- ガンダムはオカルト
964 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 14:00:51 ID:3efdg8lZ0 - >>958
うだうだ言ってねぇでさっさと次スレたてろやボケ!カス!ハゲ!
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- ■ 幽 霊 と か い ま せ ん か ら ■
68 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 14:14:57 ID:3efdg8lZ0 - >>1では
まだ何も解明されてもいないのにそこで早急に人間の霊とか言ってる奴はやっぱり怪しい。 >>10でわ 幽霊と言われるものが脳の錯覚だということはとっくの昔に解明されてますよ。 おい、チンカス。おまい論理破綻してるぞw
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- ~美輪明宏
115 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 14:21:11 ID:3efdg8lZ0 - >>113-114
美輪儲vs細木儲さらしアゲw
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- 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!巻の四
264 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 14:36:42 ID:3efdg8lZ0 -
ζ .. / ̄ ̄ ̄ ̄\ . / \ /⌒ヽ /\ / \ | | / |||||||. (・) (・) | | | (6-------◯⌒つ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | _|||||||||.. | < てゆーか、ダレ? つか何のAA?誰か教えてくれんかのぅ。 | | \ / \_/ ../ \________________ | / \____/ | | ////W\ヽヽヽヽ\ | | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ | | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ E//// ヽヽヽヽヽヽヽ | | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
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- 福岡・中二自殺はオカルト
63 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 14:44:26 ID:3efdg8lZ0 - 中2病
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- 【謎の】師匠シリーズを語るスレ第2夜【失踪】
291 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 14:52:06 ID:3efdg8lZ0 - さすが同人クオリティw
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- ヒサルキ
9 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 15:17:56 ID:3efdg8lZ0 - なんか俺の記憶違いかもしれんが、こんなのもなかったっけ?
山で子供が禍々しいキチガイ猿に襲われてジジイが猟銃でヌッコロスんだけど その猿に獲り憑いていた妖怪がヒサルキで死に際にまた誰かに取り付く的な話。 襲われた子供らは神社でお払いを受けて丸坊主にされてこっぴどく叱られるみたいな・・・
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- ヒサルキ
10 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 15:32:19 ID:3efdg8lZ0 - >>9は洒落コワか山にまつわるスレで読んだきがするんだが・・・、ヒサルキじゃなかった鴨新米。
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- 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!巻の四
266 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 15:42:15 ID:3efdg8lZ0 - >>126-128
以下、無限ループぢゃ。 ζ_ / \ __________ .iiii \ /| / (6ー-゚oっ゚o| < 縮小ばっかりしおって! \ノ"""ノ \___________  ̄ ̄
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- ヒサルキ
12 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 16:14:54 ID:3efdg8lZ0 - >>11
あぁ、それっぽい。でも俺が読んだのはチガウ話だわ・・・あれ?ヨウコウってシリーズものだっけ? ちょうどリアルタイムで投下されるヒサルキを読んでたころに読んだ話だからゴッチャになってるよ・・・orz 俺の中では>>8の話と、オーラの泉で東幹久が目撃したという魔界の入り口にいた全裸の女が コレ↓に重なったりしてガクブル指数3割り増しだった遠い夏の日・・・ 【5】 a) 03/08/14 b) 5年くらい前 c) 熱○にて、道端で全裸の女を目撃。女のいたあとにはグチャグチャの犬の屍骸がノ。 d) http://bbs02.nan-net.com/idx.cgi?cmd=bbs&num=42
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- ヒサルキ
13 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 16:17:11 ID:3efdg8lZ0 - アンカーミスったし、、、俺の中では>>9の話と・・・に訂正。。。
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- 天狗じゃ、天狗の仕業じゃ!巻の四
268 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 16:45:29 ID:3efdg8lZ0 - ::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ ⌒ ⌒ `ヘ イ "" ⌒ ヾ ヾ / ( ⌒ ヽ )ヽ ( 、 , ヾ ) ................... .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... ........ :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......:::::: _....,,. .-ー;''.! i;;;〜−ヽ_ γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ ( ( |l | ) ) ∫ ヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ / ̄ ̄ ̄ ̄\. ""'''ー-┬ーr--〜''"" /\ \ / | | | | | (゚) (゚) | ノ 从 ゝ (6-------◯⌒つ| /⌒v⌒\ | _||||||||| |ノ ノ ) おことわりぢゃ! \ / \_/ /^\ | \____/ | | ノ | | |__三___| |_/| | | | ヽ| ト' | |/^ヽ | | | |_/ ヽ__人_ノ ⊆, っ とーっ
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- 2ch従業員★齋藤翔★魅力向上コンサルティング
2 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 17:08:51 ID:3efdg8lZ0 - 東幹久
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- ヒサルキ
14 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 17:33:27 ID:3efdg8lZ0 - 山コワまとめサイトでヨウコウっぽいのハッケソ!
