と老人達は言う。
日本には、「幸運」を神格化した「福の神」さまと
「不運」を神格化した「貧乏神」さまがいる。
精神体を見る目のある者が、もし居たとしての話。
日本列島の上には、「貧乏神」さまが、ながながと寝そべって居るに違いない。
自分的には「貧乏神」さまが一番恐ろしい。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
379 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 10:51:59 ID:jEP1fZsN0
誤解を与えてしまってごめんなさい。
自分は363です。
自分の村に伝わっている昔話なので、
子孫とは自分自身のことを指しています。
侮辱するつもりはなく、生存していくこと、命を繋いでいくことは
きれいごとでないのだなあ、と思ってのレスでした。
皆さまに誤解を与えるような一文を書いたこと、ごめんなさい。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
383 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 11:23:05 ID:jEP1fZsN0
日本の妖怪に「ガンバリ入道」がいる。
子供向けの昔話には、夜、お便所に入っていると小窓から覗く妖怪として紹介されている。
「ガンバリ入道、ホトトギス」と唱えれば退散する害のない妖怪とされている。

だが、実際は昔、乱暴者で色情狂の僧兵が居たことに由来する。
あまりの所業に寺からは破門を受けたが、僧形のまま近在で悪行の限りを尽くしていた。
近所でその破戒僧の乱暴狼藉を知らぬものはなくなり、どこの家でも一日中戸をしめ切って、
女子供を外へ出さぬよう自衛していた。
それでも、旅人の妻子や、うっかりと外へ出た娘がさらわれ、僧兵の餌食となった。
拉致監禁された娘たちは死ぬまで責めさいなまれ、ぼろ雑巾のように裏山に捨てられた。
破戒僧は、責めている時以外は娘が出て行かぬよう戸の前に陣取り、
ぎょろぎょろと眼を張って(眼張り)→(がんばり)見張っていたため、
近在の者から「がんばり入道」と呼ばれ恐れられた。

外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
384 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 11:33:23 ID:jEP1fZsN0
「がんばり入道」が何人目かの犠牲者を家に閉じ込めて、ずいぶん娘が弱ってきたので
次の活きの良い得物を求めて外出した。
偶然その家に盗賊が忍び込み、息も絶え絶えの気の毒な娘を見つけた。
盗賊は、気の荒い乱暴者ではあったが、娘の余りの哀れさに同情。
ガンバリ入道の帰るのを待ち、切り殺し、娘を助け出して家族の元へ帰してやった。

ガンバリ入道が死んで近在の者がほっとしたのもつかの間。
昔の日本家屋では、お便所は母屋から離れたところの小屋である。
その便所小屋の小窓を「死んだはずのガンバリ入道が覗いている、恐ろしい」
と、女子供が訴えるようになった。
それは怪しいことだ、と村の青年団が得物を持って村を自警。
ある一軒の便所の小窓を覗いているガンバリ入道を発見。
皆で逃げぬように取り囲み、滅多打ちにした。
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387 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 11:41:51 ID:jEP1fZsN0
384で、上から2行目の「得物」は、間違い。
「獲物」が正しかったです。すみません。

続き 皆の見守る中で、ガンバリ入道の姿は段々崩れて行って、
人の姿ではなくなり、大きな古狐の正体を現した。
人々は、「死んでも女の姿を覗きたいと思っていたのだろう。
がんばり入道の浅ましい盲執が、古狐の身体を借りたのだ]と言い合った。
それから便所を覗く「ガンバリ入道」を見かけたものはいない。

ただ、子どもたちの怪談には今も「ガンバリ入道」の名前が伝わっている。
真実の拉致監禁性欲殺人破戒坊主ではなく、無害な妖怪として。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
388 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 13:11:03 ID:jEP1fZsN0
北陸地方の寒村に「田の神迎え」「田の神送り」という行事がある。
12月4日「鍬上げ祭」の日、冬を迎えた田んぼの土を鍬でひとすくい、裃姿で正装した主人が厳かに連れ帰る。
田んぼの土は「田の神様」の魂。
隅々まで掃き清められた家の座敷に導き入れ、座敷で休んで頂き、そののちお風呂をお勧めし、
赤い塗りの御膳に山海の珍味、精いっぱいの御馳走をお勧めする。

田の神さまは盲目であるとされる。
稲で目をついてしまわれたためである。

主人は丁重に御馳走の説明をし、召しあがっていただく。
姿が見えない盲目の「神」に失礼のないよう、その日は子供さえ騒がぬよう、ふざけぬよう言い聞かされる。
「田の神さま」が召しあがられたもの、として、全ての接待が済んだあと、御膳の御馳走は家族が分け合って食べる。
神様の食べ残し「お下がり」として。
翌年の3月4日「「鍬おろし祭」として、「田の神さま」には元の場所へ主人が鍬に乗せてお送りする。

