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本当にあった怖い名無し枚方市 Prat2

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枚方市 Prat2
795 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:12:57 ID:qeFK0agP0
>>791
サンクス。では書かせて貰います。

>>792
ひぇええええええええ
でも目はあったんです。

最初に文章能力が著しく低いことを謝っておきます。
あと、オカルトではないような気もしますが板違いだったら
すいません。
霊感とかもないんで、詳しいことはわかりません。
読みにくいけど勘弁してください。



枚方市 Prat2
796 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:14:45 ID:qeFK0agP0
僕は大阪市内の会社に勤めていて、昨年4月から京阪地区の
担当になったんです。
それに伴い、枚方のあらゆる所をまわってたわけです。
正直この街がすぐに気に入りました。
何でもそろってるし、人も街も嫌味がない。一風変わった人は
見かけますがw

そんなこんなで枚方にも慣れた6月初旬・・・

その日は某大学で仕事があり、その帰りに宗谷で仕事をこなし
帰社する予定でした。
大学での仕事を終え、宗谷に行ったのが3時頃だったでしょうか?

ある個人宅に向かってたのですが、道に迷い困っている時に
向こうの角から、綺麗に揃えられたおかっぱ頭の女性が現れました。
この人に聞いて見ようと思い「すいません〜」と声をかけたのですが
女性はまったく気づいた様子もなく家に続く階段を昇っていきました。

聞こえなかったのかな?と思い、もう一度尋ねようと思ったのですが
そこであることに気づきました。

なんか、表情がないんです。うまく言えないんですが魂が入ってないと
いうか。寒気がして、それ以上尋ねるのを断念しました。



枚方市 Prat2
797 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:15:17 ID:qeFK0agP0
結局自力で目的のお宅を見つけ、無事仕事も終了。
出して頂いたお茶を頂きつつ、そろそろお暇しようかと思ってた時に
何気なく、さっきの女性の話をしたんです。

僕  「そう言えばさっき○○宅の人に道をを訪ねたんですよ
    無視されちゃいました(笑)」

お客様「え?○○の隣にある?」

僕  「はい。僕が怪しそうだからですかね〜(笑)」

お客様「・・・Iさん(僕です)それは何かの間違いやで」

僕  「え?でも○○の隣にある家で間違いないですよ」

お客様「そんなわけあらへんのや。あの家は競売にかけられて
    誰も住んでないんや。今は買い取った業者がたまに
    くるぐらいやで。
    それにな、ちょっと興味あってそこの不動産屋としゃべるけど
    おかっぱ頭の社員なんかみたことないわ。」

僕  「・・・・・」


確かに不動産業者なら、私服でこないだろう・・・
それに、その女性は歩いて現れた。
不動産屋なら、ガレージにでも車を入れるだろうし・・・

納得できないながらも、世の中納得できないことなんて
腐るほどあるわなと自分を納得させて帰路についた。

枚方市 Prat2
798 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:17:38 ID:qeFK0agP0
最初の頃は、その女性が多少気になったいたが、しばらくすると
仕事の追い込み時で、すっかり忘れていた。
そんな7月のある日のこと。

その日は上司と同行で、枚方市駅にあるクライアントと一日中
話を詰めていた。

といっても、下っ端の僕は雑用係でしたがw
夕方には帰れるかなと思っていたが、気づけば21時をまわっている。
インスタントのコーヒーが切れたとかで、僕が缶コーヒーを
買いに一階に降りていった。

目当ての缶コーヒーが見つからず、ウロウロ探していたのだが
そこでまた見つけてしまった・・・
おかっぱ頭の女性を・・・

枚方市 Prat2
799 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:18:37 ID:qeFK0agP0
彼女は地面に座り込み、下を向いてじっとしていた。
ピクリとも動かない。
僕はしばらく彼女を見ていた。