知り合いの話。 随分と前のこと、山間の集落にある親戚の家に泊めてもらったのだという。 その親戚は猟師をしていたが、その時は物忌みをして山に入っていなかった。 ヒヒサルを殺してしまったからだそうだ。 日本に狒々がいるのかと驚いて尋ねると、ヒヒサルというのは狒々のことではなく、 歳経た古猿が化けた妖怪を指す言葉で、その谷独特の呼び名だという。 ただのヒヒとも、またオニサルとも呼ぶそうだ。 ヒヒは鉄砲で射抜いても死なず、山の獣を食い尽くして最後には自ら滅ぶという。 一種の猿神ともいえるので手を出せずにいたが、集落の赤子をさらったことが きっかけとなり、ヒヒが現れると速やかに滅ぼすことになったらしい。 武器ではヒヒを傷つけることはできないので、滅ぼす時は火を使う。 追い詰めたヒヒに、油を掛けて火をつけたのが彼だった。 山の神を殺したための物忌みと言う訳だ。 ヒヒが死ぬと、山荒れといって獲物がしばらく取れなくなるのだそうだ。 山菜だけの味噌汁をよそいながら、そう教えてくれたという。
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- ヒサルキ
15 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 17:44:10 ID:3efdg8lZ0 - 330 名前: 聞いた話 03/11/29 00:31
「猿聟入」 昔ある村が日照りに襲われたため水を引く事になり、その際猿男の力を借りた。 猿男はその働きの対価として「村の娘を嫁にくれ」と言いだした。 話し合いの結果、長者の三女を猿男の下へ嫁入りさせることとなった。 長者は嫁入り道具として臼と扇子を持たせることとし、 猿男は臼を担ぎ、娘は扇子を持って猿男の住む山へ向けて出発した。 途中橋を通る際、娘は扇子を川へ放り投げ、猿男にそれを取ってくれと泣きついた。 猿男はすぐさま川に飛び込んだが、臼の重みでたちまち溺れてしまった。 進退窮まった猿男は「俺はこうなってもお前の事が忘れられん」 と言い残し、川底に沈んでしまった。 331 名前: 聞いた話 03/11/29 00:35 この「猿婿入」という話は複数の人から聞いたのですが、 今まで、私は特に興味を持っていませんでした。 それが今日、雷鳥一号さんの「くだん」の話を見てふと思い出し、 下調べをするために検索してみました。 キーワードは「猿婿入」「臼」「扇子」 ヒットしたページの中に↓こんなものがありました。 http://www.library.pref.kagawa.jp/kgwlib_doc/local/local_3001.html ここには「猿聟入」の類話が載っています。 そこに登場するのが狒猿。これは「ヒサル」と読めます… ちょっと総毛立ちました。
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- ヒサルキ
16 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 17:47:09 ID:3efdg8lZ0 - 373 名前: 雷鳥一号 03/11/29 23:11
知り合いの話。 もうずっと前の話だが、村はずれの山に猿使いのお爺さんが住んでいた。 猿をまるで召使のように使いこなし、仕事やお使いをさせていたらしい。 誰からともなく、その家の者を猿使いと呼ぶようになったのだという。 その一族は、代々猿を使役していると伝えられていた。 知り合いがまだ子供の頃、父親と一緒にお爺さんを訪ねたことがあるという。 お爺さんは手土産の日本酒を受け取ると、猿にそれを渡して早口で何か伝えた。 少しすると屋敷の奥から、猿が熱燗につけた酒とつまみを持って来た。 親子で驚き感心していると、お爺さんはぶっきらぼうに言った。 これは飛猿といってうちの家に伝わる呪法みたいなもんだ。 良くねえことだ。 しばらくして、お爺さんは亡くなった。 いつも傍に控えていた猿は、いつの間にかいなくなっていた。 お爺さんは、山奥の無縁墓地に葬られた。 守をする人などいないはずなのに、墓はいつもきれいに掃除されていたという。 つい最近まで、命日になるとその墓に花とビワの実が奉げてあったそうだ。
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- ヒサルキ
17 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 17:51:25 ID:3efdg8lZ0 - 374 名前: 雷鳥一号 03/11/29 23:19
見ての通り、ヒサルキとはまったく関係のないお話となっています。 知り合いがヒサルといっていただけで、本当はトビザルかヒエンという 呼びなのかもしれません。 猿の知能を上げる何かの術なのかも。 なんと言いますか…この話が本当にあったことだとすると、この猿の その後を考えると落ち込んでしまう自分がいるのです。 猿にも戻れないし、かといって人間には当然なれません。 知能がついたのはいいが、他人を疑うだけの知能が果たしてあったのか。 いろいろ考えるとブルーになるので、よくできた作り話だなぁ、と 考えるようにしていますです。弱弱な私。
