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本当にあった怖い名無し皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?

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皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
63 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:00:27 ID:OZ9j88KR0
ムー大陸に最初の人類が住み付いたのは、今から約ニ十万年前のことです。
大陸自体はそのずっと以前、約百三十万年前に大規模な地殻変動によって大平洋の海底から隆起して
できたものですが、ニ十万年前までは無人の大陸だったのです。
位置的にいうと、大平洋のど真ん中を東西南北に占有する大きな大陸でした。その中心点は、今のハワイ諸島と
サモア諸島をむすぶ中間点に近く、北面方向から南東方向に長い頭と尾を持ったような格好をしていました。
その北西の頭には現在のラドローヌ群島があり、南東の尾のはずれに位置していたのがイースター島です。
ハワイは中心点から見て北の端にあり、南の境界線はフィジー・トンガ・サモア・マンガイア・マルケサスと
いった現在の島々によって結ばれた線上の南側にありました。
これらの群島や島々はムー大陸の一部だったところで、沈没をまぬかれたポイントだったのです。
ムー大陸は、物理的にいって、広い水路によって三つの大きな部分に分かれていましたが、もともとからあった
自然の運河が陸地を縦横に走っていて、交通網の役目を果たしていました。
この大陸に最初に住みついた人種は、現在のポリネシア人と呼ばれている人たちの先祖でした。
彼らは、今のマルケサス島の近くの海辺に首都を築き、そこからムー大陸の開拓を始めました。
しかし、ムー大陸全土が開拓されるまでには何万年もかかりました。というのは、
当初の人口が少なかったので広大な開拓が必要とされなかったからです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
64 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:01:11 ID:OZ9j88KR0
それでも、今から十万年ほど前までには、ムー大陸全土に小さな町々や村々が造られ、首都を中心とした文明が
国全体に栄えていました。彼らは、ムー大陸に到達した時点で、すでに高度に発達した文明を持っていましたが、
その進化度は衰えることなく保たれていました。
彼らが、東西南北の隅々まで行きついた時、近隣の国々の住人との交流が始まったのですが、
それらの人々の文明の後進ぶりには全く驚いてしまいました。
そこで、ムー人たちは、自分たちの持つ高度に進んだ文明をそれらの国々に伝え、
彼らを開花させるべく植民をはじめたのです。
その動機は全く崇高なもので、他民族の征服とか領土の拡大といった卑俗なものではありませんでした。
ムー大陸を出て、東西南北に植民して行ったムー人たちは、"ムーから来た人"ということを指す"マヤ"という
言葉で呼ばれていました。
植民は、大きくわけて二つのルートをたどりました。ひとつは、東に向かって進み南米大陸に植民し、
そこに定住し、さらに東進しアトランティス大陸に至ったグループ。 
そしてもうひとつは、北西に進みインドシナ半島を継由してインドに至ったグループに分けることが出来ます。
東に向かったムー人は、南米大陸に一大文明の花を咲かせ、カラ・マヤ族と称されて尊崇されました。 
その後ムー人は、今から三万年ほど前にアトランティス大陸に渡り、そこに定住していた白人種を取り込み、
新しい文明を築き、さらに一万七千年前にヨーロッパ大陸に移り、そこを継由して、最終的にアフリカ大陸に
到達し、エジプト文明を造り上げたのです。

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66 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:02:44 ID:OZ9j88KR0
エジプト進出の先駆者の役を果たしたのは、アトランティス大陸で神官を務めていたトトという名のムー人でした。
トトは、アトランティス大陸が完全に沈んでしまう前に、多くのアトランティス人を引き連れてヨーロッパ大陸に
移住し、地中海の南北沿岸とギリシャを経てエジプトに至りました。
彼は、そこにムー文明の一大拠点を築くべく町や村を造り、ムー大陸の教えを広げるための神殿を造りました。
そして、エジプトがムー人にとって永住の地となることを確信し、あの有名な巨大ピラミッドを建てたのです。
エジプトの巨大ピラミッドは、現代の地球人が歴史の教科書で教えられているように、ケオプス王によって
建てられたものではありません。そのずっと以前にトトによって建造されたものなのです。
ムー人の植民者たちは、自分たちの文明が末永く根付いて行くと確信した土地には、必ず、ムー帝国の首都
サバナサにそびえたつ超巨大ピラミッドを模した小規模のピラミッドを造りました。
そのひとつが、現在まで元の姿をかろうじて保ち続けているエジプトのピラミッド郡なのです。
エジプトの巨大ピラミッドにしてさえ、首都サバナサの物に較べると三分の一のスケールなのですから、
本当のピラミッドがいかに巨大なものであったか想像がつくでしょう。
さて、北西に向かった一行はというと、インドシナ半島に至り、さらに西進しインド全体を植民地としたうえで、
ペルシア地方を継由して、このグループも最終的にはエジプトに到達するのです。
この西方のルートを取ったムー人は、"ナガ・マヤ族"と呼ばれましたが、その一部が今の沖縄諸島を北進し
日本列島に移住したのです。
そして、そこにもムーの文明をしっかりと築きました。もし、その証拠が欲しいのであれば、
日本に点在するピラミッドを捜せば必ずみつかるはずです。
すでに数万年は経過しているので風化が相当進んではいると思いますが、
注意深い研究者は見付けることが出来ると思います。
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67 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:03:33 ID:OZ9j88KR0
ムー大陸の出現に関してですが、さっきも言ったように、百三十ニ万年前に地球を襲った大天変地異によって
