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【Dali】AMDのノート用APU/CPU Part74【Rembrandt】

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【Dali】AMDのノート用APU/CPU Part74【Rembrandt】
745 :[Fn]+[名無しさん][]:2022/11/04(金) 14:14:00.10 ID:Pfa0ZTyN
約398gでRyzen 5 5560U搭載! 持ち運べるゲーミングPC「AYANEO AIR」を使ってみた
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/2211/04/news083_0.html
【Dali】AMDのノート用APU/CPU Part74【Rembrandt】
746 :[Fn]+[名無しさん][]:2022/11/04(金) 14:23:17.77 ID:Pfa0ZTyN
約398gでRyzen 5 5560U搭載! 持ち運べるゲーミングPC「AYANEO AIR」を使ってみた
2022/11/04 12:10

 中国の新興ゲーミングPCメーカー「AYANEO(アヤネオ)」が、新しいポータブルゲーミングPC「AYANEO AIR」を発売した。コンパクトなボディーにAMD製のAPU(GPU統合型CPU)「Ryzen 5 5560U」(2.3GHz〜4GHz、6コア12スレッド)または「Ryzen 7 5825U」(2GHz〜4.5GHz、8コア16スレッド)を搭載し、設定次第では「AAAタイトル」もプレイ可能だという。日本国内ではハイビーム、リンクスインターナショナルとCFD販売の3社が正規販売代理店となっており、ハイビームにおける税込み販売価格は13万7700円からとなっている。
 今回、ハイビームからRyzen 5 5560U、16GBメモリ、512GB SSDを搭載する「スタンダードバージョン」(税込み販売価格13万7700円)を借りることができたので、その実力を検証していきたい。果たして、ゲームを“快適に”楽しむことはできるのだろうか……?

●コンパクトかつ軽量なボディーにパワフルなCPU
 まず、本体のスペックを確認していこう。
 先述の通り、APUはRyzen 5 5560Uを搭載している。CPUコアは7nmプロセスの「Zen 3アーキテクチャ」で、GPUコアは7nmプロセス化された「GCN(Graphics Core Next)アーキテクチャ」のものを搭載している。
 AYANEO AIRに搭載されているRyzen 5 5560Uは、一般的にはミドルレンジのノートPCに搭載されるAPUだが、AYANEO AIRのようなコンパクトかつ軽量なボディーに搭載することは想定されていない。このことが使い勝手にどのくらい影響するのか、注目したい所だ。
 Ryzen 5 5560UのGPUは6コア構成で、動作クロックは最大1600MHzとなる。グラフィックスメモリはメインメモリと共有で、必要に応じて最大3GBが確保される。
 先述の通り、ストレージは512GBのSSDだ。このSSDはPCI Express 3.0接続であることは確かなのだが、「CrystalDiskInfo」ではメーカーやモデル名を確かめることができなかった。気になるといえば気になる点である。

●握りやすい一体型コントローラー ディスプレイは小さいがゲーム向き
 AYANEOのポータブルゲーミングPCはコントローラー一体型であることが特徴だが、AYANEO AIRも個の点においてご多分にもれない。コントローラーの部分はグリップしやすいように盛り上げ整形されている。
 そのため、ボディーサイズは約224(幅)×89.5(奥行き)×17〜26(厚さ)mmと、厚みに幅がある。一番薄い所はディスプレイのある部分だ。それでいて、重量は約398gと、ディスプレイやコントローラーを一体化したPCと考えるとかなり軽量である。
 ポータブルゲーミングPCは「ポータブル」とは言うものの、それなりの重量があるものが少なくない、それと比べれば、AYANEO AIRは手で握ってプレイするのも苦にならないのが助かる所である。