こうして冬の間、「田の神さま」は暖かい家の中でもてなしを受けて疲れを癒され、
春にまた田へと戻って行かれるのだ。

本来見えない「田の神さま」ですが、たまに油断されるのか、小さな子に姿をお見せになることもあります。
自分が5歳の時に見た「田の神さま」は小柄で、しわだらけの目をつむって腰をかがめた、優しそうな年寄りの姿でした。


外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
389 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 13:13:56 ID:jEP1fZsN0
自分は知らないおじいさんが家の座敷に座っていたので怖くて泣いてしまいましたが、
祖父に「田の神さま」が座敷にいらっしゃるのだから泣いてはいけない、
と強く叱られたのを覚えています。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
391 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 14:03:08 ID:jEP1fZsN0
コックリさん、漢字で書くと「狐狗狸さん」
紙にあいうえおを全部書き、隅っこに十円玉を置けるくらいの鳥居の絵と、
はい・いいえ、などの字を書いておく。
自分が中学生の時に流行ったやり方では、こっくりさんの呼び出し役一人と、
十円玉に人差し指を置く役三人。
十円玉に指を置いて「コックリさん、コックリさん、鳥居へおいでください」
十回ゆっくり唱える。
十円玉に置いた人差し指に力を入れてはいけない。
そのうちに十円玉が動き出したら、呼び出し役がお礼を言って、いろいろ質問する。
十円玉が勝手にぐいぐい動き始めて、文字の上に止まったら、記録する。
質問が終わったら「有難う御座いました。どうぞお帰り下さい」と唱える。
十円玉が鳥居に帰ったら終了。指を離しても良い。
鳥居に帰るまでは、決して誰も指を離してはいけない。
鳥居に行かないのに、もし、指を離してしまったら、コックリさんが誰かにとりついてしまう、と言われていました。

ある日の放課後、私たちはコックリさんを始めてしまいました。
それで、皆さん御想像のとおり、コックリさんが帰ってくれなかったんです。
皆真っ青な顔で、何度も何度も「コックリさん、どうぞお帰り下さい」って唱えていました。
そのうちに指は痺れてくるし。
そして、一人の子が、ふっと白目を剥いて、椅子に座ったまま後ろへバターン、と倒れてしまいました。
怖くてたまらなくて、ぎゃーっと泣きながら残りの子と二人で十円玉を無理やり鳥居へ戻して、職員室へ走って先生に救急車を呼んでもらいました。
その女の子は次の日から学校に来なくなりました。
その子のお母さんから「重い病気がわかったので入院します」と学校に連絡してきたそうです。
私たちはあの子に「コックリさん」が憑いてしまったのだ、と信じています。
Mちゃん、ごめんなさい。
それ以来わたしは「コックリさん」はしていません。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
398 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 16:42:05 ID:jEP1fZsN0
まず、日本の小学校の七不思議を紹介します。
1 二宮金次郎(篤農家・勤勉の象徴の偉人)の銅像が夜、歩き出す。
2 音楽室のベートーベンやバッハの肖像画が会話している。
3 音楽室のピアノをコンクール間際で病死した女生徒が鳴らしている。
4 美術室の石膏頭部の目が光る。
5 校長室の歴代校長の写真が、生徒の質の低下を憂いて会議している。
6 理科室の人体模型が、夜の廊下を散歩している。
7 理科室の準備室の骨格モデルは実は本物で、殺人事件の被害者。

全国的によくあるパターンです。
その他には、体育館でバスケットボールをしている少年は、ボールでなく自分の頭を使っている。
右から三番目のトイレには昔トイレで閉じ込められて死んでしまった「花子」さんがいる。
階段の数が昼は12段なのに、夜数えると13段あり、最後の一段はぐにゃりと柔らかい死体。
廊下の大鏡を夜見ると、髪の長い血まみれ美少女が映っている。
などなど、ありふれた学校の怪談です。

語り古された学校の怪談ですが、子供達には根強く人気があります。
夏休みの子供会行事、肝試し前に蝋燭の灯で話すと子供たちは真剣に聞いています。

1さんのお国の学校の怪談も教えていただければ幸いです。
日本人形の怖さは異常
119 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 16:59:44 ID:jEP1fZsN0
わーい、高橋葉介読んだ人めっけ。
でも、高橋さんのお人形話ちっとも怖くない。
やっぱり山岸涼子様の方が、日本人形の怖さの真髄。
あれは、亡くなった女の子と一緒に葬られるべきだったのに、この世に残ったから…。
あのお人形は私のよ!っていう亡くなった女の子の哀しい盲執がとりついて、の恐ろしさ。
可愛がられている日本人形は怖くない。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
400 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 17:03:33 ID:jEP1fZsN0
憑かれてはいないようですが、お疲れのようですね。
お大事に。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
406 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 18:12:32 ID:jEP1fZsN0
402さん、レスをありがとうございます。
全体にハイテクノロジーな学校怪談ですね。
とても興味深く読みました。
文化の違う人へわかるように書こう、とすることで自分の知識の再確認をしています。
自分は民俗学の研究をしています。
恐ろしい話、というのは現代の民俗学の検証にもなりますね。
また何か思い出したらレスします。

