- 実話怪談vs創作怪談について考察するスレ
504 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 07:35:22 ID:bpkLjg0W0 - ちょっと荒れたらすまぬ。
>>503 言うなれば、これが「手法に固執してテーマの伝達が疎かになる」の一例と思ってもいいかもすれない。 ここでの発言は、主張される内容が重視されており、表現手法そのものは重視されていなひ。 文体・口調・著述癖がこの場合の手法・表現手段に当たると言っていい。 >503の指摘は手法の稚拙を貶すものであり、テーマに当たるものがなひ。 こうした表面的な手法の功劣に囚われすぎることで、結果的に語るべきテーマが軽視されていく 傾向は、テーマそのものが自由に設定できる創作怪談では、しばしば陥りがちな落とし穴 なのではないかとおもふ。実話怪談にも同様の落とし穴がないとは言えなひ。 が、実話怪談には「体験者が得た体験」という絶対にはずせなひ大テーマがある。 (これをはずすとそもそも実話怪談を語る意味が消失してしまふ) 表現手段・手法は錬磨されるに越したことはなひ。 その点については同意するが、それはテーマの表現・演出のための手法としてであって、 テーマ伝達が成されるための副次的なものに過ぎなひとおもふ。 テーマ伝達なしに表現技術だけが錬磨された状態とは、それこそ「唄うまくして、唄う唄なし」 であろうかとおもふ。
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305 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 09:19:56 ID:bpkLjg0W0 - 結果的に売れるならよいのでわないか。
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506 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 10:04:46 ID:bpkLjg0W0 - >>505
ところで、内容についての反論は? 特になければ、「読まずに判断」ということになるが。 「〜できなひ」「〜すれない」は、懐古調を意識したものではなくて、 2ちゃんねるに広く分布する語尾の方言程度のものとして、 こだわらずに読み流すのが吉。 著者の特定(正確には連続性)を示すサインのようなものだから。 さて、このように「作法の充実」を読むか読まないかの前提条件にしている ところが、テーマより作法(この場合表現手法)を重視する態度という 指摘に、指摘された当人が担保を与えていると見てよい。 その証拠に、>>505は「手法重視」については繰り返しているものの、 指摘された内容そのものに対しては、反応しないことで潜在的に指摘を 認めている。
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310 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 10:41:09 ID:bpkLjg0W0 - >>308
細かいこととかうるさいこととかを書いた奴を、「とりあえずoctのせいにしとけ」 っていうのは、おまじないのようなものw 言うなれば「それもこれも小泉政権の失政のせい」とか「安倍政権の謀略だ」 という民主党やマスコミのようなもので、実体がどうかというのはこの際関係ない。 なので、生ぬるくスルーするか「そうだそうだoctが悪い」と言っておくのが吉。
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509 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 10:52:41 ID:bpkLjg0W0 - >>507
>502を控える理由がよくわからないのだが、それは>>501最終行に対して 「そうした気遣いは不要だ」ということを表明してはいけない、という指摘だろうか? そしてここは2ちゃんねるであって、どういった表現を使おうとも アリ ではないか? 少なくとも、創作文芸板ではないからね。 きちんとした擬古文を書く必然は特に感じない。 繰り返しになるが、 >>503,505,507 でID:dgwO6Gi00がこだわっているのは、すべて「表現技法」についてのみ。 伝達すべきテーマが重視されるべきであって、伝達のための表現方法や作法は テーマに継ぐ優先度であり、表現手法が重視される場ではない場合、そこに 拘泥するのは本末転倒ではないか? というようなことは、>>504,506で指摘した通り。一応補足としておこう。 ここから導きだされるのは、「作法の充実」が第一条件で、作法が十分に整備されて いないものは、そこに込められたテーマが読み取られないのは当然だ、というのが ID:dgwO6Gi00の主張であろうと受け取る。 これは文芸(文章による表現技法)の【正確性】を重視し、その技法で何をするか、伝えるか、 という本来目的が軽視されている気もする。 いちばん近いのは、ディベートに接したイギリス人のようなもので、相手が英語を 母国語としない場合であっても、 「正確な英語でなければ、その発言内容は考慮検討に値しない」 という態度は、厳格と言えるかもしれないが同時に「把握力に乏しい」か、「形式重視」か、 「尊大」と取られる場合もあろうかと思う。 この場>>495-501での話題は「表現方法」「作法」にはなく、「内容」にありそれを重視すべきだ、という ものなのだが、ID:dgwO6Gi00の指摘はその部分には何一つ触れていない。それが全てと思われる。
