- 【エロ】山形先生Part6【オカルト】
12 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 18:39:00 ID:uh1Us1In0 - えー、御好評頂いていることは充分に分かっておりますが、
そろそろ限界が近づいております。 今日は皆さんにこの場を借りて、少し哀しいお知らせをしなければ ならなくなりました。 前シリーズ、『◆xDdCPf7i9g』が始まったのが2006/06/21(水) 01:24:19です。 そして現在のシリーズ『◆gby2MQSCmY』は2006/10/14(土) 17:42:46に 誕生しました。 5ヶ月に渡り続いてきたいわゆる山形先生シリーズでありますが、前設定などを 特に考えずに書いてきたので、怖い話にするつもりが途中でただの楽しい話に なってしまったりすることが多く、非常に強いストレスを感じていました。 原則として『オカルト』からはもちろん離れるつもりはないのですが、お馴染みと なっておりました 「さて、ここらで○×な話でもするか」 という第一行目を書くのをやめます。別にどうでもいいことかもしれないけど。
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13 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 19:02:38 ID:uh1Us1In0 - 何となくwikiの使い方が分かったので、地名リスト、人物リスト等を
こちらの設定資料と完全に同期させます。一気にやってしまうので、 今までの分を書いてくれた方には申し訳ないです。 ただ参照話にリンクさせる際の、書式は分かったのですが時間の都合で リンク先のアドレスを探せていません。 協力してくれる方、おられたらお願いします。(リンクなくてもいいですけどね。 私としては) それから、一話書くごとに情報を付け足していっていますので矛盾する部分も あります。その辺りも勝手に修正して下さって結構です。 よろしくお願いします。他力本願ですいません。
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14 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 20:31:30 ID:uh1Us1In0 - 容量の制限がかかり、登場人物リストが分割されましたが、
隠れてます。トップページに反映させる方法(右の見出しに 掲載する方法)がよくわからんです…。誰か頼む。すまん。 登場人物リスト2 ttp://www19.atwiki.jp/yamagatasensei/?page=%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%92 登場人物リスト3 ttp://www19.atwiki.jp/yamagatasensei/?page=%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%EF%BC%93 あと、『新聞委員会使用武器一覧』、『山形家について』、『その他』というページを 空でいいので作って(右側の見出し部分に追加して)欲しいです。よろしくですm(__)m
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15 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 20:52:55 ID:uh1Us1In0 - あ、あとあってもいいなと思ったら、『軽子沢中学校』、『部活動』、『委員会』と
いうページがあってもいいです。設定資料上にその項目があるので掲載 可能です。 いらねーやと思えば結構です。度々すいません。
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16 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 21:31:54 ID:uh1Us1In0 - さて書くか。
埼玉県奥秩父。鎮満寺の朝は早い。午前五時には既に住職 珍々和尚は目を覚まし、瞑想の世界へと入っている。 つづく
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18 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 21:43:06 ID:uh1Us1In0 - 瞑想は二時間に及ぶ。深い深い、限りなく眠りに近い瞑想である。
ゆっくりと目を開いた珍々和尚は一息つくと湯を沸かし、抹茶を 立てた。 「…」 この世の全ての事象はつながっている、と彼は考える。一つのことを 極めれば、そのは森羅万象全てを極めることに等しい。 簡単な例を挙げれば、たとえば、阪神タイガースを極めるとしよう。 歴代の監督、選手の名は当然のように記憶する。野球のルールに ついてもしかり。 しかし阪神タイガースを極めるならば敵対するチームにも目を向けねば なるまい。巨人軍。広島カープ。ドラゴンズ。真に極めるならば、それら 敵対チームの歴代監督、歴代選手についても知らなければ、阪神 タイガースを極めたとは言えまい。 更には野球の歴史をさかのぼり、何故阪神タイガースが生まれたのかと 問うならば、アメリカへ思いを馳せ、メジャーリーグ、ベースボールについても 知らねばならない。 更には阪神タイガース選手の食生活、性生活、趣味、特技、人生、経歴、 全てを熟知しなければ極めたとはいえない。 つづく
