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78 :<丶`∀´>さん[]:2015/09/02(水) 12:08:53.30 ID:CDAbJlgy - 5. 反物質の発生
物質が情報処理の結果であり、情報処理が数値配列を定めるのならば、そうした数値は逆数としても存在し得る。 この視点からは、反物質は情報処理が行われた帰結として、不可避な副産物である。 時間が物質にとって将来への情報処理サイクルの完了であるならば、反物質にとっては過去へのサイクルの完了を意味しており、 論理的には時間が反対に流れることになる。物質が反対の性質を獲得できるのは、それを作り出す情報処理が反転可能だからである。 同じ理由で反時間も起こり得る。こうした反対の性質を獲得できるのは仮想時間だけだ。 4. 二重スリット実験 量子論は2つのスリットを通過し、干渉し、スクリーンの1点で崩壊する仮想の波動を用いて、ヤングの実験を説明する。 光子プログラムはネットワーク上で波のように現象を広め、接続ポイントがオーバーロードし、リブートした時点で粒子であるかのごとく再起動する。 我々が物理現実と呼ぶものは再起動が繰り返されたものなのだと考えれば、量子波も量子崩壊も説明することができる。 3. 暗黒エネルギーと暗黒物質 もし何もない空間がヌル処理であるなら、無とは言えない。 そして、もし宇宙が膨張しているのならば、それは新しい宇宙が常に追加され続けているということだ。 新規処理ポイントは、その定義上、入力を受けても、最初のサイクルでは何も出力しない。 何も放出せずに吸収するこれは、暗黒エネルギーと呼ばれるものが持つ負の効果とまったく同じだ。 仮に新たな宇宙が安定した割合で追加されるとすれば、その効果が時間経過によって変化することはない。 そのため、暗黒エネルギーは宇宙の絶え間ない創造を起因とする。 このモデルはブラックホールの周囲を照らす暗黒物質にも適用できる。 そこにハローが出現するのは、ブラックホールに接近し過ぎた光がそこに引き込まれ、離れた光ならばその軌道から逃れることができるためだ。 量子的実在論の予測では、暗黒物質と暗黒エネルギーを説明できる粒子が発見されることはない。 2. 電子トンネル 量子論では時折、電子が上記のように振る舞うことを要求する。 なぜなら、量子波は物理的な障害があっても広がり、電子はそこにある任意の点でランダムに崩壊するからである。 それぞれの崩壊は、我々が物理現実と呼ぶ映画の1コマであり、次の1コマが決まっているのではない限り、確率に応じてランダムに発生する。 つまり、貫通不可能な場を通過する電子トンネルは、映画の登場人物が室内から外に出るシーンをカットしてしまったようなものだ。 奇妙に思うかもしれないが、ある状態から別の状態へのテレポートは、あらゆる量子物質が移動する方法そのものだ。 我々は物理世界が観測無しでも存在すると思っているが、量子論の観察者効果は、ゲーム内の環境のように、そこに視線を向けた瞬間に現れることを示唆している。 ボーム解釈では、幽霊のような量子波が電子を導くが、本理論では電子がその幽霊のような波なのだ。 子的実在論では、量子世界こそが現実であり、物理世界はその産物であると捉えることで、量子パラドックスを解決する。 1. 量子のもつれ この見方では、プログラムが結合し、2点で同時に実行された場合に2つの光子がもつれると考える。 一方のプログラムが上にスピンするものであれば、他方は下にスピンする。また、これは2点の画素がどこにあろうとも実行できる。 いずれかの画素における物理現象がいずれかのプログラムをランダムに再起動すると、残りの逆スピンコードが別の画素で実施される。 このコードの再配分が距離を無視できるのは、見かけ上は距離があるように見えても、プロセッサーは画素を変化させるために、わざわざそこまで手を伸ばす必要がないからである。 物理学の標準モデルには61個の基本粒子が含まれる。もしこれが機械であれば、点灯するために24個のノブが必要になる。 また16種類の個別の”電荷”によって14個の仮想粒子を作るために5つの目に見えない場を要求する。 この全てに完全性を予測するかもしれないが、標準モデルでは重力、陽子の安定性、反物質、クォーク電荷、ニュートリノ質量 またはスピン、インフレーション、ファミリー世代、量子ランダム性などを説明することができない。 全てが致命的な問題である。宇宙の大部分を構成する暗黒エネルギーや暗黒物質を説明できる粒子は存在しないのだ。
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