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314 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 10:55:26 ID:bpkLjg0W0 - とうもろこしの会の人は、話がややこしくならないうちに、
こっそりと表現を変えておけばいいと思うよ。 彼らも悪意でそうしているわけではないのだろうし。
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513 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 12:27:53 ID:bpkLjg0W0 - >>510
「正確な英語でなければ相手にしないイギリス人は正しい」という理解と受け止めた。 「たどたどしい英語であっても、意志を伝えようと努力する母国が英語ではない人の主張を、 読み取ろうとする努力をする人」でありたい、と返しておきたい。 今しているのは、原語の違う出身国からきた異国人同士の会話に限りなく近い。 話法の完全性・正確性にこだわることで、本来目的であるコミュニケーションへの不介入、 または不寛容な態度を取ることを正しいと強弁するのは、いかがなものかと思う。
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523 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:16:54 ID:bpkLjg0W0 - >>520
それなら、それ以前の全てのテキストの語調には何ら問題はないな。
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525 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:19:00 ID:bpkLjg0W0 - >>514
については、例え話が理解しにくい(連想力が乏しい)のだと理解した。 同情するが、残念ながらこちらの配慮では解決が難しい。 >>517 >>509はおそらく読み落としているのだと了解した。 再読をお奨めする。
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527 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:22:01 ID:bpkLjg0W0 - >>524
>>509を再読の上、意見を。 文芸板出身者は、技法と作法にこだわるばかりの頑固なイギリス人だということを、 まったく否定しない人なのだということもよくわかったよ。 でも、安心してほしい。 語彙に乏しく、連想力や応用力の拙い君が納得できるまで、包容力を持って接したいと思う。 実話怪談の元となる体験を経験した人間というのはね、自分の正気を受け入れて貰えるまで、 言い方や言葉遣いを変えて、辛抱強く説諭することには馴れてるんだ。 ばかばかしいの一言で投げ出す逃げ出す人の相手には馴れている。 さあ、じっくり話を聞こうじゃないか。
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529 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:30:08 ID:bpkLjg0W0 - さて、>>517の理論に沿ってみることにしよう。
君の主張が正しいのだとすると、 ・正しくしゃべれない(文章を記述できない)者 は、一切の主張をしてはいけない、ということになる。 また、 ・正しくしゃべる(文章を記述する)技術 を、十分にモノにした者以外にも、発言や主張の機会は与えられないことになる。 発言すべき機会は、掲示板、ブログに留まらない。あらゆる「発言・主張の発露の機会」は、 正しい作法を修得していないものに対して門戸を閉ざす、それが当然だ、ということになるね。 体験談を語る人々の多くは、文章や弁舌の専門家じゃない。 彼らは(それは自分もだけど)、どこから切り出せばいいのか戸惑いながら、 そして拙いながらも自分の見聞した体験を必死に伝えようとする。 君の意見に沿うと、そのように「拙くても必死に伝えようとする」という態度に対して、 「ちゃんとしゃべれるようになったら出直してこい」という対応をするのと同じことなのだが? そこに語られている、書かれていることを読み取ろうという優しさについて言えば、 不十分・不完全に語られたそれを読み解こうとする実話怪談読者諸氏のそれに比べて、 君は遙かに劣るのではないか?
