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君の名は(茸) (スプッッ Sd03-QtHP)
粘着ガイジ【君の名は茸】をあぼーんして閲覧すること ◢ 2022/07/10~ データ編

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粘着ガイジ【君の名は茸】をあぼーんして閲覧すること ◢ 2022/07/10~ データ編
589 :君の名は(茸) (スプッッ Sd03-QtHP)[]:2022/07/14(木) 07:33:49.00 ID:73zLisVad
 女性のキャリアアップを阻む壁の一つとして指摘されるのが「オールド・ボーイズ・ネットワーク(OBN)」。男性中心の組織が作り上げてきた独特の仕事の進め方や人間関係を指す言葉だ。近年はイノベーションを阻むものとしても見直す機運が高まっている。男性が中心となりこのOBNを考えたり、他の人に知らせたりする取り組みも広がってきた。

「女性活躍推進の阻害要因となっているのは大きく3つ。1つめが将来像が見えないこと、2つめは仕事と家事・育児の両立。そして実は1番大きい壁が、オールド・ボーイズ・ネットワークです」。企業の女性活躍を支援するJ―Win(東京・千代田)会長理事の内永ゆか子さんは6月上旬、会場とオンラインで集まった70人ほどの男性の前で強調した。

OBNとは、男性同士の独特の文化や目に見えない約束事、人間関係のこと。海外発祥の言葉で、その閉鎖性から米国などでも女性の活躍を阻む要因といわれてきた。国内では例えば「男性同士の雑談やコネ・人脈で物事が進む」「たばこ部屋・飲み会・ゴルフでの話が決定事項になる」といったことがあげられる。

■「昔ながらの均質集団、女性や若い世代の元気奪う」

 内永さん自身も日本IBMにいた若手のころ、会議で率直に発言をすると意見が通らず、男性のまねをしてオブラートに包むと受け入れられたなどの経験があるという。「男性部下はさりげなく作法を教えてもらう一方、女性は輪の外に置かれることが多かった」と話す。

「OBNのような同調的な組織は男性同士の結びつきが強いため、女性は入りにくさを感じる『ジェンダーの壁』をつくってきた」と、男性学などを研究する京都産業大学の伊藤公雄教授は指摘する。このような組織風土は「女性の働く意欲やチャンスを奪い、結果的に昇進に影響を与えることもある」(内永さん)。

伊藤教授は「高度経済成長期は男性主導、同調型の集団でもうまくいったが、今は個別の力を認め合いネットワーク化して組織の目標を達成する時代。昔ながらの均質集団は女性だけでなく若い世代の元気も奪う」と、イノベーションが起こりにくくなる可能性を指摘する。

この日はJ―Winの「男性ネットワーク定例会」の今年度の初回開催日。J―Winは主に女性管理職向け研修を手掛けるが、OBNについてはあえて男性向けに伝えている。「女性活躍推進は女性のためにすることではなく、企業の経営戦略として必要だ」という理由からだ。

J―Winの女性会員へのアンケートでは、OBNの事例として男性が連れ立っていくゴルフや飲み会などのほか「上の顔色を見て仕事をしている人が多い」「女性に気を使いすぎて本音で話さない」といった意見が出た。男性にこういった女性の声を聞いてもらい、自ら振り返り組織の行動規範を考えてもらうことも会の狙いだ。

J―Winの会に参加し、自ら行動する男性も出てきた。デロイトトーマツグループのパートナーである栗原健輔さんは以前から、キャリアや子育てで性別による差を感じることが多かったという。女性が仕事を続ける上で障壁があることや、共働きでも男性が子育てを理由に帰りにくいことなどだ。

管理職時代に定例会に2年連続で参加しOBNについて深く学ぶうちに「問題なのはマジョリティー側の意見や仕事の進め方がマイノリティー側のそれよりも通りやすいということ」だと気付いた。

経営戦略としても、目標が明確だった時代の「あうんの呼吸」のようなスムーズさより、ダイバーシティー&インクルージョン(多様性と包摂、D&I)が生み出す議論の深さやイノベーションを重視する必要性を感じた。

「自分だけが知っていても意味がないと思った」という栗原さんは、勤務先でOBNについて考える社内ワーキンググループを立ち上げた。現在約30人が加わり、月に一回、行動変革に向けた勉強会などを実施している。

他社でも同じ悩み・課題があることを知り、栗原さんらは男性向けの社外イベントも開催。400人が参加した。参加者からの「マジョリティー側の問題を男性自らが深掘りするという点に説得力を感じた」といった反応に、「手応えを感じている」。

「女性活躍推進を企業として本当に達成したいのであれば、マイノリティーである女性だけが取り組んでいても状況は変えられない」。栗原さんは、自ら動く男性が1人でも増えることを願っていると話す。…
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