大平洋の海底が隆起したために、それまで海底であった地殻が水面上に持ち上げられて乾いた陸地になったのです。
その大天変地異の原因は、その時地球に衝突した直径十六キロメートルほどの小天体でした。しかし、その衝突力が
余りにも大きかったために、太平洋上の衝突地点の地殻を貫通して、マントルも通り抜け、マグマ層にまで達しました。
それによって、マグマ層で大量のガスが発生し、そのガスがマントル層に吹き上げて無数のガス部屋を造ったことで
マントル層自体が持ち上がり、それが海底の地殻を隆起させたのです。
この時の衝突の衝撃は途方もなく大きかったために、地球自体が一瞬公転軌道からはずれ、自転軸も大きくずれて
現在の自転軸になったほどです。
この出来事のせいで、当時地球上に住んでいた黄色人種と黒人種のほとんどが死にました。
かろうじて生き残った人類が何万年にも渡って、ゆっくりとした繁殖を繰り返して来た結果、ムー大陸に
ポリネシア人が住みついた頃には、オーストラリア大陸とアジア大陸、さらにアフリカ大陸のほとんどの地域に、
このニ人種が小さな国々を造って定住していました。
しかし、その文明は、天変地異以前としては較べものにならないほど、いわゆる未開で野蛮化したものでした。
この件については、また後で話します。
さて、ポリネシア人の由来に関しての秘密を打ち明ける時が来たようですね。そうするには、地球上のすべての
人類の由来についても話す必要があると思いますが、一般の地球人にとっては相当覚悟のいる話になると思います。
まず、大変驚かれるかも知れませんが、現在地球上に住んでいる人類は地球上で生まれ、進化発展をとげて
来たものではありません。この点が、今までの人類学者の全てが大きく誤っているところです。
彼らは、地球外の第一レベルの惑星から飛来した、いわゆる宇宙人なのです。

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68 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:05:10 ID:OZ9j88KR0
今から約百三十五万年前に最初に地球に定住したのは黄色人種と黒人種でした。彼らは同じ惑星から
スペースクラフトに乗ってやって来ました。
彼らが地球に移住することを余儀無くされた理由は、彼らが元々住んでいた惑星自体が冷却しつつあったからです。
その惑星の中核であるマグマ層が冷却を始め、そのままだと残り五百年もしないうちに冷えきってしまい、
人類が生存可能な自然環境が保たれなくなる状況だったのです。
そこで、彼らは他の第一レベルの惑星に移住することにしました。そして、いろんな第一レベルの惑星を捜すうちに、
この太陽系に到達したのです。その中の二つの惑星が移住可能な惑星であると判断されました。その二つとは、
火星と地球でした。
彼らは、まず火星に降り立ち探索をしました。そこで彼らは火星人たちと出逢いました。不思議に思われるかも
しれませんが、百三十五万年前の火星には水も空気もあり地球とよく似た自然環境が存在していたのです。
そして、そこには火星人が住んでいました。
ところが、その自然環境は地球程豊かなものではなく、食用に適した動物や植物類も非常に限られていました。
火星人は霊的に非常に進化した人類でしたが、高度な科学文明は持っていませんでした。
おまけに、火星自体も冷却期に入っており、それから数千年後には移住可能な惑星では無くなることが調査の結果
分かりました。
火星は実際、彼らが予測した通り、それから三千年後には完全に冷却し、その結果大気層が宇宙空間に飛散して
しまったために、現在のような無生物の惑星と化してしまったのです。
言っておきますが、地球が現在のような大気圏を持った自然環境を有しているのは、惑星自体の内部を動いている
高熱のマグマ層があるからなのです。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
69 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:08:19 ID:OZ9j88KR0
そのマグマ層から発生する熱と電磁場の作用が地球の自然環境を生物が住むに適したものに保っているのです。
もちろん太陽からのエネルギーの恵みも重要ですが、惑星地球自体が冷却すると、大気圏も今の状態に
とどまっていることは出来ず、早晩宇宙空間に飛散してしまいます。
火星への移住をあきらめた黄色人種と黒人種は、次に地球にやって来ました。
地球は想像以上に自然の豊かな惑星で、そのうえ、人類はまだ住んでいませんでした。動物や植物も種類が豊富で、
食用に適すると思われるものも沢山ありました。
大型の猿以外には彼らの移住をはばむ存在はいませんでした。その猿たちも全く彼らの敵にはなりませんでした。
そこで、彼らは地球上のあちこちを飛び回った結果、黄色人種と黒人種に別れて二つの地域に定住することにしました。
黄色人種は現在のビルマを中心としたインドシナ半島に、そして黒人種はオーストラリア大陸に住みつきました。
当時のインドシナ半島は植物の栽培によりよく適し、オーストラリアは動物の飼育によりよく適していました。
そして、黄色人種が植物の栽培に長けていて、黒人種が動物の飼育に長けていたことからこれらのニ地域に別れて
定住することになったのです。
定住地を決めた彼らは、地球に残って開拓をおし進める組と、スペースクラフトを使って移住者をピストン輸送する
組に別れて、それぞれが努力した結果、五十年後には子供や若者を中心とした移住が完了しました。
ある程度歳の行った者や、移住を好まなかった人たちは元の惑星に残り、その星と運命を共にしました。
さて、移住者たちは、地球に新しい植物や動物を同時に連れて来て、地球環境に順応するように改良しました。
黄色人種は多くの薬草も移入しました。彼らは自然界に存在する草木に精通していたからです。現在の中国人が
その黄色人種の末裔に当たります。だから、彼らは薬草のことをよく知っているのです。例えば、現代人も
よく食べるセロリやコリアンダー等のハーブ類も、彼らが元いた惑星から持って来たものです。
オーストラリア大陸に住みついた黒人種は、移入した食用動物の飼育にとりかかりました。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
70 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:09:05 ID:OZ9j88KR0
彼らはカンガルーの肉を好んで食したので、まずカンガルーを育てることにしました。
いろんな試行錯誤の末に、カンガルーは地球の環境に適応し、地球にあった植物を餌にして自然繁殖するように