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20 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 21:49:13 ID:uh1Us1In0 - そうするうち、考えは外へ外へと広がっていき、結局阪神タイガースを
完全に極める頃にはこの世の全てを知ることになる。 それが珍々和尚の考えである。 それを踏まえるならば、自分はまだまだ未熟と言わざるを得ない。 彼の心の核はエロである。 先に述べた彼の考えを当てはめるならば、この世の事象全ては複雑に 結びつき、何処へでも至ることができる。 完全に独立したものなどない。 つまりは、何事もエロへ通ずる。 全ての道がローマへ通じるならば、そのローマと通じているどの道も、 最終的には何処へでもローマを経由して至れるということになる。 お分かり頂けるだろうか。 『…抹茶…マッちゃん…松本…人志…ダウンタウン…浜田…浜田… 浜…浜辺…浜辺でセックス…うむ。抹茶は即ちセックスだ』 突如勃起した和尚はチンコをしごきはじめた。 つづく
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21 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 21:58:59 ID:uh1Us1In0 - 全裸なので即オナニーである。
朝食は、たくわんに、玄米飯。それだけだ。 ゆったりとした時間の中でよく噛み締めて食べる。 外は雪であった。 玄米飯を食べた後の茶碗で、また抹茶を立て、味わいながら 飲み干すと、今日の糧に感謝して、濡れ縁へと出る。 秩父の山々が白い雪に覆われ、さながら水墨画のような、白と黒の 濃淡だけの景色を描いている。 「…見事な…」 勃起。 もう彼にとってはわびさびも花鳥風月も全てが、性対象なのである。 雰囲気を壊すようなオナニーはしない。オナニーにも風情がなくては ならない。それが彼の流儀だ。 しんしんと降る雪に合わせて、ゆっくりとイチモツをしごく。 つづく
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23 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:04:55 ID:uh1Us1In0 - (そういやあったな空耳で(笑))
飛び出た精液が白い雪と混じって庭へ。 放物線を描いて落ちた。 「…風流な…」 勃起。 全てはエロへ通じるのである。景色を見て美しいと思うのも、 彼にとっては性的興奮以外の何者でもないのだ。 またしごいて出す。 「ううむ…」 本堂へ向かい、御本尊に向かい一礼をし、交わる。御本尊とは ダッチワイフのことだ。 その交わりが昼を越して、夕刻まで及ぶのである。 その間一度も射精はしない。御本尊に対して射精は御法度だ。 つづく
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24 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:10:13 ID:uh1Us1In0 - 「…そういえば…ユウジロウから荷物が届いていたな…」
どれどれと開けてみると 『とてもスケベなエロビデオ』 とある。 「…ほう」 鑑賞。確かに素晴らしくスケベであるが、彼のイチモツはぴくりとも しない。 ニュース番組でも見るかのように、そのまま見終え、テレビの画面に 手を合わせた。 ビデオを止めると画面にはおすぎとビーコのピーコが偶然映し出された。 「…アッー!」 思わず触れてもいないのにイチモツから精液が出た。 「…修行が足りぬ…」 彼ほどの達人になると、見た瞬間、対象とエロが密接にどこがで結びついて しまい、反射的に出てしまうのだ。 そういった意味では、殺気を感じた瞬間に戦闘態勢に入る武士に近い。 つづく
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25 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:16:57 ID:uh1Us1In0 - 彼の精液はいつの頃からかムスクの香りだ。
あの精液独特ないやな匂いなど全くしない。また味も美味で あるそうな。 風呂に入る。 『石鹸…ソープ…ソープランド…』 「あー!いくいく!いくっ!」 確かに男の場合、特に若い、中学生や高校生の頃は、風呂場で 何となくチンコを洗っていて気持ちよくなってしまい、そのまま 絶頂を迎えることもある。 しかし和尚は顔を洗いつつ射精。 神経を集中させることにより、肉体のどこでも敏感な性感帯へと 変えることができるのである。 「あーいってしまったか…」 もう本日何度目の射精か数え切れない。一体どういう構造になっている かは不明だが、彼の金玉袋は平常時で太ももとひざの真ん中辺りまで ぶら下がっている。 つづく