外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
413 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 20:33:22 ID:jEP1fZsN0
新しい校舎には古い伝説が入り込めないのですね。
ところで、405さんの煽りに乗ってみようと思います。
そもそも日本の伝説「玉藻の前」は天皇を誘惑する絶世の美女であり、
正体は九尾の狐となっています。
これは江戸時代に講談や歌舞伎によっておおいに民衆に広まった物語です。
そして由来は中国の地理の本、紀元前2〜3世紀頃に著された「山海経」にあります。
九尾の狐が絶世の美女となって時の権力者をたぶらかし、国を傾けた、というのが、よくあるパターンです。
朝鮮半島ではそのまま「九尾狐」と呼ばれているそうです。
中国から朝鮮半島に渡り、広く伝えられ、海を越えて我が国にもその物語が伝わったのです。
大陸と日本列島で同じ妖怪が語り伝えられていること、とても面白いと思います。

日本では、人を騙す生き物として
「化け狐」「化け狸」「化け狼」「化けむじな」「化けかわうそ」などが言い伝えられています。
鹿や熊、兎や鼬は騙さない生き物とされています。

1さんに質問です。
お国には人を騙す「九尾狐」の他にどのような生き物が人を騙すと伝えられていますか。
大陸の動物妖怪に興味があります。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
418 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 20:59:58 ID:jEP1fZsN0
あ、古代中国では「九尾狐」は天の神の使いであり、その出現は吉兆・瑞兆であったことを書き忘れました。
神の使いである瑞獣が、時代が下がり支配者層が移り変わるにつれ、妖怪の立場に転落していくのもまた、
非常に興味深い点です。
古代のギリシア・ローマの土着の神々が、キリスト教の神の出現によって
邪教のレッテルを張られ、悪魔扱いにされた歴史と似ていますね。
現代恐れられてる数々の妖怪も、古代では神だった可能性があります。
外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
419 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 21:30:00 ID:jEP1fZsN0
417さんの質問は誰に向けられていますか?

外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
421 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 22:30:45 ID:jEP1fZsN0
いいえ、1さんのお国、韓国の動物妖怪の種類を知りたいと思っています。
お答をありがとうございます。
白い蛇と青大将、花鹿と鼠ですか。
あの優美な鹿が、妖怪化しているとは驚きです。
字から想像するに、花咲く角を有している妖怪鹿でしょうか?
自分は大陸と朝鮮半島を同一視していたようです。無知でごめんなさい。
大陸と朝鮮半島はしっかり区別すべき地域なのですね。これから気をつけます。
鼠が妖怪というのは納得できます。
もともと害獣ですし、日本のアニメーション「鬼太郎」には「鼠男」という
不潔で卑怯で敵に寝返っては味方に戻る、憎めないキャラクターがいます。

日本にも「夜爪を切ってはいけない。なぜならば親の死に目に会えなくなるから」
という言い伝えがあります。
どこか、似ていますね。
どうしても夜、爪を切らなければならない場合には、災厄を逃れる為の呪文があります。
「牛の爪、牛の爪」と唱えて爪を切れば良いのです。
夜の闇の中の魔に対して、「今切っているのは牛の爪だからね」と騙すわけです。
どこの国も同じかもしれませんが、親の危篤時に駆けつけられないのは、
非常な親不孝とされています。
また、子どもが親の先に死ぬことも「逆縁」といって非常な親不孝とされます。
1さんはもうすぐ兵役につかれるそうですが、危険はないのでしょうか?
日本には兵役義務が無いので、想像がつきません。
日本の恐ろしい話よりも、1さんがもうすぐ兵役につく事の方が、自分には
恐ろしく感じられます。


外国人ですが日本の恐ろしい話が分かりたいです.
423 :本当にあった怖い名無し[]:2009/12/09(水) 22:57:03 ID:jEP1fZsN0
美人に化ける鹿ですか。異類婚姻譚ですね。
そういえば、日本には「鶴の恩返し」という昔話があります。
罠にかかった鶴を助けると、美女に化けて恩返しにやってきます。

軍隊にいつ行くのかわかりませんが、身体に気をつけてください。
1さんたち、兵役をつとめる若者の全てが、
無事に家族の元へ帰れますように祈ります。


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