なりました。カンガルー以外には豚も連れて来ました。
食用ではありませんが、犬も実は彼らが地球に連れて来たものなのですよ。
"犬は人類の最良の友"とよく地球人は言うようですが、まさにその通りなのです。
地球への移住から約三万年後、彼らの肉体も地球環境に適応し、身長も元々あったニメートルほどから百八十
センチ前後になり、人口も増えて、黄色人種はインドシナ半島から北へ、さらに西へと開拓移民を進めました。
それに対して、黒人種はアフリカへと進出したのです。そして、二つの人種はアフリカの北岸で合流しました。
そこで初めて、人種間の混合が生まれました。それまでは、二つの人種が交配することはありませんでした。
しかし、この合流で交配が発生し、新しい人種が生まれました。それが、いわゆるアラブ人種なのです。
しかし、新しい人種は自分たちだけで住むことを好み、彼らの中だけでの繁殖が進んで行き、
彼ら独特の社会を造って行くようになります。
そして、最初の移住から三万年後に衝激の大天変地異が彼らを襲うことになるのです。
その原因となった小天体は、宇宙の片隅に突然現れました。
直径十六キロメートルといっても広い宇宙の中ではほんの小さなゴミのようなものです。彼らは宇宙を、
ある意味では知り尽くしているという自負があったのと、地球への定住計画を押し進めることに夢中で、
天体観測がないがしろにされていました。
ある日、ひとりの科学者がその小天体に気付いた時には、それが地球に衝突するコースでぐんぐん
近づいてきていたのです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
71 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:10:00 ID:OZ9j88KR0
そこで、それぞれの人種の長老たちが集まり避難計画を立てました。
黄色人種と黒人種がその当時まだ使える状態で有していたスペースクラフトを使って、
子供と若者を中心とした一団を一時的に地球から宇宙空間まで脱出させ、
小天体の衝突の衝激がおさまってから再度地球に戻すことが決定されました。
しかし、多くの人民のパニックを怖れた長老たちは、その計画を直前迄発表しないことにしました。
そして、とうとうその日がやって来た時、脱出組の人間を集め、スペースクラフトに乗り込ませました。
全機が一斉に離陸する時間を決めていました。
ところが、どこでどう間違ったのか、その小天体が計算よりもずっと早くぶつかって来たのです。
あわてた脱出組は計画を無視しバラバラに出発しました。スペースクラフトといってもやはり人間が作った
機械ですから、何万年もの間に古びてしまって思うようにはスピードが出ません。
それに、小天体の飛来コースを避けるためには相当遠くの位置の宇宙空間まで飛んでいなければなりません。
やっと全機が飛び立った時に、その小天体が地球の磁場圏内に突入しました。脱出組がひと安心した時、
予想をはるかに越えたとんでもないことが起きました。
さっきも言ったように、小天体がまともに地球に衝突したために、地球がぶれて公転軌道からはずれ、
同時に時軸が傾いたのです。
その時、地球の磁場も重力場もめちゃめちゃに崩れてしまいました。
彼らのスペースクラフトは磁場のエネルギーと反重力のエネルギーを使って飛ぶようにできていたので、
この大異変にもろとも巻き込まれて全機が墜落してしまい、脱出組の中で生き残った者はひとりもいませんでした。
スペースクラフトもあるものは空中分解し、残りは地上に激しく衝突したため形をとどめるものは一機も
ありませんでした。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
72 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:10:49 ID:OZ9j88KR0
小天体衝突後の地球は大津波とグローバルな火山の爆発および地震に襲われ、さながら地獄図のようでした。
衝突で大気中に飛散した土石の粉末と火山灰のため、地球全体が暗くなり、灼熱地獄のあとは大寒波が到来し
誰一人として人類は生き残っていないだろうと思われる状態でした。
それでも、そんな状態の中ででも数は多くはなかったにしても、それぞれに人種は人類の種を残していたのです。
アジア大陸に、オーストラリアに、そしてアフリカ大陸に、彼らは確実に生き延びていました。
しかし、三億人近くあった人口は数万人まで減っていました。
生き延びたとはいえ、想像を絶する過酷さの中で彼らの多くも死んで行きました。
食料不足のため、死んだ者たちは仲間にその肉体を提供し、さらに激しい状況においては、生き残った者たちが
互いを殺しあいその肉を喰うレベルまで落ちたのです。これが地球人類始めての食人行為となったのです。
そして、最終的に生き残った者たちは、自然環境の復活と共に生活も安定し、繁殖がゆっくりと繰り返され、
人口も徐々に増えて行きましたが、高度な文明を奪い去られた彼らは石器人と化してしまいました。
地球人の考古学者たちが常識としているように、地球人類が誕生して現在のような状態に進化して来た段階の
ひとつに石器時代というものがあったのではありません。
高度な文明を持っていた者たちが、一瞬にしてそれを奪い去られた時、彼らに残されていた生存の道は、
自然界のものを精一杯活用するしかなかったのです。
それも、大変不器用な形で・・・。
このことは現在の地球人の多くにもあてはまります。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
73 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:11:22 ID:OZ9j88KR0
車や飛行機といった交通手段に慣れ、欲しい物はすべて、自動化された生産ラインから生み出され、
必要に応じて手に入り、コンピューターが人間の頭脳の働きまでしてくれ、食料にも全く困っていない都会人が、
ある日、着のみ着のままで荒野の真中に放り出されたとするとどうなるでしょう。
知恵や勇気のない者はじっと死を待つだけでしょう。しかし、ある者は残された頭脳と手足を使って、
足もとの石を拾い、それを不器用な手つきでコツコツと砕いて、ナイフに似たものや、斧に似たもの、
矢に似たものを作り、まず食べ物を手に入れることから始めるのではないでしょうか。
ところが、そうすることもままならない状況、例えば砂漠の中とか、海のうえで足許に石ころさえない場合は、
もし仲間がいれば、その人間を殺して喰うレベルまで落ちてしまうでしょう。
一旦、いわゆる原始生活の状態に陥った彼らからは、高度な文明や霊性の記憶は消え去り、それこそ原始人に