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530 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:30:44 ID:bpkLjg0W0 - >>528
スレタイをよく読み返していただきたい。 ここは、考察するスレであって、実話怪談を披露するスレではないよ。
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536 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:39:25 ID:bpkLjg0W0 - さて、ここまでのやりとりをまとめてみると、以下のようなことが見えてくるように思える。
a)読解力もだが、不完全な表現・描写で語られた、門外漢の体験談から、 その真意を聞き取ろうと必死に耳をそばだて、不十分な語彙からその真意を 読み取るために想像力や連想力を駆使する、という態度。 b)もうひとつは、完全な作法や手続きを経ていない書式(プロトコル)で語られた ものについては、真意を聞き取る努力すら不要であるとして、真意を読み取る努力 を放棄することが、間違っていないと主張する態度。 b)は、この場ではID:bpkLjg0W0の態度を指していると受け取ってくれてかまわない。 a)は実話怪談を読むもの、聞くもの、実話怪談の著者などによく見られる態度と言える。 平山夢明について、繰り返し「インタビュアーとして優れている」「聞く能力に長けている」 という指摘が、相棒の加藤一からなされていることをID:bpkLjg0W0は知らないかもしれないが、 体験者が忘れている記憶すらも、丹念に聞き拾うことで、全体像を復元しようというのが 実話怪談を書く者を筆頭に、読む者にも求められる能力だ。 一方、(b)にあるような態度を取れば、実話怪談は見つけられないし提示されても そこにある恐怖を拾い取ることは難しい。読む姿勢の差が、同じ作品に対する評価 をまったく違うものにしてしまう原因は、そういったところにあるのかもしれない。 もっとも、「正しい書き方」にすることで、(b)のような態度の読者にも、門戸を広げることが 可能だということであれば、文体を変えることなどやぶさかではない。(>>509以降そうしている) が、こうした指摘を行う人は、自分が指摘したこと以外については、結局は興味を抱かない。 取れる揚げ足を取り尽くしたら、後が続かない。 こうした人にまで、「自分はこう思ったのだ」「こうした体験をしたのだ」ということを、 受け入れてもらうことの難しさを考えると、読み理解することに積極的な実話怪談読者が 創作怪談を違和感なく受け入れることができるのに、逆が難しい理由がわかるような気もする。
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540 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:44:50 ID:bpkLjg0W0 - >>537
体験談を「人に話すときに」だ。 >527の、君が指摘した1行上の行を正しく引用しよう。 >実話怪談の元となる体験を経験した人間というのはね、自分の正気を受け入れて貰えるまで、 >言い方や言葉遣いを変えて、辛抱強く説諭することには馴れてるんだ。 君は今引用した行のうちの1行目を読み落としたか、意識的に無視したね? 「実話怪談の元となる体験を経験した人間というのは」とあるが、これを、 「体験談を集めた人間」と君は理解したようだが、「体験した人間」と、なぜ素直に読み取れないのかね?
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543 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:46:00 ID:bpkLjg0W0 - >>538
無理しなくていいよ。 読まないんじゃなくて、読めないんだろ? すでに読めている行すら、読み零しているじゃないか。 でも大丈夫。同情するけど、投げ出したりしないよ。
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546 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:48:54 ID:bpkLjg0W0 - >>541
それについては、>529に書いた通り。 正しい文章で書いていても、君は読まない。 つまり、「一度でも間違った作法で書いた経験がある人間の文章は、 一切拒絶する」という態度を君は続けているのだね。 そして、自分が取った同様の態度については釈明はしないのだね。 君の書いた文章が作法から外れていても、こちらは特に気にしない。 が、君は作法から外れていると君が判断したものについては、ただのめくらになってしまうのだね。 >529が何か君の思う作法から外れているのだとすると、 君は条件を示さずに、自分の秘密の内規と照らし合わせて、 人を判断するタイプの人間だということになるね。
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547 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:50:26 ID:bpkLjg0W0 - >>545
このように、実話怪談体験者=自律神経失調症と決めつけて、対話を拒否する態度。 こういった人が、もっとも人とコミュニケーションを積極的に取ることが出来ない人間の典型と言える。 なぜこのような人間になってしまうのかを考えてみよう。
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552 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:54:52 ID:bpkLjg0W0 - まず言えることは、彼が「演説、または自分の主張の途中に他人に介入させることを嫌う」
