- 信じようと、信じまいと―7
234 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/12/13(水) 11:26:19 ID:BVDhJ9N30 - 1972年、イギリスのテレビクルーが南アフリカの原住民の村を取材した。その村の祠には、80年前に書かれた予言の書があるといわれ、
テレビクルーは村長に見るなと言われていたのに、夜中になってその祠を開けて、保管されていた書物を開いて写真で撮影した。 帰国して写真を現像すると、見たこともない言語で文字で三行詩が書かれていたが、専門家に頼んで解読してもらった。 1行目には「第一次 1914年」、2行目には「第二次 1939年」と書かれていたが、3行目は薄汚れて解読できなかった。
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238 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 22:22:12 ID:BVDhJ9N30 - 信じようと、信じまいと―
2004年12月20日未明、埼玉県秩父の山中でとあるホラーゲームのCM撮影を行っている最中に3人の男性エキストラがカメラの前から忽然と消えてしまった。 方々探し回ったが見つからず、カメラを再生してみると、3人はリハーサルとは違うタイミングで驚愕した表情をした直後に消えていた。 CM撮影は中止されたが年が明けた1月15日未明に、神奈川県の山下公園で男性の一人が保護された。彼は精神に異常をきたし、話せる状態ではなかった。 そして1週間後に、原因不明の死を迎えた。その1月15日、横浜方面に住む人々から各新聞社に「UFOを見た」との連絡が数件あったが―― 信じようと、信じまいと―
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239 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 22:32:32 ID:BVDhJ9N30 - 信じようと、信じまいと―
青森県内に「来訪者の坑」と呼ばれる洞窟がある。室町時代の頃にその穴から異人が現れて 様々な知恵を村人に授けたことからその名が付けられた。 1994年11月、オーストラリアのジャーナリストがその話を知り、洞窟に入り込んだが、その後、彼の姿を見た者はいない。 坑は翌月の三陸はるか沖地震で塞がってしまい、今では出入りはできなくなっている。 信じようと、信じまいと―
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240 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 22:43:03 ID:BVDhJ9N30 - 信じようと、信じまいと―
不幸の手紙を受け取った少年がいた。少年は内容に従い、小学校の名簿を見て5人の相手に同じ文面の手紙を送った。その二週間後、再び少年の元に 不幸の手紙が3通届いた。少年は15人に手紙を送った。さらに二週間後、20通の手紙が送られてきた。これ以上書きたくなかった少年は クラスメイトたちに不幸の手紙を送ったことを正直に話し謝った。話を聞いたクラスメイトたちは顔を見合わせ、誰もそんな手紙を受け取っていないと言った。 少年は手紙をどこに送ったのか、そして誰が少年に手紙を送ったのか―― 信じようと、信じまいと―
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241 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 22:50:43 ID:BVDhJ9N30 - 信じようと、信じまいと―
1990年1月、テレビ局が放映した番組に奇妙なモノが映った。明らかに人が立つことなどできない場所に男が立っていたのである。 テレビ局に大量の電話がかかってきたが、放送局はその事実を公表せず、またマスコミ各機関もその件に関して一切報道しなかった。 のちに様々な幽霊番組や恐怖本などが出たが、どこにもその事実が公開されることなど無く、その事実は闇に葬られた。 なぜこの件に関して報道規制が敷かれたのか。その真実すらも分からないままになっている。 信じようと、信じまいと―
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242 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 22:52:53 ID:BVDhJ9N30 - 信じようと、信じまいと―
1970年代のイタリアに、テニスボールを何も使わずに一瞬にして裏返すことのできる少年がいた。少年は手の上でボールを弾けるような音をさせて 裏返しにしてしまうことができた。ある日TVクルーが「他に裏返すことのできる物はないの?」と訊くと、「ある」と答えて数度地面を叩いて見せた。 その直後、少年はクルーの前から消滅した。少年はどこにも見つからなかった。 取材陣の一人が「少年は裏返すことに成功したから、あっちの世界に一人でいるんじゃないのか?」と呟いたが、誰にも真実は分からなかった。 信じようと、信じまいと―
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244 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:10:42 ID:BVDhJ9N30 - 信じようと、信じまいと―
三行詩には後日談がある。この話を知った同局の取材班はその文字をその場で解読するために今度は大学教授を連れて現地へ赴いた。 今度は話し合いで中身を見せてもらうことになった。祠から取り出し教授はさっそく解読を始め、終わったと思われる直後、教授は突然笑いだし、 持っていたナイフを喉に刺して自殺した。その後、二度と三行詩の最後の詩を解読できないように、書物は原住民の手によって焼き捨てられた。 三行目に書かれていた年代がいつのことなのか、もう誰も知ることはできなくなった。 信じようと、信じまいと―
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245 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:13:30 ID:BVDhJ9N30 - 残りロア数 ―65―
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246 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:15:03 ID:BVDhJ9N30 - 俺はヘタレなので、これ以上は書かない。
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247 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:16:33 ID:BVDhJ9N30 - 三行詩の話とテレビに映った男の話、テニスボールの話は手紙が届く前から知っていた話。
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248 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:18:28 ID:BVDhJ9N30 - 他にも知っている話がロアに書かれているけれど、この辺りでやめておく。
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249 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:19:25 ID:BVDhJ9N30 - まとめサイトで見ると、最初は60くらいしかロアが書かれていなかったらしいから、確実にロアが増えている。
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250 :本当にあった怖い名無し[]:2006/12/13(水) 23:19:59 ID:BVDhJ9N30 - 怖いから、もう書かない。さよなーら。
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