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26 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:21:53 ID:uh1Us1In0 - 生まれつきではない。いつの間にか金玉が肥大化し、
伸びてしまったのだ。どれだけの精液が溜まっているのか 分かったものではない。 風呂をあがり、身体を拭く。 『バスタオル…タオル…』 「あへー!いくっ!あーダメ!いくいく!」 何を想像したのか全く分からないが、射精。ムスクの香りが 漂った。 ダメと言っているのに出てしまうのは修行不足なのではないかと 思う方もいると思う。 しかしここでいう『ダメ』は、マゾ的な意味会いである。本当に駄目 なのではない。 むしろそれがいいのだ。『ダメ』と声に出すことで更なる性的興奮を 得ていると考えていいだろう。 つづく
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27 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:26:45 ID:uh1Us1In0 - 夕食の支度をする。台所はない。
囲炉裏で調理をするので主に食材を似て食べることが 多い。 「っあー!磯野…磯野そんなの…あーっ!!」 磯野とは誰なのか。多分アレだろうが何故急に思い出したのかは 分からない。ただ何かとどうにか関連付けて考えたことは確かだ。 急に思い出すということはない。必ず関連する事象があるはずなのだ。 摩訶不思議でありながら、不条理な点は一切ない。全ては摂理の内。 決められた条理の中で動いている。それが珍々和尚である。 大根を煮る。 『…よく煮えておる。いい大根だ。この女郎の白い足のような…!』 女郎の足のような大根を見捨てておえけるわけがない。 しかし既に煮えている。どうするのか。 つづく
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28 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:31:53 ID:uh1Us1In0 - 「あ゛ーっ!熱っあつっ!熱い!熱いぞっ!いいっ!いいけど…
熱い熱い熱い!」 煮えたぎる鍋の中の大根を犯す。 「アツっ!だめだっ入れられない!あー熱い熱い!」 指さえ入れられないのにチンチンが入るわけがない。無茶苦茶である。 「あっー!熱い!」 チンチンが真っ赤だ。しかし彼にとって、すぐ目の前の性対象を犯せないと いうのは屈辱以外の何者でもない。 犯さなければならない。 「ああぁぁぁぁぢいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」 鍋にチンコを突き立てる。熱いなどというものではない。 熱湯をくぐらせたチンチンを振り回し部屋中のた打ち回っては再度挑戦。 つづく
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29 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:36:13 ID:uh1Us1In0 - 「うぅぅぅぅわあぁぁぁぁっ!あぢっ!あぢいいいぃぃぃぃぃ!!」
犯せない。どうしても犯せない。 ところで、大根を犯すとはどういうことかと思うかもしれないが、 単純に言えば、煮えて柔らかくなった大根に、ちんちんを突き刺す ことだ。 ちなみに大根は思い切った輪切り。おでんの大根。あの状態だ。 こんぶ出汁で似て、醤油をたらして食うつもりだった。 それがとんでもない強敵に変わったのだ。 「…おのれ…」 一気にいった!鍋にいい角度でちんちんが入る! 大根を貫いた! 「あっー!あぢいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 たっぷりとこんぶ出汁の沁みた大根。冷めない。温度を保ったまま ちんちんにくらいついている。 つづく
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30 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:41:36 ID:uh1Us1In0 - 「ひぎいぃぃぃぃっ!ごめんなさい!ソーリー!ソーリー!
ギブ!ギブアァァァァァップ!」 しかしちんちんに刺さった特大、灼熱の大根は抜けない。 というか手で払い飛ばせばいいものをそれは彼のプライドが 許さなかった。そもそもギブアップしている時点でプライドも 何もないわけだが。 「ああああああぁぢいいぃぃぃって!熱い!チンコ熱い!」 もう取り返しがつかない。ちんちんは大火傷を負い、どうやら 今年はもうしこれない。 奥秩父山中鎮満寺は静かな年末を迎えていた。 終
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31 :作者 ◆gby2MQSCmY [sage]:2006/11/27(月) 22:43:05 ID:uh1Us1In0 - 私は『さて、ここらで○×な話でもするか』の呪縛から解き放たれた。
好き勝手やらせてもらうことにする。
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