という人間だということだ。 自分の主張や発言が否定されたり、途中で遮られるのが嫌なんだね。 なぜか。 自分の主張は完全なものとしてまとめられた後に、発言・発表されたものだ、という 自負を持っているのだろう。つまり彼は「発表の場」は必要であっても、自分の主張を 他人の主張と混ぜ合わせることで、錬磨する必要がない、と当人は思っている。 平たく言えば「自分が完全だ」と信じる余り、「聞く耳を持たない」わけだね。 こういう態度は、一人で作品全てをハンドリングしなければならない、という強迫観念に 常に苛まされている、孤独な小説家にわりと多い。何しろ、作品内部においては作者は 神であるわけで、気に入らない発言や不都合な行動などを一切取らせない強権力を、 作品内部に対して発揮できる。 その延長線上の態度を、作品外で振る舞おうとすると、自分の作品の登場人物ではない、 実在の第三者によって、自説が否定されたり傷つけられたりする。 そのことを受け入れられないから、コミュニケーションを否定してしまう。 掲示板はあくまで発表の場であって、意見交換の場には成り得ない。 意見交換の場ではないということは、他人の意見を聞く必要も、聞いて自分の中に 取り入れる必要もないわけだから、相手が自分の切に跪く以外の態度を取ることは 想定外であり、また受け入れられないわけだね。
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555 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 13:58:03 ID:bpkLjg0W0 - こうした態度を取る=自分の作り出した架空の理論の上に立つ自分や、
自分が信奉してきた何らかの基準の上で優等生である自分を、別の基準で 計り直されることに耐えられない人であったりする。 これを言うとスレ違いの上に少しもめるかもしれないけど、中華思想の序列で 言えば優等生であるはずの韓国が、中華思想とは別種の序列で自分の上位 にある日本に対して耐えられない、聞こえない、自分達がナンバーワン、小中華、 と連呼するのにも似ているね。 ネットの掲示板は、自分より勝っているか劣っているかはともかくとしても、 自分が信じていたのとはまったくベクトルのことなる主張や理論、意見が、 すべて「仮定」の状態で飛び交っている。その中に一歩足を踏み入れたら、 自分の信じていた定説・真理ですら、仮設の一つにすぎないということを、 自分の世界だけを見ている人はどうしても忘れがちになる。
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557 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 14:00:39 ID:bpkLjg0W0 - >>554
どちらかというと、>>553が病気なのだと思う。 つまり、他人と自分の境界が曖昧な上に、他人を拒絶することでしか、 自分の自我を保てない。 我々は、自分以外の人間がいることを知っているし、そうした人々が 様々な考え方を持っているのを知っている。ときに受け入れ、時に衝突し、 意見を常にリミックスし続けることで、その都度その都度の方向性を再検討 し続ける。それが普通の態度だし、自分と他人の境界を確認する方法でもある。 彼のように、他人を拒絶することでしか、自分の自我を保つ術がないというのは、 軽度の自閉症と言えるものかもしれないね。 大変気の毒なことだと思う。
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561 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 14:46:25 ID:bpkLjg0W0 - >>560
いあいあ。 そういう人にでも優しく接するのがオカ板のいいところ、ということに。
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563 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 15:12:38 ID:bpkLjg0W0 - >>562
作家志望全体の傾向なのか、「彼」一人の個人的資質なのかはわからないので 断言はしにくい性質のものだとした上で言うなら、 >>552または補足としての>>553で概ね理解できるように思う。 この理解が正確かどうかは、また別の考察が必要かもしれないけど。
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564 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 15:13:28 ID:bpkLjg0W0 - >>563
間違い。 >>552または補足としての>>555 でした。
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568 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 15:27:10 ID:bpkLjg0W0 - >>565-566
個人の資質でなければ辛すぎるからね。そうだと思いたい。 また、そういう性質であるが故に、彼から「志望」の部分が外れないのかもしれない。
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573 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 15:41:58 ID:bpkLjg0W0 - >>570
彼は類推するに、 1)超怖スレで話題のホンネマン氏。ランカーであるというのが事実なら。 2)文芸板で話題のてのひら怪談収録者。事実なら。 3)その他。 のいずれかとお見受けするが、(1)〜(3)のいずれだとしても、 事実証明ができない宣言は、言っても無駄と言われていなかったか? いずれにせよ、ここまでの理解度の程度なら、それはまぐれに過ぎないのかも。 罪なことだ。
