- ★★ウミガメのスープ★★589杯目 卵かけご飯味
524 ：本当にあった怖い名無し[sage]：2006/09/10(日) 00:34:31 ID:5xIUNSNe0 - 夜更かしが 好きなこいねか 出題だ
10分後くらいに
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526 ：本当にあった怖い名無し[sage]：2006/09/10(日) 00:45:19 ID:5xIUNSNe0 - 人いない ときは無理せず 撤退だ
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527 ：本当にあった怖い名無し[sage]：2006/09/10(日) 00:46:18 ID:5xIUNSNe0 - >>525 ごめんなさい お見合い向きの ネタがない
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531 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 00:54:58 ID:5xIUNSNe0 - うーむ、どうもいつもタイミング悪い。まだ人がいることを祈りつつ。
【問題】
川に入るなら橋を渡って道路側から入りなさい。山側から行っちゃだめ。
そう注意される僕たち。
頭からもうもうと煙を出して走り回り、川に飛び込むおじさん。
あれはなんだったんだろう。なんだったんだろう。
亀夫君の記憶のなぞを解き明かしてください。
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534 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 00:57:22 ID:5xIUNSNe0 - >>532 違う。泊まってた旅館のおばさん。
>>533 山側からだったよ。
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537 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 00:58:57 ID:5xIUNSNe0 - >>535 うーん、違う気がするんだ
>>536 わかんない。救急車が来てたみたいだけど、お父さんに連れられて旅館に戻ったし。
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540 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:00:35 ID:5xIUNSNe0 - >>538 中心部は結構深いかも。大人でも浅瀬を探らないと渡れないくらいだと思う。
>>539 うん。
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545 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:02:38 ID:5xIUNSNe0 - >>541 山側は木の生えた斜面だったよ。道路は道からすぐ川原だった。
>>542 知らないおじさんだったから分からない。
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546 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:03:55 ID:5xIUNSNe0 - >>543 うん。弟もいたけど、あの時のことはなんにも覚えてないみたいだし。
>>544 何にも無かったよ。
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548 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:05:31 ID:5xIUNSNe0 - >>547 うん、そういうことなんじゃないかなあ・・・。
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550 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:06:16 ID:5xIUNSNe0 - >>549 うん。それからは連れてってくれないんだ。
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553 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:08:09 ID:5xIUNSNe0 - >>551 わかんない。おじさんのことは何にも知らないし。
>>552 それだけだったよ。
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556 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:09:19 ID:5xIUNSNe0 - >>554 飛び込んだあたりからお父さんが飛んできて僕らを連れて行ったから、わかんない。
>>555 あの時の話、聞いてもはぐらかされるんだよ・・・
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560 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:11:36 ID:5xIUNSNe0 - >>557 うん。
>>558 ううん、なんか暴れて、走り回って、それから飛び込んだ感じ。
>>559 うん。そんなに遠くない。
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564 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:14:19 ID:5xIUNSNe0 - >>561-562 普通だったと思うよ。 お父さんと同じ、川釣りの格好だった。
>>563 割と近かったかも。まっすぐの向こう岸って感じ。
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566 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:15:40 ID:5xIUNSNe0 - >>565 うーん、斜面を誰か降りてくるなあとは思ったかも･･･
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571 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:18:28 ID:5xIUNSNe0 - >>567 単に山側から川に行こうとしただけで、山にいたわけじゃないと思うよ。
>>568 煙がいつから出始めたのか、ちゃんと見てたわけじゃないから、わかんない。