なってしまった彼らの発展は全く遅々としたものでした。地球の自然形態の復活もゆっくりしたもので、
残された人類にとっては非常に過酷であったことも妨げになったことは言うまでもありません。
それでも、今からニ十万年前頃までには、ある程度文明と呼べるようなものも生まれ、
集団生活的な社会組織も発生しました。そして、ポリネシア人の先祖たちがムー大陸に住みついた頃には、
やっと一応国家と形容出来るような小社会が、アジア大陸、オーストラリア大陸、それにアフリカ大陸の
それぞれ一部に構成されていました。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
74 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:12:19 ID:OZ9j88KR0
例えばオーストラリアに残った黒人種をみてごらんなさい。彼らは、最近ニ百年ほどの間に流入したヨーロッパ人の
文明を取り入れて近代的な生活をするようになった者たちも多くいますが、それ以前は全くの原始状態でした。
しかし、それが、彼らの霊性のレベルが低いことを意味するものではありません。その反対に彼らの霊性は、
多くの現代人よりも遥かに勝っており、彼らの中には宇宙の真理や法則を知っている者も多くいます。
このことからも、また、火星人の例からも分かる通り、霊性の進化にとって科学は必要条件でも、まして十分条件でも
ありません。ところが、科学の進化にとっては、霊性の向上は必要条件であり、かつ十分条件となりうるのです。 
なぜかというと、科学自体が宇宙の法則のほんの一部であり、その法則の大本には霊性の進化があるからです。
黄色人種と黒人種のふるさとは、ケンタウルス座の一角にありました。
アボリジニーについては、答えは簡単です。小天体の衝突に続く大天変地異の中、オーストラリア大陸でも大規模な
火山爆発が相継ぎ、地面は至る所で割れて、地下に眠っている鉱物が溶けて吹き出しました。その中にウランが
含まれていたのです。ウランの放射線を浴びた黒人種達の遺伝子に被爆による突然変異が発生し、
その遺伝子が優勢種として今日迄残ってきたのです。
 ところで、ついでに言っておきますが、放射能による突然変異は必ずといってよいほど生物の巨大化を
もたらします。その証拠が欲しければ、フランスが長期間に渡って核実験を繰り返して来た、南太平洋の海域を
調査すると、巨大化した魚や他の海の生物が必ず見つかります。我々の調査でもそのことは確認済みです。
それから、地球人たちに、核実験はすぐに中止するように伝えて下さい。核実験が全ての生物に有害な放射能を
排出するばかりでなく、それがもたらす振動は、地球の共鳴振動場を乱し、地球自体のアストラル体を大きく
傷つけます。さらに、その波動は宇宙にまで広がり、この太陽系の運行のみならず、遠く離れた星々にまで波及し、
宇宙の進化の妨げになっているのです。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
75 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:13:27 ID:OZ9j88KR0
もしも、このことを地球人類が、まさに今悟らないまま、核実験を続けて行くとすれば、近い将来に、
彼らは自分たちの行為の反動を手痛い形で被ることになるでしょう。
それは霊的な意味での因果応報などではなく、物理的な作用反作用で必然的に起きるのです。
というのは、これまでの核実験によって地殻の至る所に亀裂が入っています。
地殻には元々無数の断層が走っているうえに、核実験による亀裂が状況の悪化をまねいています。
今後行われる核実験の振動がこれらの亀裂や断層を揺り動かし、大地震の引き金になってしまうと考えられます。
地震以外にも、核実験は同じ理由で火山爆発の誘因にもなっています。
惑星地球は、人類から見ると、とてつもなく大きな物理的存在かも知れませんが、その実体は熱湯が詰まった、
薄くて丸いゴム風船に例えることが出来るほど、脆くて敏感な生き物です。
その表面を叩かれたり刺されたりすると敏感に反応するのは当然です。
そして、人類はその薄い表面上にへばりついて住んでいる存在なのです。その表面を覆っている、これまた薄い、
水と空気の層が大気圏であり、そこが人類の住処なのです。
地球を直径一メートルのボールであると仮定すると、人類の生存空間は0.7ミリメートルにも満たない厚さの、
非常に不安定な環境であると言わざるを得ません。そのように見ると、人類が如何に地球と共存関係にあるかが
分かるでしょう。現在の地球文明は、その共存関係を人類の側から破壊しようとしているのです。
それに対し、地球は、共存関係が崩れないように精一杯頑張ってきたといえます。
しかし、最近になって地球の側からも人類との共存に諦めを付けたと言えます。そこで、地球は惑星自体の
本来の進化を始めたのです。それが共鳴振動場の波動の上昇となって現れているのですよ。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
76 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:14:13 ID:OZ9j88KR0
実を言うと、我々を含めた多くの進化した宇宙人達は、その進んだ科学で、
今まで何度も地球人類を大災害の淵から救って来ています。
例えば、大地震や火山爆発が起きる時のエネルギーの波動を小さくして、結果として災害をおさえたり、
時には核実験の時の波動伝播を消して天災を未然に防いだりしてきました。そうすることで我々は、
宇宙全体の進化の妨げになる地球的要因を軽減してきたのです。
しかし、それが惑星地球と地球人の進化にとって余り役に立っていなかったことがはっきりとした今、
我々はそうした努力を止めることになりました。それは、高次の宇宙からの命令でもあります。
人類には最早自らの目覚めによって進化の道を取り戻すしか方法は残されていません。このことは、
今迄あなたに何度も言った通りです。地球人類が我々のメッセージを真剣に聞き入れてくれれば、
地球との共存関係を再構築出来る可能性は大いにあります。我々は心の底からそうなることを願っています。
さて、ムー大陸とポリネシア人の話に戻りましょう。
ポリネシア人も、最初に地球に飛来した黄色人種と黒人種同様に、移住可能な第一レベルの惑星を捜し
地球に辿り着きました。彼らの理由は、住んでいた惑星の冷却ではなく、人口過剰を少しでも
解消することでした。第一レベルの惑星はどれをとっても、長い歴史の中で、いずれはこの問題に突き当たります。
地球も例外ではなく、現在の人口が増え続け七十億人に達した時、地球人類はグローバルな食料不足の危機に
