- アメリカ飽きたけど日本には帰れない - 43発目
760 :名無しさん[]:2021/01/14(木) 10:35:10.87 ID:hCoae1wu0 - トランプ大統領はことあるごとに「フェイクニュースを報じている」とメディアを非難してきた。
そんな彼に同調する人々がネット上で、果ては現実世界でも過激な言動を取る様子を目にした人も多いだろう。 これはトランプ支持者のみならず、様々な思想を持つ集団に見られる現象だ。 ネットで緩やかにつながり、排他的で過激な言動を強める彼らを生んだのは日本発のネットカルチャー「2ちゃん」だ──そう主張する人もアメリカにはいるという。 2ちゃんねるという名に何となく聞き覚えがあるとしたら、それは物議をかもすアメリカの画像掲示板4chan、そしてその精神を受け継いだ8chan(現在は8kunに改名)に名が似ているからだろう。 4chanと8kunは、ユーザーが匿名で過激な政治思想やハラスメント、人種差別、反ユダヤ主義、そして陰謀説を煽るプラットフォームだ。 オンライン過激派の専門家によれば、4chanの創設者であるアメリカ人、クリストファー・プールは、2ちゃんねるの匿名デジタル構造にヒントを得ているという。 これらサイトの系統的関係から、ついアメリカのネット文化における政治的有害性を日本の2ちゃんねるのせいにしたくなる。 4chanと8chanがオルタナ右翼と呼ばれるものを生んだのだから、そう思いたくなるのも当然かもしれない。 オルタナ右翼は白人至上主義、反移民、反フェミニズム、女性蔑視、ホモフォビア、反共産主義を信奉する緩く繋がった政治的サブカルチャーだ。 ここには保守の主義主張がビンゴのカードのように全部揃っている。 実際、ライターのデール・ベランは、日本で生まれた「chan文化」がドナルド・トランプを大統領の座につかせたと非難した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/2a86c3f655b2cdf32cc20571a92d68ce048d9cf9?page=1
|