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- ヒサルキ
18 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 17:53:08 ID:3efdg8lZ0 - 312 名前: 雷鳥一号 03/11/28 21:41
後輩の話。 女の子二人だけで、ある渓谷の観光に出かけた時のこと。 渓谷近くのバス停で出会った小母さんに注意されたという。 このあたりの山谷を歩く時は、くだんに気をつけるんだよ。 くだんとは何かと聞くと、人間と動物の合いの子みたいな人面獣身の化け物で、 山に入った女性に悪さをすると教えられたそうだ。 襲われた女性は、また別のくだんを産むのだという。 本当なんだよ、私は実際に、猿のくだんと熊のくだんを見たことがあるんだ。 小母さんは真面目な顔で、声を潜めてそう言った。 信じたわけではなかったが、人影のないコース外の道は歩かなかったそうだ。
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- ヒサルキ
19 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 17:58:39 ID:3efdg8lZ0 - 103 名前: 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ 03/12/19 20:59
知り合いの話。 一人で山に登った帰り道でのこと。 いつの間にか、ブツブツと呟く声が後ろの繁みから聞こえてきた。 身を硬くして振り返ると、繁みの切れ目から一匹、猿に似たものが姿を現した。 大きさや姿形は猿そのものだが、その顔は壮年の男のものだった。 まるで人間のように背中を伸ばして歩いていたという。 驚愕している彼の耳に、それの呟きが聞こえてきた。 ・・・だいすけ まさる まさゆき けんじ あきら・・・ 猿は男性の名前を次々に呟いていた。 うち一つが彼の父親の名前だった。 ピクリと反応すると、猿は呟くのを止め、嫌な笑いを浮かべて近寄ろうとした。 「違う、それは父の名前だ」 思わず力いっぱいに否定した彼を、猿は凄い目つきで睨みつけた。 しばし睨みあった後、猿はぷいと繁みの中へ戻っていった。 彼は麓まで後ろも振り返らずに駆け下りたのだそうだ。 もしもその時、彼の名前が当てられていたら、何が起こっていたのだろうか。
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- ヒサルキ
20 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:13:53 ID:3efdg8lZ0 - 696 名前:643 投稿日:03/11/19 15:06
ずいぶん昔に聞いた話なので、ところどころ記憶が曖昧なのですが、ヒサルキ という名前と>>217-219の話に共通点があると思うので、書いてみます。 村の年寄りから、キヒサル(キヒザル)という話を聞いたことがあります。 聞いただけなので字は分からないですが、話の内容からすると「忌避猿」とな るのかもしれません。 キヒサルは群れからはぐれた猿を狙って体の中に入り込みます。乗り移られた 猿(以下キヒサル)は獣を殺し、その肉を食うようになります。また、その外 見を利用して猿の群れに近づき、手当たり次第に殺して食べます。その食欲は 尋常ではなく、キヒサルが現れた山では獣の数が一気に減るとまで言われてい ます。結果、山には獣の死骸がゴロゴロ転がることとなり、それで猟師や杣は キヒサルの存在に気付くのです。 共食いをするキヒサルを、特に猟師は忌み嫌います。 ただ、トラバサミや柵で捕らえても、キヒサルの本体(ヌシ)は乗り移った体 (グヨリ?)から逃げてしまいます。(そんな時、残されたクヨリは抜け殻の ように、がらんどうになっているそうです。)また、鉄砲で撃ってもキヒサル は、なかなか死にません。
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- ヒサルキ
21 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:15:24 ID:3efdg8lZ0 - 697 名前:643 投稿日:03/11/19 15:07