直面します。現在でも地球上の一部に於いては慢性的な食料不足の状況ですが、世界全体でみると足りています。
しかし、一部の国々や政治家たちの思惑によって食料が戦略物資として使われているがために食料需給のバランスが
崩れています。それと同時に、多くのいわゆる先進国の国々の国民が食べることに貧欲になってしまったために、
大量の食べ物が浪費されており、本当に必要としている人たちに回っていないのです。
食べ物は、すべからく地球の自然からもたらされたものであり、従って地球人類全員がその恩恵にあずかるべき
ものです。ところが、食料も物質主義の中に取り込まれ、いわゆる商品と化しているがため、
地球人はこの重大なポイントに気付くことさえ出来ないのです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
77 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:15:44 ID:OZ9j88KR0
今このことをはっきりと理解し、世界的な食料分配計画を立てておかないと、近い将来、地球人の歴史上最も
おぞましい戦いが始まることは確実です。それは、食料の奪い合いを元にした世界大戦争という形を取ることに
なるかもしれません。そうなる前には、飢餓に苦しむ人々が、食べ物を求めて難民と化すことになり、
世界中を数億人もの人々が彷徨うことになると思います。それは未来の予言ではなく飽くまでも我々の予測です。
ポリネシア人たちも、彼らの元いた惑星でグローバルな食料不足に近づいていました。しかし、彼らは、
地球人と違って、食料は全員に均等に配分されるシステムを持っていました。
そうしたシステムが可能だったのは、彼らが霊的に非常に進化していたお陰で、物質主義からは完全に脱却した
人たちだったからです。つまり、彼らはお金というシステムを持っておらず、また、何ごとにも貧欲でなく、
すべてにおいて最小限で満足することを知っていたのです。
今の地球人には全く想像もつかないと思いますが、地球にもかつてお金の無い社会があったのです。
それは、ポリネシア人の先祖たちによって地球に紹介された素晴らしいシステムでした。
地球にやって来たポリネシア人種は、地球をくまなく調査した結果、広大な無人大陸であった当時のムー大陸を
定住の地に選びました。そこが肥沃であったうえに、陸地が平坦で開発に適していたからです。おまけに大陸を
縦横に走る自然の運河が開発には大変便利だと思われました。
彼らは、まず、現在のマルケサス島の近くの海べりに首都サバナサを築きました。その首都を中心に、それ以後、
ムー大陸が海没するまでの約十八万五千年間に渡って、彼らが自分たちの星から移入した高度な文明が地球上に
花開き、全地球人の霊性の向上に貢献することになったのです。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
78 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:16:36 ID:OZ9j88KR0
次に、あなたが知りたがっている、彼らの社会システムについて簡単にふれておきましょう。
その大陸に定住したポリネシア人種は、自分たちの大陸をムーと呼ぶことにしました。それは、"母なる大地"
という意味の彼らの言葉です。そして、彼らは後世にわたってムー人と呼ばれることになるのです。
彼らの社会は、ひとつの共産共有態を造っていました。といっても現在の地球人が言うところの共産主義社会
とは全く違ったもので、すべての物は、それが農産物であれ、工場で生産されたものであれ、
全ての国民の共有物でした。
それらの物は、いわゆるマーケットに集められ、人々はそこから自分が必要とする物を必要とする量だけ
取って行くシステムが確立していました。金銭という媒介物が無かったのと、さっきもいったように、
人々は必要最小限で満足することを知っていたので、誰も余分に物を取ったり、
貯め込んだりする者は全く居ませんでした。また、生産者も必要以上には造らなかったので、
自然や環境を傷めることもありませんでした。もし、金銭をベースにした物やサービスの動きを経済と
呼ぶのであれば、ムーには経済は存在していませんでした。
政治は、国民の全員参加を基本にした形が取られていました。しかし、政府といったものは無く、
国全体が国民全体から選び出された八人の"長老"たちによって治められていました。
その選出方法はいわゆる選挙という形ではなく、話し合いによる全員の合意という形をとられていました。
それは、次のように行われたのです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
79 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:17:25 ID:OZ9j88KR0
国全体が八地域に分けられていました。その八地域はさらに八つの村や町に分割されました。
それぞれの村や町では、ある年齢以上の男女全員が集まり、話し合いによって一人の代表を選びました。
選ばれる資格は純粋にその人物の霊性にかかっていました。それは、基本的に、人々や自然に対する愛情、
平等心、さらに、平和を保ち、国全体を上手に治めて行く知恵を持っているかどうかでした。
そうやって、全員合意の上で選ばれた村と町の長老八人が集まって、
今度は、やはり話し合いと全員合意の基で自分たちの地域の代表たるべき一人の長老を選びました。
その八地域から選ばれた八人の長老が国全体を治める長老グループを成していたのです。
それからさらに、その八人の長老たちは、またまた話し合いと全員の合意によって、一人の長老を選び出し、
その長老には、ムーの最高の敬称である"ラ・ムー"という呼び名が与えられました。
しかし、彼がいわゆる最高権力者であったという意味ではありません。治政は飽くまでも、
その八人の長老の話し合いと合意の基で行われたのですが、万が一、どうしても合意が成立せず意見が
割れた時には、ラ・ムーに最後の決定をしてもらい、全員がその決定に従ったのです。
けれども、最高の霊性と知恵を持った八人の長老たちの集まりが、決定事で割れることは全く無かったと
言っても良いほどです。彼らにも、村や町の長老たちにも、なんの報酬があったわけではなく、
金銭や物質欲に支配されない社会、国家では、貯め込む物も遣う物も無く、彼らは一重に国民のために、
持てる知恵と愛情を惜しみ無くそそいだ政治を行いました。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