 ディスプレイはタッチ操作対応の約5.5型のAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)で、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)となる。パネルの特性として液晶パネル比で1000分の1の応答速度(AYANEO公称値)を実現した他、高コントラスト比(10万:1)、高い色再現性(sRGB比で100%、Adobe RGB比で96%)を実現している。視野角も上下/左右共に175度と広めだ。
 ただし、ディスプレイのサイズが従来(約7型)と比べると小さいことは否めず、Windowsのデスクトップを100%(等倍)表示にすると字が細かすぎて見づらいことも事実だ。
 そのせいか、出荷時は画面の表示比率が175%(1.75倍)に設定されている。しかし、175%設定だと字やアイコンがやや大きく表示されるので、筆者としては150%(1.5倍)設定がちょうど良いと考える。
 本体と一体化されたコントローラーだが、左側にはアナログジョイスティックと十字キー、右側にはアナログジョイスティックとA/B/X/Yボタン、上部にLT/RTトリガー、LB/RBボタンとLC/RCボタンが用意されている。LC/RCボタンには「Escキー」「スクリーンショット」など、任意の機能を割り当てることも可能だ。
 ポート類は本体上部にUSB Type-C端子を、下部にUSB Type-C端子、microSDスロットとイヤフォン/マイクコンボ端子を備えている。USB Type-C端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力(最大65W)と、DisplayPort 1.4 Alternate Modeによる映像出力にも対応する。
 本体上部の電源ボタンは指紋センサーを搭載しており、Windows Helloの生体認証を利用可能だ。
●とても便利な専用ユーティリティー「AYA Space」
 AYANEO AIRには、AYANEOオリジナルのユーティリティーアプリ「AYA Space」がプリインストールされている。このアプリには主に以下の機能を備えている。
・ゲームランチャー
・システムモニター
【Dali】AMDのノート用APU/CPU Part74【Rembrandt】
747 :[Fn]+[名無しさん][]:2022/11/04(金) 14:33:02.56 ID:Pfa0ZTyN
・ジョイスティックの調整/ボタン割り当ての変更
 トップ画面でコントローラーの「Y」キーを押すと、CPUのTDP(熱設計電力)を変更できるようになっている。Ryzen 5 5560Uの標準TDPは「15W」に設定されているが、ファンの音を抑えたりバッテリー駆動時間を延ばしたりしたい場合は、TDPの上限値を「12W」「8W」「5W」に変更すれば対応可能だ。
 AYASpaceはWindowsのスタートアッププログラムとして登録されており、OSの起動に合わせて自動的に常駐する。
 本体右下にある「AYANEOボタン」を押すと、AYA Spaceの簡易版「AYAQuickTool」を起動できる。先述のTDP変更も、このQuickToolから簡単に行える。
●ベンチマークテストで実力を測る ここからは、AYANEO AIRの実力をベンチマークテストアプリを通してチェックしていこう。 3DMark どういう順番でテストを行おうか迷ったのだが、ポータブルとはいえ“ゲーミングPC”であることからゲームを意識したベンチマークテストから試していこうと思う。 まずは3Dグラフィックスの性能をチェックする「3DMark」からだ。先述の通り、AYANEO AIRではTDPの上限値を4段階から設定できる。TDPをフルパワーを発揮できる15Wと、「Game Mode」とされる8Wに設定した場合の総合スコア以下の通りだ。
・Time Spy(DirectX 12ベース、WQHD描画)
・8W:620ポイント
・15W:1063ポイント
Night Raid(DirectX 12ベース、フルHD描画)
・8W:4649ポイント
・15W:1万705ポイント
Fire Strike Extreme(DirectX 11ベース、WQHD描画)
・8W:567ポイント
・15W:1175ポイント