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576 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 15:46:43 ID:bpkLjg0W0 - 「自分が○○○だ」
というのを宣言して、それを実証する方法は以下の通り。 オカ板的優しさに則って教えておきたい。 1)自分を証明する必要がある発言は、トリップを付けて行う。(できればBe) 2)トリップをブログや個人HPなど2ちゃんねる以外の場所で公開する。 3)個人HPに、個人でなければ知り得ない情報を書く。 4)個人HPの発言者たる自分の実存性について、自分以外の第三者に証明を仰ぐ。 (この場合の第三者は、公正性が高い、または知名度が高く信頼性が高い存在でなければ無意味) それを踏まえても、自分が自分であることの証明というのは酷く難しい。 自分が自分であることを証明できない場で残された個人の痕跡というものは、 署名としてすら何の意味も成さないわけだが。
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578 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 15:54:27 ID:bpkLjg0W0 - >>577
それはわからない。白かもしれないし黒かもしれない。 ただ、自分の発言が事実であるという根拠がなければ、彼の発言は何ら効力を持たない。 自分の発言が事実である根拠を彼が示せなければ、それは無意味な発言だということ。 仮に根拠を示すことが出来た場合は、個人特定というリスクを彼は負うことになる。 彼がそれをリスクと考えるかどうかはわからないが、これまでの流れで言えばリスクと考えて いるからこそ、身分を明らかにしないのだと思う。それは理解できる。 が、身分を明らかにしなければ効果がないような発現をする理由が何かを考えると、 1)断片的なヒントを公開することで、話題にされたい、という功名心。 2)自分が得ている(と想定して)相手に対するアドバンテージ(この場合はプロ、という立場)を 相手に行使することで、相手より有利な立場に立ちたい、という戦術的心理。 3)いきがかり上の勢い。 といったところが考えられる。おそらくは(2)だろうと思うが、それを含めても「身分は明かさず、 しかし賞賛または尊敬、幾分かの嫉妬を得たい」という欲望としての(1)はあるかもしれない。
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583 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 16:01:31 ID:bpkLjg0W0 - >>579
人にものを伝えようということを仕事にしようかという人間が、 自分の意志を伝える努力を放棄したり、相手の主張を理解 しようとする努力を端から放棄するするようではねえ。 正しい文章表現は、「主張を相手に伝えるため」に存在する、 副次的存在である。副次的存在である「表現方法」が徹底 されてさえいれば、どんな主張も必ず相手に伝わる、という 本末転倒な思想が君の中にあるわけだ。 自分は常に正しいと思っているだろう。 自分の主張を疑う自分以外がおかしいと蔑んでいるだろう。 自分の正しい主張を疑う人間を相手にする必要はない、と 自分を盲信することで、君は自分の意見を他人に、他人からの 指摘を自分の中に入れ込んでいく、コミュニケーションを否定・拒否 している。 ところが、それに気づけない。 自分の正しさを疑うことになるようなことはできないわけだな。君には。 こうした議論は、疑問を投げかけるだけなら簡単だ。言い逃げは楽だということ。 だが、相手の主張を理解した上で、自分の従来の主張との差違を吸収 することがとかく難しい。 一番楽なのは「相手がおかしい。自分は正しい」と、異説を排除して 勝利宣言することであり、今君はそうして終止符を自分で打つことで、 自分の勝利で終わった、ということにしたがっている。 そうだな、今の君は、国会質疑をするときの民主党議員に似ているな。
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584 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 16:15:39 ID:bpkLjg0W0 - それと、「珍説で論破したつもりになっている」というようなことをどこかに
書こうとしているのではないかとも思うので、念のため述べておこう。 このスレはスレタイにあるように「実話怪談と創作怪談の性質の差について 考察することで、その違い(差を埋めたり同化させたりする必要はない) を理解しようじゃないか」ということが目的のスレだと思う。 ここに、創作怪談を志向する立場の人が、その立場から自分の主張を 書き込むことは一向に厭わないし、むしろ違いを理解するために有益だとも 思っている。 また、論破して追い払おうというつもりは、少なくとも自分にはない。 議論は相手を打ち破るために行うものではないし、追い払って屈服させる ために行うものでもない。誤解があればそれを解きほぐすために、埋められない 違いがあるなら、その違いを理解するために行われるべきものだと思う。 これまでの君の意見に触れ、そういった意見を持つ君自身の姿を、 憶測ながらもその発言の断片から想像し、理解しようと試みている。 その理解は正確かもしれないし、不十分かもしれない。 君がその不十分な部分を埋めるためにこの議論につきあってくれるならば、 我々は君という人間がそういった意見を持つにいたった経緯と、君が その君の結論を変えることが出来ない理由を理解することもできるかもしれない。 その過程で君と意見を同じくすることもあるかもしれないし、理解をした上で、 君とは違う結論を選ぶことになるかもしれない。 人、他人の主張を理解するというのはそういうことだと思うのだ。 自分の中に他人という異質な意見の揺らぎを導入することで、自分が硬化 することを防ぐために議論があると思うのだ。 これは他人を理解し吸収することで行われる成長と言い換えてもいいだろう。 だが残念なことに君は理解や成長を拒否するという。 こちらは君からいろいろと学ばせてもらったのに、君がこちらから何も受け取らずに 去っていくのは、非常に惜しいことだと思うが、それが君が選んだ選択なら仕方がない。