だから、キヒサルが現れると、猟師と杣は手分けして山狩りをします。 人と違って、キヒサルは道を通るとは限らず、その一方で火や金物の音を恐れ るので、松明を持って銅鑼や半鐘、鍋などを叩いて、山裾から山頂へ追いやる ようにします。キヒサルが近くにいる気配は匂いで分かるそうです。(私が聞 いた話では、キヒサルが近づくとサビのような匂いがするとなっていましたが、 これは金気臭い匂いではないかと推測します。)キヒサルを見つけても、間違 っても触れてはいけません。(ただ、その理由や触るとどうなるかは覚えてま せん。)山狩りに参加した人は、ひたすら山頂近くに設置した罠のところへキ ヒサルを追い込みます。 草を刈った平地に追い込んだら、木の上に渡してある油を染みこませた布をキ ヒサルの上に落として捕らえ、すぐさま焼き殺します。ヌシの姿を直接見ると 目が潰れると言われているので、このような方法を使うのだそうです。 キヒサルの起源は分かりません。もしかしたら、何らかの伝染病(狂犬病みた いなもの)に対する恐怖がこのような怪物(妖怪?)を創造したのかもしれま せんが、猿を媒介する伝染病が当時の日本に存在したのかは、私の知識ではな んとも言えません。
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- ヒサルキ
22 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:21:06 ID:3efdg8lZ0 - >>11のはなしはコレ↑でそ?
>>9のはなしも山コワにあった↓
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- ヒサルキ
23 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:22:41 ID:3efdg8lZ0 - 699 名前:643 投稿日:03/11/19 15:11
>>134 関係ありそうなんで書き込みます。 私はずっとある村に住んでいるんですが、小学校の頃、一度だけ不可解な 体験をした事があります。 私は友達何人かとで川でザリガニを採っていました。捕まえたザリガニを 決闘させるために一旦岸に上がったのですが、その時、山から出てきた赤 っぽい犬が田んぼを横切ってこっちへ歩いてくるのが見えました。 ヨタヨタとふらつきながら近づいてくるにつれ、私はその犬がケガをして いることに気が付きました。もともと白い犬だったのが毛皮が血だらけで、 だから遠目に赤っぽく見えたのです。頭や手足、口や目からも血がポタポタ と滴り落ちて息も荒く苦しそうでした。 そいつは急に私達の方に頭を向け走り出しました。ケガのせいかスピード は遅いのですが、騒がしく吠え立てることもなく、ひたすらフッフッフッと荒い 息を吐きながらジグザグにこっちに向かってくるのが逆に不気味な感じが しました。 「おい!山犬がこっちに来るぞ。逃げようぜ!」 友達もあわてて川から出て靴を履いて逃げ出しました。犬は方向を変えて 私達の後を追いかけてきます。近づくにつれ、足が折れて白い骨がはみ出 しているのが分かりました。
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- ヒサルキ
24 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:23:41 ID:3efdg8lZ0 - 700 名前:643 投稿日:03/11/19 15:13
「ぉおい!何やっとんだ!逃げぇ!お前ら!」 怒鳴り声がしたので振り返ると、山犬の後ろを走るおじいさんの姿が見え ました。林業をやってる修さんが、鉈を持って凄い形相です。修さんは私 らのすぐ後ろで犬に追いつくと、鉈を振り回しました。 「お前ら!村で大人呼んでこい!」 犬は、修さんに近くにあった棒きれで滅茶苦茶に叩かれていましたが、吠 えも鳴きもせずに相変わらずフッフッフッと息を吐いてぐるぐる回っています。 よく見ると殴られる前から全身傷だらけだったみたいで、毛皮がいろんな 所で破れて赤い肉と白い骨がはみ出ていました。腹から内蔵だかなんだか 正体不明のものが何本かぶら下がっていて、口は血だらけで開いたまま、 そこから黒っぽい小豆色の舌がブラブラ垂れ下がっています。耳も破れて 取れかかっているし、目は真っ黒で潰れているのかもしれない。そんなボ ロ切れみたいな状態なのに死んでなくて、声もなく暴れている山犬を見て いると小便ちびそうなくらい怖くなってきました。 「なにボーっとしてるんだ。早く逃げんかい!血がかかるぞ!」 修さんが鬼のような形相で怒鳴るのを見て、私は村の方へ走って逃げまし た。友達がゲエゲエ吐きながら少し遅れて走ってきます。
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- ヒサルキ
25 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:24:41 ID:3efdg8lZ0 - 701 名前:643 投稿日:03/11/19 15:15
