トップページ > オカルト > 2006年11月03日 > MKoYdNNb0

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本当にあった怖い名無し
675
あなたの家のあかずの間
【終了】 鶴川サナトリウム その7 【しますた】
  朝  鮮  人  
【呪】憎しみを込めて呪うスレッド63釘目【怨】

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  朝  鮮  人  
537 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/11/03(金) 05:31:51 ID:MKoYdNNb0
ママママママママママ侭まままままままままままままままままままままま
【終了】 鶴川サナトリウム その7 【しますた】
439 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/11/03(金) 05:35:55 ID:MKoYdNNb0
オカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルトオカルト
【呪】憎しみを込めて呪うスレッド63釘目【怨】
204 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/11/03(金) 05:38:17 ID:MKoYdNNb0
怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます怨みます
あなたの家のあかずの間
675 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/11/03(金) 05:45:44 ID:MKoYdNNb0
「あなたの家」じゃないし「開かずの間」とも微妙にスレ違うがまあ聞いてくれ。長くなるので何回かに分ける。
俺が小学2年生のときの話。当時引っ込み思案で人見知りの激しかった俺を心配した
両親は、夏休みにボーイスカウト(なのかな?)が主催してる、2泊3日のサマーキャンプに参加させた。
これは子供たちにキャンプを設営させたりご飯を作らせたりして自主性を育たせようって企画。
俺は当然行きたくないってごねたんだけど、そんなことは聞き入れられず、渋々参加した。
参加者は子供が20人程、引率の大人が5、6人といったところ。集合場所で、名前順に
4人ずつ班分けされてからバスに乗り、山奥のキャンプ場にむかった。そのバスの中で班の奴らと
話をするうち、乗り気でなかった俺も少しずつ楽しくなってきた。キャンプ場について自分たちのテントを張り
みんなでカレーを作ってたらふく食べて、その後はキャンプファイヤーを囲んでゲームをしたり歌を唄ったり。
へとへとになりながらも「友達も出来たし、きてよかったな」と心から思った。
あなたの家のあかずの間
676 :675[sage]:2006/11/03(金) 05:48:32 ID:MKoYdNNb0
翌日は昼から山を登り、山頂にある無人の山小屋で一泊する予定になっていた。
普段家でゲームばかりしていた俺はかなりグロッキーだったが、班の皆に助けられながらなんとかついていく。
俺みたいな奴が数人いたせいか、山小屋に着いたのは日が暮れる頃だった。
この山小屋がかなり年季の入ったもので、かなり「いい」雰囲気を醸し出している。
ここで引率のリーダーから一言、
「トイレの横にある小屋には絶対に入らないように。開けたら幽霊が出るぞ〜w」
とのこと。山小屋に併設された簡易トイレのすぐそばにあったこの小屋(記憶の中ではプレハブ)は
今考えると恐らく備品倉庫かなにかで、子供が入ると危ないからそんな言い方をしたんだと思うが
当時の俺はそれを聞いてガクブルだった。その後荷物を置いて飯を食べたら疲れがどっと出て
就寝の時間になると、俺は誰より早く眠りに落ちていった。
あなたの家のあかずの間
677 :675[sage]:2006/11/03(金) 05:51:24 ID:MKoYdNNb0
ふと目が覚めると大人も含めてみんな寝ている。と同時に、尿意が。怖いから我慢しようとも思ったが、
すでに限界が近づいている。意を決して寝袋から出ると、班の友達のひとりがいないことに気付いた。
「あいつもきっと小便だ!」と思い、外のトイレまでダッシュした。が、そいつはトイレにはいなかった。
そして、横にある小屋の電気がついており、中にそいつらしき人影が。急いで用を足した後、俺は班長の言葉を思い出しながら
おそるおそる「…お、おい○○…?」と声をかけた。
 その瞬間、山小屋の方からドドッ!という何かが崩れるような音がした。メチャビビって
山小屋に戻ると、床の一部が抜けて何人かが泣いている。大人達が床下に落ちた子供を助け上げ、
怪我をした子供の処置をし、ようやく皆が落ち着いたところで気付いた
あれ?○○がいない…?で、俺は引率の一人に「○○がいないんですけど」と報告した。返ってきた答えは
「○○?誰だそれ?」俺の記憶はなぜかここで途切れる。
あなたの家のあかずの間
678 :675[sage]:2006/11/03(金) 05:52:37 ID:MKoYdNNb0
次に気がつくと朝で、俺は皆と一緒に床に寝ていた。夢か…と一瞬思ったが、昨日床が抜けた部分はそのままだ。
そして○○はいない。その事に誰も気付かない。まるで最初からうちの班は3人だったかのように。
俺はそれがとても恐ろしく、その後家につくまで、そしてついてからもその事を忘れようとした。
でも、こんな事忘れられるはずはない。
あなたの家のあかずの間
679 :675[sage]:2006/11/03(金) 05:56:51 ID:MKoYdNNb0
その後。班の中で一番仲の良かった奴とは電話番号を交換し、何度か電話で話していた。
もちろん○○の事は全く話題にはしなかった。が、実際に会って遊ぼうという事になり、
会ってしばらくした後、「…なあ、○○って覚えてるか?」と聞いてみた。一瞬の間の後
「…ああ!いた!俺今までなんで忘れてたんだ!」
俺も興奮して「そうだよ!いたよな!あいつあの時どこに消えたんだ?」
でもその答えをそいつが知ってるはずもない。その後もそいつと何度か遊んだが、その話は
お互い二度と口にしなかった。
○○が誰だったのか、いや、というより何だったのか。
20代半ばを過ぎた今でも答えは全く分からない。
あの時あかずの小屋にいたのは○○だったのか、何故俺以外の人間が
みんな○○の事を忘れてしまったのか…誰か教えてくれ。
以上です。くそ長くなってしまった。マジで誰か知らない?
四国でS水D祐って奴なんだけど。


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