80 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:18:09 ID:OZ9j88KR0
彼らの宗教は、高い霊性にもとづいた、人類の輪廻転生と進化を信じ、そのことを国民全員に
教え継いでいくものでした。そして、八人の長老はその役目をも務めていたのです。彼らはまた、
科学的知識においても最高のレベルにあり、その意味でも国民にとって最良の先生であったと言えます。
彼らが"天に継ながる人"と呼ばれたのは全く的を得たことでした。
ムー大陸人たちは、そこが自分たちの定住の地であることを納得した時、首都サナバサに巨大なピラミッドを
建てました。ピラミッドはムーの象徴であったばかりでなく、長老たちにとっては実用的な役目を持っていました。
彼らが "天に継ながる人"と呼ばれたもうひとつのもっと大きな意味は、彼らがピラミッドを使って実際に天と
継がることが出来たからなのです。
ピラミッドには決められた造り方があります。例えば、一辺の長さと高さの比率、
それぞれの面が向いているべき方向などです。さらに内部構造にも法則があります。
エジプトのピラミッドもこれらの法則に従って建造されています。
ピラミッドの内部にはいくつかの部屋がありますが、その中に、外に真すぐ通じる穴を持ったものがあります。
その部屋は、特別な事のために "天に継がる人" たちによって使われていました。
この部屋に、肉体と魂の清めを済ませた人が、中央に座り、精神統一すると、その人のアストラル体が肉体から
脱け出て、何の障害もなく、その穴を通って外宇宙へと飛ぶ事が出来たのです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
81 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:18:44 ID:OZ9j88KR0
そのアストラル体は目指す星へと飛んで行き、その星の人たちと交信し、必要な知識を得る事が出来たのです。
そうした場合、"天に継ながる人" たちが交信出来たのは、もちろん、彼らと同等かそれ以上の霊性を備えた
星の人たちであったことは言うまでもありません。
ムー大陸人たちが、後に他の大陸への植民を行った時、彼らの政治形態や宗教と共に、
この技術とそれに相応しい高い霊性を備えた人間をそれぞれの土地に派遣し、
定住地となった中心地にピラミッドを建設したのはこのためだったのです。
エジプトのピラミッドを建てたトトという人物もそうした一人で、彼の時代から何千年か後までその技術は
伝えられましたが、ケオプス王を最後にその知恵は地球人から失われることになりました。
あのエジプトの巨大ピラミッドはケオプス王によって建てられたものではありませんが、
最後にその本来の使い道に添ってピラミッドを使ったのは、確かに彼でした。
しかし、残念ながら、今のピラミッドは通信器としては使い物になりません。
外壁はほとんど剥がされ、天辺は破壊され、内部も後に加えられた造作物で一杯ですから。
けれども、方法が無い訳ではありません。それは、元々のピラミッドを別の場所で正確に再現することです。
ところが困った事に今の地球人にはその建造技術がありません。ニ十トンから五十トンもある大きな石を
あのように正確に切り、積み上げる科学を持っていませんからね。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
82 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:19:36 ID:OZ9j88KR0
まず、考古学者たちの説は全く間違っています。彼らが考えているような方法では巨大なピラミッドの横にある
小さなピラミッドでさえ造れないでしょう。ためしに、石をいくつかはずし、その切断面を見れば分かります。
現代の技術でもやっと切れるかどうかと思われる程の正確な切断面を持っている事が分かるでしょう。
あのピラミッド郡を建設するにはどうしても必要な二つの科学器機を彼らは持っていました。
それらは、彼らが元の惑星から地球に持ち込んだすぐれた文明の一部でした。
岩から石のブロックを切り出す為に使われたのは"電子超音波切断機"とでも呼べるもので
電子の力と超音波の波動を利用した切断器でした。この機械はどんな物でも分子のレベルまでの正確さを持って
切断することが出来ました。従って石のブロックとブロックの間には、刃物でさえ、また髪の毛一本でさえも
入る余地がないほどの密着性が保たれたのです。
もし、この技術が無かったとすれば建設途中で石と石の間にずれが生じてしまい、
設計図通りには行かずにピラミッド本来の目的を果たすだけの正確さが生まれなかったでしょう。
もうひとつの科学器機は"反重力浮揚機"と呼べるもので、惑星の重力場の一部を反転させる事ができる技術を
持った小さな機械でした。この小さな機械を石のブロックの天辺に置くとその石のブロックはなんの力も
用することなく空中に浮き上がり、それこそ指一本の力でも五十トンもある石のブロックを自由自在に
動かすことが出来たのです。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
83 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:20:19 ID:OZ9j88KR0
この二つの科学器機があったからこそ、サバナサの超巨大ピラミッドもエジプトの巨大ピラミッドも
建設可能だったのです。ちなみにムー人の通常の交通手段は後者の反重力浮揚機を使ったものでした。
それは、人々を運ぶ小型のものから、貨物を運ぶ大型のものまで様々とあって、
地上や海上1メートルほどのところを滑るように飛ぶことが出来ました。
ところで、ムーの首都に建てられた超巨大ピラミッドの石はイースター島の石切り場で切り出され、
この交通手段によってサバナサまで運搬されて建造されたのです。当時のイースター島は島ではなく
ムー大陸の陸地の一部で、その近辺にはピラミッド建設に適した岩山があったからです。
宇宙との交信は、彼らの高い霊性を保つためには非常に重要であったことはいうまでもありませんが、
彼らの実生活にとっても大変重要で必要なものを造り出す役目をピラミッドは持っていました。
それはエネルギーの生産装置でもあったのです。ピラミッドは宇宙空間のエネルギーや地上のエネルギーを
集積し、地上で利用可能なエネルギーに変換しそのエネルギーを家や工場に配分するための装置でも
あったのです。現在の地球科学でいえば巨大な発電所であったといえます。
けれども、彼らが利用したエネルギーは電子や原子力ではもちろん無く、