私と友達は村の集会所へ連れて行かれました。窓から外を見ると、村の大 人が犬の所に集まって大騒ぎになっていました。しばらくして煙が上がっ たと思うと、あたりにも物凄い臭いが漂いはじめました。後で聞いたら、 犬に油をかけて焼いたそうです。私と友達は臭いとさっき見たものの気色 悪さに便所で吐きまくりました。 その日のうちに私達はお寺へ連れて行かされました。坊さんは警察みたい に犬を見た時間や場所やその時の状況なんかを詳しく聞いてきました。 腕に包帯を巻いた修さんも来ていて、私達の後でお堂の中に呼ばれました。 その後、修さんと一緒にお経を読まされたり、お札を焼いてその煙をかけ られたりしてから、ようやく帰っていいと言われました。 帰り際、友達が坊さんに「あの犬は何だったんですか?」と聞くと、坊さ んは「化け物に憑かれたんだ」と言いました。猿を捕まえて、中に入り込 んでしまうそうです。「本当は猿に化けるが、最近は猿が減ったので、犬 に化ける」 とも言っていました。後で修さんに聞くと「ヒサル」だと言っていました。 どんな字かは分かりませんが、たぶん「被猿」じゃないかと思っています。
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- ヒサルキ
27 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/18(水) 18:31:46 ID:3efdg8lZ0 -
・・・つーわけで、ところどころ些細な記憶違いはあったが自己解決しますた。 最後にコレを・・・ 301 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/26 02:47 聞いた話。 猟師をしていた祖父は山で人の形をした獣を撃った。 翌々日に家に帰った祖父は祖母にそのことを話した。 祖母は顔を青くして昨晩猿のようなものが人の言葉で 祖父の名前を呼ばわりながら家の周りをぐるぐる回ってい たことを祖父に話した。
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- ヒサルキ
28 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 20:04:20 ID:3efdg8lZ0 - 俺の勝手な推測だけど・・・
山コワ系の妖怪(ヨウコウ・ヒキサル)は昔話や伝承のレベルで実在するが、 >>1の紹介している部分は↑を元にした手の込んだネタでFA? なぜなら手法が自己責任系のソレに酷似してるから。
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104 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 21:30:00 ID:3efdg8lZ0 -
うろこ雲 よく見ろあれは 地震雲
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6 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 21:37:32 ID:3efdg8lZ0 - ホアンつまんね
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270 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 21:53:46 ID:3efdg8lZ0 -
ζ_ / \ __________ .iiii \ /| / (6ー-゚oっ゚o| < おお! ユーゼス=ゴッツォ!!(ナンダソリャ??) \ノ"""ノ \___________  ̄ ̄
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354 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 22:35:41 ID:3efdg8lZ0 - 心霊番組情報!近日ありますか?!
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3 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 22:38:51 ID:3efdg8lZ0 -
ζ_ / \ __________ .iiii \ /| / (6ー-゚oっ゚o| < イタズラばっかりしおって! \ノ"""ノ \___________  ̄ ̄
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- 思い出に残った霊能番組
8 :本当にあった怖い名無し[]:2006/10/18(水) 23:28:00 ID:3efdg8lZ0 -
〈 ̄ヽ ,、____| |____,、 〈 _________ ヽ, | | | | ヽ' 〈^ー―――^ 〉 |/ ,、二二二二二_、 〈__ _ __〉 | | | | / / | | |\ ___/ / | |___| ヽ \__/ ヽ_____)
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