その時通りかかった二人連れの女性が

女性A「今の子、○子ちゃんちゃうん?」

女性B「誰?」

女性A「覚えてへん?小・中一緒やったやん。病弱でおとなしかったから
    印象ないかもしれへんけど。うちは同じクラスになったこと
   あるから」

女性B「あ〜喘息で苦しんでたこやね。思い出した。でも・・・」

その時女性Aが、「あ〜なしなし。もう見間違いや。なしなし」
そういったので、その話の続きは聞けなかった。

僕はその話を聞いて、どっちかと言うと安心してた。
彼女は実体のある人間だとわかったから。
少なくとも、彼女が存在したのは事実だろうと考えられたから。
もう、これであの女性については忘れられる。
そのときはそう思っていた。



枚方市 Prat2
800 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:20:04 ID:qeFK0agP0
もう彼女のことはすっかり忘れていた。
プライベートで彼女に振られ、益々仕事に没頭してた11月頃

今日は朝からワクワクしていた。
といのも、僕の会社は、金曜日には直帰できる日がたまにあるのだが
今日がその日だったから。
そして、その日はクライアントさんの事務所でお酒を飲み明かそうと
約束していて、会社にも了解をとっていた。
お酒好きな僕としては、非常に楽しみにしていた。

その夜、予定通り宴会は始まり、貧乏な自分は飲んだことない
お酒を飲めて嬉しくなり、飲み過ぎてしまった。

クライアントさんが、事務所で寝て明日帰りなよと言ってくれたので
ご好意に甘えて寝かせて頂くことに。

次の日友人と約束があったため、まだ寝ている上司とクライアントさんに
無理やり挨拶し、事務所を出て駅に向かった。
冬の空はまだ薄暗かった。

目指す駅は光善寺なのだが、道はよく知らない。
まあ、線路方面に歩いてたら着くだろうと歩いていたら
密集した住宅街に出た。
枚方市 Prat2
801 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:21:27 ID:qeFK0agP0
その時向こうに線路が見えたので駅のホームが見えるかな?と思い
連棟の家を抜け線路の柵まで行った。
向こうにホームが見えた。安堵して再び歩き出そうとしたその時
強烈に人の気配を感じた。
周りを見渡すが誰もいない。

気のせいかなと、ふと上を見上げた時
錬棟の家の2階の窓から、おかっぱの女性が無表情に僕を見ていたのです。

僕は軽いパニック状態で固まったまま動けませんでした。
その時です。

彼女が笑いました。正確には口だけ笑っていたような感じです。
そして僕に向かって3本の指を広げました。
意味がわかりません。
その時電車が走り去って行ったのですが、彼女はその電車を
指差して、自分と僕を交互に指差します。

その時、強烈な悪寒が走り、同時に体が動きました。
一目さんにダッシュしました。
無我夢中で、近くにあったセブンイレブンに入りました。


すいません。
中途半端な終わり方ですが、今日は休みを貰ってて
今日中にしなければいけないことがあるので、これで終わります。
つたない文章ですいませんでした。
枚方市 Prat2
802 :本当にあった怖い名無し[]:2006/09/12(火) 09:24:01 ID:qeFK0agP0
すいません。
大事なことを書き忘れてました。

このおかっぱ女性に心当たりのある方は教えてください。
もちろんプライバシーに関わる事を聞く気はありません。
人であるかどうか確認出来れば良いのです。
あの後、自分なりにも調べて、変な現象が続いた時も
あったから気になるんです。
枚方市 Prat2
803 :本当にあった怖い名無し[]:2006/09/12(火) 09:24:54 ID:qeFK0agP0
すいません。
大事なことを書き忘れてました。

このおかっぱ女性に心当たりのある方は教えてください。
もちろんプライバシーに関わる事を聞く気はありません。

人であるかどうか確認出来れば良いのです。
あの後、自分なりにも調べて、変な現象が続いた時も
あったから気になるんです。

当方オカルト的な知識がまったくないため不安です。
枚方市 Prat2
804 :本当にあった怖い名無し[sage]:2006/09/12(火) 09:25:56 ID:qeFK0agP0
あ〜あげてもた。

ほんまにほんまにすいません。
マターリと枚方の話していた方。不愉快ならすいませんでした。


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