いわゆる波動のエネルギーでした。公害等を全く生むことのないクリーンで、
おまけに地球空間と宇宙空間に無尽蔵にあるエネルギーを只でもらっていたのです。
彼らは、元居た惑星での進化段階において、今の地球人と同様に、燃料エネルギーや電子エネルギー、
さらに原子力エネルギーを使っていた時代がありました。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
84 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:21:11 ID:OZ9j88KR0
しかし、それらのエネルギーが、非常に効率が悪いうえに大きな公害や環境破壊をもたらすことに
頭をいためていました。特に原子力は破壊的な兵器になりうることも知っていたのです。
そこで、最初に発明されたのが水素エンジンでした。水を酸素と水素に分解し、水素を燃焼させるとまた
水に戻す装置です。そうすると一切の公害を発生させることも無く、燃料の供給も無限でした。
ところが、それでも彼らは飽き足らなかっったのです。なぜかというと、そのエンジンを造る為には沢山の
鉱物資源が必要で、鉱物資源を得るためには惑星そのものを傷つけると同時に、
エンジンの製造過程においてもある程度の公害をさけることが出来なかったからです。
彼らの研究者たちは、全く無公害で自然環境の破壊をもたらさないエネルギーの発明に日夜努力をした結果、
宇宙が原子をベースにした波動のエネルギーに満ち満ちていることに気付きました。そして、
その波動のエネルギーだけを取り込むことに成功したのです。その後、ついには宇宙空間と地上そのものから
大量のエネルギーを取り込む装置が開発されました。それが、あのピラミッドだったのです。
宇宙空間はもちろんのこと、惑星の電磁場や、重力場でさえも波動のエネルギーであることに気付いて、
それらのエネルギーを取り込んで活用する技術が新しく生まれました。その技術のひとつがさきほども言った
"電子超音波"であり、別の技術が"反重力"であったのです。
同時に、惑星の鉱物界からもらった資源は完全にリサイクル出来る無公害な技術も開発されたことによって、
惑星の自然環境を傷つけることも無くなりました。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
85 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:21:52 ID:OZ9j88KR0
ムー大陸の文明が滅びた原因はいくつかありますが、その最大の原因は大陸自体の消滅であったことは
言うまでもありません。ムー大陸が、小天体の衝突によって出来たマントル内のガス部屋によって
持ち上げられた、薄くて不安定な地殻を基にしていたことは前にも言いました。
今でもそうですが、大陸部の地殻が三十キロメートルから七十キロメートルの厚さを持っているのに対して、
海洋部の地殻の厚さは十キロメートルにも満たない薄さなのです。
特に大平洋の下の地殻は平均六キロメートルと特に薄かったのです。
その薄い地殻が地底のガス部屋によって海上へとかろうじて顔を出していたのがムー大陸でした。
地上の海抜は平坦部で数メートル、高い所でも数十メートルしかありませんでした。
そして、今から一万四千五百年前のある日、それは起きたのです。
数カ月前から続いていた地震と小規模な火山活動がやっと小康状態になり、
人々が久しぶりに静かな眠りに付いたある晩、首都サバナサの郊外で、ドーンという大きな音と共に
地底から火柱が吹き上げ夜空をこがしました。
その火柱は、まるで狂った龍のように陸地を引き裂きながら縦横に進み、
次々と周りの陸地をその真っ赤な炎の中に飲み込んで行きました。
爆発は、あっと言う間にムー大陸全土に広がり、あちこちで大きな地震が起き、引きちぎられた大陸は
ムーの人々や文明もろとも地底に、そして海底に沈んで行ったのです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
87 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:22:56 ID:OZ9j88KR0
前にも言ったように、ムー大陸の下は無数のガス部屋で成り立っていて、それらのガス部屋がクモの巣状に
沢山の小さな穴で結ばれていたため、数カ所のガス部屋で起きた大規模な爆発が瞬時に他のガス部屋の爆発を
誘発し、地底深くから上昇し、地殻を走る無数の断層から吹き上げたのです。
そして、陸地は、ガス部屋の爆発で出来た穴の中に飲み込まれ、
さらにその上に海水がなだれ込んだのですから地上のすべてのものがひとたまりも無く滅んでしまいました。
この大爆発と地震と陸地の陥没によってもたらされた大津波は高さ四百メートルにも達し、
大平洋に面した陸地の全てと、アフリカ大陸、ヨーロッパ大陸、それにアトランティスも襲い、
海岸線に栄えていたムーの植民地のほとんどが滅亡したのです。
それと同時に、南北アメリカ大陸の太平洋側に激しい隆起が起こりロッキー山脈、アンデス山脈が
形成されました。当時港町として栄えていたティアワナコの町は、この隆起で現在のような高地に
押し上げられたのです。さらに、南アメリカ大陸の片側隆起によって、
それまで内海であったアマゾン海の水が大西洋に流れ出てしまい、アマゾン海は陸地に変わってしまいました。
そのアマゾン海の名残りがチチカカ湖です。チチカカ湖以外にもあちこちに取り残された湖は現在の
アマゾン地域には沢山ありましたが、未だに未発見のままになっているものもあります。
南アメリカ大陸は、ムー大陸の陥没に伴う隆起以前は、比較的平坦な陸地で、ティアワナコの近くに
造られていた大きな運河で大平洋はアマゾン海とつながり、さらに大西洋ともつながっていて、
ムー大陸とアトランティス大陸はこのルートを使ってさかんに交流していたのです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
88 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:23:52 ID:OZ9j88KR0
そして、アマゾン海の沿岸にはムー大陸からの植民者たちによって、いくつかの大都市が繁栄していましたが、
これらの都市群もこの時の天変地異によって滅びました。
ムー大陸の陥没による大津波の被害が甚大かつ世界的規模というか地球的規模であったため、
世界の各地の民族に大洪水の記憶を残し、その記憶が代々語り継がれ、殆ど神話として現在まで
名残りをとどめているのです。
もし、地球人がこの時の大洪水と陸地隆起の証拠が欲しいのであれば、例えばティアワナコ付近の地質を