>>569 ううん、べつに・・・
>>570 わかんないけど、見てないと思うなあ・・・。
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574 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:19:58 ID:5xIUNSNe0 - >>572 かぶってなかったと思う。でも煙があったからよくわかんない。
>>573 黄色っぽかった。
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578 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:22:39 ID:5xIUNSNe0 - >>575 違うかもしれない。そんな感じに見えたけど。
>>576 ううん。聞いてない
>>577 もう必死、って顔だったよ。
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580 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:23:57 ID:5xIUNSNe0 - >>577 パニックって、ああいう状態のことを言うんだろうと思う。
>>579 うん、お父さんが。顔こわばらせてたよ。
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585 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:27:09 ID:5xIUNSNe0 - >>576 ああ、喋ってはいなかったけど、叫んでたよ。
>>581 うん。
>>582 ！そうか、そうかもしれない！お父さんに聞いてみるよ！
>>583 誰かがやられた、みたいなことを言ってたのしか覚えてないんだ。
>>584 うん。すぐ連れてった。
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587 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:29:07 ID:5xIUNSNe0 - >>586 うん。
亀夫の父です。ここからは私がお話させていただきます。
というわけで解説へ。
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588 ：ブラックウィドウ ◆8go0Krgt8w [sage]：2006/09/10(日) 01:29:43 ID:5xIUNSNe0 - 【解説】
何年前のことでしょうか。長野の山村にある民宿に泊まったんです。
風光明媚な所で、私は釣り、子供たちは川遊びをするつもりでした。
着いた翌日の朝食で、民宿のおかみが私や子供たちに
「川に入るなら、こっちの山側から入っちゃダメです。
面倒でも橋を渡って向こうの道路側から入って。絶対ですよ！」
と言ってました。そのときははっきり理由も言ってなくて、（後で思ったんですが
何も知らずに帰ってくれればその方が悪い風評が立たないだろうというつもりだったのでしょう。）
山側のほうが流れがきつくて危ないとかその程度のことだろうと思っていました。
川釣りを楽しんでいたら、急に周りが慌ただしくなって、
見たら向こう岸で男が頭から煙をもうもうと出しながら暴れていて、「なんだなんだ！？」と見ていたら、
川にざぶんと飛び込んで･･･よく見たらその人の頭にスズメバチがわんさかたかっていたのです。
その人は救急車で運ばれたけど、刺されすぎて亡くなったと聞いています。
山側から入って、スズメバチの巣を刺激してしまったとか。
あの子たちはあの時のことを部分的にでも覚えていたんですね。
でももうこの話はあの子たちにはしないでやってください。
実はその事故が起きる少し前、川で遊んでいる子供たちがなんだか山のほうを見ているなあとは気づいていました。
私のいるところからは見えなかったんですが
恐らくあの人が山側から川に降りてくるのが子供たちのいる場所からは見えたんだと思います。
子供たちがなぜその人に注意してやらなかったのかというのは後からなら言える事だと思います。
命にかかわるような事だとは思わなかったのでしょうし、
注意を破ると何が起きるのか知りたいという気持ちもあったのかもしれません。
でももし注意してやったら、あの事故はなかったのかもしれないというのも確かです。
間接的にはあの人の死にかかわっているといえるかもしれません。
あの子達は覚えているのでしょうか。あの人が山側から川に降りようとしているのを見ていた自分たちを。
注意してやらなかった自分たちを。
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593 ：本当にあった怖い名無し[sage]：2006/09/10(日) 01:42:07 ID:5xIUNSNe0 - なぜお父さんがしらを切るのかを、司会者をお父さんにバトンタッチして続けるというのも考えていたのですが
かなり眠くなってきてしまったので、メインパートの方だけで終わりにしました。
ではではお粗末さまでした。おつきあいどもでした。おやすみなさいまし・・・
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- 後味の悪い話 その54
445 ：本当にあった怖い名無し[sage]：2006/09/10(日) 23:40:06 ID:5xIUNSNe0 - 俺が国連の人のアシスタントをしていたときの話。
アフリカ某国で仕事をしていたんだが、やたらと現地の娘にもてた。
積極的なアタックを何度かされたが、チキンな俺は病気が怖くて辞退。
で、そのときのボスの話。
世銀で働いていた男（韓国人）が現地の子を孕ませた。
しばらくするとそこの村長が怒鳴り込んできた。当然責任を取れと怒っているのだろうと応対に出ると
村長が怒っていたのは、孕ませた男は女にヤギをプレゼントするべきなのにそいつが持ってこないということにだった。
また別の話。
日本人との間の子らしい子供を連れている女がいた。
その女はこの子の父親は海外青年協力隊のだれそれだ、と言ったのだが、それが実にうれしそうで自慢げだった。
背景を説明するとその国の基本的な社会制度は母系。
都市部ではそうでもないが田舎では基本的に母親が働き一家を養う。
男は種付けくらいしかせず、あとは木の下でだべったりゲームをしたりして過ごす。
だから種付けした男は父親として責任を全うせねばならない、という感覚がもともとないのだ。
>409 の話がどこの話かわからないが、もし俺が経験した社会と同じバックグラウンドだとしたら
母親は男に不満はなかったろうし、子供も不幸ではなかったはず。
まあ、仮定の話だがもしそうならもともとなかった夢を子供に植え付けてその上でむしりとったテレビ局も大分後味悪いな。
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