Fire Strike(DirectX 11ベース、フルHD描画)
・8W:1163ポイント
・15W:2666ポイント
 当たり前かもしれないが、TDPが高いほどスコアはよい。ただし、よくよく見てみると、総合スコアの伸びはグラフィックス“以外”のスコアの伸びで支えられている傾向にある。ストレートにいえば、GPUのパワー不足が見え隠れしているということだ。
 AYANEO AIRは、AAAタイトルを720p(HD/1280×720ピクセル)で、その他のタイトルを1080p(フルHD/1920×1080ピクセル)で楽しむことを想定して開発されたという。ただし、これらは軽量設定を前提とした想定である。詳しくは後述するが、実際のゲームを「軽量設定」にすると、本体のサイズや重量からは想像できないほどに快適なプレイを期待できる。「とりあえず外でもPCゲームを楽しみたい!」というニーズにはしっかり応えられそうである。
FF14ベンチマーク
 続けて、実際のゲームをベースとする「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク(FF14ベンチ)」を実行してみよう。結果は以下の通りだ。
・最高品質
・15W(フルHD):2260ポイント
・15W(HD):4369ポイント
・8W(HD):2161ポイント
最品質(ノートPC)
・15W(フルHD):3073ポイント
・15W(HD):5892ポイント
・8W(HD):3003ポイント
標準品質(ノートPC)
・15W(フルHD):4228ポイント
・15W(HD):7629ポイント
・8W(HD):4524ポイント
 解像度をHDに落とすと、TDPが8Wの状態でも標準品質(ノートPC)で「普通」評価を得られる。15Wにすれば、最高品質でも「普通」評価になり、標準品質(ノートPC)なら「やや快適」評価となる。HD解像度なら、TDPを8Wにしても意外としっかりプレイできそうである。
 一方、解像度を標準のフルHDに引き上げると、15WのTDPをもってしても動作は厳しめである。しかし、標準品質(ノートPC)なら「普通」評価を得られる。
 なお、より負荷の高い「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク(FF15ベンチマーク)」も試してみたのだが、どのような設定でも「動作不能」という結果になったので結果は割愛する。
【Dali】AMDのノート用APU/CPU Part74【Rembrandt】
748 :[Fn]+[名無しさん][]:2022/11/04(金) 14:34:39.25 ID:Pfa0ZTyN
AAAタイトルなどのフレームレートは?
 最近では大作ゲームタイトルのことを「AAA(トリプルエー)タイトル」と呼ぶことが多い。大作だけに、AAAタイトルは特にグラフィックス面がよく作り込まれており、要求されるハードウェアのスペックが高くなる傾向にある。
 AYANEO AIRでAAAタイトルは楽しめるのか――そこで、今回は「Apex Legends」と「Cyberpunk 2077」を実際にプレイしてみて、フレームレート(1秒当たりの描画コマ数)を計測することにした。
 両ゲーム共にデフォルト設定と最低設定(調整できる画質設定を全て最低レベルにしたもの)におけるフレームレートを「Fraps」で計測した。計測シーンは以下の通りだ。なお、比較的負荷が重いことを鑑みて、TDPは15Wに固定している。
・Apex Legends:射撃訓練場で走り回る
・Cyberpunk 2077:ゲームの開始直後に入手可能なクルマで街を走行
 各ゲームにおける平均フレームレート(3分間計測時)は以下の通りだった。
・Apex Legends(HD解像度)
・デフォルト設定:41fps
・最低設定:85fps
Cyberpunk 2077(フルHD解像度)
・デフォルト設定:10fps
・最低設定:19fps
 Apex Legendsは、画質設定を控え目にすればスムーズに遊べる。ただし、画質設定を抑えると、太陽の表現や銃の書き込みが簡略化される上、岩の表現も省略されるので注意したい。
 一方で、高度な3Dグラフィックスを多用し、最低でもフルHD解像度を要求するCyberpunk 2077は、最低設定でも厳しい結果となった。ただし、これで全く遊べないかといえばそんなこともなく、「何か急に遊びたくなったぞ!」という時の避難的なプレイはできる。HD解像度モードがあれば、もうちょっとよい結果を望めたのかもしれないが……。