調べてみると、そこが一万四千五百年前には海岸であったということを示すものが発見されるでしょう。
それ以外にも、大津波が襲った高さに残存する洞穴を調べると、大津波によってその中に押し込められて
溺死した動物の死体等が発見されるはずです。
ただし、当時の海岸線は今よりもニ百メートルほど高い所にあったことを考慮に入れる必要があります。
というのは、ムー大陸の陥没時に出来たガス部屋の穴に海水がなだれ込んだために、
海のレベルがニ百メートル低くなってしまったからです。
注意深い科学者がこれらの情報を基に調査研究するならば、必ず我々の言っていることが正しいことの
裏づけが得られるはずです。

皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
89 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:24:29 ID:OZ9j88KR0
ムー人は非常に進んだ科学を持っていましたが、それらを他の人種に分け与えることはしませんでした。
その理由は、霊性の劣った彼らにムーの科学器機を与えるとどうなるかは火を見るより明らかだったからです。
そこで、ムー人はそれらのものをムー大陸とアトランティス大陸で集中管理し、
必要に応じて他の植民地で使っていたのです。
例えば、スペースクラフトに乗れるのはムーの重要人物だけでした。彼らは、スペースクラフトに乗って
植民地を訪問していました。もちろん、当時ムーの植民地であった日本や中国、インド地方にも
飛んで行ってました。日本の古い神話の中で "天の浮船" と呼ばれているのはムーのスペースクラフトの
ことです。中国では "炎の龍" と呼ばれ、インドでは "炎の馬車" と呼ばれていたのです。
そのように、ムー文明の記憶の断片は世界の各地で、今やほとんど神話化された形で残っています。
しかし、残念なことに、ムー大陸の消滅とそれに続いたアトランティス大陸の消滅によって、
それらの文明の力も海の底に沈んでしまったのです。
そして、これらの大天変地異を生き抜いた数少ない地球人は、ほんの一部を除いては、
また原始生活を余儀無くされることになったのです。
わずかに残ったムー人の知恵を記憶の暗闇から呼び起こし、現在の文明の元を築いたのが、中国の黄河、
インド、中東のメソポタミアとエジプトに咲いた、いわゆる世界の四大文明であるというわけです。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
90 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:25:01 ID:OZ9j88KR0
その中でもエジプト文明が最も色濃くムー文明の名残りを残していましたが、純粋なムー人が滅び去った後
その霊性と高度な知恵を継承するものも無く、ケオプス王を最後にムー文明は衰退の一途をたどり、
同時に時代と共に地球人の霊性は低下し現在に至っているのです。
もし、ムーの血をひく、霊性の高い人間たちが生き残っていたとしたならば、あの巨大ピラミッドも
いまだに元の姿をとどめ、"天に継がる人"たちの知恵によって世界は救われていたでしょう。
悲しいことに、現実の歴史はそのようには進まず、霊性の低下した後世の人類にはピラミッドの用途など
全く分からず、内部は荒らされ、金色に悠然と輝いていた外壁は盗賊たちに剥ぎ取られ、
今のような無惨な姿を更らすようになったのです。
元々のアトランティス人たちは、さらに別の星からニ十万年ほど前に飛来した白人種の宇宙人でした。
彼らは、数は少なかったのですが、ムー人たちに劣らない霊性と文明を有していました。
後になってムー人がアトランティスに移民した時も、当初彼らは仲良く共存していたのです。
しかし、白人種は徐々にヨーロッパ大陸に移住して行き、現在のイギリス、スペイン、フランス地方の
海べりに彼ら独自の文明圏を造り上げたのです。そうした理由で今でもヨーロッパは基本的に白人種の
世界になっているのです。もちろん、アトランティス大陸に残った者も多くいましたが、
彼らは移民して来たムー人もろとも、大陸の海没によって滅びてしまいました。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
91 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:25:54 ID:OZ9j88KR0
ヨーロッパに渡っていた白人種も、ムー大陸の陥没時の災厄と、アトランティス大陸海没時の影響で
大半が滅び、かろうじて生き残った者たちは内陸部に押しやられ、
これまた原始人に近い生活を強いられることになったのです。
アトランティス大陸は、ムー大陸と全く同様の理由で今から一万ニ千年前に海底に沈みました

多くの地球人類が、これから予測される大災厄の中で死んでいくことが問題なのではないのです。
死そのものが問題なのではなく、死んだ時の魂の質が問題なのです。
宇宙の法則の中において、死の持つ意味を少しでも理解出来ているかどうかが、
その一個の魂にとっても宇宙全体の進化にとっても大変重要な意味を持つのです。
従って、キリストや釈迦のメッセージもそれなりの効果ははたして来ていると言えます。
我々のメッセージも、あなたという媒介を通して地球人に伝えられることにより、
目に見えない大きな変化を地球人類にもたらします。
しかし、人間にとっては、死ぬ行為による進化以上に、生きることによる進化の方が大きいのです。
よって、死の本当の意味を悟って死ぬよりも、それを悟ったうえでなお生き続けることの方が
より重要であると言えます。
皆さん、自然霊の存在を忘れていませんか?
92 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/29(金) 23:27:46 ID:OZ9j88KR0
地球上の現代人は死を怖れ、その本当の意味からなるべく遠ざかって生きようとしていますが、
その生き方が根本的に間違っているということを私たちは伝えたいのです。
その重要な点さえ理解出来れば地球人類の霊性は著しく向上し、未来もそれだけ輝かしいものになります。
一人の地球人が気付きを持って自分を変えれば、その新しい波動はアストラル体を通して
周りの人たちに伝染していきます。自ら周りを変えようとしなくても、周りがおのずと変わって行きます。
万一、その様な連鎖が起こらなくても何の心配もいりません。
たった一人の個人が進化向上するだけでも宇宙にとっては大変良いことなのですから。


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