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585 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 16:16:52 ID:bpkLjg0W0 - 議論は自分を高めるためにあるが、高めるというのは他人を下すことで
手に入れる高度ではないのだと思う。 よく聞き、よく識り、よく考え、差違を理解し、排除せずに共存する。 そうしていくしか、我々が生きる術はないのではないかな。 この世では。
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590 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 17:55:09 ID:bpkLjg0W0 - >>587
すでに掲げたように、作家かどうか、証明できないことを言い張っても無意味。 匿名掲示板でできることは、自分の実名のときの身分を高らかに謳うことではない。 誰が言っているかについて、何の証明も出来ない場所では、何を言っているかという 発言内容のみが真価を問われる。 2ちゃんねるに限らないけど、匿名掲示板での基本中の基本だろう。 おそらく彼は、そうした流儀に慣れていないだけなのかもしれないけど。 ついでに言えば、プロであろうとなかろうと作家を名乗ることだけなら誰にでもできる。 原稿を売って金を得てプロ(商業)作家という身分を手に入れることだってできるだろう。 ただ、プロであり続けることが難しい。 まぐれや偶然を必然に変え続けることができたとき、自分以外の人間が自分のPNを 掲揚して売り出そうという努力をしてくれるのを、長期的に確認できたときに、 改めて自分はプロだと、匿名掲示板以外の場所で名乗りを上げるのがいいと思う。
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592 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 18:06:20 ID:bpkLjg0W0 - >>591
追いつめたらカワイソス。
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594 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 18:10:18 ID:bpkLjg0W0 - >>593
「上の方の」ではなくて、具体的にアンカーを付けて促すべきだと思うが。 何を指しているのかわからない。
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598 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 18:19:47 ID:bpkLjg0W0 - >>596
んーと。 >>506は俺の発言なのだが、これに俺が答えるべきなのだろうかw
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600 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 18:23:38 ID:bpkLjg0W0 - 何か見落としがあったのかと思ってチェックしてみたが、
>>536の文中のアンカーが自分になってたw >>536の文中のアンカーを × ID:bpkLjg0W0 ○ ID:dgwO6Gi00 に変えなければ文意は通じないね。これは申し訳ない。 まあ、誤差の範囲内ということでスルーしてもらえれば幸いだ。
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601 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 18:26:00 ID:bpkLjg0W0 - >>599
「プロの高い視点から、教えてやろう。さあ、跪いてありがたく拝聴するがよい」 というつもりでアドバイスをしたら、ありがたく拝聴せずに猛烈なクロスファイアを 受けたので、自分が何を言うつもりだったか、自分が何を指摘されているかが 把握できなくなってしまったのだろうと思う。 プロは人にアドバイスをすることはあっても請うことはなく、素人の意見に左右 されることなどない、ということを示したかったのではないか。
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603 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/10/12(木) 18:38:04 ID:bpkLjg0W0 - 見方を変えれば、ID:dgwO6Gi00は「文体についての指摘」や作法としての文章の正確さ
については執拗に食い下がっていたけれども、その文体で示された内容については、 一言も反論をしていなかった。つまり、内容には同意して貰えているのではないか、と思うw 彼が言う擬古文もどきの2ちゃんねる訛りは、>506以降改めているのだから、 ID:dgwO6Gi00は>506以降の内容はきちんと読んで理解しているのでなければ、 彼が最初に掲げた「文章がおかしいから読まない」という自己規則に対して、彼自身が 違反し続けていることになる。 それとの整合性を考えると、以後の内容については読んでおり、かつ特に異論がないから 噛みついていない、ということなのではあるまいか。
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