普通のノートPCとしては十分すぎるくらいに高性能
 ついでなので、普通のノートPCとしての性能もチェックしてみよう。まずCPUの性能をチェックする「CIENEBNCH R23」のスコアを見てみよう。
・マルチコア
・5W:867ポイント
・8W:3144ポイント
・12W:5388ポイント
・15W:6183ポイント
シングルコア
・5W:340ポイント
・8W:685ポイント
・12W:971ポイント
・15W:1094ポイント
 元々の性能がよいRyzen 5 5560Uを搭載していることもあり、特に15W時のスコアは優秀である。ただし、フルパワーを維持した場合のバッテリーの持ちはどうなるのか気になる所なので、後で計測してみよう。
 続けて、TDPを15Wとした上で総合ベンチマークテスト「PCMark 10」を実行してみた。スコアは以下の通りだ。
・総合:4806ポイント
・Essentials:8869ポイント
・Productivity:7965ポイント
・Digital Content Creation:4265ポイント
 Ryzen 5 5560Uを搭載しているノートPCとしてはおおむね標準的なスコアといえるが、コンパクトかつ軽量なボディーに収めていると考えると、かなり驚異的ともいえる。
 ただし、AYANEO AIRにはキーボードやマウスが付属しない。マウスはタッチパネルやジョイスティックで代用可能で、キーボードもタッチ対応の仮想キーボードで対応可能だが、本格的にノートPCとしても利用する場合はBluetooth接続のキーボードやマウスなどを用意することをお勧めする。
 ストレージの性能はどうだろうか。「CrystalDiskMark 8.0.4」で読み書きのスピードを確かめてみよう。シーケンシャル(SEQ1M Q8T1)の結果は以下の通りだ。
・リード:毎秒1958.16MB
・ライト:毎秒1425.62MB
 先述の通り、AYANEO AIRに搭載されているSSDの“素性”は分からない。ただし、PCI Express 3.0接続のエントリークラスSSDだと考えれば妥当な結果である。むしろ、このコンパクトなボディーにより高速なSSDを搭載してしまうと、放熱の面で不安もあるので、これくらいがちょうど良い。
バッテリー駆動時間はどう?
 最後に、AYANEO AIRのバッテリー駆動時間をチェックしてみよう。今回はPCMark 10に含まれるゲーミングノートPC向けのバッテリーベンチマーク「Gaming comparsion」でTDPが15W(定格)、12W、8Wの時の駆動時間を計測した。結果は以下の通りだ。
・15W:59分
・12W:1時間10分
・8W:1時間37分
 さすがにフルパワーでは1時間持たない。一方、Game Modeと位置付けられる8Wにすると1時間30分以上の駆動時間を確保できた。「外出先でちょっとゲーム」というくらいであれば、十分な駆動時間といえるだろう。
●ちょっとした空き時間にプレイできるゲームマシン
【Dali】AMDのノート用APU/CPU Part74【Rembrandt】
749 :[Fn]+[名無しさん][]:2022/11/04(金) 14:34:48.85 ID:Pfa0ZTyN
 AYANEO AIRは小型で軽量なポータブルゲーミングPCという位置付けだ。ただし、ベンチマークテストの結果を見れば分かる通り、重量級の3Dゲームタイトルを遊ぶのは厳しい面もある。
 一方で、FF14クラスの比較的負荷の軽いゲームであれば十分に楽しめるし、Apex Legendsも意外と快適にプレイできる。遊べるタイトルは選ぶものの、携帯ゲームマシンとしての実力は十分に備えている。
 強いていうなら、価格はネックとなりうる。今回レビューした構成の税込み販売価格13万7700円と、同一スペックのノートPCと比べると少しだけ高めだ。
 とはいえ、価格差は“少し”な上、約398gという軽量ぶりは得がたいものがある。ゲームはもちろん、ビジネス用途でも“アリ”な選択肢として考えてもいいのではないだろうか。


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